『もしも未来を見れるなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
オレンジの 片割れ映す 水鏡 くわえたカミソリ 水面におちる
お題「もしも未来を見れるなら」
もしも未来を見れるなら
私はあなたとの未来を見に行きたい
だけどちょっと怖いから
どうせ私は見ないんだろうな
もしも未来を見れるならあなたはどうする?
私は自分の未来が見るチャンスがあったとしても見ないだろう。
なぜなら、未来は変わるものだから。
人生には色んな分岐点がある。
だから、いくつもの未来が私達にはあって選択肢は1つでは無いことを私は知っている。
私達には誰しも可能性を秘めている。
今は自分を無力だと。
無価値な人間だと。
消えてしまえばいいと。
思ってる人が沢山いると思う。
実は、私も同じだ。
今だって少し気持ちが沈んでいる。
だけど、これも生きているって証拠なんじゃないかな。
喜怒哀楽。
人間には必ずついてまわる感情だ。
それが無ければ人生なんて無いのと同じだ。
私達は感情がある。
笑って怒って泣いて楽しむ。
どんなに今どん底にいたとしても生きるのをやめる決断はして欲しくない。
私は、あなた達に生きて欲しい。
生きててよかったって思う日が絶対来る。
私がそうだったようにみんなにも感じて欲しい。
生きる喜びを。
楽しさを。
自分の可能性を。
いつかわかる日が来るから。
今、気分が沈んでる人はきっと暗闇をさまよっているよね。
私もこんなこと書いといてあれだけどまだ半分浸かったままいるよ。
行ったり来たりしてたまに感情に飲み込まれてどっぷりと暗闇に浸かる時もある。
感情に振り回されて疲れるよね。
辛いし苦しいしもう何もかも投げ出したい。
そんな気持ちは痛いほどわかる。
1人で抱え込めなかったら頼って欲しい。
あなたはひとりじゃないって知って欲しい。
今のあなたも。
過去のあなたも。
未来のあなたも。
どんな時もあなたは素晴らしい人だから。
私はこの拙い文でしか気持ちを表現出来ないけれど。
少しでも伝わるといいな。
いつか、いつか、いつか、きっと、あなたは自分を受けいれながら人生を歩む時がくる。
あなたはひとりじゃないんだよ。
どんな人にも未来があるんだ。
生きてちゃいけない人は一人もいない。
名も知らない、顔も知らない、私は赤の他人だけど。
ありがとうと伝えたい。
頑張ったねと伝えたい。
大丈夫だと伝えたい。
だから、今日も綴るよ。
名も無きあなたへ。
【⠀もしも未来を見れるなら 】
未来など、見える必要はありません。
もし仮に見られることがあったとしても、俺たちは見ませんし、貴女に見てほしくもありません。
いのちは生まれ、死に、また生まれ、また死にます。
あの大きな廻り続けるものに還るまでずっと、その繰り返しです。
いのちは、その出来得る限りの力を尽くし、今日を生き延びようとします。その日を無事に生きて、終える。それで、いのちのやるべきことは終わりです。それを繰り返して死に、また生まれ、それを繰り返して死にます。
その営みの中にあって、なぜ未来など見える必要がありましょうか。不幸な未来が見えたら、絶望するかもしれません。幸福な未来が見えたら、安心して怠けてしまうかもしれません。
何が見えたとしても、貴女ができることは、今を生きるということだけなのに。
俺たちは貴女の魂のゆくところ、どこまでもお供して、貴女を見守り続けます。だから安心して、貴女の今を生き続けてください。
未来のことなど思い悩まず、過去のことに心を囚われず。
どうか今この時を、貴女の生きたいように、幸福に生きてください。
「もしも未来が分かるならどんなことをみたい?」街中で小さな男の子2人がそんな話をしていた。私はそれを勝手に聞いていた。髪を結んでいる男の子は「俺はね、凄くなった機械とか見てみたいな〜!車とかどうなってるんだろう?」確かに、私はそれも気になるなぁ。そして、茶髪の男の子は「死ぬ原因を見てみたいな〜、もしかしたら回避できるかも!」と言った。実際に話しているわけではないが、どうせ死んでしまうのにそんなことを見るなんて正直無駄だと思うなぁ。まぁ、私は未来を見て回避したかったなぁ。
私はもう事故で死んでいるから。
#もしも未来を見れるなら
未来が見えたとしても、俺は見たくない。
