『やるせない気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
テーマ「やるせない気持ち」
やるせない
やるせないやるせないやるせない
くだらない、くだらないよ世の中なんて。
やるせない気持ち
君を見るたび、胸がとても苦しくなる。
人を惹きつける君に。
大勢に囲まれている君に。
どうしても、息がしづらくなる。
笑顔で笑う君をみるたび、
僕は、どうしていいのかわからなくなる。
君を見るたび、胸がとても熱くなる。
無邪気に笑う君に。
少しのことで喜んでくれる君に。
どうしても、息を呑んでしまう。
デートと場所を聞かれるたびに、
僕は、どうしていいのかわからなくなる。
君を見るたび、目が熱くなる。
もう隣にはいない君に。
涙を流している君に。
どうしても、息ができなくなる。
傷だらけの君を見るたび、
僕は、どうしていいのかわからなくなる。
僕は、どうして彼女を手放してしまったのだろうか。
【やるせない気持ち】
モノクロのノーツに想いを綴っても
それは僕が言わせた言葉でしかなく
僕からきみに贈れるわけでもない
2024-08-24
百、やるせない気持ち
彼女はベッドの上でうさぎのぬいぐるみを抱きしめて横になっていた。
同棲している恋人とは、もう一週間も会えていない。
「あと一週間か……」
愛しい青年は仕事の関係で二週間、出張に行っている。そして、今日で折り返しだ。
一日目は、これから頑張ろうと思えた。
二日目も、まだ大丈夫だと思えた。でも心が乾いているような気がしたけれど、それを見ないようにした。
三日目は、気がついたらため息をしていると、社長から指摘された。
四日目は、ご飯を食べても美味しいと思えなくなっていると気がついてしまった。
五日目は、寂しくて向けが締め付けられ、風呂場で頭からシャワーを浴びながら涙を零した。
昨日は……どうだったか彼女は覚えていない。ひとりでいる事実が嫌で、早く寝てしまったのだ。
彼女はベッドにうつ伏せになって、うさぎのぬいぐるみに顔を埋める。すると目が熱くなった。
「寂しいよ……」
おわり
百、やるせない気持ち
#13 やるせない気持ち
今日は気になるあの子とのデートだ。
今日こそ想いを伝えようと心に決めた。
仕事の都合上なかなか予定が合わなくて、
ようやく休みが重なったこの日。
前々から予定をすり合わせてようやく当日を迎えた。
楽しみすぎて一本早い電車に乗ってしまった。
「暇だなぁ……早く来ないかなぁ……」
すると、彼女から連絡が来た。
『ごめん、洋服選ぶのに時間かかっちゃって🙏💦
いま電車乗ったとこ💦もう着いてるよね?急ぐね!!』
そんなに気にしないでいいのに。
むしろこっちが早く来すぎたんだから。
「気にしなくていいよ!慌てないでゆっくり来て!
早く来すぎただけだから大丈夫!〇〇にいるね!」
こんな文章で、伝わったか?
まぁいいか。早く会いたい。
しかし、待てど暮らせど返信も来ず、
彼女は姿を現さない。
心配になった僕は思い切って電話をかけてみた。
電話のコールが6回7回と鳴り続ける。
繋がらない……。
嫌われたのかなぁ。
そう思いながらスマホを手に取る。
もうこんな時間か。
時刻は18:00
約束の時間はとっくに過ぎている。
そろそろ帰るか。
通知のニュース速報が目に入った。
「事故か…ってこの場所…」
本日昼12:00頃〇〇駅付近にて
乗用車と歩行者による事故が発生。
被害者の女性〇〇さんは搬送先の病院で死亡が確認。
また、乗用車は店舗に突っ込み、
運転手の男性はその場で死亡が確認され、
一緒に乗っていた子供は軽傷を負った
警察は詳しい事故の原因と身元の確認を行っています
一瞬で世界が凍った。
僕が早く来たから……?
誰のせい?誰が悪い?
誰も悪くない?
