『ゆずの香り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【ゆずの香り】
この時期になると思い出す
窓から見える雪景色
湯船にぷかぷかと浮かぶゆず
鼻を近づければふわりと香る
ゆずの香りに
“今年もまた、この時期が来たんだ”と感じる
来年もこの時期が近づく頃
きっと、思い出すだろう
ゆずの香りと共に
ゴミ箱から柚子の香りが漂ってくる。
昨日風呂に入れた柚子だろう。
ぶよぶよにふやけて、嫌な手触りになった果肉の一つを昨夜、渾身の力で握り潰した。
一つだけ醜く変形した柚子を見ても、妻は顔色一つ変えなかった。私が何をしようが興味無いのだろう。
ただ、季節の行事をきちんとやっているしっかりした私、という自己満足なのだ。
嫌いだからやめてくれ、と言ったところで彼女には何も響かない。無表情で、「そうですか」と言うだけが関の山だ。
「·····」
私達はなぜ結婚したのだろう?
もう遠い過去のことだから思い出せない。
妻を嫌っているわけではない。あちらも特段私を嫌っているわけではないと思う。
ただ、もう元には戻らないくらいに冷めきってしまって、その冷たさに耐えられなくなった。それだけだ。
ゴミ袋の口をきつく閉じて、柚子の匂いを閉じ込める。好きな香りではあったがもうこれはただのゴミだ。昼頃には収集車で更に潰されて、誰も嗅ぐことのない芳香を放つのだろう。
昨夜風呂に入っていた時の激しい感情は、いつの間にかなりをひそめている。
昨日が冬至だったという事は、今年もあと二週間足らずだ。
来年もまた私はぶよぶよにふやけた柚子に手を伸ばし、どうにもならない理不尽にため息をつく。
来年も再来年も、私達はきっと何も変わらない。
END
「ゆずの香り」
※昨日に戻ります(?)
2024/12/21…今日は冬至。
僕の家…ていうか冬至の日はゆず湯に入るのが習慣。
僕はあんまりゆずの匂いは好きじゃないんだけど…
しかたないか…
お風呂に入る。ゆずのツーンとした匂いが鼻を突く。
だから好きじゃないんだ。
ゆずが家で出ることは冬至の日以外ない。
この匂いも、年に1回しか嗅げない匂いだと思うと、なんだかちょっと好きになった。
お題:ゆずの香り
うーん…🤨なんか終わり方納得いかない🤨結構考えたんですけど、いいのが出なかったのでこれにしました🙂↕️
ていうか、私普段文章に絵文字バンバン使うタイプの人間なので、小説書いてると「絵文字入れたい!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」ってなります笑笑
今日、友達の推しを描きました~😚🎶
進撃の巨人のサシャさんです🎶(✌🏻️'ω'✌🏻️) 明日見せます!
M-1面白いですね~今年は誰かな~?
明日から平日!頑張りましょう!👊🏻👊🏻👊🏻
ここからリア友以外×
上の文章にある通り、明日見せるね~!!
描く位置ミスってるから気にしないで😶
明日も頑張ろ~!!!
お風呂からゆずの香りがすると、今年も終わりだな〜と思う。
年末年始は大忙しだ。大掃除に宿題、あと年賀状も書かなきゃね。
あと数日で今年も終わっちゃうけど、とりあえずはお風呂に入ってゆっくり休んで……
また明日から頑張ろう。
年賀状も宿題も大掃除も、明日の私がちゃちゃっと終わらせてくれるよ。
「最善の生き方は1度に1日ずつ生きること」…。「喫茶吃飯」茶に逢っては茶を喫し、飯に逢っては飯を喫すという意味です。お茶を飲む時はただお茶を飲む事になりきればいい。注意散乱にならぬ様、「今」を大切に過ごしたい。
【冬蜂の 死にどころなく 歩きけり】
もはや私のは「ゆずの香り」で和らぐストレスや肩こりではないのだが…冬至に湯治といきますか…w
ゆずの香り。
ゆずの香りに
まみれて
お風呂に
入ろう。
これからも
健康が
いいね。
燻るほどに旬の香は
内を巡りて広がりて
厳寒の中さえその豊穣は
胸のうちこそ秋の如し
ゆずの香り
湯船に浮かぶ3つの果実。
ふわっと鼻をくすぐる香りは日の光を表すようだ
おじいちゃんから毎年貰うこのゆずがこれからもずっと続いて欲しいと思う。
ゆずの香りが冬を連れてくる…
ゆずの香り
