『もしも未来を見れるなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『もしも未来が見れるなら』
君との未来が見れるなら
今の私はもっと器用に笑えるかな。
届かないかもしれない言葉も
空回りしてばかりの空元気も
いつか笑い話になることを知りたい。
未来の私が幸せでありますように。
今の私が恋している " 君 " が隣に居ますように。
君の笑顔の理由が私でありますように。
もしも未来が見えるなら
私は貴方を、不幸にしていませんか?
叶えたかった夢も、
二人で産み落とした命も、
押し付けて
きっと私が先に逝く
私が残したモノは、貴方を苦しめていませんか
貴方は私を恨んでいませんか
私を救えなかったと、
悔やんではいませんか
もういない私の夢のために、
自分の夢を諦めてはいませんか
子どものことで悩んではいませんか
片親で苦労させていること、
辛い思いをさせていると思っていませんか
新しい母親を迎えようと思っていませんか
それに、抱かなくていい罪悪感を抱えていませんか
後悔していませんか?
先逝く私を、選んだことを
…そんな未来が見えたとしても。
私は、貴方を選びます。
貴方を不幸にします。
私の我儘で、私の幸せを選びます。
許してください、と告げる私に貴方は。
ありがとう、と幸せそうに笑った。
『もしも未来を見れるなら』
「将来の夢って、ある?」
君が頬杖をつきながら、僕に問う。
少し肌寒い店内で、ホットコーヒーに口をつける。彼女の視線は窓の外に向けられ、その先には無邪気に走り回る子どもがいた。
将来の夢、そんな質問はこれまで何回も聞かれた。幼稚園、小学校、中学、高校、そして大学。
大人はなぜか知りたがる。最初は本当になりたいものを挙げるが、次第に大人の反応を伺って、だんだんと現実味を帯びた回答になる。
僕の、幼いころの夢は恐竜になることだった。
絶滅したなんてことは知っていたが、僕は成長するうちにいつかなれると信じて疑わなかった。
幼稚園児の夢に論理的な繋がりなんてない。
小学校、中学では警察官だとか、学校の先生だとかありきたりで親や教師が満足するような将来の夢を作っていた。
実際、僕の人生を通して教師なんかになりたいと思ったことは1度たりともない。
高校になると進路のために、ある程度真剣に考え始める。好きなことや興味のあることを挙げて、それらに関わる何か、そして自身の力量を正確に見積った回答をしなければならない。
この時の僕は大学に進学することが決まっていたから、他教科と比べて僅かに得意と言えた科目を選んだだけだった。
彼女と出会ったのは大学2年の後半だった。
好きなことがあって、将来の夢がある彼女と過ごすうちに、僕は自分が空っぽだということを嫌という程に突きつけられた。
自分の道を自分で選び、作り、歩むその姿が眩しくて、憧れで、恐ろしかった。
空白な自分はいつからか、その隙間を埋めるように死にたいと願うようになっていた。
将来何がしたいかと問われても、僕には死にたいしか出てこない。
中学も高校も、ぼんやりと過ごして、進路志望に死にたいと書いては消してを2度程繰り返した。
それでも僕は君を愛していた。
だからこう答える。
「君の隣にいたい」
もしも未来を見れるなら、この嘘に君は気づいてしまうかもしれない。
それでも、君の曇りなき歩みがたどり着く先を知りたいと思ってしまうんだ。
2026.04.19
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もしも未来を見れるなら
みんな苦しむ世界が見たい?
みんな笑顔の世界が見たい?
どっちでもいいんだよ
なんでもありだからね
さーて
いまのあなたは
どっちを選ぶ?
