『はなればなれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
はなればなれ
知らぬ間に勝手に無理して我慢して
それが当然だと生きてきた
何をやっても割と器用で要領が良かったせいもあり
少しムリするぐらいでようやく自分の存在意義が感じられたと言っても過言ではなかった
ところがある時
いつも出来ていたことさえままならなくなって
ようやく心とカラダが悲鳴を上げた
「〜しなければ」「〜すべき」と独りよがりで自分の気持ちを置いてけぼりにしていたから
心とカラダははなればなれになっていたのだろう
カラダは心が認識するよりも先に早くサインを出してくれていたのに
心に蓋をして目も耳も塞いでいたから
そのサインにはなかなか気付けなかった
いまは自分が「やりたいこと」「感じていること」に目を向け、自分の感情に気付き
出来ないわたしを認め愛おしむ事を知った
人を信頼し、人を頼ることも覚えた
心とカラダの距離はぐっと近くなり
余計な力が抜け少しずつラクに過ごせるようになった
ずいぶんと遠回りで時間はかかったけれど
それもまた必要な事だったねと
笑えるようになって良かった
🍀はなればなれ
もう通えないと思うと辛くて喉が渇く程泣いた。
そんな卒業式から何ヶ月もの時を経て立ち直りつつある今日この頃。たまに学校にお邪魔するのが楽しみです。
「あなたたちまだ居たの?」と言われるまでがセットです。
彼の背中が恋しくて袖裾を掴んで引き止めた。
会う度に私が駄々こねて彼を困らせます。
「この流れ毎回やるね」と言われてしまいました。
今日こそはと思いつつも離れたくないという想いの方が勝ってしまうのです。許して私の駄々に付き合ってください。
「卒業式出たくない……」
友達は教室で呟いた。
窓の外は寒々しい曇り空でより一層寒さが身に染みる。
「まだ来年の話じゃん」
ただいま十一月半ば。まだ十二月が残ってる。そして一月二月もある。指折り数え三ヶ月と半月。
「解ってない。思い出作りはそんな三ヶ月ちょいなんて時間じゃ足りないの」
「そうかな」
三ヶ月もあればそこそこの思い出になる。クリスマスお正月さらにはヴァレンタインのおまけ付き。
「だって、卒業して、はなればなれになっても、思い出があれば寂しくないし……」
年明けしてからあれこれイベント消化にご執心だったのかと納得もした。
「……尚更卒業式でないとね」
「出たらお別れじゃん」
「お別れじゃないよ。また会おうねって約束するの」
ゆっくりと友達がこちらを向いた。
まだ納得はしていないらしくブスくれていた。
はなればなれ
バイバイ。
ダメダメだった今日この日に。
その日はどんどん過去に遠ざかっていく。
はなればなれになっていく。
〜はなればなれ〜
はなればなれ
お前とはなればなれで過ごした時代は何度もあった。数百年会わなかったことだってある。それでもお前を失ったと思ったことはそう多くない。ああ、勿体ぶるのは止そう、今回で二度目だ。
最近の俺たちはあまりに近づき過ぎていた。出会ってからの時間を思えば、あまりにも急な変化だった。人間の愛に下手に関与しようとしたせいで影響を受けたなら、我ながら情けない。しかしそれは否定できないだろう。
俺は俺が何者かなんて本当はどうでも良い。ただお前の横で日々をやり過ごせれば他に何もいらなかった。これほど長くそばに居て、お前がそのことを知らなかったなんてどうして思える?
