エイプリルフール』の作文集

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エイプリルフール』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/1/2024, 12:12:44 PM

エイプリルフール

嘘をついてもいい日とは面白い
でも人は意識、無意識問わず一日に何度も嘘をつく生き物だ

最近ついた大きな嘘はなんだったかな
忘れてしまった、、
無意識に嘘をつく習慣はなんとかしたいな

まず自分の言動に責任を持つ
そして意識する
これが大切かもね

4/1/2024, 12:12:36 PM

エイプリルフール


嘘をついてもいい日
って…
何やねんw

嘘をつく人は毎日でもつくじゃん⁈
嘘つかない人のための日⁇

ぶっちゃけ、私は嘘をつけない
こーいうときくらい嘘つけよ!
っていう時でも嘘がつけない
というより…
鬱になってから嘘をつけなくなった…

感情が自然と溢れ出てくる
いい意味でも悪い意味でも

これが出来なかったから
私は苦しかったんだって分かったよ

アメリカンジョーク的な嘘なら
今日はついてもいいか
って思うけど
やっぱ私は嘘はつけない

あ、昨日…
掃除機を足で引っ掛けて壊しましたw
ごめんなさいw

4/1/2024, 12:11:29 PM


                     か
                     ら
                     生
                     ま
                     れ
                     た
                     雲
                     を
                     指
                     さ
                     し
                     て
                     子
                     ど
                     も
                     で
                     あ
                     っ
                     た
                     春
                     分
                     の
                     背 せ
                       な

4/1/2024, 12:09:03 PM

エイプリルフールは気が休まらない。
 どこを見ても「これは嘘なんじゃないか」と疑うひと手間が必要だからだ。
 嘘をついてもいい日なんてない方がいい。
 どうせみんな、日頃から嘘ばっかりついているくせに。

4/1/2024, 12:09:02 PM

濡れた教科書。
じくじくと痛む痣。
汚れた机とロッカー。
いつもの風景。いつもの風景だ。
「なぜ俺?」とか「俺なんかした?」とかそういうことを考えるのをやめたのはいつだろう。
元々諦めが早い方だったから結構初期かも。

教師や親は毎日更新される俺の痣を見ないことに決めたらしかった。彼らに俺の声は届かないらしい。いつものこと。いつものことだ。でも壊れた物を見えるところに置いておけば、数日後には俺の部屋に替えの新しい物が置かれている。だから何も問題ない。あと1年。あと1年でこの地獄から脱出できる。

俺の弟はかわいい。7歳下でまだ小学生。純粋。俺なんかが兄でかわいそう。でも学校であいつは上手くやってるらしい。安心。いつも楽しそうに友達との話を聞かせてくれる。新しい痣を隠すのは大変だけど、あいつを不安にさせるよりは全然苦じゃない。嘘をつけば良い兄でいられるなら、弟のためなら嘘つき上等。何かあれば俺が絶対守る。そう思ってた。

濡れた教科書もなくなった上履きも、破れた体操着も特に俺の中に悲しいといった感情や怒りを生まなかった。『ああ、壊れた』それだけだった。抜き取られるお小遣いも身体中に走る衝撃と痛みも俺の感情を揺さぶらなかった。授業中の嘲笑も一瞬で学年に広まった動画も俺の感情にショックを与えなかった。バットで殴られて俺の頭から大量の血が出てきたのを見て彼らは「あー、まあ冗談だって。そんな怒んなよ」と言った。教師はさすがに驚いて彼らを呼び出した。でも彼らは「遊んでただけ」いじめっ子の常套句。教師も「そうだったのか」と安心した笑顔。それでも俺は特になんとも思わなかった。と、心に少し嘘をついた。





新学期。新しいクラスで仲のいい友達と同じクラスになれたからって朝早く家を出ていった弟が目の前で蹴られて大声で泣いている。
ランドセルの中身は道端に散乱している。
心拍数があがる。
「いいおもちゃはっけーん」
彼らの笑い声が聞こえる。
一気に湧き上がる心の熱。
怒り。


