みかん』の作文集

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みかん』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/30/2023, 2:40:46 AM

みかん 

私は、みかんが大好きだ

家でみかんを作っているというのもある。

いつも 出来上がったみかんを近所の人に
お裾分け

そうして 必ず 最後にお裾分けする
家が君のとこ

ピンポーン 玄関チャイムを鳴らし
君が出て来るのを待つ

君がドアを少しだけ開けて 隙間から
目を覗かせ 恐る恐る見る

私だと分かると君は、安心したように
ドアを全開にさせ 私を迎えてくれる

「みかん持って来たよ!」

私がにっこり微笑むと
君も口元を綻ばせ 頷く

そうすると 君の蜜柑色の髪の隙間から
君の嬉しそうな 目元が覗く

君の髪の色は、他の人とは、違う
太陽の光をいっぱい浴びて色づいた蜜柑の
様なオレンジ色

君は、その髪の色を他の人に揶揄われて
いじめられる事が多く
家に引きこもる事が多くなったね!

でも 私は、君の髪の色すごく綺麗だと
思う

だから そこから出て来て欲しい
一緒に陽の光を浴びて 遊ぼうよ!

そうして 何度も通って行く内に

君は、心を開いてくれた。

最初は、みかんのお裾分けを理由に
通っていたけど

君の顔が笑顔に徐々に変わって行く内に
君に又 会いたいと思う様になったんだ...

そうして 君が 私を迎えてくれて
家に上げてくれて
一緒にみかんを食べる この一時が
いつまでも続けば良いなぁと願うんだ。

12/30/2023, 2:39:12 AM

みかん
みかんの花言葉には「純粋」「愛らしさ」「結婚式の祝宴」というものがあります。

西洋では男性から女性に婚約のプレゼントとしてオレンジの花を贈る風習があるそうです。結婚式でもオレンジの花を髪飾りにするらしくこの花言葉がついたそうです。

愛らしさというのもみかんの花はとても可愛らしくこの花言葉はぴったりですね。

また、みかんは花だけでなく木と果実にも花言葉を持っています。みかんの木の花言葉は、「寛大」や「気前のよさ」というのがあり、実の花言葉は「美しさ」や「優しさ」という花言葉がついています。

だから…私はいつかあなたにこの1つのみかんを渡したい

12/30/2023, 2:31:04 AM

〚みかん〛

┻┳|
┳┻|_∧
┻┳|・ω・) {なに食ってんの
┳┻|⊂ノ

(°∀°){みかんだよ

┻┳|
┳┻|_∧
┻┳|^ω^) {私にもちょうだい
┳┻|⊂ノ

(°∀°){ハイ🫱🍊

┻┳|
┳┻|_∧
┻┳|゜Д゜]{メガ、シパシパスル
┳┻|⊂ノ

12/30/2023, 2:21:21 AM

冬はやっぱり
炬燵でみかん

ほっこり
のんびり

みかんのオレンジ色は
あったかいね



#みかん
#73

12/30/2023, 1:57:29 AM

「おみかん、食べる?」
まだ話せも食べられもしない息子に問い掛ける。
色が気に入ったのか、先程からじっと見詰めて手を伸ばしてきたのだ。
「おみかん、オレンジ色で綺麗ねえ」
あぶあぶ、だーだー。
「なぁに?おみかん持ってみる?重たいよ?」
持てるはずがない。小さな手に触れさせて、オレンジ色よ、綺麗だねえ、美味しそうだねえと繰り返す。
「おっきくなったら、一緒に食べようねえ」
みかんを払い除けて、今度は私の指を握っている。
温かな幸せをかみ締めながら、一つ二つと剥いていく。
甘酸っぱい。