アイツが隣にいない未来が見えたら、どうなるか分からないから。
そんな未来が確定する前に、
何としてでもアイツを捕まえる。
【もしも未来を見れるなら】
もしも未来が見れるとしても
明日の天気がわかるくらいが
きっとちょうどいい
良い未来も
悪い未来も
わかってしまったら
今日を生きる意味に躓いてしまいそうだ
細かい時間軸の未来なんて
見られなくていい
見られなくてもみんな知っている
誰もみな
いつかはその生涯を閉じる日が来ることを
それがいつ何処でどのようになんて
きっと知らない方がいい
(もしも未来が見れるなら)
もしも未来を見れるなら
息子がどう成長してるか見てみたい
自分を見るのは怖いから
明るい未来であって欲しい
大事な人が側にいてくれて欲しい
泣いてしまうとき寄り添う人がいて欲しい
私の頑張りで変わるから
私のことは今しか見えなくていい
前を向くだけ
待ってて未来
もしも未来を見れるなら、
自分の終わりを見てみたい。
そこに向かって突き進めるように。
悔いのない生き方ができるように。
もしも未来『を』見れるなら…?
もしも未来『が』見れるなら…では?
凝り固まって
考えてしまったら
「物語が出て来ねぇぞー!!」
(執筆おやすみー)
#もしも未来を見れるなら
お題 もしも未来が見れるなら
短歌
外箱に賞味期限は書いてます
明日に我が身があるなら食べる
もしも未来を見れるなら
もしも未来を見れるのなら誰一人我慢する事なく公平に生活できる世界に行きたい
真夜中両親の怒鳴り声で楓は目を覚ました。これで二回目だ。「ねぇっお願いだから静かにしてよっ」
楓がそう言ってもふたりは構わず怒鳴り合っている。「ねぇっ」楓がもう一度大きな声で言うと、二人はやっと楓の方を向いた。そして「まだ居たのかさっさと寝ろと言っただろっ」と父親が怒鳴った。「そうじゃなくて寝れないから静かにしてほしいんだよ」と楓が言うと「大人の事を子供がいちいち気にするなっさっさと寝ろ!」と、父親が怒鳴った。そして母親も「全く、何時だと思ってるのっ?」と言った。その瞬間楓の怒りが爆発した。「もういやだっ、限界だよっ。毎日毎日 喧嘩ばっかり二人共不機嫌で僕に八つ当たりするし、もう我慢出来ないよっ」楓はそう言うと厚手の上着を着て家を飛び出した。そしてその夜は祖父母の家に泊まった。次の日学校から帰ってから楓がただいまと言っても学校での出来事を話しても母親は何も言わず無視するばかりだった。次の日の学校からの帰り道、楓は「はぁ〜いつもの普通のお母さんに戻ってほしいなあ。何で急にあんなに怖い人になっちゃったんだろう」小石を蹴りながらそんな事ばかり考えていた。楓の母親はこの前大の仲良しだった妹が亡くなってしまってから突然人が変わったように急に怒ったり暴力的になったりと怖い人になってしまった。この喧嘩も母親が発端の喧嘩だった。その夜、楓は自分の部屋の窓から外に向かってお願いをした。「もしも未来を見れるのなら、神様お願いです。全ての人が平和で公平に暮らせる世界にして下さい。そしてお母さんをいつもの人に戻して下さい。お願いします」とお願いした。そして顔を上げると不意に涙が頬を伝った。 今まで母親が変わってしまってからの苦しい思いを、優しい風がそっと洗い流してくれたようだった。
もしも未来を見れるなら
見ないかな。
見られる未来が今のルートである確証もないし
未来を見たことによって、
本筋とは違うパラレルワールドの一つの未来に向かってしまう可能性もある。
器用な方ではないと自認しているから、
下手なことはしない方が良い。
不確定を受け入れて、不器用なりに日常を紡ぐ方が
身の丈にあっているようだ。
2024.04.19 もしも未来を見れるなら
「もしも未来を見れるなら、ねー…」
「未来を見たとして干渉できるのかな?」
「未来を見てその通りに動かないといけないとしたら…それはつまらないね…」
「あたしには未来を見ない自由があると思うんだ」
「だからあたしと一緒に同じ時間を歩まないかい?」
「なんか告白みたいになっちゃった…そうだ」
「このトランプの束から1枚選んで」
「それ当ててあげるから!」
「えっと…そのカードはダイヤの7!」
「え?それは違うんじゃないかって?未来視じゃなくて透視?」
「しかも外れてる…」