分かっている。俺が言葉にしてこなかっただけだ。お前は遠くに行ってしまった。未練の一つもなく、あるべき正しい行いとして。
俺はお前の許しなんかいらない。お前が俺の思いに何かを返してくれるなら、それが怒りでも欲望でも構わなかったのに。
幸せな時間って長く続かないもの。
痛いほどわかってたのに。
ずっと一緒にいられるわけじゃないって。
しってたのに。
何故か勘違いしちゃうんだ。
あなたがくれた幸せの時間は、
これ以上増えないけど。
この幸せは忘れないからね。
この女、どうしてくれようか。
長年の恨みを込めた目で、横たわる女性を睨む。
この女は、僕の母親だ。
といっても、母親らしいことは小さい頃に少ししてもらったぐらいだ。
僕は小学生の時から児童養護施設で過ごした。3つ年の離れた弟も同じ施設だったが、別々の建物で暮らしていた。
父は仕事人間で、ほとんど家にいなかったが、時々遊びに連れていってくれたことはよく覚えている。
鉄道好きの僕と弟、鉄道に詳しい父。
父との思い出は楽しいことばかりで、僕は父のことが大好きで尊敬していた。
母は父がいる時だけは機嫌が良かったので、きっと父のことが好きだったんだろう。
弟に内緒で、僕の好きな新幹線、はやぶさを父と見に行ったことがある。
その話をこっそり母にしたら、次の日、僕にはやぶさのおもちゃを買ってくれた。とても嬉しくて、その日は眠れなかった。
次、父に会ったときに、母に買ってもらったおもちゃを見せよう。布団の中でそう思った。
しかし、その思いは叶わなかった。
母が、父を刺したのだと、警察に聞かされた。
大きくなった今、ようやくまともに理解できたことだが、父には別に妻がいて、母は愛人、僕たち兄弟は婚外子だったようだ。
痴情のもつれ、それで母は父を刺したのだとか。
父は生きていたらしい。
しかし、僕たちは父と関わることはできなかった。父の妻がそれを許さなかったからだ。
母は懲役5年の刑期だった。
釈放されて数年、僕たちを迎えに来ることはなかった。
それが、僕が15歳になる時に突然迎えにきた。「一緒に暮らそう」と。
きっと、僕が働ける年齢になったからだろう。その証拠に、弟も15になったら迎えにいく、と言っていた。
僕は、弟と暮らしたかった。弟と父の話をしたい。弟と、父を訪ねてみたい。3年…きっと我慢してみせる。
そして今年が、弟が15歳になる年。
母に、いつ弟を迎えにいくのか聞いたら、
「このまま、二人で暮らそう。違う土地にでも行こうか」
母は笑顔でそう答えた。
僕の頭の中でプチッと、音がした。
弟を見捨てるつもり?
父と僕を引き離して、たった一人の兄弟とも引き離す?
母が父を刺していなければ、父とも弟とも離れることはなかったのに!
気付くと、母が横たわっていた。
テーブルで頭をぶつけたのだろう。
意識はないようだ。
僕がそうさせたのだろうか。
鼓動が早くなり、手が震えているのがわかった。
そのくせ頭は妙に冷静だった。
ちょうどいいから、このまま復讐をしよう。
家族をバラバラにしたのだ。
この女の手と脚を、バラバラにしてしまおう。
脱力した女をお風呂場に運びこんだあと、僕は四肢を切断できる刃物を探すために出掛けた。
近くのホームセンターに到着する。
青みがかった緑のホームセンターの看板が目に飛び込む。
その色は、僕の好きだったはやぶさを思い出させた。
父との思い出とともに、母におもちゃを買ってもらったこと思い出す。
あぁ、あの頃は幸せだったな…。
母は息をしていなかったから、もうダメかもしれない。
胸がキュッと締め付けられた。
怒り、喜び、幸福感、罪悪感…ぐちゃぐちゃになった感情が入り交じり、溢れ、涙がにじんだ。
看板の緑色が僕の視界いっぱいに広がった。
# はなればなれ
「ばいばい。」
君がこの言葉を使う時は、僕の前からいなくなる時。