いつからかあった心のストッパー。
弟の前で演じた良い兄。
平気だと自分に信じ込ませた嘘。
『ああ、壊れた』


手がじんじんして生暖かい。
指に誰かの抜けた髪。
久々に動かした筋肉の熱。
足元に転がる数人。
遠巻きにこちらを見たり、撮影する野次馬。

怯えた表情の弟。














「まあまあ、冗談じゃん。そんな怒んなって笑
今日、エイプリルフールだろ?」





-------------------壊れた嘘と冗談。


『エイプリルフール』

4/1/2024, 12:06:26 PM

エイプリルフール


ねえー!やばい!!彼氏できた!!

は!?!?あんたがち!?!?

めっっちゃいけんめんだよ

うわだる。なんなんー!!私より彼氏作っちゃって!

悔しいいぃ、

笑。うっそー彼氏なんていませんーだ

はお前嘘ついたなー!?!

今日は嘘ついていい日だもーん

え、今日なんかあったけ。

あ。今日はエイプリルフールだ_。

4/1/2024, 12:05:52 PM

エイプリルフール

12時のチャイムが鳴る。
今日はエイプリルフール。
い~っぱい嘘をつかれたしついた!

「俺お前の事好きだよ!」
『はいはい…』

今日はよく聞く冗談だ。
12時のチャイムが鳴り終わる。

「エイプリルフールって午前中までなんだってー!」
「えーもう嘘つけないじゃん!」

そんな友達の声が聞こえた。

4/1/2024, 12:04:44 PM

お題《エイプリルフール》


「この箱庭から出られるんだよ、この星の鍵さえあれば」



水のように澄んだ微笑みだった。


この箱庭からは出られない。そうずっと聞かされ育ったニーナはまさか、と思いながらもその甘い蜜のような言葉を信じてしまった。


「はい、あげる」


「カインは行かないの?」


「うん。ぼくは、いいんだ」



この時は不思議に思わなかった。だってカインはいつも優しくて、本当の兄のようだった。――だから氷結の森を抜けようと際、星の鍵が粉々に砕け散った瞬間――心が夜の底へ、壊れたのは箱庭から出られるかもしれないという希望なのか、カインへの信頼なのか、何もわからなかった。





果てしない嘘しかこの箱庭にはない。




知っていれば、壊れなかったのに。

4/1/2024, 12:03:36 PM

エイプリルフールに
嘘をつかないことにしている。

理由は、
嘘を考える時間に理由を見出せなくなること
嘘をつくことで得られる幸せが見つけられないこと
どんな嘘でも本当でないなら誰かを悲しませてしまうリスクがあること等だ。

しかしながらエイプリルフールというのは
私達にとって存在意義があると感じている。

何故ならこの日だけは大なり小なり
「嘘」を意識して一日を過ごすことになるからだ。
日頃嘘をついている人は、その愚かさに気づいて姿勢を正したり、はたまたもっと大きな嘘を思いつくかもしれない。また日頃から誰かに騙されているような人は、この日に次々と訪れる見える嘘や見えない嘘に怯えて暮らすかもしれない。

そういう私も、この日は嘘はつかないと言っておきながら
日頃は無意識に話を盛ってしまったり、相手が傷つかないように方便として意図的に婉曲に表現したりする、そういうきらいがあると自覚した一日だった。正確に言えば、私はエイプリルフールにしか嘘をつかないのかもしれない。
そう考えるとぼんやりとした真っ赤な嘘が、急に後ろに突っ立っているような気がして怖くなったのだ。

あなたにとって
今年のエイプリルフールはどんな日でしたか?

