やわらかな光』の作文集

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やわらかな光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/16/2023, 11:45:42 AM

午後
窓辺に座ると
やわらかな午後の光が
雲間から差している
疲れ切った体に
あたたかい光があたる
ああ
陽の光って
こんなに暖かかったんだ
どうして忘れていたんだろう
生まれたばかりのころは
陽の光の暖かさ
青空の高さ
雲の柔らかさ
この世の全てが
清らかに見えた
いつから僕は
こんなに悩み苦しんで
冷たい底なし沼に
沈み込んでしまったんだろう
いつから
生きることへの楽しさより
責任感や義務感や罪悪感を
感じるようになったのだろう
ただ生きている
それだけが
嬉しかったあの頃へは
もうもどれない
僕には生きる義務がある
使命もわかってる
だけどふと
全てを投げ出して
あの空へ
あの汚れのない世界へ
戻りたい
そう思ってしまう
僕はなぜ地球に来たんだろう
あの遥かな宇宙から
地球に向かった
あの記憶
ああ
この地球(くに)は
僕の故郷(ふるさと)じゃない
僕は宇宙人だ
いつかあの遥か彼方の
夜空の一つの星
僕の魂の故郷へ
戻れるのだろうか
きっと人生を全うするまで
神様は
僕が帰るのを
許してくれないんだろう
そう
だから頑張るよ
自分の使命はわかってるから

10/16/2023, 11:44:30 AM

私の部屋にやわらかな光が差している。今日はなんて素晴らしい日だ。

10/16/2023, 11:43:20 AM

やわらかな光が降り注ぐ場所には
陽だまりのような優しさが集まっている

学生の頃
座ってたのは窓際の席が多くて
晴れている日はやわらかな光が差し込んでた
居眠りばかりしててさ

「コラッ起きろー!」

よくそう言って
教科書で叩いてきた先生がいた

22時過ぎに帰宅
先生の訃報がポストに届いていた

「なんだよ。今度は先生が眠ってんの?」

あのさ先生…
報告が遅くなっちゃったけど
俺も今、生徒達を叱咤激励する『先生』なんだよ


#やわらかな光

10/16/2023, 11:43:18 AM

悩みがあって、モヤモヤして、

明るい光が誇らしく思える。

いつも浴びている電気の光でも

1人でも考え込むと、光をじーっとながめて。


やわらかな光。

明るくて、元気だなあ。と思って。

いつも寄り添ってくれる優しい光。

相談にのってくれたら。

そんなこと叶わないけど。

そう考えていて、いつしか悩みがきえている。

それは、ダレのおかげ…?


「やわらかな光」

10/16/2023, 11:41:45 AM

ふと、目を覚ます。なんだか嫌な夢を見た気がして、でもそれは夢じゃなくて現実だったことを思い出してため息をつく。
やめやめ、朝から変なこと考えるの。そんなことは真昼間に考えりゃいい…
君は隣ですやすや寝ている。カーテン越しのやわらかいひかりが君のぷにぷにした頬を優しく照らす。
神様。
普段思いもしない言葉が浮かぶ。どうか彼を幸福なままに。ひかりを彼に。
俺にとっては、彼の存在こそがあざやかなひかり。



▼やわらかな光

10/16/2023, 11:38:17 AM

ある夜、彼は海辺を散歩していた。そこには、やわらかな光があった。彼はその光に惹かれ、近づいていくと、そこに彼女がいた。
彼女の目には、星がきらめいていた。彼は彼女の美しさに目を奪われ、声をかけることができなかった。彼女は彼を見つけ、微笑んで話しかけてくれた。
それ以来、彼は毎晩、海辺に現れる彼女と会うようになった。彼女は彼に、自分が星を操ることができることを教えてくれた。
彼は彼女に惹かれ、彼女との時間を過ごすことが何よりも幸せだと感じた。しかし、彼女には秘密があった。
彼女が星を操ることができるのは、彼女が本当は星の精霊だからだった。彼女は彼にその秘密を明かし、彼を驚かせた。
彼女との時間が過ぎるにつれ、彼は彼女に心を開き、彼女に恋をした。彼女も彼を愛していたが、彼女が星の精霊であることが問題となっていた。
星の精霊は、永遠に地上にとどまることはできないのだ。彼女は永遠に彼と一緒にいることができないことを悟り、彼に別れを告げた。
しかし、彼は彼女を忘れることができず、彼女が星の精霊であることを受け入れた。そして、彼女に会いに行くために、毎晩星を見上げるようになった。
彼女は彼の愛に応え、星として彼と一緒にいることを決めた。彼女が星となり、彼と一緒に輝く幸せな物語である。