//《地縛神Aslla piscu》とコンボさせたくて《フューチャー・ヴィジョン》を採用するもその効果で飛んでいくふわんだりぃず…結局《フューチャー・ヴィジョン》の効果でハチドリさんが飛んでいくことはありませんでした。現物探すの大変だったのに…
「私ね、過去に戻れるんだ」
「?」
その日は、友人が亡くなってから四十九日目。
そして、この年一番寒い日だった。
「…知ってるよね。前に三人で話した……」
彼女は笑う。
その表情があまりにも悲しそうで言葉に詰まる。
「………」
「でも、過去を変えることはできない」
声が一段低くなった。
彼女の目元は痛々しく腫れている。
「変えられないんだったらこんな能力要らなかった…」
また一段低くなる。
「……それでも、羨ましいな。僕は君よりもしょぼい能力だから」
笑ってみる。
「全然しょぼくなんかないよ。なんで、羨ましいの?過去に戻ってみたところで何も変わらないのに」
「もう一回…見られるんだろ?生きてる姿が」
「…余計に辛くなる」
そっか、何となく相槌をうってみる。
こんな会話をしているとまた、思い出が溢れ出しそうで、それを抑えるので精一杯だった。
「………未来が、見れたら…良かったのに……なぁ…」
「辛いよ」
「未来が、見えたら…止めることだって出来たでしょ?」
「……無理だよ」
「何でそう言い切れるの?」
彼女の視線が痛い。
「そうだなぁ、ある時僕は、自分が階段から落ちて入院する未来を見た」
「…」
「それからは毎日気を配った。僕の能力じゃ場所や日時が分からないから」
「うん」
「でも、駄目だった」
「……」
「階段を怖がっている僕を見て悪戯好きの同級生がすべてのエレベーターを使えないようにしてしまった」
「…」
「困ってたら、何してんの?って僕を階段まで引っ張っていって、押されたんだ」
「え」
「びっくりしたんだけどホントに一瞬の出来事だった。結局入院」
「……そ…れって」
「未来は変えられない。過去も変えられない」
「……うん」
「でも、それぞれ良いところもある」
「うん」
「…………もしも、この能力が君だったらどうなってたんだろ?」
「……」
言葉を選んでいる彼女を横目に僕は気にせず言葉を続けた。
「あはは、嘘だよ」
「…何処から何処までが?」
「能力が未来ってとこから」
「三人で話した時から嘘を、ついてたの?」
返答に困って髪を搔きむしる。
「だって、未来を見れるのはあいつだったじゃないか」
「それは…」
「能力が被るなんてあり得ない。知ってるだろ?」
「じゃあ!アンタの本当の能力は何なのよ?」
声が裏返っていた。
目には涙が滲んでいる。
「……言わない。言ったら嫌われるかも」
「嫌わない!教えて?」
「寿命が…分かる、能力」
「…今までずっと黙ってたの?」
嘘つき。心の中で悪態をつく。
嫌わないって言ったくせに。
彼女の目には明確な殺意が宿っていた。
「そうだよ」
「なんで?」
「絶対だから。過去を変えれるなら寿命が延びる。未来を変えれるなら寿命が伸びる。困るんだよ」
「こま、る?」
「そう、僕にとっては大問題。僕は」
息を大きく吸い込む。
「僕は、死神だから…。寿命が分かる能力、じゃなくて死神…の能力」
「死神?アンタが殺したの?」
「違うって、死神の役割を果たすんだよ。死んだ人の魂を刈り取って空に飛ばす」
「なんの為に?」
「神様に捧げる為、だと思う」
「それだけ?」
「…これをやらないと僕は死ぬ…し、刈り取られなかった魂はこの世の幽霊とやらになるんだ」
「まに、合わないでしょ?なんで、今生きてるのよ」
「…魂が集められる部屋があるんだ。一ヶ月に一回。空に飛ばしに行く」
「連れてって!」
「無理だよ。君には見えないんだ」
「もしも、もしも私が未来を知ってたら!アンタと友達になんかならなかった!」
そう言うとその場にうずくまって泣き出してしまった。
一つ、ため息をつく。
彼女に近づくと彼女は僕を睨んでこう言った。
「近づかないで!」
化け物を見るような目。
慣れているけど地味にきつい。
友達だった人からの殺気のせいなのかもしれない。
でも、最後に一言だけ言いたかった。
「もしも未来が見れるなら、僕はきっと君とは出会えなかった」
ーもしも未来を見れるならー
もしも未来を見れるなら
見たいと思いますか?私は断然見たくない派です。
いや、見ておいた方がいいのでしょうか?
