『また会いましょう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
多分いつか会えると思う
今すぐ会いたいけど
会える方法はいくらでもあるけど
今じゃないよねとも思う
多分そんな人誰にでも1人は居るよね
いて欲しいな
いつか会えたら
また夜通し話そうね
好きなミュージシャンの歌のこと
好きな映画俳優のこと
好きな漫画のセリフのこと
好きな犬のこと
大好きだったお互いのこと
#34『また会いましょう』
頑張った分だけ報われて、適度にする運動が気持ち良くって、朝は早起きしたから登校中は清々しくて。毎日が充実して楽しかった。常に向上心、あのときの私はきっと輝いてた。
人には波がある。運があるとか、調子がいいとか、そういうの。高校に入ってそううまくいかないとすぐに思った。保健の先生は広い海にいるだけで貴女もクジラよ、って励ましてくれた。もちろん辛いことばかりじゃないけれど、あの時みたいにはいかないのかなって思ってしまう。
とにかく、最初の1年は授業と登下校で精一杯だったけど、だんだん慣れて、体力もついて、前より足は速いし、筋トレもできる。学力はボチボチだけど、仲間もできて部活も行事も重要な役を任されるようになった。
あのときの私だって、そうだったはずだ。勉強なんて興味なかったけど、のめり込むように机にかじりついて努力したし、周りとコミュニケーションを取りながら信頼できる人に囲まれるようになっていった。最初からできてたわけじゃないだもん。
あの時の私、いつか追いつくよ。そして追い越してやるから。私は絶対こんなもんじゃない。証明してみせる。
お題
『 また会いましょう 』
その言葉は小さい頃の私の心をくすぐった
友達同士のたわいない会話の中の「ばいばい」
という言葉よりも
子供の自分でもその人のことを見つめてしまうような感覚に陥った。
大人になった今
私をジッと見つめた子供に一言
『 また会いましょう 』
一つ一つの繊細な言葉が貴方にも残りますように
僕が小さい頃、いつも原っぱに座ってる女の人がいた。いい匂いがして、長くてきれいな髪で、きらきらなお目目の人。柔らかくて僕が抱きついたら優しく受け止めてくれる人。
お母さんに怒られたときも、友達と喧嘩したときも原っぱに行けば、その女の人は僕を優しく出迎えてくれた。僕はその人といろんな話をした。
道端できれいな石を拾ったこと、実技大会で一位を取ったこと、家族で王都に行ったこと。食べたこともない美味しいケーキを食べて、大きなお城を見たこと。
「あのお城にはね、王様とお姫様がいるのよ」
「そうなんだ。会うことはできないの?」
「私たちのような身分の低い人はおいそれとお目にかかれないものなのよ」
「なんで身分が低いの?」
お母さんは困った顔をしてた。
「やっぱりいいや、あ、お母さん!あれはなに?」
悲しそうなお母さんを見たくなくて、僕は質問を取り消した。
お姉さんにお城の話をしたら、お姉さんもお城を見たことがあったみたい。あんなに立派なお城ってどうやって建てたのかな、っていう話をしたんだ。
僕がお姉さんに会って3年が経ったとき、原っぱに座るお姉さんが僕に言った。
「私ね、本当の家に帰らないといけなくなったの。またいつか会いましょう」
そう言ってお姉さんは止める僕を置いて、どこかへ行ってしまったんだ。
これからの僕は放心状態だった。毎日会いに行っていた人にもう会えなくなってしまったのだから。
家での仕事もまともに手につかなくなってきたとき、僕宛ての手紙が一通届いた。真っ白な封筒で僕が知っている紙よりも触り心地の良いものだ。
恐る恐る差出人を見てみると、お姉さんの名前だった。急いで中身を確認する。
お姉さんはあのお城に住むお姫様だったけど、療養のために僕の家の近くにきてたってこと。また会いたいけど身分が高いから簡単に外に出られないし、僕と会うことができないってこと、が書かれてあった。
身分、身分ってなんだ。
そんなにそんなに重要なのか。今まで意識してこなかった。僕の街で生きるのには、あまり必要のなかった知識だ。
僕は身分を今よりももっと上げるために毎日に必死になった。
僕が通うアカデミーには、成績優秀者のうち希望者は王都で騎士となるための推薦を受けられる。僕は、最終学年でその成績優秀者となり、スムーズに王都へ行くことになった。