通学路の別れ道で、偶然会った外出先で、はたまた電話の切り際で。
君の口がその四文字を紡げば、君と僕の距離は遠くなる。
それでもいつも、「ばいばい」の次には「またね」があった。
そうすれば、君はまた僕の前に現れる。
「ばいばい」は、僕に次の機会を与えてくれる呪文でもあった。
けれどもう、「またね」はない。
思えばいつも、「ばいばい」と言うのは君からだった。
僕は君と過ごす時間が過ぎ去ってしまうのが惜しくて、言い出せないでいた。
君は困ったように眉を下げて、鈴の転がるような声で、僕に別れを告げた。
僕は、また次があるからと、安心してそれを聞いていた。
「ばいばい」は、一時の別れでしかなかったから。
今度は僕から、言わなければならない。
君はもう二度と、僕に次を与えてはくれない。
その口で別れの言葉を紡ぐこともできない。
だから、僕から君に、最上の別れの言葉を贈ろう。
「……ばいばい。」
白い棺の中、花に埋もれて眠る君へ。
永遠の別れを、四文字の呪文で。
[はなればなれ]
はなればなれ。
はなればなれでも
大丈夫。
私が
逢いたい人に
逢いに行くから。
明日は行けないけど
頑張るね。
ずっと傍に居ると思ってた
気が付いたらひょっこり帰ってきてるんじゃないかって何度も思った
まるでそこに初めから居たかのように笑ってくれると思ってた
いつも通りの眩しい笑顔を振り撒いてカラカラと笑って…
そんな日常が壊れないと思ってた
ずっと傍に居なきゃって思ってた
守らなきゃって、大切にしなきゃって思ってた
でも離してしまった
少し考えれば分かるはずの事が分からなかった
この手を離したらもう一緒には居れないって
なんで離してしまったのか分からない
分からないからこそ今でも後悔しているの
お題:はなればなれ
作者:M氏
出演:🎗💜
【あとがき】
お互いに向けて書いてると見せかけて書いてないやつですね
めっちゃ眠いですこの時間
文字が書けない
書く習慣なのに…
失ってから初めて気づくこともある。どれほどその存在がありがたかったか、どれほど大切だったか。
後悔しても遅い。ぞんざいに扱い、蔑ろにしたほうが悪いのだ。失くしたものの大きさを実感し、ただ床に伏すだけだ。
ああ、お願いだ。帰ってきてくれ。もう適当にしたりしない。はなればなれはいやだ。
僕は片方だけ残った靴下を見ながら、そんなことを思った。我ながら無の表情ではないかと自覚している。
本当に、どこに行ってしまったのか。海外に行ったときにノリで買った派手な靴下は、やたら存在感をアピールして片方だけ目の前にある。
なぜよりによってこれなのか。無地の靴下だって持っているのに、片方が行方不明になったのは、そのへんにある地味な靴下では合わせられないほどのド派手さだった。
──お前も、ひとりぼっちか。
僕はちょっと笑った。昨日、三年付き合っていた彼女に振られた身としては、なかなか皮肉な話だった。
お前も僕も、相方と、はなればなれだな。
僕は片方残った派手な靴下を掴み、ゴミ箱に投げ入れた。
こうすれば、忘れられるだろう。不都合なものは捨ててしまえばいい。たとえば、どれとも合わせられない靴下とか、不甲斐ない自分とか、未練たらたらで情けない自分とか、「あなたと付き合っていても将来が不安」とか言う薄情な彼女とか。
膝を抱えて顔を埋める。心にぽっかりとあいた穴は、なかなか塞がりそうになかった。
はなればなれになる前に
たくさん君と話したかった……
僕と一緒にいてくれてありがとうって。
たくさん伝えたかった。
言いたかったけど君は先にいってしまった。
はなればなれになる前に……
戻りたいな……
僕が泣き虫から卒業するまで……
時間が戻ればいいのに……
はなればなれ
距離=深愛×時間
時間=距離÷深愛
この方式、小学生で習ったっけ?
