『イブの夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
駅からの帰り道
某大学とマンションとの小路の前
白い服の女の子 小柄な人
誰かを待っているような…
午後9時を過ぎてたくらい
私は何時もの帰宅の坂道を信吾手前で
坂道の先になんか白い人…
なんかややなぁ…
何時も遅い時間は人がいない場所なのに…
どうしよう…
やだなぁ…やだなぁ…
怖いなぁ…恐いなぁ…
やだなぁ…やだなぁ…
あまりにも怖すぎて…
稲川淳二さんの怪談話の語りみたいな
私になってしまい…
顔が女の子と分かる距離になると
あれ…私をにらんでませんか…
ヤバイなぁ…マジでヤバイなぁ…
でも…何か勘違いだろう…
勇気をだして2度見して確めてみようと…
チラチラとチラ見しようと…
ガン見したら…
あら…
可愛い…
小芝風花さんに似た方…♪
でもやっぱ…にらんでる…
アッ…
ガン見したからかぁ…
でもね…小芝風花さん…
私は そこを通らないと帰れないの…
山を1つ遠回りしなければならないの…
軽く遭難するの…
山岳警察隊が大変なの…
小芝風花さ〰️ん 小柴田理恵さ~ん
お願いお願いお願いと
小松政夫さんのように頼もうと…
危険防止を…思ってとりあえず…
大きな岩石と猿岩石有吉でない方を持つと…
私は悟ってしまった!
これはきっと何かドッキリだ!
クリスマスの夜に取材✨✨✨✨…
そっか…!
きっと…
モニタリングかぁ!!
それとも
お笑いウルトラクイズか?
それとも
博多華丸のもらい酒港旅2か?
そうこうするうちに…
後少しで…
どうしよう…どうしよう…
すると小路の奥から…
まるで野獣のような声がしてきた…
なんと…そこには…なんと…
めくるめく…✨✨✨✨
つづく
後編は来年のイヴの予定ですが…
大好きな💓♥️❤️なエドシーランからオファが合ったら
残念ですが居酒屋注文の様に
ハイ喜んでと延期します❤️(笑)🙇💦💦🍀
お馬鹿な話を最後までありがとうございました🍀✨✨✨✨
素敵なイヴとクリスマスをすごして下さいね🍀✨✨✨✨
"じんぐるべー じんぐるべー 鈴が鳴る"
煌びやかな色の交錯と オクターブの上がった声。 笑顔 満面の笑顔。
人生には、「クリスマス・イヴ」 なるものがあるらしい。
僕? うん。 365日 季節イベントも、 自分のバースデイすら 全く 理不尽なほどに 無関係な 平常営業。
でもね、 いいんだ いいんだ 。 だって うち 浄土真宗だし。 それに 人間を何千単位で殺してる神様、 信用出来ないし。
イヴの誕生以降 間違いなく 最高レベルの地獄と化しているガザの家族へ。
真の救世主が降臨しますように 。
父と子と精霊の名のもとに アーメン。
クリスマスイブだというのに
何もそれらしいことをしなかった。
白鳥を見に行ったり博物館に行こうとするも
予約が必要で入れなかったり、
天ぷらうどんを食べたり、
風呂に入ろうと思ったら
まだ柚子が湯船にただよっていたり。
明日がクリスマス当日だということも
全く実感が沸かない。
それはそれとして今日もいい思い出が作れた。
幼馴染みにクリスマスディナーに誘われ、家に着いた。ちょうど残業をして彼女に嫌われたところだったから助かった。
玄関に入ると幼馴染みの母に満面の笑みで出迎えられる。
「いらっしゃい、寒かったでしょう。こたつであたたまってね。ほら、あなたはコートかけてあげて」
「そんなん自分でやらせればいいじゃん」
幼馴染みが俺に当たりが強いのは知っている。何せ元カノだからね。
素早くコートをかけてこたつへ入る……あたたかく幸せがやってきた。外は雪が降りそうなくらい寒かったからここは天国だ。