12/30/2023, 1:55:20 AM

木枯らし

ストー ブ

やかんの湯気

こたつ

みかん

ねこ

うたた寝

し・あ・わ・せ

              
#みかん

12/30/2023, 1:45:08 AM

みかん。こたつにみかんは典型的な正月のイメージだな。あれは誰かが流行らせたって感じじゃなくて自然に生まれたイメージな感じだ。

 なんで正月はこたつでみかんなんだろ。年越しそばみたいに駄洒落みたいな理由もないし。単に手軽でそれなりに日持ちするからかな。

 でもみかんに限らず果物は高いから俺のような貧乏人には手が届かない高級品だ。間食やデザートにするにはちょっとお高い。

 もう一年がおわるんだな。年を取ると時間の流れが速すぎる。これから更に加速すると思うと恐ろしい。

 なにもない人生だけどせめて小説を完成させてどっかに投稿してみたいものだ。そのためには頑張って書かないな。

12/30/2023, 1:37:10 AM

昔から
よく
段ボールいっぱいに

みかんを
頂いていた。






腐らせないように
毎日毎日
食べて

でも
たまに
1つ2つ
腐らせちゃう。




大人になって
自分で
食料品を
買うようになって





みかんの
段ボールの
値段

こんな
高いんだ。


気がついてしまう。



もう
みかん
要らないよ〜!

って
飽き飽きしながら
食べてたけど


あれも
1つの
アイノカタチ
だったんだなぁ。


#みかん

12/30/2023, 1:31:03 AM

『みかん』

こたつの上に置かれたかごの中のみかんが残りひとつになったのを機に、こたつに入り浸る兄弟の間に緊張感が漂い始めた。この家にはラス1のみかんを食べたものがかごにみかんを補充することという厳格なルールが定められているためだった。ラス1のみかんの美味しさを取るか、こたつの温かさを享受し続けるか。後者を選び続けるふたりは膠着状態に陥っていた。しかし傍に置かれた石油ファンヒーターに灯油切れのランプが点り、アラームが鳴り始めた瞬間に状況は一変する。我先にと立ち上がり、ラス1のみかんと共にかごを手にしたのは兄のほうだった。くそが!という弟の吐き捨てた言葉はもはや負け犬の遠吠えであり、勝者にはまったく響かない。この家にはファンヒーターの灯油切れの際には手が空いている者が灯油を補充することという厳格なルールが定められている。灯油の入ったポリタンクの置かれている玄関はみかん箱より遥かに遠く、寒く、そして灯油が満タンになるまでに途方もない時間がかかる。舌打ちと未練がましい視線を受けながら早くもみかんをかごいっぱいに盛ってきた兄は悠々と次のみかんに手を伸ばすのだった。

12/30/2023, 1:24:46 AM

みかん
長い間食べてないなー
なくなったらきっと寂しく感じるけど
今の家にはなくてもいいもの
ん?
これも縁
明日買って食べてみよかな

12/30/2023, 1:24:32 AM

みかん…。

コタツとみかんは本当に相性が良い。

その光景を見ると実家に帰ってきたなと実感する。

コタツで団欒…。

みかんと一緒に団欒…。

12/30/2023, 1:22:12 AM

みかん

 みかんのことを、うちでは大王様と言います。
 なぜなのか、いつからかも分かりません。
 でも、大王様と言えば絶対にみかんを指す言葉になっています。
 大王様食べよう、大王様買ってきたよ、大王様なくなってきたね。
 分からなくてもいいのです。大王様が家にあることが重要なのですから。

12/30/2023, 1:11:17 AM

『みかん』

みかんじゃなくて、おみかんと呼びたい。
その方が、
おひさまの元気がこもりそうだから。

コタツの上に小さな太陽。
いいじゃない?

12/30/2023, 1:05:13 AM

おさなごが ほおばり過ぎて 手が黄色 喜ぶ顔も 染まれば心配

            あたりめ

12/30/2023, 12:48:22 AM

お題〖みかん〗

さむい冬。

仕事から急いで帰ってこたつに入る。
買ってきたみかんを剥いてぬくぬく暖まりながら食べる。

『 冬だなぁ』

そんなことを思いながら食べるみかんはとっても美味しい。

12/30/2023, 12:44:35 AM

『炬燵の主』
朝晩、蜜柑が隣にいるよ 肌も黄色くなっていく
私は炬燵の主なのです 浪費するのは時間と蜜柑
テレビは良いなあ くだらなくて感性に影響を及ぼさない そのまま眠る 炬燵で眠る 気づけば明日がとなりにいるよ

