『ないものねだり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ないものねだり
分かってるよ…言われなくても…周りの人達が色々言っているのも知ってる…
ないものねだり…わたしなんかが思うだけでも間違っている…
でも、ないからこそ、希うのは、自然なことだと思う…わたしに、足りないから、欲しいと思うだけで…
その足りないピースを、当てもなく今日も探し続ける…
持っているのに、皆が欲しがってる。
私が持っていないものを、沢山持ってるはずなのに、それがさも当たり前のように手放して新しいものにすげ替えていく。
きっとそれが、彼らの当たり前。
私がきっと、逆立ちしても手に入れられないもの。
なのにどうして、そんな恐い目を私に向けるの?
「お題 ないものねだり」#190
自分だってたくさんの宝物を持っているはずなのに
あの人が持っているものが光り輝いて見えて仕方がない。
自分が抱きしめていることはわかるのに
その光の美しさに気付けない。
あなたのその手にあるものが
自分のものだったならと
恋焦がれてしまうのだ。
「ないものねだり」
【ないものねだり】
人間は今自分に無いものを欲しがる
欲しいと思うものがあるからそこに向かって行動する
「欲しいものがない人って全て手に入れてるってことですか?」
違うよ
その人は周りの人よりもなんでもできるすごい人ってこと
もしかしたら井戸の中の蛙かもしれない
だから、その人に言ってあげて
「ほかの世界を見てごらん」って
そうするとその人はあ、自分ってまだまだなんだなってもっともっと頑張ってもしかしたら今の2倍3倍すごい人になるかもしれないよ
そのきっかけを作ってあげれる人になろう
そしてその人を超えるという目標を作ってみよう
もしその人と同じ土俵に立てたのなら、そこからどんな景色が見えるのかしっかりと見て、自分のやりたいことが見つかったらそこに走っていくんだよ。
死ぬまでみんな成長中
いつ始めたって遅くない
だから今この瞬間から1分でもなにかしてみよう
運動、勉強だけじゃない
ゲームでもいい、娯楽をしてもいいんだよ
1分でいいからいつもと違うことをしてみよう
視野を広く
世界を広く
心を広く
広くして色々なことが見れるように
さあ今から始めよう
ないものねだり
『羨ましい』
わたしにはないもの
そんなもの、数え切れないほどある
可愛くなりたい
足が細くなりたい
痩せたい
頭が良くなりたい
誰からも好かれたい
優しくなりたい
イライラしてる自分が嫌い
わたしは所詮、欲にまみれた人間
わたしは他人からねだられるものものなんて
なにも持ち合わせてはいない
なのに昔から、
『優しいね、羨ましい』なんて言われてきた
わたしも、、
わたしがあの子のことを羨ましい、いいな、と思ってるいることと同じことを思われる対象なのだろうか
ふっ、バカみたい
けっきょく
みんな、、ないものねだり
なんて醜い
ないものねだり。
あなたの隣に私がいたら。
あなたの視界に私が映っていたら。
あなたの世界に私がいたら。
あなたは今も私を待っていてくれたのでしょうか。
あの頃は互いに未熟で、大切なことを前にして一歩踏み出せないような2人でした。
最後にちゃんと話せなかったこと。
最後にちゃんと思いを伝えなかったこと。
あなたにさよならを言わなかったこと。
ここにいる私は、自分が作り上げたものです。
離れることも、手放すこともできない、愛おしい日々。
けれど、どこか満たされない日々。
最後です。本当に最後です。あなたにわがままを言わせてください。私の、私からの最後のないものねだり。
愛しています。私と一緒に夏祭りに行きましょう。
やり始めたら、もう止まれはしない。
ただ黙々と、進むだけ。
時には止まってしまうときもある。
そういう時は温かいものでも飲んで休もう。
散歩して、マジックアワーとか見れちゃうかも。
そしたら、ルンルンで帰ってこれるかな?