どうすれば良かったんだろう。
やり場のない色々な思いが脳内を巡った。
しぐれ
「やるせない気持ち」
私のストレス発散も兼ねて書きます、
最近やるせない気持ちになることが2つあったんです。私の立場は傍観者というか部外者にあたるんですけど知り合いの話を聞いてると私まで感情移入してすごくやるせなくなりました。このアプリは他人を気にせず淡々とエピソードを書けるのでその気でいたんですけど。なんですけどさすがにやめようって思いました。他人だし(笑)
簡単に言うと、
周りの環境がこうだったら結果が変わっていたかもしれないのに
ということがありました。
私もこれが1番しんどいです。
こういうのを名言化したものを座右の銘にしたいな…
どこかにありそうですよね
私も今頑張っていることがあるので、環境に惑わされないぐらい実力をつけていこうと思います。
【追記】
♡100
やるせない気持ち
さみしい。
趣味も、ぬいぐるみも、埋められなかった。
寂しさに苛まれている。
寂しさに打ち砕かれている。
本当に寂しい時、会いたい人でしか、
その穴を埋められないと知ってしまった。
こうして感情を文字にしても埋めることは出来ない。
いつまでも胸が痛い。
いつまでも胸が苦しい。
それでも助けを求められない。
なんて愚かなのだろうか。
耐え続けるだけなのだ。これまでもこれからも。
「やるせない気持ち」
ある日俺は街中で彼女を見つけた
俺の彼女は他の男と手を繋ぎ歩いていた
俺は何も言えなくなりやるせない気持ちになった
あのひとに
二度と届くことのない
この想いは
もう
小さな硝子の瓶に詰め込んで
夜の海に流しましょう
小瓶は月の光に照らされて
きらきら輝きながら
ゆらゆらと波に誘われ
沖へ沖へと流されて
遥か彼方へと
消えてゆくでしょう
小瓶を見送って
空っぽになった心には
日毎夜毎に
涙の海が広がりはじめ
あの夜
流したはずの小瓶は
心の海の波打ち際で
静かにわたしを
待っていたのでした
# 海へ
# 夜の海
いっつもやるせない気持ちに
なってたら
人生損するっつーの!
やらなきゃいけないこともあるけど
自分が楽しいと思うことは大事にして
物事は難しく考えないで
大まかにね
やるせない気持ちを
すっかり忘れてしまうほど
幸せになればいいよ
「やるせない気持ち」
うん....そうだ...
こういう文章を書きたかったんだ私は。
毎回書きたいような文章のお題と離れてたから
書けなかったけど今回は...んー、
まあちょっと書きやすかったし。
無理やり書きたいの書いたって感じです。
思い浮かんだの大丈夫ってアプリの方も
言ってくれてるし...いいよね、うん(?)
不可能と
知っているけど
戻らせて
あの日交わした
「さようなら」まで
─やるせない気持ち─
ぼくの大好きな親友へ。
退屈な日々が続いているだろう。
寂しい思いをしているだろう。
ぼくも君との日々が遠ざかっていくのが、寂しい。
ぼくが消えた海。
ぼくらの街は何処に行くにしても海が見える。
君は海に、僕の面影を感じているだろう。
その面影だけを頼りに、日々を過ごしている。
ぼくの為に生きようだなんて思わなくていい。
ぼくのことなんて、忘れていい。
そう言いたいのに、ぼくの声は、想いは。
君のもとに届かない。
1年に一度君はぼくに会いに行く。
そこにぼくなんていないのに。
ぼくが消えた8月24日。
ぼくに会いに、海へ。
さいきん家族がきらいになってきた👎👎👎
わたしはもー子供じゃないのに写真を撮ったり盗撮してくるところがうざくてきらい
喜んでもらいたくて、
笑ってほしくて、
わたしを見てほしくて。
でも、わたしのせいで全部壊れた
城は陥落し、國は落ちていった
玉座の似合う人
あなたの治める國は美しかった
けれど、あなたがいなくなった國は
とても汚くて、恐ろしくて、
居たくなかったの
あなたをたすけられなくてごめんなさい
なにもできなくてごめんなさい
すてきなどれすをもらったのに、