もともと素質もあったのか、騎士となるためのいいところまで進んだ。先輩にも気に入られて、戦場でもそれなりに活躍した。
そして、やっとお姉さんに会えた。
その要因はつい先日まであった二つ隣の帝国との戦い。僕が率いる部隊が敵軍と第一軍を破ったのだ。それに続いて、僕以外のほかの部隊もどんどん倒し始めた。 だから、僕だけの栄叡ではないけど、せっかくだからありがたく胸を張っておくことにした。
お姉さんと会えた時の僕の喜びは、もう表現できないほどで、僕は情けなくも泣いてしまった。
前よりも大人っぽくなって、綺麗になったお姉さん、いや王女さまは、変わらない優しい笑顔で僕を迎え入れてくれた。
「やっと会えましたね、私のためにありがとう」
その言葉にまた泣いてしまった。
僕がお姉さんに抱いている気持ちは、俗にいう恋愛というものではない。お姉さんもきっとそうなのだろうと思う。でも、僕たちには特別な縁がある。
僕にはどうやら男爵の地位が与えられるらしい。一代限りだけど。
これからも僕は王女さまのそばに居ようと思う。
前世に想像を凝らした事はあるか
今世に恨みを馳せた事はあるか
来世に希望を抱いた事はあるか
前世に罪を被せようとした事はあるか
今世に幸を見い出せた事はあるか
来世に願いを乗せた事はあるか
前世でアナタを感じれたのだろうか
今世でアナタを幸せに出来ないのだろうか
来世ならアナタと笑えるだろうか
前世は届かぬものなのだから
今世は変えられぬものなのだから
せめて来世はと幾度となく願うのだ
どうか来世で
お題:また会いましょう
作者:M氏
出演:
【あとがき】
めっちゃ眠い
お題保存ばかりになってきたからお題保存で文章書き殴るスタイルです
多分書き直すいつか
ろくな人生じゃなかった。クソみたいな道しかなかった。あいつに言わせればお天道様に顔向けできない。ってやつだ。それでも
「先行くわ」「ええ」
いい女を道連れに出来るんだ。悪くない
また会いましょう
私は、自分のことをさらにしりたい。
自分を見詰め直したい。って思ってます💭
自己紹介とか思ったこととか、
沢山つぶやくと思います。
自己満の投稿になると思いますが、
見てくださるととても嬉しいです!
モチベーションにもなりますしね!😖🙌🏻
明日から自己紹介してみようかな
自己紹介って考えているうちに色んなこと考えるから
すき。
ENFPです (MBTI)
「また会いましょう」
そう思える人はいますか?
また会いたい、そこで留まらず
会いましょう、と提案できる人はいますか?
私はいない。
これから作れますかね?
「自分だけの宝物、それは…」
何もかもが終わった。
四人の少年少女たちによって。
少女は強さゆえ孤独だった。
少年は自分より大切なものを失った。
少女は己なりに深く仲間を思いやった。
そして少年は、誰よりも友達に、人に、豊かな自然に、文化に、_____たちに寄り添った。
「じゃあね」より、
「それじゃ」より、
「ばいばい」より、
「またね」
がいい。
だって、次も会おうね、という約束を、たったその一言で作れるから。
「買い食い!いいねそれ!」
「ふ。じゃあ早速行こうか」
「この状況でかよ、」
「一千万ボルトの夜景、どうよ?」
「採用」
「あそこお店多いもんね!」
「最後は学校戻ろう。先生に心配されてるかもしれないし」
「そうだな。コイツも疲れてるだろうし」
「ゆーてうちらもだけどね」
「はー、疲れた」
「流石に疲れちゃったねー」
「サンドウィッチ食うか?」
「食べる!今日は沢山走ったなー」
「オレの寮部屋ここだから、じゃあな」
「ばいばーい」
「おやすみー」
「"またね" 、おやすみなさい」
「へへっ、"またな" !」
「ふ、"次もまた" !」
「アハハ、"明日ね" !」
「えへへ、"また会おう、明日にでも" !」
真っ暗な闇世に照らすは誰よりもどれよりも
光り輝く宝石のように
星のように
太陽月のように。
「またね」
やっぱりさいごは、笑って終わるのがいい。
_2023.11.13「また会いましょう」
縮めてポン(縮めすぎ)。彼らが愛おしい。
【また会いましょう】
どうせ叶わぬ夢だ。
言っても気持ち悪いとか言われるんだ
なら心の奥に隠して忘れた方がいいだろ?