『もしも未来を見れるなら』
水をゴクリッ…店主の手元を見守る。
この中華料理店の「ワカメ炒飯」を注文したことが正解だったかどうかを知りたい、、、
何か書いてみたくて始めてみた二日目のお題は、もしも未来を見れるなら。未来なんて考えたくても考えられない。日々を繰り返すことに意味を感じていないのに、その先なんて興味ない。なんて言葉が出てきたけど、さすがに思考が暗すぎる。いや、本当はもっとダメそうな言葉が浮かんだ。でも、読んでも気分が悪くなるだけだろうから、文字にするのはやめようと思う。全力で後ろ向きに行きたい思考を無理やり前に向かす。もしも未来が見れるなら、見えた未来の私は、この世界で一番大好きな人の為にご飯を作って、一緒に食べたりしてたらいいな。
『もしも未来を見れるなら』
もしも、未来が見れたならどんな人生を送ってただろうか…きっと、何もかも思いどうりに行く充実した人生を送れてたんだろうな~きっと、今もどこかで生きているんだろうな~こんな廃墟で一人孤独に朽ちることもないんだろうな~はぁ…なんであの時俺は星を見にわざわざバイクでここまで来ようとしたんだろう…まぁもういいか…
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155.『春爛漫』『言葉にならない』『遠くの空へ』
俺の名前は、五条英雄。
とある街で探偵をやっている。
世間の華やかなイメージとは裏腹に、地味な仕事が多く嫌な思いをすることも少なくない。
とくに浮気調査に限っては、人の醜い部分を直視せざるをえず、どうしても心が荒んでしまう。
それが原因で人間不信となったり、この業界を去る者も多い。
この過酷な業界を生き抜くには、強靭な精神力が必要だ。
何が起こっても動じず、ただ己の責務を全うする責任感。
そして、自らを厳しく律し、感情に流されないようコントロールする技術。
それらを兼ね揃えた者こそが探偵に相応しいと、俺は考えている。
その点において、俺は才能に恵まれたと自負していた。
そう、『していた』。
先日、俺の自信を根底から覆す、重大な事件が起こったのだ……
――免許の更新を忘れてしまったのである。
知らない人のために、少しだけ説明しよう。
自動車免許は、数年に一度更新する必要がある。
期間は誕生日の前後一か月。
丁寧にも手紙で通知が来て、更新を促される仕組みだ。
よく誤解されるのだが、更新を忘れたからと言って即座に違法になるわけではない。
だが更新を忘れるという事は免許が無効になるという事である。
その状態でハンドルを握れば、立派な無免許運転というわけだ!
ゆえに、各ドライバーは更新時期に神経を尖らせている。
だが、所詮は人の子。
忙しさにかまけ、つい更新を忘れてしまうことがある。
かくいう俺も探偵としての仕事が忙しく、更新を後回しにしてしまって――いや
、すまない、見栄を張った。
事務所には閑古鳥が鳴き、暇を持て余していた。
普通にド忘れである……
暇だからと大掃除していると、どこからともなく出てきた『更新のお知らせ』の手紙。
すぐに、更新期間が三日前に終わった事に気づく。
『言葉にならない』とは、まさにこの事。
その場に膝をつき、今日の日付けを何度も確認し、夢であってくれと何度も頬をつねった。
だが突き付けられた現実は変わらない。
俺は遠くの空へ視線をやって、現実逃避するしかなかった……
だが、更新忘れ自体はよくあることらしい。
ある程度気持ちが落ち着いた状態で調べてみると、一応救済措置があることが分かった。
早く気づければ、講習を受けるだけで『復活』が可能なことが分かった。
俺は早速所定の書類を取り揃え、バスを乗り継いで(車がつかえないので)免許センターにやってきたのだが……
「どうしてこうなったんだろうな……」
視線の先にいるのは、ソワソワしながら列をなしている若者たち。
実技試験を突破した彼らは、書類が入った封筒を宝物の様に抱きしめる。
正直、直視できなかった。
輝かしい未来へと踏み出す彼らと、不注意で免許を失効させた冴えないおっさん。
とても、同じ空間にいていいとは思えなかった。
なんで免許の更新を忘れただけで、こんな悲しい気持ちにならなきゃならんのだ!
さすがにペナルティ重すぎねえ!?