何を見たとして、今からでも修正可能ならって話ですが。
未来といえど、明日なのか、一年後なのか、はたまた10年後もしくはそれ以上向こうの私なのか、それにもよりますが。
今の私が想像するおばあちゃんの私は惨めで悲惨そのものです。しかも孤独死は免れないと思っています。
そうならないためにも、今からこの性格を変えないと、とんでもないことになるのは間違いない。
と、わかっているのですが。ここから先が思いつかない。
将来、幸せなおばあちゃんになれる方法をどなたか教えてください。
end
もしも未来を見れるなら
私は見ない
決まったレールと同じだから
決まってる人生なんて楽しくないし
わからないからこそ
頑張れるしワクワクする
勝ちや負けが決まってるものほど
つまらないものはない
私は人生楽しみたいのでね
300字小説
未来視の魔女
「……もしも未来が見れたなら……」
通夜の席で友人の細君が泣き崩れる。一昨日、早起きしたあいつは気まぐれに一本前の電車に乗って出社したらしい。その後、会社の前の横断歩道で突っ込んできた車にはねられ亡くなった。そして……。
『彼が居ない世界に居ても仕方が無い。私は私の世界に帰ります』
葬式が終わり、四十九日法要を終えた後、細君はそう言い残して消えた。
気まぐれに一本早い電車に乗って出社した俺の前をファンタジー映画の女優のような格好をした、いつかの細君が通り過ぎる。
「……あの……」
追い掛ける俺のいた場所に工事現場から鉄筋が落ちる。
『……良かった。あなたは助けられた』
細君が杖を降る。すっとその姿が消えた。
お題「もしも未来が見れるなら」
もしも未来が見えるなら
見れても
その未来が訪れるまで
多分、思い出せない
わかっていても
そうなるって
それでもやめなくない
未来とまでもいかなくても
予感はしてるけど
そこまではやると思う
こうなるよなって
何処かで思ってはいて
でも違う可能性にも賭ける
未来が1つなら
それは変わらない
未来が複数なら
未来を選べることになる
この手のゲームがある
ギャルゲー
あとアニメにも
有名なのは
リゼロ
シュタインズゲート
どちらもアニメになってる
前者はラノベで
後者はギャルゲー
ギャルゲーの方は
シリーズと化していて
夢の翼から続いる
ほぼ同じチームだと思ってる
他にも様々なギャルゲーで
取り扱われてたりする
プレイヤーの視点
これからしたら
どれでもやった後なら
未来を知っている事になる
未来が見れても
知っていなくて
それを体験するしかない
いくつか体験しないと
多分、信じれない
いつかは死ぬけど
いまは実感がない
ただ死ぬことは見えてる
知ってること
これは有利だけど
使えないなら無駄に近い
知識と経験は別物ですよね
#もしも未来を見れるなら
もしも未来を見れるなら、か、
私は未来なんか見ない。
あと一年で私の人生は終わる、
そんな短い未来なんか、見たくないよ…