『ないものねだり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ないものねだり
貴方は明日を欲しがるね。未来に希望をみて先に進むことを望む。毎日そんなに疲れ切っているのに、それでもまだ笑えるんだ。
私はね、毎夜泣いてしまう君をみて、どうにか、どうか、終わってくれないかと願ってしまうよ。
空高く飛ぶ小鳥
小さな体から
高くのびやかな
さえずり
高く綺麗な声に
憧れる私は
音楽が好きになったり
遠ざかったり
声帯って人によって違う?
子供の頃の教育?
ないものねだり
助けてと思う
しんどいと思う
幸せそうな人を羨ましく思う
妬むこともある
幸せになりたいと願う
そう言うと、
「あるものを大切に」
と言われる
でも、
「現状維持は退化だ」
とも言われる
将来のために頑張れと同時に、今を見なさいと
どちらなのだろうか
できない自分
足りない自分
これらも苦しいし悔しい
でもそれ以上に、
矛盾したアドバイスに板挟みされた自分では息が吸えない
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ひとの輝きがまぶしくみえる
明るいだけがとりえのようで
ほんとは暗い
自信のなさが最近さらに
浮き彫りになっている
でも自分の内面を覗き込む
そのことが少しできるように
なった なっただけだけど
「あっ、ネコ」
染谷はそう言って足を止めた。つられて視線の先を見れば、塀の上でぶち猫が尻尾を揺らしている。
首輪をしていないが、野良だろうか。まるまると太っているし、毛並みもいいから、たぶんこのあたりに住んでいる人たちに可愛がられているのだろう。染谷が手を伸ばしても逃げない。顎の下を撫でられて、気持ちよさそうに目を細めている。
こちらを振り向いて「お前も撫でろよ」と言う染谷に「俺はいい」と首を横に振った。
「制服に毛がつく」
「えー。こんなにかわいいのに」
染谷はそう言うが、このふてぶてしい豆大福みたいなフォルムの猫をかわいいとは思えない。そもそも、俺は生粋の犬派である。
デブ猫を撫でくりまわしている染谷を白々と眺めながら、例えば、と思う。もしも俺が四足歩行で、三角の耳が生えていて、ニャーと鳴く生き物だったなら。その手で頭を撫でてもらえるのだろうか。
あまりに馬鹿馬鹿しいないものねだりだ。自分で自分に呆れて、俺は小さく笑った。塀の上の猫は退屈そうに、大きなあくびをした。
【テーマ:ないものねだり】
…十年、いや一年でもいい、全ての戦争をやめ、軍備に掛ける予算をゼロにして、全ての人が食料や命の心配をせずに過ごせる世界に、取り敢えず一回してみましょうよ…国連でそんな演説をする政治家が、ひとりぐらいいてもいいのに。
#ないものねだり
【無い無い命、魂一つ】
欲しいって言われても、無理な物は無理だよ。
君にはもう、手に入らない。ないものねだりは赤子でもしないから。
全うしたじゃないか、人生を。
あの地獄のような現世で老衰死なんて、寧ろ充実した人生とも言えるよ?
なのに、またあの世界に戻りたいと?
そう言っても、命は魂に十個まで。君は覚えてないかもしれないけれど、もう十個の人生を送った後なんだよ。十以上はアンデット系になって上々な煉獄なんだから。
君の善じゃあ、ボクら天使にもなれないんだから。大人しく、この川で地獄の手伝いをしながら自然消滅を待ってよ。
彼と一緒にいたいけどそれはないものねだりになるから我慢しないといけないんです。
どうすることが最適解なのでしょうか?
「ないものねだり」
文は書け
他からの返事はいらない
ただ 手紙だけ欲しい
何 音に混じった言葉を交わしてんの 笑
都合ばかり言ってるのはどちら様
ai に頼んだら
ありったけの 愛を貰えるわょ!
「ないものねだり」
私は今日もないものをねだる
テストで98点を取る
不優秀な私は比較される
仕方が無い私は要らない子なのだから
私は彼等と遺伝子が違うのだから
他の子は70点でも褒められた
私は一つでも100点以下があれば怒鳴られる
最年長なのだからしっかりしないと怒鳴られる
しっかりしないと真面目にしてたらいいのかな
「愛されないなぁ、」
愛とは何なのか分からない
でも愛は欲しい
そんな私は生きて行く
ないものねだり
ねぇちょうだい?
私にお金をちょうだい?
ねぇちょうだい?
私に夢をちょうだい?
ねぇちょうだい?