冬至は、ゆず湯にかぼちゃ、今年2024年の冬至は12月21日2025年来年の冬至が12月22日、一年って短いようでやっぱり365日去年と同じは何一つない、一瞬一瞬は、まさしくかけがえのないものでその一瞬一瞬の一時が二度と戻ることのないという揺るぎない諸行無常の響きの中に生かされているのだなぁと、慌ただしい師走冬至の習わし、ゆず湯につかりながらゆずの香りにつつまれて深呼吸、慌ただしさの中にあるこんな一時が幸せだと大人になり過ぎると気づく、最近ニュースで耳にするヒートショック夫婦二人の生活どちらかがちょっと長湯だとどちらかが必ず覗きに(笑)今日は夫は3回も覗きに来た、言われても言われても相変わらず長湯のわたしとカラスの行水の夫互いの風呂の長さが気になる初老夫婦の冬至の夜、こんな幸せもあるのだなと気づく今日このごろ。
湯船に浮かぶゆずにキャッキャと騒ぐ孫の声を聞きながらゆずの香りに目を閉じる時は、遠い遠い記憶の彼方で祖母が湯船に浮かんだ柚子を私の頬にあてて、「一緒にお風呂に入った日を覚えといてよ」って何気なく言ったその言葉を思い出し、孫に言ってみる、今は忘れてしまっても、この子が孫をお風呂に入れる日この日を思い出してはくれないだろうか?とババァは思い笑いながら幸せ涙を顔を洗うフリして隠すのであった(笑)
なにが、「大人が泣く時は悲しい時だけじゃないんだよ」だったらそれはどんな時か言ってみろよ、分かったこと言ってんじゃないよ、分かってないくせにキモイは笑笑 幸せで泣く時がないから、夫婦というかたちは紙一枚の関係それだけではないと分からないのだろ、そして夫婦というかたちに嫉妬し偏見を持っているのだろう、オールドミスって死語かと思ったがそうではないのだと最近気がついたわ。
独り身で寂しい冬至の夜は、ゆず湯にでも入ってゆずの香りで遠い昔を思い出してごらん、月に向かって遠吠えするんじゃないよ(笑)幸せそうな夫婦に噛みつくんじゃないよ、みっともないから笑笑
ゆずの香りで少し心を潤すことをおすすめします。悲しい時だけじゃなくどんな時か分からず泣く情緒不安定気味のあなたへ(笑)
本日は果肉たっぷりではなく皮肉たっぷりのゆずの香りに包まれて月に呪いを捧げて下さい。
お似合いです。
令和6年12月22日
心幸
私は自分の名前をとても気に入っている。ずっと前に由来を聞いたら、「主役ではないけれど誰かがピンチの時にキラッと光って助けてあげられるような人になってほしい」という想いを込めたんだそう。由来を知ったらまたさらに大切にしようと思った。ゆずの香りはとても爽やかですっきりした気持ちになれる。確かに主役ではないけれど、脇役としてしっかりメインの良さを引き立てていると思う。名前というのは「産まれてはじめてもらうプレゼント」だからこそ自分の名前を大切に…ふとした時に、あ…やっぱりこの名前でよかったな。そう思えるように毎日過ごしていきたい。そしていつか大人になって、子どもができた時あの日自分がもらったみたいに最高のプレゼントを贈ることができるよう…楽しんで生きていきたいな。
『ゆずの香り』
爽やかな香りが風呂場に満ちる。
ゆずが浮かんだ湯船に、アヒルのおもちゃを浮かばせる。
色が同じでなかまだね、と子どもが言った。
【ゆずの香り】
バスルームにゆずの香りが広がる
ゆずの香りを嗅ぎながら
一生、入っていれたらいいのに
そう思うけど、身体がピリピリになって
そうはいかないよね
ゆずの香りは好きなのに、、
私は逃げるように家を出た。
部屋に充満していた、
私の大嫌いなゆずの香り。
姉と2人暮らしなのだけど
好みが恐ろしく違う。
喧嘩しそうになると
無言でどちらかが頭を冷やしに行く
それが私たち。
今日は私が出ていく番。
といっても
行くところも特に無く、
頭も冷めず
目を擦って歩くことしか出来なかった。
こんな毎日を過ごして
果たして幸せになれる日は来るのか。
そんな考えばかり浮かんでくる。
少し上を向いて歩いていた時、
白髪の綺麗な少女とぶつかった。
謝ろうとすると
ほぉ。これは中々良さそうだ。
と言い
私を強引に引っ張って
どこかへ連れていった。
よくわからないまま
ただ走っていた。
ここは?