もしかしたら、疲れすぎてそれどころじゃないかも。
ベッドにバタンキューして、
そのまま朝まで寝てしまおう。
ゆっくりと深呼吸して。
「また明日」
ないものねだり
僕の人生の喪失感には小説があった。
小説を読む理由のとしては不健康だと思う。
だから最近小説を読まなくなったのは、案外良いことなのかもしれない。
ただ、それがどうしようもなく寂しくもある。
ないものねだり
ベランダで煙草を吸った日。後ろから抱きしめられた日。
そのまま2人でただれた日。
ベタな恋愛映画を見た日。隣に座る君が泣いていた日。
そのままキスをした日。
観覧車に乗った日。いつもの顔で愛を伝えてくれた日。
私もだよ、と伝えた日。
ステージの上で踊った日。観客席に君を見つけた日。
少しだけ目を細めた日。
端っこの席に座った日。君に話しかけた日。
きれいな瞳をしていると気づいた日。
端っこの席に座った日。大きなあくびをした君を見た日。
ほんの少しだけ笑ってしまった日。
もう絶対に戻れない日。
あなたの泣き顔を見た、日
書く習慣:本日のお題「ないものねだり」
10年以上前に流行った構文だが、「〜したいだけの人生だった」という言い回しがある。まさにないものねだり。いきなり人生にまで言及するところがいかにもオタク特有の誇張表現という感じがして、親近感を覚える。
学生時代、後輩がよくこの言い回しを使っていたのを覚えている。ソシャゲのガチャで欲しいキャラを重複して引いて性能を引き上げたかったとか、楽単で有名な授業の抽選に当たりたかったとか、おしゃれなカフェが似合う人間になりたかったとか、恋人がほしかったとか。
前半は運が絡むからなんとも言えないが、後半の願望については巻き返しがきくのではないかと思った。しかしそんなだるいことを言う先輩にはなりたくなかったので、おしゃれカフェのくだりだけ同意を示した。
もっと英語がわかったら映画の原語版を楽しめたのになあとは常々思っているが、最近になってもっと堂々巡りのないものねだりを自覚した瞬間があった。
友人である。
大人になってから、全くの偶然で知り合った友人がいる。同世代ならではの共通点があり、学校で流行ったグッズや好きだった本や音楽などで盛り上がれる、貴重な存在だ。思考回路や物の見方が似ているし、違う部分があると面白く感じる。これまでの人生で一度も接点がなかった人と、同世代や趣味が似ているというだけでネタが通じるのは不思議な気分だった。
この友人が近所に住むクラスメイトだったら、と思う時がある。長い長い通学路を行き来するのも楽しいおしゃべりタイムになったことだろう。生垣でてんとう虫を捕まえて手指アスレチックをやったり(てんとう虫は高いところへ登っていきたがる)、野原でツヤツヤした数珠玉を採ってアウトドア手芸をしたり、お腹が空いたらグミの木から実を摘んだり。一人でも楽しく過ごせたが、もしも友人と一緒ならきっともっと面白かっただろう。
そこまで考えて、ふと我に返る。
大人になって知り合ったからお互いに面白がれているけれど、子どもの頃の自分の感性で果たして友人の面白さを理解できただろうか。そもそも、子どもの頃の自分はかなりのクソガキで、教室ではおとなしいがまともではない「静かなる変人奇人」の扱いだった。
子ども時代の私をリアタイされていたら、この友人とも今ほど仲良くなれていなかったかもしれない。
では、中学時代や高校時代の同じクラスや部活にこの友人がいたらどうだったか。
黒歴史生産期をリアタイされていたら、卒業と同時に私が逃げるように縁を切っていた可能性がある。大人になって、やばかったエピソードを自分なりに消化して話せるようになっているからこその現状なのだ。
ないものねだりはやめよう。
今を楽しく過ごすために、リアタイされたらやばい過去から面白かったことを集めてネタにする。現在の娯楽になるだけの人生は送れてきたのだから、自分はこれでよいのだ。
『立腹の彼方』
不安と不満の綱渡り 悪いニュースがいびきをかいてる 昨晩も皿を割ってしまった 誰のせいでもないのだけれど 薬局に薬がない 馬鹿につける薬がない
この怒りをどうすれば 結局どこに落ち着くのだろう
貴方に才能はありますか?
運動できますか?
勉強できますか?
誰かの役に立てますか?
どこかで一番になれますか?
お前に理由はあるか問う。
生き延びたがる理由。
謳歌する理由。
或いは――
休む理由。
事切れたがる理由。
そんなもん、ないな。
とりあえず、突拍子もない事なんだが
何もない人間の末路は存在しない
世間一般に当てはまることを“何もない”
そう言うんだっけか?