私に愛をちょうだい?
ないものねだりって
わかってる
お母さんがくれないって
わかってる
お父さんがくれないって
わかってる
でもさ
欲しくなっちゃう
私は恵まれている家なのかなって
私は未来がある子なのかなって
私はみんなに愛されてるのかなって
ないものねだり
知ってるよ
でもさ
ちゃんとわかってないと
ないものねだりになっちゃう
お願い
少しでいいから
私に見せて
お金を
夢を
愛を
『ないものねだり』
ないものねだりをしている。
そんなことは、わかっている。
それでも、欲しいものがある。
——でっかいFカップの胸だ。
貧乳の私は自分のまな板を見下ろしながら、深いため息をついた。
おわり
「ないものねだりはやめなさい。」
昔、母にこう言われた。どうやら僕は昔から「自分に無いもの」を欲しかったようだ。
でも、誰にでも「自分に無いもの」は魅力的に見えると思う。きっと僕だけじゃない。いまでも鮮明に覚えてるのは小さい頃、友達が持っている沢山の宝物への心惹かれる思いだ。人が持ってると自分が持っているよりまるで煌めく宝石のように随分と輝いて見える。だから人間はこの世の全てを欲しがるのが僕は当たり前だと思うんだけど、こんなにも無い物ねだりをするのは僕だけなんだよなぁ。
ないものが欲しいんだよね
ほんと欲求って醜いね
あるものは当たり前なんだよね
いつそのありがたみを知るのかな
その時にはもう何もないよ
欲しい、
僕だけを一心に愛してくれる存在が。
妬ましい、
キラキラと眩しい笑顔を浮かべる周りが。
こういう汚い感情を
人は――ないものねだり、というんだね。
ないものねだり、って現状では無いものを欲しがる、期待することなので、無意味なことと思われていそう。
でもいろいろな改善は実はここから始まるわけで、まさに「あんなこといいな、できたらいいな」が全ての原動力のはず。
最悪なのが、あたかもその「無いもの」を持っているかのように騙って、人々を誘導し利用する人物で、そちらの方が意識的に警戒した方がいいのでは。
原始時代に、「俺は強い、俺の祖先は森の王クマだ、俺にはカミがついてるから俺と一緒に闘え」とか言ってサーベルタイガーに石投げてた人ではなく、木の上から「そもそもあいつの方が強くて速いんだから、もっと離れたとこから、もっと強力にあいつを排除するにはどうするんだろう、できれば燃えたりすると威嚇にもなるかも」とか考えてた陰キャがいるから、今の自分たちの生活がある。
最も偉大なのは、その「通称:木の上のサル君」たちが知的財産を主張して、その子孫たちに使用料が継承されたりすることもなく、本当に優れた進歩は公共の文明となって誰でもタダ乗りさせてもらえるところ。いや、ビル・ゲイツをdisってるわけでもないんだけど、無名のサル君たち、偉大というかむしろ神。
ないものねだり
自分に無いものって何か
考えたときに思いつくのは
人を見る目かな。
次は上手くやる
ないものねだり
人間の欲は無限で
一つ叶ったらもう一つ…
私も例外ではない
急に神様が現れて
日頃の行いがいいので
願いを3つ叶えてあげよう
と優しく微笑む
徳は積んでおくもんだ
何がいいかな
と、本性があらわになる
まず、薬の要らない
健康くな体が欲しい
鼻炎や花粉症ともおさらばだ
お金が順調に回り
欲しいものが確実に手に入る
それからそれから…
枕に頭を添えながら
こんな空想も楽しい
皆様のお陰で
いいねが1000を越えました。
ありがとうございます。
次は2000を目指していきたいと思います。
#1006
“ないものねだり”
欲しいものを手に入れたら
それで満足
また別のものが欲しくなる
人が持っているものがいい
誰も持っていないものなら尚更いい
欲望に素直に
君の唇が欲しい
“Wanting What I Don’t Have”
When I get what I want,
I’m satisfied—
for a while.
Then I start wanting
something else.
What others have
always looks better.
And if no one else has it,
even better.
So I follow my desires, honestly—
I want your lips.
それは…、
自分がどんな世界を望んでいるかの設計図かもよ。
「欠乏」や「欲望」を
「ないものねだり」と呼ぶと、抱きしめやすくなる。
仕方ないよね、ちょっと欲しかっただけだもん。
大人になると、
欲しがること自体を削って、
無かったことにする人も多いから、
その気持ちは大切に持っていて。
だって、その方が可愛いから。
題 ないものねだり