本気で帰りたくなってきた。
せめてもの救いは、同じ境遇の同胞がいたことだ。
俺と同じように肩を落とし、『うっかりしていた』おじさん・おばさん10人ばかり。
ここだけ、空気がどんよりと濁っていた。
どこで間違えたのだろう。
俺も、あの若者たちのような時代があったはずだ。
自分の未来を信じて疑わず、希望に満ち溢れていた時代。
それが今や、これほどまでにカッコ悪い大人に成り下がっている。
昔の自分には、とても見せられない憐れな自分だ……
心の中で、さめざめと泣きながら、若者に交じって講習を受けた。
ペナルティが重すぎる。
だが責め苦はもう終わり。
講習代も再発行代も支払い、全ての課程を修了した。
あとは免許を貰うだけ。
今日の屈辱は忘れ、明日からまた強く生きよう。
そう強く決意する。
――だが、地獄は終わらなかった。
「更新忘れの皆様は、免許の色が青になります。
無事故無違反でゴールドの方も同様、青となります」
俺は耳を疑った。
5年間無事故無違反、優良運転者の証である『ゴールド免許』。
その名誉が、たった数日の遅れではく奪されるなんて……
思わず叫びそうになる。
優秀な人間に特典が与えられるのは、世の常だ
それは免許の世界も同じ事。
『ゴールド免許』には様々な特典があるのだが、俺に関係があるのはただ一つ。
「自動車保険、高くなるじゃないか……」
ゴールド免許保持者は、保険料が1割から2割安くなる。
大したことが無いと思われるかもしれないが、塵も積もれば何とやら。
次回の更新までの数年間、計10万以上値上がりだ。
「免許の更新を忘れただけなのに……」
ペナルティ、重すぎじゃんかよ。
建物を出ると、外は春爛漫。
陽気な日差しが降り注ぐが、俺の心は土砂降りだ。
俺は目が潤むのを自覚しながら、力なくバスを待つのであった。
※この物語は、事実を元にしたフィクションです。
登場する人物は架空ですが、先日作者が経験した話が元になっています。
免許をお持ちの方は今すぐ更新期限を確認してください。
でないと、本気で落ち込むことになり、一か月くらい再起不能になります
わたしは古い人間である。従って今回のお題の「ら抜き表現」を忌避する傾向が強い。本文でも敢えてらを抜かずに書かせていただく。
もし未来を見られるとしたら。
答えは、未来に興味はどちらかというと無い、だ。小さい頃から「明日は今日よりきっとひどいから、今日はまだ幸せだったはず」と書きつけてきた人間である。未来は今以上に良くなるとは思えないし、年々夏の暑さは酷くなっている。戦争、紛争も起きている。
わたしは、未来はもっと酷くなるから今はまだ少しマシなのだと、そう思っているのだ。
【もしも未来を見れるなら】
36 「もしも未来を見れるなら」
“未来”
それは誰にも予測できない未知の世界。
何もしないだろう
【もしも未来が見えるのなら】
もし未来をみれるなら
心のレンズ
磨いて 磨き続けて
新しい世界
0からの創造
探そう 見つけよう
明日…まだその果てない先にある
私を待つあしたに微笑むもの
[もしも未来を見えるなら]
私、もしもだけど未来が見えるなら見てみたい…どうやって生きてるのか気になるだけ…私は彼氏居るから一緒に暮らしてるのかな?結婚してるのかな?けど別れてたらどうしょ この先は自分が生み出さないとなのは知ってるけど怖い、支えてくれるかな?放置されるのかな?それ考えてるからこそ未来が見たい…いつか必ず見てみせるから!絶対!!
題名:もしも未来を見れるなら
絵の具を混ぜた。それが未来。
絵の具の色は、汚い黒。
塗り潰された未来なんて、
手放してしまうだろう。
解けない問題。それが未来だった。
解答欄は、空白だよ。
分からないことだらけの未来が、
よっぽど嬉しいだろう。
見えないんだよ、見えないって言ってよ?
この後君の行動は。
分かっているよ、宣言したもんね?
違うんだよ、違うって否定して?
この後君の行動を。
分かっているよ、宣言したもんね?