10/16/2023, 11:34:47 AM

「 やわらかな光 」No.32
私がどん底にいるときに手を差し伸べてくれたあなたから、とてもやわらかな光が見えた。この人の手に触れると、暖かくて私のボロボロだった心を包みこんでくれるような感覚になった。あなたに、一瞬で救われてしまった。

10/16/2023, 11:30:22 AM

300字小説

秋の光に

 秋のやわらかな光が窓辺から差し込むと、島は実りを迎える。畑に森に私も島人と共に収穫に勤しむ。
「若様、お精が出ますね」
 私の世話役の娘が昼餉を持ってくる。
「ああ」
 都では兄に跡継ぎの王子が出来たと風の噂に聞いた。
「はい、どうぞ召し上がれ」
「これは美味そうだ」
 このまま、この娘と島で暮らすのも悪くない。私は焼き立てのパンを頬張った。

 秋のやわらかな光が窓辺から差し込むと思い出す。
 冤罪を着せられ流され、島で暮らしていた『若様』を。
 島の暮らしが板についた頃、兄上の御子が早世したとかで『若様』は迎えに来た者と都に戻った。
『帰ってきたら結婚を申し込みたい』
 そう笑んで帰らなかった人。天を仰ぎ、老婆は目を細めた。

お題「やわらかな光」

10/16/2023, 11:29:48 AM

気がついているかな?
君のまわりのやわらかな光に
いつだって君を包んでくれている
そして君が放つ光は
とても力強く
どこまでも照らすことができる光


          〜やわらかな光〜

10/16/2023, 11:28:10 AM

逃げたくて逃げたくて仕方ない
だけどできない。
どうしてもできないことだってこの世界にはあって
生まれ方は人それぞれ違って、自分の気持ちもわかってる人なんて居なくて、全てのことが不安になった時
私は誰も信じられなくて、いつも一緒いてくれる人の事すら信じられなくて、。自分がもがきすぎて本当のことがいえなくて、自分が逃げなければ誰かも一緒にいてくれるって信じ続けてる。
バイバイの一言が怖くて、この言葉が最後の言葉っだったらなんて考えてしまう。
もう頑張るのを辞めたい。
戻りたい。

10/16/2023, 11:26:40 AM

日がまだ昇っていない深夜。
ふと、私は目を覚ました。横を見たら今寝たのだろうか、スヤスヤ眠っている貴方がいた。
濃い隈はいつ消えるのかなと寝顔を見ながら考えていた。
いつもの様に朝のルーティンをこなした。今日は時間があったからいつもより時間が出来た。
することも無いから、絵を描いていた。
貴方と一緒にいるようになってから昔よりも描かなくなったな。
私は貴方の役に立ちたい。その一心だったから自分のことなんて二の次だったからか。なんて思いながら。
「ん〜 、やっと描き終わった!でもなぁ、昔より下手になったな。まぁずっと描いてなかったからしょうがないか。」
描き終えた絵を見ながら下がった自分の画力を仕方なく思っていると藍色のカーテンから柔らかな光が差し込んでくる。
その光は、私を優しく包み込んでくれそうなくらい柔らかくて暖かい。
私はその光と少し戯れた。こうやって遊んでいた幼少期の私を思い出しながら。
そして私は今日も頑張るぞ!と意気込んだ。
やわらかな光。それは私の大好きなもので、私を元気づけてくれる
綺麗な光だ。

10/16/2023, 11:26:28 AM

柔らかな光が空から注ぎ
その風景が何とも奇妙で
亡くなられた方の灯火が
降り注いでいるような綺麗な
空を見た。

10/16/2023, 11:24:51 AM

春のこもれび
夏のほたるび
秋のつきかげ
冬のひだまり


/お題「やわらかな光」より

10/16/2023, 11:23:45 AM

やわらかな光が差す庭の一角には
季節の花を植えた花壇がある。

この時期は、秋桜、ケイトウ、カルーナ等が植えられている。
これらの花は、花壇の持ち主である彼女のお眼鏡にかなった物たちだ。
花々が織りなす、赤やオレンジ、ピンク等、暖色の洪水は見事なもので、庭の一角が華やいで見える。
見事な作品と言っても過言ではない花壇は、彼女一人で管理している。

「花壇が欲しい」と彼女がおねだりしてきた時は、二人で花壇を作っていくはずだった。
それなのにそうならなかったのは、俺が植物を枯らしてしまうからだ。
あまりに枯らすので、お試しとして育てやすい鉢植えのミントを一人で育ててみたことがある。
育て始めて2、3日はキレイなミントグリーンをしていた。それなのに、何がどうなったのかミントグリーンの面積は減り、茶色い葉が侵食していった。
茶色い葉をこまめに取り、水や栄養もしっかりとあげて手入れもしたというのに、努力虚しく呆気なく枯れてしまった。
カッサカサになったミントの姿は痛々しく、今思い出しても胸が痛む。
枯れた俺のミントを見て、気まずそうな顔をした彼女の顔も忘れられない。

