『やわらかな光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
放課後の空を
眺めてる君
切長の目が
私を見つめた
心臓が脈打って
にこりと微笑んだ君が
かっこよくて美しい
君が光なら私は影
いつまでも隣で
君を見ていたい
〜やわらかな光〜
朝、やわらかな光で目覚める
なんて小説みたいな事を出来たことがない
寝てる間、ロールカーテンは閉めっぱなし
お母さんの声で起きるのは少しだけ、体を起こすのをしぶらせる
いつか、小説のようにカーテンから透き通るように降る光や鳥のさえずりで起きれる日がくるのだろうか
ぎらぎらと照りつける太陽の下で生きたい。
やわらかな光に包まれて死にたい。
テーマ やわらかな光
読みかけの本のページをめくる風 ひとり微睡む午後の窓辺
「やわらかな光」
「やわらかな光」
肌をジリジリと焼くような夏の強い日差しではなく。
金木犀の匂いが漂う秋のほっとするような日差し。
「ここに光が落ちてきませんでしたか?」
「いいえ……?」
人が来るような時間でもないのにチャイムを鳴らされて慌てて出てみたら、突然わけの分からないことを言われて語尾が疑問形になってしまった。
モニター越しに映る男性は上下にスーツを着ていて、これまた家に来るタイプの人ではない。訪問販売のサラリーマン?そう訝しんでいると、
「ごめんなさい、よく分かりませんよね、失礼しました」
そう言って男性は一方的に背を向けて帰って行った。
一体どういうことか分からないけれど、私は急いでキッチンへ戻り、流し台の栓を開けた。
朝の皿洗いに洗濯物干し、掃除も終えると11時を過ぎていた。昼の支度をしないと。今日は確かうどんを買ってあったはず。
冷蔵庫を開けようとしたその時、何かやわらかいものが腕に当たった。
振り返ると、リビングに丸くてお餅のような、白い物体がふわふわと浮かんでいた。全体がほんのりと光っている。
もしかして、光ってこれのこと?
触れようとすると、光らしきものは素早く動いて手が空を切った。浮いているだけなのに、手に取ろうとすると避けられる。
きりがないので、気にせず私は昼ご飯を作ることにした。
昼ご飯を食べている最中も、家計簿をつけているときも、謎の光の玉はずっとリビングに浮いていた。家の蛍光灯がついていても、ぼうっと浮き上がるような不思議な光を放っているように見えた。
日も暮れてあたりが暗くなってくると、再びチャイムが鳴った。朝の男性だった。
「あの、あれ、」
「それですそれです!」
なんと呼ぶべきか分からずに「あれ」になってしまった。それでも男性はここに探している光があることを察してくれたようだ。
1人では手に取ることができずどうしようもなかったので、リビングへと入ってもらうことにした。
「これね、やわらかい光だから優しく扱わないとすぐ逃げちゃうんですよ」
来てもらったところで意味が分からずぽかんとしていると、男性は申し訳なさそうに頭を下げた。
「申し遅れました、わたくしこういう者でして」
丁寧に差し出された名刺には「光量管理局」と書かれている。光量管理局は地上のありとあらゆる光を管理しているらしい。男性は働いている最中に、この「やわらかい光」なるものを落としてしまったのだとか。
「この子は必要な人の元へ届く性質があるんですよ」
たとえばあなたのように、忙しい人のような。
光は見つけてから1日中、触れなければ同じ場所で佇んでいたけれど、それでもずっとそばにいるような気がした。部屋の中にいて、嫌な感じはしなかった。
「外へ出してあげてもいいですか?」
私は男性の意外な提案に戸惑った。落し物を拾いにきたと思ったから。
「捕まえなくていいんですか?」
「はい、今日はそういう日なので」
窓を開けると、風をうけて光はゆっくりと動き始めた。完全に外へ出ると、そのまま高く昇っていく。
この後もやるべきことは山積みなのに、気づいたら私はそれをずっと眺めていた。あっという間に高度を上げて、あたり一面を照らしていく。
あなた、満月の光だったのね。
都会の明かりは眩しく、月がなくても夜道で困ることはなくなっていた。月をこんなにゆっくり眺めることなんて、ずっとしていなかった。
「それではこれで、ご迷惑をおかけしました」
男性は深々とお辞儀をして帰って行った。
ドアが閉まるのを見送ってから、リビングの蛍光灯を全部消してみた。月の光だけが届いていて、ゆったりとした時間が流れる。
夕ご飯の支度をしないと家族に怒られるかも。そんな不安は全部、月のやわらかな光が消してくれた。今日は作り置きのものだけでごめんね、でもたまにはいいでしょ?