要するに、遠距離でも長期間でも
愛が深ければ、はなればなれでも
問題ナシってことね。
あれから何年か過ぎ
不本意ながら 猫の親となった犬
いっぱい 遊んで ケンカして
(リアル トムとジェリー
あっ 犬と猫だけど)
毎日 一緒に寝て そんな
ある日 突然 痙攣を 起こし
入院 してしまった 犬
毎日 毎日 帰って来ない 犬を
探し廻って は ニャァ ニャァ
泣き廻り 疲れ果てて 寝る
10日程 経ち 帰って来た
冷たい箱の中に横たわり周りに
花が飾られて 身動しない 犬
何度もニャァ ニャァ いいながら
触って みても 起きない 犬
諦め たのか ただ 横に座り
犬を 眺めて離れない 「コイツ
どうしたんだ? まだ 寝てる」
猫は じゃあ 一緒にと 箱の横で
横になり 寝る いつまでも
いつまでも 起きない 犬が
虹の橋を渡ったことに やっと
気づいたのか ・・・・そっと
箱の中の犬 の顔に 自分の顔を
近づけ 最後の別れをいう様に
じゃあな また逢う日までと
そっと 側を 離れた
その時が、いつ来るのか。
私には、分かりかねます。
ややこしい言い方をしましたね。
私には、分かろうとしても出来ません。
恐らく、私は人より多く、その時を経験したのですが、
未だに全くと言っていいほどに、その領域には達していません。
未来とは、私は未だ知りません。
だから、きっと恐ろしく、魅惑に満ち、予想外のことが起こるのでしょう。
それは、時に大海原の帆船に強い風が吹くように、
それは、時に底無し沼に重しを付けて落とされるように、
突然に現れる。
でも、だからこそ、その時が不幸とは限らない。
だからこそ、その時の経験が、活きる時が訪れる。
これだから、生きることは止められない。
これだから、人生は面白い。
どんな、運命も来るが良い。
どんなに堕ちようとも、どんなに苦しくとも、
私は、決して、生きることを諦めない。
何故なら、私は知っている。
この暗闇は、必ず晴れることを知っている。
その後の人生は、大きく変化し、喜びに満ちることを知っている。
はなればなれ
離ればなれになっても、心に居続けるよっていう考えもあるけど、
やっぱり直接顔見て会いたいよね。
会いたいな。
「離れ離れ、派慣れ場慣れ、葉なれ馬なれ……」
ひらがなのお題だから、漢字変換で面白いのを書けると思ったが、まぁ無理よな。
某所在住物書きは「はなればなれ」の変換候補を列挙しながら、変わり種の作りづらさを痛感していた。
エモネタは不得意。捻った物語も納得いく物語がなかなか組めない。となれば王道、セオリー通りを一度書いてみるのがよろしい。
なのにその「セオリー通り」より変化球ネタを書きたいのは、実力と理想の「はなればなれ」と形容できぬだろうか。
「はな、花……」
ダメだ。眠気で意識と身体がはなればなれになっちまってる。物書きは大きなあくびひとつ吐き……
――――――
私の職場に、最近まで「生活感の薄い部屋」のイメージそのものな部屋に住んでた先輩がいる。
最低限の家具、最小限の家電、漫画もゲームも無い。
ドラマとかで観る、「頭良くて世俗から離れてる現代キャラって、だいたいこんな部屋に住んでるよね」って部屋に、ちょっとだけ似てた。
先輩の生活感の薄さには、理由があった。
先輩は、独占欲と執着の強い解釈押し付け厨と恋仲になっちゃって、それが原因で傷ついて縁切って、区を越え職も変えて逃げてきた過去があって。
そのひとに、いつ現住所がバレても、すぐアパート引き払えるように、すぐその場から逃げられるように。
それが、最低限最小限な先輩の部屋の、理由だった。
先日めでたく先輩の恋愛トラブルが解決しまして。