「今日お父さん遅くなるって言ってたから、先に食べましょう?」
ワイングラスにシャンパンが注がれた。フライドチキンやピザがズラリと並べられたテーブルを見て、わくわくしてしまう。
──料理を食べ終わる頃には、用意されていたお酒はすっかりなくなってしまっていた。楽しくて止まらなくなってしまったんだ……すると幼馴染みが睨みつけてくる。
「このザル野郎!全部飲み干すとか何考えてんの?遠慮とかないわけ?」
「ごめんごめん、ついうっかり」
「父さんのお酒なくなっちゃったし!」
「買いに行こうよ。君も結構酔っただろ?酔い覚ましにそこのコンビニまで」
「は?」
不機嫌そうな声が上がったけど、幼馴染みの手を握ると急にうろたえ黙りこくった。こういうところは可愛らしい。
「ということで、ちょっとコンビニまで行ってきます」
幼馴染みの母に声を掛けて、二人で外へ出た。
はらはらと雪が降っている。
「あ、雪降ってるね。ホワイトクリスマスだ」
「アンタと二人の時に雪降られてもねぇ」
「不満かい?俺はロマンチックだと思ったけど。ほら、寒いから」
強引に再び手を握る。寒いだけだから、と言って握り返してくる手は懐かしくてやっぱり可愛らしい。
どうにかして付き合ってた頃に戻れないだろうか……考えたけど、コンビニに着くまでには思い浮かばず。
「また来年も仲良く過ごしたいね?」
今はこの幼馴染み以上、恋人未満を楽しむことにするか──
【イブの夜】
イブの夜
イブの夜、0時を過ぎたら、
わたしはサンタになって、
眠る娘の部屋のドアをそっと開けるだろう。
密やかなメリー・クリスマス🎄
#129
[ごめんなさい、急用で行けません]
きつめに巻いた茶髪を揺らし 歩きつつ煙草を咥える。
初デートの待ち合わせ 早く家を出すぎてしまった。
困惑を解すべく路地裏で一服。ライターが冷たい。
喫煙後のブレスケアが 煙と重なりぼんやり頭に浮ぶ。
新調したブーツも 濃いめのメイクも 忍ばせた香水も
今となっては全てが恨めしい。
ああ、漠然と何かが憎い――ジュッ。
ふいに指先に熱が突き刺さる。
気付けば煙草が 持ち手のすぐそこまで
燃え尽きようとしていた。
ふと 寂れた居酒屋の薄汚れた看板が目に入る。
繁華街の街路樹に巻かれたイルミネーションの光は
ここまで届きやしない。
扉を開く。 ジャラジャラと鬱陶しい鈴の音。
気怠げな店主の「いらっしゃい」の声に被せた「生一つ」。
目元に滲んだマスカラを拭い 乱雑に髪を結う。
鼻をすするのは 底冷えする寒さのせいだ。
そんなイブの夜。
2023/12/24【イブの夜】
今夜、うちの会社に、またひとつ新たなカップルが誕生したとのこと。
正直どうでもいい。妬みでもなんでもなく、只々ほんとうに心底どーでもいい。けれどマウントだけは取らないでくれ。取るのは悪徳ではない商法での契約だけでいいんだよ。
▶イブの夜 #50
メリークリスマス
今日は姉と一緒にバイトからもらってきたケーキを二人で分けたの。中が生クリームとスポンジ、少しのスイーツだったからとてつもなく甘かった。でも、姉との時間がとても楽しかった。甘いね〜って言いながら半分こしたケーキはもうないけど、その時の多幸感と甘さと満腹感がまだ感じられるの。二人だけの時間はもうすぐ終わるけど、まだ余韻が残ってるなぁ。
今日は姉がバイト先からもらってきたクリスマスケーキが今日で消費期限切れだったので二人でワンホールを半分こすることになり食べました。ほとんど生クリームだったので二人とも食べるのに時間がかかりました。皆さんはどんなケーキを食べられましたか?
