エイプリルフール』の作文集

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エイプリルフール』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/1/2024, 1:57:45 PM

エイプリルフール
嘘をつける相手は
誰もいないよ

大事な人に
少し意地悪な嘘をつくとか
憧れるね 可愛い。

_ ₁₇₂

4/1/2024, 1:53:58 PM

エイプリルフール
もう大丈夫─────
そういって母さんはまた目を閉じた
いつも
『大丈夫』ばっかりで
今日はエイプリルフール
母さんは
いつもありがとう。本当にありがとう───
そういってまた目を閉じた
今日は『大丈夫』って言わなかった
あぁ分かってたのかな
僕が母さんが『大丈夫』って言う度に
心配になっていたのを
安心できなかったのを
だから今日は言わなかったのかな
でも、一つだけ言いたいのは
毎日がエイプリルフールだったのかな

4/1/2024, 1:53:51 PM

エイプリルフール

ないし、4月馬鹿

4月あほ の方が語感が可愛いと思う。

4/1/2024, 1:51:30 PM

エイプリルフールって
『嘘をついてもいい日』
だね
でもさ
『安心して嘘をつける日』
なのかなとも思っています
普段ずっと正直を演じ、疲れている人でも
“4月1日”
今日だけは嘘をつける
そんな人にとって今日は救いの日なんじゃないかな
今年度も、〝がんばりましょう〟

テーマ:エイプリルフール

あとがき
読んでくださった方ありがとうございます
今日のお題は書くのが少し難しかったです
読んだ人の中に『正直を演じ、疲れている人』
いるかもしれませんね
そんな方達にとってほんの少しの救いになればと思います
今年度もがんばりましょう

2024/4/1

4/1/2024, 1:50:53 PM

ついにドラえもんが開発されたらしい、と法螺を吹いた。そしたらニュースで本当にドラえもんが開発されたと報道があった。
今度は実はニホンオオカミは絶滅していないんだと言ってみた。そしたらニホンオオカミ発見を見出しにした新聞が売られていた。
どうにもおかしいので、今日は隕石が落ちてくる日なんだと言ってみた。途端にけたたましくサイレンが鳴り響く。テレビも、トレンドも、全部隕石衝突の話をしている。空が暗くなった。
やらかした。

びっくりして目が覚めた。いまは4月1日12時1分。
空は晴れ渡っているし、ニホンオオカミは絶滅したし、ドラえもんもいない。
なんだか世界に嘘をつかれた気分だ。

『嘘をついていいのは午前まで』

4/1/2024, 1:43:46 PM

エイプリルフールに吐いた嘘は、その一年間決して現実のものとならないらしい。
 そのことを知ったのは、去年の4月2日。SNSで「親が土下座して謝ってきた笑 もう乱暴しないって」と投稿した次の日のことだった。
 そういうのは単なる迷信で、おふざけの延長線上にあるものだと、自分に言い聞かせた。つまり、わたしは親の虐待が今年こそ無くなるとどうしても信じたかったのだ。物心つく前からずっと願っていた。死にきれない夜も、眩しさに吐き気がする朝も、ずっと望んでいたのだ。
 けれど、迷信は迷信でも、信じられているということは、多少の真実味を含んでいるからなのだ。
 お腹や二の腕、その他諸々のところについた傷。なぞる。ぞわりとする。名前も知らない男のがさついた手を思い出して、なにかが喉元までせり上がってくる。
 縋るような顔して「笑」と打ったあの日から、状況は悪化しているようにしか思えなかった。
 もう新しい年度に入ってしまった。ずっと、ずっと変わらない日々がまだ続いていくようにしか考えられなかった。
 「親の乱暴が止まらない」とでも言えば、明日あいつらの態度はコロリと変わるのだろうか。けれど、それは嘘ではない。ただの現実でしかないことを呟いて、なにか変わってくれるのではないかと今更望む気力もない。
 ああ、死にたい。
 乱暴に扉が開けられる音がする。
 ああ、死にたい。
 鼻息を荒くした男が、わたしの前に立ちはだかる。
 ああ、死にたい。
 男が拳を作って、それを振りかざす。
 ああ。
「生きたい。」

4/1/2024, 1:43:28 PM

「 実はさ僕、死にたいんだ 〜 」

『 え … 』

「 … 嘘だよw 、なわけあるか!今日は "エイプリルフール" だぞ~ 」

『 あ 、そっかw 、びびったわぁw 』

「 … www 」



時間 、、【 12:01 】

4/1/2024, 1:43:27 PM

エイプリルフールは嘘をつけるのが午前中までネタばらしをするのが午後となっている。
親友に 今日ねガチャで〇〇が出たんだ!! と嘘をつく。もちろんまんまと引っかかるそれを見た自分はとても嬉しく今すぐにでもネタバラシをしたかった。午後まで待ちネタバラシをすると くだらなw と笑われた
そのひとつがまた楽しい思い出の1つになり3年しかない青春のひとつになったかもしれない