「生活感の薄い部屋」に、あたたかい生活感が、やっと戻ってまいりました。
「先輩の部屋に、クッションがある!」
「そうだな」
「冷蔵庫がポータブル保冷温庫じゃない!ちゃんと、少しデカい冷蔵庫になってる!」
「そうだな」
「先輩が、人間になった……!」
「おまえ私を今まで何と定義していたんだ」
かわいい着物の服着た店員さんがいる、都内の「猫又の雑貨屋さん」ってお店で、グッドタイミングで新生活セットのシーズン外割引きをしておりまして、
家具の運搬と設置もしてくれるって言うから、そこで先輩の好みに合うやつを、厳選して、セット価格で安くしてもらって。
「設置が終わったから見に来るか」って、
DM貰う前に、私から、生まれ変わった先輩の部屋を見学しに行ってみた。
長年ずっと、先輩の部屋にはお邪魔してきたけど、
最低限以外、最小限以上、コーヒーミルとか家庭菜園用の小さな底面給水プランターとか、
「それ無くても生活できるでしょ」が有る今の先輩の部屋は、すごく新鮮だった。
「生活感無い人外の部屋に、毎度毎度お招きして、悪ぅございましたな」
なんだ「人間になった」って。
あきれたように、大きな大きなため息を吐いて、新しい耐熱ガラスのティーポットで、先輩が紅茶を淹れてくれた。
「コンコン、ニンゲン様、粗茶のご用意ができるまで、背徳お菓子などいかがですか」
低糖質のオーツブランクッキーに、低糖質のホイップを絞って、その上に低糖質のキューブチョコ。それから塩味にポテチなんか添えた小皿を貰ったけど、
私の目は、ガラスのティーポットから離れなかった。
紅茶の茶葉が、ポットの中の熱湯で巻き上げられて、
はなればなれになって、落ちて、また上がる。
お湯の色が段々濃くなって、狐色は琥珀になった。
「なんか、今までの先輩みたい」
惚れられて、縁切って逃げて、追っかけられてくっついて、先日もう一度縁切って、やっと離れて。
目の前の茶葉に似てる気がして、ぽつり呟いたら、
「紅茶がか?それともクッキーが?」
ティーポットを右手で持った先輩が、それを頭より少し上のあたりまで上げて、
3分を計ってた砂時計の砂が落ちきった直後、
タパパトポポトポポ、耐熱ガラスのカップに、そこそこの落差で、光る琥珀を注ぎ入れた。
息子がこの前、
「空と海は離れ離れになっちゃって大変だね」と神戸の港でつぶやいた。
私は正直、この言葉の意味が分からなかった。
どこまで行っても交わらない空と海。
ただ、その2つは境目もないし大きさもない、なんて思ってしまう。
ただ、そんな2つを光やら鳥やらが媒介して、1つにしてくれている様子は、美しい。
離れ離れになった空と海を思いやる、そんな息子に成長を感じる。そう思いつつも、疲れて寝てしまった息子に、黄昏時、白い光が離れ離れの2つを纏り縫いしてくれる、そんな光景を見せてあげたいとも思った。
それを見て感動し、あの光になりたい、なんて思ってくれるのはもう少し後なのかな…
その頃にはもう、一緒には出かけてくれなくなっちゃうのかな…
せつない。
[はなればなれ]
ちょっと前まで一緒に居たのによ。
何処に行っちまったんだよっ。
俺一人じゃ意味ねぇだろっ。
一人だけだと使われねぇの、お前だって知ってはずなのに
なん…で…だよ…。
手袋や靴下やピアス。
必ずって云うぐらい片方を落としたり
家の中で紛失して片方だけが残りますよね?
【はなればなれ】
はなればなれになっても大丈夫
だってこの青い空は世界中どこへでもあって私たちを繋げてくれるんだから
君はそう言ったけど寂しいよ
どうして置いて行っちゃったの
会いたいよ
この空は君のいる場所にも繋がっているのかな?