今日も読んでくださりありがとうございました。今日のお題は『イヴの日』でした。
イブの夜
いきなり電話してくんなよ。昨日?あー…別に普通。普通の日曜過ごしてたわ。いや別に友達いないとかじゃねぇし。
一応誘われたんだけど、誘われたけどね。
イルミネーション?いや、眩しいし目痛くなるだろ。センスねぇな。
クリスマス?予定ねぇけど。だってただの平日じゃん。特になんかする意味なくね?何もしたくないわ。
クリスマスデートとかマジ興味ない、やってるやつキモくね?
お前は何すんの?
えっ、俺のこと誘おうとしてた?
は、え、あの、いや、行きたくないわけじゃ…違うし、別に?誘ってもいーけど?
嘘嘘嘘嘘嘘!ごめ、あの、誘ってください…
え、行ってくれんの⁈よっしゃー!!
は⁈クリスマスデートだねって…俺ら付き合ってな…気づいてたって…!
これからよろしく
今となってはそんなことは思わない
子供の頃はいつサンタさんがくるか待っていたなぁ
ただその時の習性なのかは知らないけど
こんな時間帯まで起きようとしてた名残はあるね笑
【149,お題:イブの夜】
「サンタさん早く来ないかな~」
そう言っていた日々が懐かしい。
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「吉野!またミスだぞ、これで何度目だ?」
「...すみません」
全然反省なんてしていない、ふざけている訳ではない
反省する余裕もない程、憔悴しきっていたのだ
「はぁ、......やる気ないなら帰っていいんだぞ?」
その帰っていいんだぞ、は心配なんかじゃないのも、大人になると理解が容易に出来る
本心ではない、うわべだけの平謝り
謝って、働いて、謝罪して、またディスクに向かう。
時は過ぎて、子供が一年の中で自分の誕生日の次に待ちわびるイベント、クリスマスがやって来る
イブの夜、世の中の子供はツリーを見上げ、手紙を書いて、親に「サンタさんまだ来ない?」と急かすんだろう
かくいう俺は、運良く仕事を抜けられたため
何日ぶりかに、家へ向かう最中だ
「ママ~サンタさん今日来る?」
「そうよ~、だから翔太も早く寝ないとね」
「おとーさんはー?」
「パパも今日は早く帰るって~」
「やったあ!」
街は明るい、緑と赤の光に照らされて連日徹夜だった目は悲鳴を上げた
どこかの親子の会話が聞こえた、自分もあんな時期があったというのだから不思議だ
もう何年も家族とは連絡を取っていない
なんだかやけに自分が惨めに思えて、胸を裂いて内蔵をかきむしりたい衝動があった
もう全てから目を逸らして、家に帰って泥のように寝たい
「サンタさんサンタさ~ん♪プレゼント貰ったらみんなで遊ぶんだ~」
「早く帰って寝よう、どうせすぐ呼び出される」
皆それぞれ帰路に着く、幸か不幸かイブの夜
昔は楽しみで寝られなくて
でも早く寝なきゃサンタさん来ないって
おもってたけど
今やイブの夜でもこんな時間まで起きるようになった
怖いわぁ
【イブの夜】kogi
多分クリスマス当日よりも、今夜が一番テンションが上がる日だろう。
子供に気付かれないようにプレゼントを置こうと、親達は子供に早く寝ろと念を送る。
子供は子供で、サンタがいつ来るかいつ来るかと胸を高鳴らせて余計に目が冴えてくる。
そんな親子の駆け引きを知ってか知らずか、サンタクロースは世界を回るのに大忙し。
子供も大人も、クリスマスが穏やかに、幸せに終わる事を願って空を見上げる。
仕事熱心なサンタクロースはその視線に、その願いに応える為にトナカイ達を繋ぐ手綱に力を入れる。
仕事を終えた彼にも、誰かがプレゼントを贈るのだろうか? もしそうなら、クリスマス当日に一番テンションが上がるのはきっと彼なんじゃないだろうか?