俺は、植物を育てる才能がないのだ。

今でも育ててみたい気持ちは、あるにはあるのだが、植物が枯れる姿はなかなかしんどい。
なので、花壇は緑の指を持つ彼女に任せてしまっている。

彼女の庭仕事を見たことはあるが、どうしてそうなるのか理解できなかった。

彼女は、雑草をこまめに取ると、枯れた葉や傷んでいる茎などは容赦なくザクザクと切ってしまう。
あまりに容赦がないので、枯れてしまうのではと心配になるほどだが、彼女の手にかかった植物は数日もしないうちにみるみる元気を取り戻し、艷やかな緑になっていく。
俺がやったら絶対こうはならない。手入れしたところからあのミントのように枯れていくのが関の山だ。

彼女と俺の手入れの何がどう違うのか、サッパリ分からない。なので、彼女は類まれな才能の持ち主なのだと思うことにしている。

緑の指を持つ彼女は、今日も庭に出て植物たちの手入れをしている。

開け放たれた窓から時折、彼女の鼻歌が聞こえてくる。麗らかな陽の下、彼女はたいそうご機嫌なようだ。

花壇の手入れに関してはたいして役に立たない俺だが、今日は手伝ってみようか。
今日こそは何か手入れのコツを発見できるかもしれない。

俺はご機嫌な彼女がいる庭へ向かった。

10/16/2023, 11:22:55 AM

やわらかな光
朝起床し
カーテンを開けると
柔らかな光が
部屋全体に差し込む
そして今日も一日頑張ろうと
思える柔らかな光だ

10/16/2023, 11:22:10 AM

君と水道橋に向かう朝…

ブランチして…

昼頃に駅に到着して…

ガタンゴトン ガタンゴトン

新宿駅構内の売店の

片言の優しい店員さん…

ガタンゴトン ガタンゴトン

場外馬券場をすぎて…

お祭りへ…


毎日泣き濡れて生きてた…

弱い俺に…

君はキスをした…


ガタンゴトン ガタンゴトン

もつ焼き食べて

ガタンゴトン ガタンゴトン

帰りの車内…

ガタンゴトン ガタンゴトン…

イヤホン分けあって…

ガタンゴトン ガタンゴトン

ラッシュアワーで座れなくても

君と好きな歌…

ガタンゴトン ガタンゴトン

前の席が空いて…

ガタンゴトン ガタンゴトン

君の笑顔の前にして

ガタンゴトン ガタンゴトン

ふたり揺れてガタンゴトン

恋が揺あってガタンゴトン

キミとふたりガタンゴトン

このまま恋へと何処までも

ガタンゴトン ガタンゴトン

ふたりガタンゴトン何処までも…♪

……


中央線 THE BOOM


……

ミーちゃん…🍀

もつ焼き屋さんでのキスは照れますね✨(笑)🍀

10/16/2023, 11:21:47 AM

やわらかな光は、朝も夜も、私をてらし、温めてくれた。

10/16/2023, 11:17:23 AM

空気中を舞う埃と、目を瞑れば爆発する色とりどりの粒子と。
時折思考を遮断する電車の音。冷蔵庫の唸り。四枚羽の羽虫。天気予報。溶ける氷。
風が運ぶ湿りを帯びた熱。

午後三時の光は強烈過ぎて、私は背を向ける。網戸一枚で隔てられる、ここと世界。

何度眠って、何度起きて、何度覚醒したか。私はその度にちゃんと戻って来れたろうか。
戻ろうと、したろうか。
濃い緑のあの庭へ。

何かを置いてきたような気もするけど。


音が一つ加わる。それはたちまち無数になる。
慌てる声。足音。蝉は止んで、雨音。
暗くなっていく部屋に、今日始めて目覚めた気がする。

扉を開ければ柔らかな光。
おはよう。
いってきます。



(やわらかな光)

10/16/2023, 11:16:21 AM

お題
『 やわらかな光 』


俺の病室には暖かな、やわらかな光がカーテンの隙間から入ってきている



ふと



「後、何回この光を見れるんだろうな......」



と言った


そうしたら、隣にいた友人が



『何回でも見れるよ』と口にした



俺には意味が分からなかった

だって俺は後数日しか生きられないのだ




手術が終わったまたあのやわらかい光を今度は外で浴びることな出来た

そしてあいつが目の前でやわらかな笑顔を俺に見せていた気がした

10/16/2023, 11:14:24 AM

灯油ストーブは弱めに。
照明は点けないで。窓から入ってくるやわらかな光のみで。
フローリングの冷たさを裸足で感じながら。
ブランケットに包まれて、ホットココアを飲む。
冬の、何もしないと決めた休日。

(やわらかな光)

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