夕日の光は鋭すぎると思う。
昼間は高いところにいる太陽が沈む時、一瞬。私たちと目が合う位置にやってくる時がある。その瞬間を、私は何より美しいと感じる。朝夕夜の写真を並べてどれが好きかと聞かれたら、間違いなく、彩度が最も高くて美しい夕日を選んでしまうだろう。だけど、太陽を直視すると眩しいのは当たり前で。夕時の色は特に目に沁みる。
だから私は、カーテン越しに見るのが好きだ。写真に撮られた夕日を見るのも好き。だけれど、カーテンに受け止められた光が、やわらかく辺りに散らばって、そこら一帯がオレンジ色に染まっているのを見ると、たまらなくなってくる。
そうして、オレンジ色に染まった手のひらを覗いて、私のメガネのフレームや、髪の毛や、くすんだような肌の色もすべてオレンジになっているんだろうとぼんやり思う。そんな暖かい夕時が好きだ。このまま、世界がずうっとオレンジ色に染められてしまえばいいのに。
みんながオレンジに染まったら、その中での差でまた互いを感じとりあうんだろう。あの人は暗い色、あの人はすごく綺麗な色。私はきっと暗い色なので、このままの方がまだいい。新しくレッテルを貼り直されるのは複雑な心境だし。
夜が更け上がってくる、月もオレンジだとなんとなく嬉しくなる。黄色が通常版だとすると、レアなイメージがしてなかなかに気分がいい。今日の月はどんな色でどんな形をしてるんだろう。月の形がどうあれど、私はそのやわらかな光が好きだ。
お題『やわらかな光』
微動だにしない。あれから数分間正確な時間はわからないが、俺の感覚では約10分経った頃、相手がマネキンだけあって動かない。
俺とマネキンの忍耐力は五分五分かもしれない。
2つめの奥手を使うとしよう……。
俺は深く深呼吸して、自分を落ち着かせた。
壁に向き直しそして浅く空気を吸い込み
「だるまさんがころんだ」
と“早口“で言い終わると同時にすぐマネキンの方へ振り向く。
マネキンは右足を一歩前に出していた。右手が左足首を掴もうして左足が少し床から浮いていた。グラグラと揺れるカラダ、一歩踏み出した右足で、頑張ってバランスをとっているが、その右足さえもフラついている。
俺は勝利を確信し、人差し指をマネキンに向かって指差しゲーム終了の言葉を放つ。
「お前、さっきから動いてるんだよ!観念しやがれ!!」
バラバラと胴体と頭、手足が崩れ出す最後のマネキン。
「よっしゃぁ」
ガッツポーズを取った俺の右手が突然月の光のようなやわらかな光を放ち出した。
End
やわらかな光
今にも手が届きそう。
でも、遠くどころか誰も誰一人も届かない場所にある。
あの光は、どんな形をしているのだろう。
どんな色をしているのだろう。
世界には不思議なものが山ほどある。
でも、この光はどこか知っているような。
感じられるものがある。
だからこそ、やはり不思議なものなんだ。
やわらかな光に包まれた部屋で
キミはすやすやと眠っている。
パワフルに活動しているのが嘘のように
穏やかな表情で。
「…撫でたら、起きちゃうかな」
困るくらいに僕を振り回すくせに、
寝顔はかわいいなんて…。
ずるいなぁ。って思いながら、キミに手を伸ばすけど、
起こしてしまったら、またやんちゃするのは明白で。
「僕も少し寝るか」
散らかった部屋を片付けて疲れたし、休憩するか。
と、気持ち良さそうに寝ている愛犬の隣で、僕は横になったのだった。
やわらかな光
どんな時
そう思うかな と
子どもたちが
かけてくる
パステルカラーの
陽だまり
とか
やわらかな光
あーもう。
ぜんぜん書く時間がなくて、お題ばっかり溜まってく…
たまにはキャンドルを灯そう
僅かな風で揺れる度に
炎と影が踊り出す
オレンジ色の淡い光は
不思議と気分を落ち着かせる
蝋の溶ける匂いと
炎の作る陽炎が
闇の中に安心を齎す
平和だからこそ感じられる
小さな炎の安らぎ
「柔らかな光」
包み込まれると
温かくて優しい気持ちになる
やがてウトウトと頭を揺らすと
頭上から笑い声が降ってきた
「さあ おやすみなさい 良い夢を」
彼女はひだまりのような儚い人だった
『やわらかな光』
秋も深まり始めた今日この頃
窓を明けていろんな音をききながら
ゆったりと眠りにつくのが好き
遠くに聞こえる電車の音と
空気の音が混じり合って
そこに優しい月明かりを添えて
いつまでもこの時間を堪能したい
やわらかな光と聞いて思い浮かんだのは、中学校の教室の窓から入ってくる太陽の光だった。昼休みに窓側にいるとぽかぽかして眠くなったものだ。