ちでよごしてしまって、ごめんなさい
【やるせない気持ち】
先日 親友が結婚した
私の知らない男と
久々のLINEが来たと思ったら
結婚報告だった
後日 親友と会った
少し都会にあるオシャレなダイニングバー
数年ぶりの一緒のランチだ
仕事の近況や最近の趣味の話を
お互いにし合った
楽しい すごく
食事があらたか進み
酒が進んだころに 例の話題が上がった
親友の結婚の話
彼女の幸せそうな様子は嬉しかったが
夫婦とその親族だけで行われた婚約と
男の話は 苦痛だった
学生の頃 一人で教室にいた私に
声をかけてくれた親友
私の好きな手紙交換
読書 交換ノートに
付き合ってくれた親友
当時からモテてはいたから
結婚も想定していたとは言え
胸の奥のもやもやが強くなる
私が男だったら とか
親友が男だったら とか
考えてしまう
どちらが男だったとしたら
こんな関係にはなっていただろうか
否 無理だ
そもそもこんな縁自体が
あり得なかったかもしれない
また呑み会しようね と約束して
親友と別れた
夜道に吹く冷たい風が
やけに心地良かった
「やるせない気持ち」
遺されたモノたちの行方を知ると
僕が全部引き取って使いこなせるかてなると使いこなせないだろう
それならばと処分の道を選んだ。
遺されたモノたちの気持ちを考えるとやるせない気持ちになるが、
使いこなせない僕が引き取った所で宝の持ち腐れになる。
誰かの手に渡して本当に使って貰えるかも分からないし、
すぐに処分されてしまうかもしれない、
ならば自分の手で処分した方が良いだろうと、
僕は一つ一つ自分の手で遺されたモノたちを解体していった
夏休みがもう少しで終わる…😭😭😭😭😭😭😭
やるせないよーーー
意味あってる??
『やるせない気持ち』
このアプリを使っていても、私の本当の気持ちを伝えられているかとても気になる。
何にも知らない人達が私の文章を見ていいね👍をくれる。1いいねでもとっても嬉しい。
でも、他の人の文章を見て、私は・・・
とやるせない気持ちになる。
だから
見ていいねをくれる人。
いいねはくれなくても、私の文章をここまで読んでくれた人。
ありがとうございます😊
135いいね達成
(8月25日9時30分現在)
終
やるせない気持ち
小学校の頃
同じクラスの女の子で
病気をして皮膚がただれていた子がいた
そしてその病気のせいなのか
あまり声を発する子でもなかった
僕たち男子は、その子とあまり話したことはない
だけど女子は、その子と仲が良かった
彼女を囲んで楽しげに話していた
修学旅行が近くなり
男女とも宿泊先は大部屋だと分かり
みんな楽しみにしていた
修学旅行当日
観光地を巡りワイワイ話ながら
楽しんでいた
ふと女子に目をやると
病気をしているその子の歩くペースに合わせて
他の女子も歩いていた
宿泊先に戻り、食事や風呂を済ませ
各自部屋でまたワイワイ騒いでいた
そこで僕はひらめいた
女子の部屋に忍び込んで驚かせようと
友達何人かを誘った
音を立てないようにそっと
障子を少しだけ開けた
するとそこには正座をさせられた
病気の彼女を中心に
クラスの女子がぐるっと円を描くように
囲んでいた
彼女は泣いていた
みんなは「何泣いてんのよブタが!」
「そうよ醜いブタが!」
「アハハ、やだ気持ち悪い」
と罵声を浴びせていた
そしていつもなら一番に仲良くしていた子が
「ねえみんな知ってた、こいつカツラつけてるのよ」
そう言って彼女の頭を掴みカツラを剥ぎ取った
みんなは「うわー」と驚きを隠しきれてない
そしてカツラを手にしていた子がさらに
ライターを取り出した
「燃やしちゃおうかなー」
炙るまねをしながら
ふざけた感じで言っている
回りも囃し立てる
僕らは見てはいけないものを見てしまった
そっと障子を閉め部屋に戻った
そして彼女のことを考えると
やるせない気持ちでいっぱいになった
シンクの上のペットボトルのごみを片付けても
次の日にはまたペットボトルのごみが溜まっていく