止めてよ。
だけど止めるわけにはいかない。
僕は、弱い人間だ。
もしも未来を見れるなら
私が死ぬ日を見るかな
それまでに準備しておけるじゃない
娘のために
自分のためじゃない
死を回避しようとはしない
でもとりあえず
娘が未来で子供を産む時が来たら
孫が高校生までは生きていてあげたいかな
ぐらい
孫のためじゃなく
娘のために
題:お楽しみ
「ロゼッタは、もしも未来が見れるなら、見たいかしら?」
そんな質問を投げられた。
「未来が見れる……ですか」
「ええ、私は見てみたいわ」
ピーチさんは真っ青な空を見あげながらそう言った。
どんな未来を見たいのでしょう。
「どんな未来をですか?」
「そうねぇ……やっぱり、結婚してるのかとか」
「結婚したいんじゃないですか」
「えへへ」
マリオさんへの気持ちは、ずっと変わらないと思う。友達を大切にする気持ちも。
貴方はそういう人だから。
「そう言うロゼッタはどうなのよ」
ですよね、気になりますよね。
「私は、見たいとは思いませんね」
「あら、どうして?」
想定内の反応。やっぱり皆さん、未来は見てみたいんだ。
私の答えは少し変わっているみたい。
「だって、未来を知ってしまったら、その後がつまらないじゃないですか」
少なくとも、私はそう思った。
「つまらない?」
「はい」
ピーチさんはきょとんとした顔になる。
「人生、何が起こるか分からないじゃないですか。それを知ってしまったら、後はそれっきり。起こる出来事が分かる人生なんて、私は面白みも楽しみも見出だせません」
「……」
ピーチさんは、真剣に聞いているように見えた。
やがて、口を開いてこう言った。
「そうかもしれないわね!目から鱗が落ちるとはこの事ね」
納得したような顔をした。
「ロゼッタの考えを聞いて、私も未来は見ない方が良いって思ったわ!何が起こるか分からない方がワクワクするものね!」
パアッと明るくなる顔。
その顔は、妙に頭に残った。
「やっぱり、人生は楽しまなくちゃ損ね!」
清々しい顔で言ったピーチさんは、席を立った。
「じゃあロゼッタ、また明日!」
「はい、また明日、ピーチさん」
手を振り返して、ピーチさんが見えなくなって下ろす。
(何が起こるか分からない方がワクワクする)
この先の人生、良い方に転ぶか悪い方に転ぶか。
(ワクワクするじゃないですか)
お題『もしも未来を見れるなら』
もしも未来を見れるなら
「ねーねー未来が見れたら見たい?見たくない?」
特に深い考えはなく、ただ暇だったから友達に尋ねた。
「未来を見る、だけ?未来に行くとか未来を変えるとかじゃなくて?」
「そ。見るだけー。」
友達は少し困ったような顔して考え込んだ。
「えーもうそんな深い話じゃないから真剣に考えんでもいーよぉー。真面目ちゃんだなぁ。」
「……見たく、ない。見たく…なかった。だって───。」
最後小声で言った言葉がわからなかった。
「ん?」
「あ、いや、なんでもない。私は未来なんか見たくないよ。どうせ決まってることだし、結末わかったら面白くないじゃん。それよりも、今!今が楽しいかどうかが重要!でしょ?」
変に誤魔化そうと急に饒舌になるから、あたしもどうでも良くなって笑った。
「確かに!そだね。今が大事ー。楽しい今にカンパーイ!!あははははっ!」
その数日後、私はビルから飛んだ。
落ちてる時に、何となくあの子が言っていたことを思い出した。
「見たくなかった。だって、あんたが居なくなったら、私はひとりだ。」
そっか、あの子は未来見たことあったんだ。
「ひとりにさせて……ごめんね。」
ゴシャッ!
もしも未来を見れるなら
「夢」「希望」
語る人らが
いなくなり
暗闇包む
静かな世界
(もしも未来を見れるなら)
そんな物が、あるなら。。
私は、やっぱり、見たくはないな。
あなたたちみたいに
優秀ではないから
ごめんなさいね
子にとって
母親の愛情は
特別だと思ってる
女子なら
尚更ね
母親がその母親から
愛されなかったとしても
子を愛せるのか