4/1/2024, 1:43:05 PM

部屋の隅にあったオンボロの玩具の話

俺が言葉を知った時ぐらいの頃
俺はバカ正直な奴だったから
何でもかんでもわがままを言ってた。
本当に些細な事でもなんでも言って、
すぐに「お願い」って言ってた。
だから直ぐに周りのヤツを困らせた。

ある日、俺の師はこう俺に告げたんだ。
「あなたは長所は誠実なところだけど
誠実すぎて、我慢を知っていない。
いつか、我慢してみて」
その時は俺には何にも響かなかった。

そっから3年くらいの話。
祖母に
「何か一つ買ってあげよう」
と言われ、
「思いつかないよ」
と答えた。
祖母は
「あの玩具屋に行ってみない?」
祖母が向いた方向にあったのは
木製のそこら辺にあるような家の玩具屋
あまり期待はしていなかったが
商品を見るなり
俺は目を輝かやかせた。
そこらにあった玩具は
本当に興味深いものばかりで
どれもこれも喉から手が出るほど
欲しいものだった。
祖母は
「決まったかい?」
と微笑んで言うと
「どれもこれも欲しい」
と答えようと思ったその時、
何故かその言葉を無意識に飲み込んだ。
あの言葉を思い出したのだ。

俺は祖母にこういった
「欲しいものなんてないよ。
さっさとお家に帰ろ。」
祖母は豆鉄砲を食らった鳩のような顔をして
「おや、どうしたんだい。
我慢するなんて、珍しいじゃないか。」
と言った
俺は
「先生に我慢してみてって言われたんだ
だから、我慢したんだ」
祖母は笑って
「ははは、偉いねぇ。
でもね、甘えてもいい時もある。
無理に我慢しなくてもいい。
程々に我慢してみなさい」
俺は
「分かったよばあちゃん」
と告げた。
俺はどれも欲しかったが、
1つだけと決めて
変に動く絶妙に煩い玩具を選んだ。
なんとなく、憧れたんだ。
祖母とそれを買って帰った道は
ふと、未開の道に感じた。

4/1/2024, 1:42:50 PM

花びら、

はらり

湯上がりの

木蓮から のぞく 白き柱頭

4/1/2024, 1:41:59 PM

エイプリルフール

今日は生き生きとした最高の1日でした!

4/1/2024, 1:41:01 PM

私は、貴方に会えなくても

いつでも笑顔でいるから

今日はエイプリルフール

本当は、寂しくて

会いたくて

泣いてしまいそうになる

でも、貴方を不安にさせたくなくて

笑顔にしたくて

嘘をついた

でも、きっとバレている

電話の声が震えてしまったから

それでも、笑ってくれた貴方の優しい嘘

よけい恋しくなった

4/1/2024, 1:40:55 PM

子供の頃は沢山嘘をついたのに。
年月経つと、いつしかつかなくなってしまった。
沢山の人が楽しむ素晴らしい1日は同時に、
自身の成長をひしひしと感じる、懐かしい日だ。

4/1/2024, 1:40:13 PM

【エイプリルフール】
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今日 世界 ガ 終ワ ッチャ ウ ン ダッテ ヨ!
ミンナ 嘘 ダ ッテ 言 ッテ、
今日 ハ 目一杯 笑ッ テル ケ ド、
四月一日 ニ 本当 ニ 世界 ガ 滅ビ チ マウ 事 ダッ テ、
アル カ モ 知レ ナイ ゼ!
嘘 モ 百回 言エ バ 現実 サ!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▶つまんない嘘つくね
▶……。
▶やーい四月馬鹿!

4/1/2024, 1:39:48 PM

エイプリルフールだと調子に乗って嘘をついて割とマジで怒られた。
ちなみについた嘘は「背中にニキビできてるよ」
太くて頑丈な彼女の足から繰り出されたレッグラリアートはマジで痛かった。

4/1/2024, 1:39:41 PM

【エイプリルフール】

新年度の始まりの日に、嘘みたいな出来事が起きて大混乱した挙げ句、大騒ぎしたのは記憶に新しい。
「うへぇ、心臓に悪くてヤバい。」
結果としては、何事も無かったと言う事で落ち着いたのだけれど、心臓自体と精神的な部分のどちらもがジェットコースターやコーヒーカップに乗った時の様な、そんな心持ちさえする。