世間一般を羅列させれば
何もないなんてことはないんだが
君達は何を強請っている
金、物、愛情
それとも才能か理由か
連帯保証人なんていやしないのに
会いたい。
もう一度あの当たり前の日々に戻りたい。
毎日伝えてくれたあの言葉。
あなたにとっては容易い言葉。
だけど私にとっては人生で1番自信を持てた瞬間。
ここに現れないかな。距離が遠すぎる。
簡単に受け入れられた。
あなたがとても魅力的だから。
気持ちが良かった。
もっと私が伝えられたら、理解出来れば。
言葉はmustではないけどshould。
あなたは私の言葉で私の気持ちを理解できているはずがない。
出会うタイミングを間違えたのかな。
だけどこれも縁。
必要な出会いと別れ。
私に強い衝動を与えてくれたあなた。
あなたみたいになりたい。
もっとプレイフルになりたい。
昔の恋が上書きされていく。
気持ちが軽くなる気がする。
だけど私は重たい女。
あんなたったの1回をこんなに引きずっている。
あなたのことをもっと知りたかった。
好きってすごい。私の時間を奪っていく。
何度も余韻に浸っている。
恋しくて寂しくて。だけど考えていたい、きっとこれが心地よい。
自分にないものがあるほうがいい。
だって、その方が生きる意味を見出だせるからね。
ないものねだりしている方が人生楽しいはず。
あるものに目を向ければいいのに、
どうしても隣の人のものが眩しく見えて仕方ない。
あるものを大切にできればいいのに、
それがどうしても出来ないから生きづらくて。
*ないものねだり*
【ないものねだり】
ああ、神樣。もし願いを聞いてくれるのなら、お願いします。花のように可憐なあの子に振り向いてほしいのです。おしとやかで怖いくらい綺麗な目をしたあの子に。好かれるなんて傲慢なことは言いません。どうか、告白をするだけの勇気をください。
神樣、私は私が欲しいです。好きなものも嫌いなものもなくて、なんでも適当にやってるせいで、進路も全然決まらないんです。例えば、あの人みたいな……同級生に、学校のアイドルみたいなすっごくかわいい子を一途に追いかけてる人がいるんです。あの人みたいにはっきり自分がわかるようになりたい。
神樣、今日も来ましたよ。いつも言うことは同じだけれど、あの人となるべく健康に長生きしたいものです。若いときならともかく、今のあの人は何もできないから、私はあの人より先には死ねません。でもあの人にも長生きしてほしいのです。二人揃ってあの世に行きたいのです。
神樣、どうか……彼女欲しい! なんてくだらないかもしれないけど、一生を懸けたいと思うような人に出会えていません。社会的には二十代のうちは繁忙期だから結婚はまだ早いとか疎まれてるけど、三十代になったら遅いって理不尽言ってくる。生涯の伴侶、一生を添い遂げるような愛をしてみたいので!!
おねがいします、おとうさんのテンキンをやめさせてください。せんせいとほいくえんのみんながだいすきなんです。しらないところにいきたくないです。ぼくのたからもののちょうかっこいいきらきらほうせきあげるので、ちゃんとこのままおねがいします。
早くあの家を出たいです。弟ばっかりかわいがるし、私が今までずっと我慢と期待に答えるように努力しても、あの人たちはあいつしか見てない。もっと小さい時にこの嫌な記憶に気づいていたんだけど。大嫌いな、あの家から出たい。そのためにも、ちゃっちゃと大学合格して、一人暮らし始めたい。
・・·・・· ないものねだり ・・ ·・・·・・· ·・・·・・·・・·・・·・・·・・·・・·・・
·・・·・・·・・·・・·・・· ・ Je suis en train d'écrire. ・·・・· ·・・·・・·・・・・·
お姉ちゃんの持っている物が羨ましかった。
服も、靴も、文房具も、教科書も、ランドセルも、
何でも新品の可愛くてキラキラした物を買ってもらって。
お姉ちゃんの持っている物が羨ましかった。
私はそのおさがりをよく貰っていた。
でも、それじゃダメなの。
お姉ちゃんが今持っている物がいいの。
だけど、この前お姉ちゃんに言われたの。
「お前が一番甘やかされてるんだよ」
きっと、お姉ちゃんも同じだったんだね。
『ないものねだり』
ないものねだり
ある長男
あの頃は、日本の西と東を行き来しては別邸を転々としていて、あまり落ち着いて勉強ができない頃だった。鬱憤が溜まっていて、気分転換に庭で散歩でもしようかと思って客間の前を横切った。
父が客間で人と話している声が漏れていた。寡黙な父は、そのひと相手にはよく喋っていて、時折笑うような声すらも聞こえてきて、ひどく驚いた。客人との話に水を差す無礼はできないから、なるべくゆっくり歩みを進めていた。
しかし突然扉が開いた。俺はなぜかとても驚いてしまい、叱られ始めの子供のような格好になってしまった。客人が何かを確認するように一瞬後ろを振り向いた。奥にいる人は、ただ一人しかいなくて。客人と扉の隙間を俺は覗き見て、そしてそれまでの鬱屈とした気分も、父らへの配慮も全て投げ捨てて、ただ一つ一礼をした。そして次の瞬間、木の軋む音を置き去りにして、足早にそこを立ち去った。もう庭に行く気にもなれなくて、その日はそのまま書庫にこもって一歩も出なかった。
あの日、父が客間のどこに座っていたのか、どこを見ていたのかも覚えてはいない。それでもあの人が俺を見ていなかったという事実だけ脳裏に焼き付いている。あの人が俺のささやかな期待をいつものように裏切って、今日も俺の脳に焼きつくような感情を沸き立たせる。
「ないものねだりだったなぁ」
ないものねだり
入りたくって、目標だったところに入ったのに
入ってしまえば、別のとこのが良かったかもと思う
食べたくて買ったのに
買ってしまえば、別ののが美味しかったかもと思う