やわらかな光に包まれた部屋でキミはすやすやと眠っている。パワフルに活動しているのが嘘のように穏やかな表情で。「…撫でたら、起きちゃうかな」困るくらいに僕を振り回すくせに、寝顔はかわいいなんて…。ずるいなぁ。って思いながら、キミに手を伸ばすけど、起こしてしまったら、またやんちゃするのは明白で。「僕も少し寝るか」散らかった部屋を片付けて疲れたし、休憩するか。と、気持ち良さそうに寝ている愛犬の隣で、僕は横になったのだった。
10/17/2024, 7:56:00 AM