END
「イブの夜」
イブの夜
この夜は人々を幸せにしていく
そんな不思議な力がある。
子供はプレゼントを楽しみにしながら眠りにつき、いい夢を見る。
学生は仲間たちと「青春」と呼ばれるキラキラした時間を過ごす。
大人は好きな人と好きな場所で好きな事をする。
この夜はそんなプレゼントを届けてくれる
イブの夜に
星に願いを託して
眠りにつく
本当だけれど、それが必ずしも真実と限らない
ありがとう、さようなら
全てのものに祝福を
星粒が目から溢れおち
きらりと光った。
願いと祝福
寂しさを覆い隠す夜の闇に願う
どうか起きた時に全てがなくなっているようにと
豪華さや豪勢さの無い、エメラルドグリーンで統一された邸宅。
そこに置かれる、最高品質の高尚な品々。
この邸宅に住まう家主は、家格、才能、容姿、富etc……、
恐らく、誰もが一度は欲すものを若くして、全て有した男だ。
今日は年に一度の多くの家族が集う、特別な日。
本来なら、誰もが今日を待ち遠しむに違いない。
しかし、彼ら家族は違った。
彼ら家族には、ある重大な欠陥が在った。
それは、おおよその家族なら存在する、
家族愛などの情を、互いに、全く抱いていない事で在る。
玄関の来客を知らせる、ベルが鳴る。
この邸宅に住まう男は、笑顔で家族を歓迎するふりをする。
そして、この邸宅を訪れた彼ら家族も、又、笑顔で歓迎されるふりをする。
なんとも芝居がかった、滑稽で空虚な家族なのだろう。
『平凡で家族愛のある人生』
or
『若くして多くを有しながらも、家族愛が欠陥した人生』
あなたなら、どちらの人生を選ぶ?
クリスマスイブ。
クリスマスきたー特別な日やー!特別なことしたいー!って昔は騒いでた。
今28歳になって旦那と2人で過ごしてると、いつも通りのことして笑い合ってのほほんとしてたらいいんじゃないかしらと思っている☺︎
特別なことするのももちろん好きなんだけど、こたつ入ってゲームしたりして、ぐでーっとしてるのも好きなんよなあ…
彼が隣にいてくれるのを当たり前ってつい思っちゃうけど、ふと、それって本当にありがたいことなんじゃあないかいって思ったり。
うーむなんかよくある言葉かしら
いつも彼とアホな会話してること多くて、彼に言えてないけど、明日のクリスマスくらいは「特別に」真剣にありがとうって伝えられるといいな
と言いつつ実は、いろんな事情でイブイブにディナー行った私たちであった。十分特別やないかい
イブの夜
建ち並ぶ家々の窓辺から溢れるきらびやかな光が眩しい…一人で歩く夜道は、いつもよりずっと淋しくて寒い気がするイブの夜…手袋を忘れて悴む手を、ポケットに突っ込んで、背中を丸めて…
予定では、小洒落たレストランに予約を入れて、あなたと窓際のテーブルで、夜景を愉しみ乍ら、グラスを傾け、サプライズでプレゼントを渡すはずなのに…
溜息をつきつつ、玄関の鍵を開けて、電気を点けると、真っ赤なドレスを纏ったあなたがいて…びっくりしたまま、何も言えずにいると
メリー・クリスマス
ってとびっきりの笑顔でハグしてきた…
イブの夜
友達と過ごす予定はない
彼氏もいない
でも
夜ご飯が豪華になる
家族が集まる
特別な日だ
イブの夜 プレゼントはいらないから
君の傍まで行って 優しい温もりで寄り添って
優しく微笑む姿が見れたらそれで満足だよ
#45