その方が楽。
他人からの陰口より、自分を無視する方が耐えれる
それっぽいことならずっとやってきたし
だからセンチメンタルなんだ。
自分を無視するのは想像を絶する苦痛だろう。
でも僕には適任かな。
なら、忘れてしまおうこんな願い。
そしてさようなら。
また会いましょう。
―――――――――演技として処理しよう。
また会いましょう
彼岸に渡った懐かしい人たち。夢に出てくるし、ふと思い出してしまう。
そんな時、また会いましょうと心の中で伝えます。
そして自分の仕事に戻るんです。思い出に浸ると寂しくなったり悲しくなったりするから。
また会いましょう、そう思いながら、今の自分を生きるんです。
「ま〜たまた会いましょ〜〜♪」
変な節をつけて歌うこのフレーズ。これが別れ際のおじいちゃんの決まり文句。
子供のころ、毎年夏休みに訪れる母方の祖父母の家。祖父母が大好きだったし、とても楽しみにしていた。
おじいちゃんは沢山遊んでくれた。近くの海へ釣りに、貝殻拾い、砂のお城作り。海水浴をして夜には花火。一週間ほどべったり遊んでもらって甘えてってすると、帰るときにきゅーっと寂しくなる。
「帰りたくないよぉ」
そう言って幼い私は泣いてしまったっけ。
周りの大人たちが困っているなか、おじいちゃんは唐突に歌い出した。
「ま〜たまた会いましょ〜〜♪」
「へんなうたぁ〜!」
ケラケラと私が笑う。だからそれからおじいちゃんは、別れ際にはそんな自作の歌を歌うのだ。
……とはいえ、私も段々と大きくなる。すぐに別れ際に泣いたりすることはなくなる。それでもお決まりのように歌うおじいちゃんに対し、乾いた笑いを返すだけになってしまっていた。そのうちには「またかよ、もういいよー」と心の中でつっこんで、幼いころとは違う意味で別れ際が苦手になってしまった。
高校生になれば夏休みに帰省することもなくなった。みんなそんなもんでしょ? 祖父母の家に行ったってやることないし、スマホ弄ってるだけ。
「学校は?」
「普通」
「大学行くの?」
「行ければ」
なんてお決まりのやり取りをするくらいだもん。お正月に日帰りでお年玉貰いに行くくらいで丁度いい。
「ま〜たまた会いましょ〜〜♪」
その年のお正月の別れ際も、やっぱりおじいちゃんはにこにこと歌った。
お父さんの運転する車の後部座席に座り、ウィンドウを下げて「またねー!」と祖父母に手を振る。私のところへおじいちゃんが近づいて歌った。
そんな小さい頃のやり取りをまだ繰り返すんだ。もう背丈だっておじいちゃんと同じくらいなのに。その時の私は若干イライラしていた。年末に彼氏と喧嘩して、思い切って送ったメッセージにも既読がつかないから。それで思わず言ってしまった。
「もう、それいいって!」
思いのほか冷たい声に自分でも驚いた。
「あ、ごめ……」
「そうだよなぁ、もう小ちゃい子じゃないもんなぁ。でもまた会いたいなぁっていつも思うからさ」
笑いながらおじいちゃんが車窓から離れると、車がゆっくりと走り始めた。おじいちゃんの姿が遠く小さくなっていった。
きちんと謝れないままその年の夏、おじいちゃんが死んだ。
死化粧を施されたおじいちゃんは穏やかな顔をしていたけど、もう歌うことはなかった。
いつでも『また』があるわけじゃない。いつでも『会える』わけじゃない。
大人になったつもりでいたけど、そんなことも分かっていなかった。私はまだまだ子供で、だからおじいちゃんに歌われても仕方なかったのだ。
「ま〜たまた会いましょ〜〜♪」
今度は私が代わりに歌った。
また会いにくるから。思い出のおじいちゃんに会いにくるから。
幼い私を膝に乗せて体を揺らすおじいちゃん。手を繋いで沢山お散歩に連れて行ってくれたおじいちゃん。
火葬炉の前でおじいちゃんと最後のお別れをする。
「お父さんっ……!」