聞くとここは白雲峠と言うらしい。
見晴らしが良かったので
そっちに気を取られていると
少女はオオカミになっていた。
キミ、今の生活が気に食わないんでしょ?
ボクも人間の時はそうだった。
でもね、ネブラスオオカミは
ボクを救ってくれたんだ。
この少女は何を言っているんだろう。
そろそろ分からなくなってきたんじゃない?
ボクは優しいから
キミみたいな人を救いたくてさ。
少女の言葉の意味がわからない。
なんというか、
知らない言語で話しかけられてるみたいな。
救う…と言っても、
偉い人に頼まれてキミを呼んだんだけどね。
あー、2割に入っちゃいそう。
最後に聞こえたのは
そんな少女の狂った声だった。
"Good Midnight!"
ちょっと
家を出ていくってどういうことよ!
しかも白雲峠に行くって、
どこよそこ!
荒らげた姉の声が聞こえてくる。
お姉ちゃん私
素晴らしいことに気がついて
それになりたくなったの!
白髪の少女がね、
私のことを救ってくれるって!
私、ネブラスオオカミって素晴らしいと思う!
ゆずの香り
ゆずの爽やかさ、温かさ、そして奥深さから、多くの人々に愛されています。アロマテラピーや入浴剤など、様々な方法でゆずの香りを楽しみ、心身のリラックス効果を得てみましょう。
今日は冬至。一年の中で特別な日です。かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったり、古くから伝わる風習を守りながら、家族や友人と温かく過ごすことで、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
ゆずの香り
苦手だった
香りも
果肉も
今も
皮入りのばら寿司
果肉入りのサラダは
不得意で…
でも
香りを
楽しめるようになった
私も
大人になったんだなと
時の流れを感じた
柑橘系の香りは癒される
私は田舎暮らしだから
今年も沢山の柚子を頂いた
箱いっぱいの柚子を体重を
掛けて一生懸命に絞った
ちょうど一升瓶に収まった
後は取り分けた柚子で柚子味噌を
作り、ついでに柚子大根も作る
柚子は捨てるところが無い
皮は色々な料理のアクセントになり
種はアルコールにつけてしばらく
置くと、希釈し柚子ローションになる
搾り取られた中身は、ネットに入れて
お風呂のお湯につけるとお風呂場は
柚子の香りでいっきにアロマバスに
大変身し良い香りで癒される
こんな時、田舎暮らしも悪くないと
心底感謝で過す事が出来る
まあ、洒落た店もないし…
遊びに行く場所や店も限られているし
不便かと聞かれたら、これが当たり前
だから別に不自由ではない
キラキラした生活は知らないけれど
自分が満足していれば、これで十分に
幸せだと思える…
(柚子の香り。)🦜
あのね
柚子の香りは・・・
爽やかな香りと
独特の味があるよね。🦜
✣人間、しゃん。は
お風呂に入れたり
料理に風味を付けたり
するんだね。🦜
(でもね)
「すずめ、は [みかん]は
大好きなんだけど
[柚子]は余り
好きでは無いんだよ。」🦜
✣もちろん、好きな雀も
居るかも知れ無いけど。🦜
✣メジロ、ヒヨドリ、しゃんは
好んで食べてるからね。🦜
【やはり、雀は穀物や種が好きだし
冬至の日は 僕は、
大好きなビスケットが
欲しい。】
❞冬至の日は、みかんで水浴びして
ビスケットを食べると
風邪を引かない。❝
❣此の俗説は本当かどうかは不明です。
🦜🦜🦜
ゆずの香り
ゆず、かぼす、すだち
ホントは違いを知りません
でも、どれも、大好き
柑橘の香りは爽やかだから
ゆず湯に、ゆず茶に、ゆずジャム
風邪にはゆず飴、のどに効く
ゆずの香りは懐かしい
おばあちゃんの香り
今は遠くに逝ったけど
ゆずを嗅ぐたび、思い出す
「ゆずの香り」
好みの温度の湯へゆずを三つ
ほろ苦く甘やかなゆずの香りたつ
冬至はゆず湯で体と心をほかほかに
来年も書く力を高めていけるよう精進します
良いお年をお過ごしください