12/30/2023, 12:28:08 AM

「食べてる姿がかわいい」
「ジョシってすぐかわいーっていうよな」
「ダンシってすぐやべーっていうよね」
「それジョシもいうよな」
「まじだわやべー」

白い筋全部取ってから食べるとかギャップやばすぎて笑い死ぬかと思った。
マジで寒い公園のベンチでみかん食べるのはなんか違うなと気付いたのは食べ終わって冷たくなりすぎた指に息を吐きかけてる時だった。



2023/12/29 みかん

12/30/2023, 12:17:03 AM

みかん
ーこのみかん、やわらかいよ。
ーえぇ〜 少しかたいのが好きなんだけど。
ーあっ ちっちゃいみかんあった。
コタツに入って、みかんを食べる。
みかんだけで、こんなにも会話が進むのが面白い。

あなたはどんなみかんがいいですか?

12/29/2023, 11:58:15 PM

「こたつにみかん……?」

 知らない組み合わせに真顔で聞き返してしまった。何でも同僚が言うには、冬はこたつに入ってみかんを食べるのが良いらしい。
 ストーブしか知らなかった私は、一度入ったら抜けられなくなるというそのこたつ……そして相性抜群のみかんにとても興味を持った。

「知らないの?ダサっ」
「ダサくて結構。君の部屋に行きたいのだが」
「はぁ?無理だけど」
「皆で行けばいいだろう?」

 私と二人きりになるのが嫌な同僚女子を説得し、約束を取り付けた。



 そして念願のこたつに入る時が来た。
 こたつ布団をめくると、熱気が広がるのがわかる。

「ああ……」

 足の先から太ももまで、あたたかさで包まれた。こんな感覚知らなかった。ずっとこの中に留まっていたい。

「これは心地よい。このまま寝てしまいたくなるね」
「ふっ、まだ早い」

 気分を良くした同僚はお盆に乗せたみかんの山を持ってきて、テーブルの上に置いた。

「ほら、食べてみなよ」
「ではありがたくいただこう」

 皆にみかんが行き渡る。実はみかんは初めてだ。見様見真似で剥いて口に入れると、みずみずしく濃い甘さが訪れた。

「甘い……病みつきになりそうだ」

 もうひとつみかんをおかわりすると、皆は笑った。

「ここで仕事をしていたい」
「それは却下だ」
「帰れよ」

 わいわいと団欒は暫く続いた。
 こうして皆で過ごす時間を大切にしたい。
 願わくば、この幸せがずっと続きますように──

 


【みかん】

12/29/2023, 11:55:41 PM

【みかん】

 面会室に入れば、柑橘類独特の爽やかな甘い香りが鼻をくすぐった。
 この世界を守護する偉大なる盾と称される男が、みかんの皮をぺりぺりと剥がしている。皮がむければ次は白い筋を。丁寧に、丁寧に、彼の手の中でみかんは美しく整えられていった。
 囚人を待つ間にみかんをむき始める面会者がどこにいるという話だ。刑務官たちも完全に戸惑いの顔を浮かべていた。
 何をやっていると問うのは簡単だったけれど、革命を望んだ僕たちを鎮圧し、殺戮し、そうしてお飾りの指導者だった僕をこの牢獄へと捕らえたヤツに話しかけてやるのも癪で、黙って男の行為が終わるのを待つ。やがて満足したのか、男はみかんを半分に割り、そうしてその片方を何故か僕へと差し出した。
「食べなよ。その腕じゃみかんなんて、むけないだろ」
 ひらひらと揺れる、中身の詰まっていない薄っぺらい囚人服の右袖を見つめながら、男は淡々と口にした。自分で人の腕を斬り落としておいて、よくもまあ抜け抜けと言えるものだ。小さくため息を吐いた。
「ひとつ教えてあげる。貧民街ではみかんなんて、皮ごとかぶりつくものだ」
 だから別におまえの手助けなんてなくったって、僕はみかんを食べれる。そう遠回しに主張して、僕は男の差し出すみかんを口に食む。英雄様と人々からもてはやされ飾り立てられた、世間知らずの馬鹿な男。どこか僕と似通った哀れな男の施しを、寛大な心で受容してやることが、無機質な監獄につながれた僕に与えられた唯一の役割だった。

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