泣いているお母さんの肩をさすりながら、小さな声であのフレーズを歌ってみた。涙を堪えながらでは上手く歌えなかった。
遺体が火葬炉へとおさめられていく。
「うぅ……うっ……」
別れ際、やっぱり私は泣いていて、思い出の中のおじいちゃんはにこにこ笑っていた。
#12 2023/11/13 『また会いましょう』
「また会いましょう」
さようなら。向こうで待ってるね。
まだ来ちゃだめだよ。
美味しいもの沢山食べて、綺麗なものを沢山みて。
沢山笑って、沢山泣いて。
私がいけなかったところに連れてって。
そう言い残して彼女は亡くなった。
追いかけたい。
一人で数十年生きていかなきゃいけないなんて。
ただの苦痛でしかない。生きた心地がしない。
それでも…追いかけずにいるのは。
彼女に色んな景色を見せるため。
彼女はもういないんだから結局一人でみてるただの人なんだけど。
でも私の中では生きているからね。
受け止めきれないけど、まだ頑張らなきゃね。
また会いましょう。
また会いましょう
「また会いましょう。」
彼とはその言葉だけを交わして別れた。私達は30分前までは2人で楽しくデートをしていたのに。彼の職業はパイロットだ。そして私は、キャビンアテンダント。彼とは私の職場で出会った。そして私から告白をしてなんとOKを貰った。嬉しすぎてその場で泣いた。彼とは色んな思い出を作った。初デートでは2人とも緊張してカチコチだった。後になってからは笑える話だ。2人でプリクラを撮ったり、カラオケで2人で歌って沢山笑いあった。そんな彼とはもうお別れだ。2人とも時間がなかなか取れずたまにしか会えていなかった。2人ともそれがどんどん寂しくてストレスになっていた。だから二人で話し会った結果別れることになった。だけどやっぱり私は彼とずっと一緒にいたい。なんで別れたんだろう。いやそんなことなんか忘れるんだ。絶対に。その時誰かから話しかけられた。まさかの彼だ。私はびっくりした。
「どうしたの?」
私はそう話しかけた。そしたら急に膝まづいて
「僕と結婚してください。」
「えっ!」と言って私は泣いてしまった。やっぱり私は彼が好きだ。もちろん返事はYESだ!
また会いましょう
僕には3歳になる甥っ子がいる。
家に遊びに行くと必ず抱っこやおんぶをせがまれる。
腰が痛くなるまで続ける。断ればいいのにしないのは、帰る頃になると甥っ子が泣きそうな顔で通せんぼしてくるからだ。
僕に帰って欲しくないらしい。
また来るからねと毎回約束している。
「また会いましょう」
そう言って離れることができたらいいのに
また会いましょう
いつかの私
また会いましょう
昨夜の涙
また会いましょう
あの時の言葉
また会いましょう
報われない思い
また会いましょう
別れの後悔
また会いましょう
誰かを好きになる心
また会いましょう
会心の笑顔
また会いましょう
どれも私だから
また会いましょう
隠さなくていいから
また会いましょう
どれも間違ってないから
また会いましょう
全てのピースが揃うから
また会いましょう
夢見た私になるまで
また会いましょう
いつでも受け入れるから
また会いましょう
過去を許すように
また会いましょう
罪深い人だから
また会いましょう
全ていつかの私だから
また会いましょう
受け入れる器を持って
また会いましょう
「また明日ね」
そう言えるのは今日が最後です
通夜の席での僧侶の言葉に
ひとりひとり棺に向かい
思いのこもった挨拶をした
また会える
そう思えるだけでいいんだ
「また会いましょう」
#248
また会いましょう
貴方が私にした行いを
私は忘れません
貴方のくだらない戯言を
私は気にしません
私は貴方を恨みません
私は自由
私が全て
また会いましょう
今度は地獄の奥底で
お互い幸せになったときにまた会いましょう
何年もかけて終えた関係なのだから
会うときはきっと意味のあるとき
笑顔で会えたらいいね