4/1/2024, 12:02:44 PM

エイプリルフール

4月1日
今日は"ウソの新年"。


「今日は何度でも嘘をついていいのだよ。
どんな嘘でもね、いいのだよ。」

小さな胸を仰け反らせて
まるで貴族のように振る舞う我が妹。

「…どうしてかしら?
どうして今日は嘘をついても良いの?」
「むむ!貴女はかの有名なお嬢様!
ふふん♪特別に教えて差し上げましょう!」

すると、おもむろにスマホを取り出した。

「…………」
「えーと、あったあった…
こほん!えー、"フランスでは、3月25日を新年として4月1日までお祝いをしてい……(割愛)。"」

ながながとwikiかなにかを読み上げる我が妹。

「あ、あと大事なことが一つあるのだよ!」

指を立ててさも重要なことだと言いたげな顔をする。

「それはね、お昼になったら嘘だったって
ちゃんと言わなきゃなのだよ!」

たっぷり時間をかけて言葉を繋いだ。

「でもね、我が妹よ。」
「ん?なんだね」
「もう夕方なんだけど、いつまで続ける?」



愚かな妹。

4/1/2024, 12:02:36 PM

エイプリルフール



エイプリルフールは貴族の遊びになったけれど…。
って国があるかもしれない。
って思ったらいいのかなって
ゲームだっだただ。

4/1/2024, 12:02:24 PM


愚者
馬鹿
オオカミ少年
嘘つきは泥棒の始まり
信用
信頼
崩れるのは一瞬
積み上げるのは時間がかかる
ジェンガ


間違えて空気が凍る
苦手で下手で
上手く繕えない

ツボが人と違う
間違えないように
壊れないように
口を噤んで
言葉を呑み込み
表現することできなくなった

のみこんだ言葉が
心の内に積み上がり
強固な壁になって
でられない

4/1/2024, 12:01:00 PM

どんな嘘を、ついてもいい日なら

君の事が好きでしたって、そんな本音も

笑い話のように、口に出来るのかな?

---二作目---

嘘だって、そんな風に言われてもいいから
一度だけでもいいから、想いを伝えてみたかった。
本音を伝えてみたかったんだ。

「...俺、お前の事が好きなんだ」

笑って言ってみる。
お前は今日が何の日か知ってるから、きっと笑い飛ばすんだろうな。

大きく見開かれる瞳。
...それが、三日月を描く

「ふふ、私もですよ」

俺が嘘を吐いたのは、十二時の金が鳴った後だった。

#エイプリルフール
258作目

4/1/2024, 11:59:49 AM

エイプリルフール…

私は一人でいても平気だし 寂しくなんかないし
誰にも頼られなくたって別に気にしないし
強いんだから放っておいていいの

世界中探さなくても あなたに会えなくてもいいし
一生 あなたを好きになったりしないし
あなたが側に居なくても 全然気にしないし
あなたが 去って行ってもなんとも思わないよ

誰かと一緒にご飯を食べたり 飲みに行ったり
そういうのは 大嫌いだし
優しくされるのも とても嫌
構われるのは好きじゃない

一人で 悲しい事があっても泣かないし
愚痴や落ち込んだりした事なんて
話したくもない

だって 今日は一年に一度の嘘を付いても
笑って許される日なんだから
逆の事を暴露しても いいでしょ

本当の私は いつもこんな仮面を付けて
歯を食いしばって生きてる事が 多いんだよ
弱音なんて 見せられない
可愛げのない態度で 構わない

素直じゃない本当の私
エイプリルフールに気付いて
あなたが解ってくれれば それだけでいい

そういう所だぞ!って
笑ってくれれば いいんだ


*読んで下さり ありがとうございます*

4/1/2024, 11:59:29 AM

嘘はいけないことだと小さい頃から教わって、実際嘘は好きではないが、エイプリルフールの人を楽しませる嘘は大好きだ。

4/1/2024, 11:57:44 AM

「ばーーか!エイプリルフールの嘘に決まってんだろ!」

そう叫び、赤い顔を隠しながら走り去った昔の自分を、毎年この日に必ず思い出す。

自分が言ってすぐ嘘だと否定した言葉に頬を染め、返事をしようと薄く口を開いたあの子が、その後どんな顔をしていたのか、本当は何を言おうとしたのか僕は何も覚えていない。