中学生の頃は多感な時期ということもあって、人並み程度だとは思うがいろんなことがあった。さっさと卒業して早く高校生になりたいと思う時期もあったのに、卒業間際には学校に行くのが楽しくて、ずっとこのままだったらいいのにと思っていた。
あの頃に感じた太陽の温かさは今でも忘れられずにいる。
カーテンの白波
ざわめく葉の陰り
空を泳ぐ雲
ひとつ挟んだ向こう側
このくらいが、ちょうどいい
【やわらかな光】
私はヒーローガールになるんだ
このふわりと広がる優しい光を味方にして
プリズムをつくってみせる
だから負けないよ
私は。
蒼さんの好きなところヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
今日は、耳鼻科で鼻の吸入に行った。吸入の時に大きく鼻から息をするのーー三分間ずっと、それを繰り返す。
お父さんに送迎をしてもらい行きました。お父さんが、ちょっと、席を離れて看護師さんのお姉さんご私の手を引いて下さいました✨️
ゆっくりと、転けないようにネと、言われた。私の、脚また動かないことが多くなっていた。頑張らなきゃと、強く想う。
ヘルパーさんのおじさんが『あんずちゃん、全然、歩けてないやん。』と、いう言葉が頭の中にリフレインした。歩けてない時は、何時もそのおじさんの言葉を私は、
反芻している( ´Д`)=3自己嫌悪です。いい意味ですから(^_^;)
お父さんが戻り、耳鼻科の看護師さんのにお世話になり、ありがとうございました💐と挨拶をして後にした。
耳鼻科を出ると、外は、金木犀の香りがたたちこめた。🌼🌼🌼吸収をしてもらい、鼻が通るだけで、全通した気持ちでいっぱいになった。
いい香り〰️🌼🌼🌼🌼🌼
以前、蒼さんのリスナーさんが『蒼さんの好きな所は??』という質問があった。
やさしくて、暖かい人柄で、歌が上手くて、超が、つくほど努力家です🎵今、アドさんの難曲『逆光』を歌われています🎵超、上手いの🎵
みんな、一人一人と向き合ってはります🎵エライなぁ〰️🎵と、想います🌟以前、私の大好きな魘夢💜のマネをして下さり最&高でした🎵
私のコメントも時々、褒めて下さりうれしかったなぁ〰️(´;ω;`)川柳の句会で頑張っていることのも話したし、凹んでいることもお話しをした。
その度に丁寧なレスポンスを下さいました🎵🌼🌼🌼私も、ちゃんと蒼さんの音楽に向き合う姿勢をリスペクトして私なりにお返事をしたの🍀
蒼さんの笑顔も、時々の関西弁も柔らかくて大好きでした🎵🌼🌼🌼
メル友に、『あんずちゃんは、その方と本気で向き合っているんだネ(*^^*)🎵』と、言ってもらった🎵
色々な意味で、今は、胸がいっぱいです🌟(*˘︶˘*).。.:*♡
配信の歌枠の終わりで、私が蒼さん、お疲れさまでした☕ありがとうございました💐楽しかったです🎵と、コメしたら蒼さんは、『あんずさん、またネ🎵』と、
言って下さいました。胸がいっぱいになりました。その一言で……。ダメだなぁ〰️、私。蒼さんは、イクメンで頑張ってはるんだから(。>﹏<。)!!
SMAPさんの夜空の向こうが聴きたくなりました🌃
さっきは、はいだしょうこお姉さんの『にじ🌈』を聴きました……(´;ω;`)ピアノ🎹の音は、雨の音に似ていて好きだなぁ〰️。
🎵きっと、きっと、明日は、いい天気、きっと明日は、いい天気……。🌈ラララ、虹が虹が空に架って君の君の気分も晴れて、きっと明日は、いい天気(/_;)🌈
金木犀の香りがとっても素敵な今日此の頃ですーー。
終わり
又、物語を書きたいと想います🎵頑張ります_φ(・_・🎵
やわらかな光」
新人「実はわたくし寿司屋で食べる茶碗蒸しが好物でして」
部長「ああ、なんかエビとか魚のアラとか入ってる奴が」
新人「寿司屋の余った魚で作った出汁が満遍なく染み渡ったしょっぱいプリン!中に埋まった緑の苦い宝石銀杏!海老の背中や腹の段々が舌に触った時の歓び!おばあちゃんのようなしおしおの椎茸の旨み!表面に蓮の葉のように張った三つ葉の香り高さ!あの神々しいやわらかな光の反射する黄色い宝石箱!」
部長「…やめろよこんな時間に…腹が減るじゃねえか。」
新人「行きますか部長!くら寿司ならそこそこ遅くまでやってる筈です!」
(奢ってもらう気満々の新人、笑顔で茶碗蒸しを絶賛し続けるが実の所両者共に金欠であることを知るのはその20分後である)
了