「…ごめん。本当に、申し訳ない。」
軽い気持ちでぽとりと零れ落ちた言葉が、まさかこんな事になるとは思わなかった。
「良いよ。むしろ、ちゃんと話せて良かった。知らないで、すれ違う方が嫌だったから。結果オーライだって。」
それでも、言葉を交わすことなく離れてしまうには惜しいと、お互いに思えた事が知れて良かったと、あなたは言うのだ。
「サプライズ大盛りのエイプリルフールって事にしよう!これからも、よろしくね!」
喜色満面のあなたが、抱きついて来るのを受け止めて、そっと抱き締め返す。
「こちらこそ。出来れば末永く、よろしくお願いします。ただし、気が変わったら、すぐに教えて下さい。傷は、浅い内に限ると思う。」
まだクヨクヨする弱い自分を、宥めるのが得意なあなた。
「解った。気が変わったら、すぐに話すね。まぁ、話す機会は無いと思うけどさ。オレは死ぬまで、かっちゃんと一緒に居る気だよ。これは嘘じゃないから、信じて欲しいなぁ。」
抱きついて来る温もりと重さに、幸せを感じてしまうあたり、重症だなと思うのだ。

4/1/2024, 1:39:16 PM

創作 「エイプリルフール」

淡い陽光が注ぐ部屋で僕は目が覚めた。今朝の雨が嘘のように、穏やかな風がレースのカーテンを揺らしている。テーブルに、置き手紙があることに僕は気づいた。

「また来る」

4月1日。エイプリルフール。嘘が有効なのは正午まで。だからあのひとは正午を過ぎても現れない。
おそらくあのひとはもう、この街にも帰ってくることはないのだろう。

部屋の片隅にあるピアノには、あのひとが好きでよく弾いていた楽譜がそのままになっている。 あのひとが目指す街では、かつてのこの街と同じメロディーは流れているのだろうか。寡黙なあのひとは思う存分、音楽を奏でられているのだろうか。

そして、あのひとが追い求める「幻の歌」とやらを聴くことはできるのだろうか。 疑問の答えを知る術はない。ただ、あのひとの道行きを密かに応援するだけだ。

再び手紙に視線を戻すと、呼び鈴が鳴った。僕は深呼吸した後、玄関を出る。

「こんにちは。ここに、この写真の男が来ませんでしたか」

僕は手紙を見せ、あのひとがまたこの家にくると伝える。手紙を信じた彼は、ここで、あのひとを待つと言った。でも、僕は嘘をついた。あのひとが逃げられる時間を稼ぐ為に。音楽を禁じられたこの街から、あのひとがどこまでも逃げて行けるように。
(終)

4/1/2024, 1:37:02 PM

「エイプリルフール」
3月が終わり、今日から4月に入る。
エイプリルフール、今日は嘘をついていい日だ。
嘘って悪いイメージがあるかもしれないけれど、別にそういう訳じゃない。みんなひとつやふたつ嘘はつくもんでしょ?僕だってそうだよ。
でも、あの時ついた嘘みたいに、後悔することだってある。だから、選択を間違えないように、慎重に、僕は今日も生きている。

4/1/2024, 1:32:50 PM

エイプリルフールなんて忘れてたよ〜
とっさについた
あなたへのウソ
ドキドキ





「エイプリルフール」

4/1/2024, 1:30:38 PM

『エイプリルフール』
そういや今日は、嘘をついてもいい日か。そう思ってまわりを伺っても、なんの変化もない。

バレンタインだの、節分だの、いろんなイベントがあっても、エイプリルフールは特に何も無く一日が過ぎるだけだ。

寝起きに見たSNSで、企業が可笑しな投稿をしていて笑えた。
それだけで、個人が何かをするにはハードルが高いようにも感じる。

「エイプリルフールだから言いますね。好きになりました、未和さんのこと」
「ん?」
「もうすぐバイト終わりますよね、俺もなんで。コンビニで春限定のもの買って、近くを歩きませんか?」
「歩くのはいいんだけど」
「じゃあ、外で待ってますね」

エイプリルフールだからって何。そもそもエイプリルフールって何よ。

バイトの合間にさらっと言ってきて。

好きと言われたことが頭に残って、今さら身だしなみを整えるとか。色付きのリップクリーム、無いよりましか。

バイトの終わりが合えば、互いに共通してる話題で笑い合って帰ってた。

好きって言ってきて、コンビニで買い物しようって、近くを歩こうって。いつも通りになれないんだけど。

買い物をしてるとき、コンビニを出るとき、スマホを何度も見る。見るのは一瞬だから、時間を気にしてる? でも何で? あー、午前中までだっけ? 嘘をついてもいいのは。え、嘘、好きって言ったのって。

「午前が終わったから言いますね」
「エイプリルフールだからって言ったよね」
「言いました」
「じゃあ、好きって言ったのは?」
「好きになったのは本当です。去年のバレンタイン、貰えたので」
「本命じゃなくて義理だよ?」
「 嫌いな相手に渡せますか?」
「そうだね、無理だ」
「嫌われてないのは確実なんで、言いました」

だからって、四月一日に言わなくてもいいじゃない。でもまぁ、かなり印象には残ったか。

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