ただ、大人になってもこの日が来れば懺悔でもするように思い出す。

ああ、どうして誤魔化してしまったんだっけ、あの子が友達と話していた好きな人のことが気にかかったんだっけ…。
あの数秒間だけ彼女の好きな人が自分だと思い込めなかったものだろうか。そうしたらもしかしたら………。

僕はなんて卑怯な男なんだろう。毎年4月1日、新生活の初めに必ず地の底まで自己肯定感が落ちる。なんでも嘘をついていいあの日に絶対についてはいけない嘘をついた罰を、もうずっと受けてる。

並木道の桜をぼうっと見上げながら毎年同じことをぐるぐる考えている。もう会社に着く、そうしたらまた仕事をして、帰る頃にはすっかり疲れて忘れて、そして明日スマホで日付を確認した時に一瞬でも失念した自分を責める。

ああ、憂鬱だ。

「おはようございます。先輩。」

鈴のような美しい声が聞こえた。僕に向けた挨拶だと気がつくのに時間がかかった。軽く挨拶を返そうとした時、その人が何かとても楽しそうな様子であることに気がついた。僕になにか期待しているような……。

「………さくら?」

おずおずと尋ねると、可笑しそうにふふっと笑い、覚えててくれたんだと笑う君。忘れるわけがない。毎年君を思い出していたよ。もしもう一度逢えたら次は……。いや、その前に謝るんだ。

口をひらきかけたが、彼女の方が一瞬早く話し出した。

「私は貴方の事なんて今日まで忘れてたよ。だけど、院出て就職決まったって友達に話したら貴方も同じ会社だって聞いて…。ふふ、最悪!」

……そりゃそうだ。次なんて、あるわけない。あの時の彼女の返事がどっちだろうと、最後までちゃんと聞かなかったことは少なからず彼女を傷つけ不快にさせただろう。
情けなくて、何年も頭の中でシュミレーションしていた謝罪とは到底程遠く、口の中でもごもご小さくごめんと呟いた。

それを聞いた彼女はもっと笑顔になって言った。

「ばか。エイプリルフールの嘘だよ。」

4/1/2024, 11:57:15 AM

「すき」

世界中の人が何千万回とこの日に言ってるだろうと思う。
だけどそれにのっからないと言えない。みっともなくても言いたい。
そういうのがあるって、あんたに会って初めて知った、


2024/04/01 エイプリル・フール

4/1/2024, 11:53:25 AM

きょうはエイプリルフールだね

そうだね

でもオレたのしくない

え なんで泣き始めんのちょっと
なんで泣くの 去年は楽しんでたじゃん

だって
だって
だって
おまえに嘘つくのヤになった

はあ
やっぱり嘘ついておけばよかった
って後悔しないようにね
メイフールとかセプテンバーフールとか
ないんだから
今日だけだよ嘘ついていい日

わかったじゃあ嘘つく

涙とまんの早すぎ
めちゃくちゃピタって止まるじゃん
涙腺操作してるの?

操作してる!


嘘?

嘘!なんでバレた!

はい
僕たちのエイプリルフールおわりね

4/1/2024, 11:51:38 AM

パパが息子についた嘘は
世界で1番優しい嘘

『ライフ・イズ・ビューティフル』

#エイプリルフール

4/1/2024, 11:51:30 AM

詩『エイプリルフール』


あいつのあだ名は、四月バカ
憎めぬうそを言うからさ
秋でも冬でも、四月バカ
まじめな場所でも笑ってる

遺影となって何年だろう?
四月の命日、また来てしまう
スキだと言ってた
菜の花添えて
今年はおれが言ってやる

「そっちに行ってもいいかな?」

だめ!と言ったら
それがうそにもなる日…なんだよね。(笑)

エイプリルフール
本音が言える、素直に言える
すべてが本当の
四月バカ。

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