『どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
恋愛も、このどこまでも続く青い空と同じように、大きくて、終わりが見えないような輝きを放っていればいいのに。どうしてこんなにも一瞬で儚いのだろうか。
【どこまでも続く青い空】
空ってどこまでも続いてる
だから、誰かと離れていても
心はひとつだと思ってる
今日の天気は何ですか?
少年が尋ねる。
一瞬意味がわからなかったが、少年を見た瞬間に理解した。
彼の焦点は虚空を彷徨っている。
周りに人がいない中で発された質問を答えるのは私しかいなかった。
晴れているよ。
そう答えると、少年はさらに質問を繰り返す。
雲はありますか。
すこしあるね。
問答を繰り返すうちに少年は語った。
昔は目が見えたが、徐々に見えなくなってしまったこと。
亡くなった母親との約束を。
『雲一つない青空の日に、家族でピクニックをしよう』
彼は、待ち続けているのだろう。
もう二度と揃わない家族と、もう二度と見ることのできないどこまでも続く青空を夢見て。
いつか晴れるといいな。
そんな言葉を呟きながら。
テーマ「どこまでも続く青い空」
眠たい
とにかく今眠たい
お酒の染み込んだ洋酒ケーキや紅茶、お菓子を食べまくってすっかり眠たいのだ。
寝たい、起きてやりたいことはあるが、
ねたい。
どこまでも続く青い空の夢でも見たい。
──今までに見たことがないほどの。
雄大な自然というものにあまり馴染みがなかった。
生まれ育ったのは国内で一番人口が多い都市で、当然のように就職も同じ場所。
家族旅行に出かけるような家庭では無いし、ひとり旅をするにはやや不安が残る。自分の魔法は攻撃には向かないものだから。
けれど、写真や動画でしか見たことがない景色に憧れを抱いていたのも確かで。
それが余計に、目の前の光景が心をとらえて離さない理由かもしれない。
「……すごい、ね」
辛うじて喉から出てきたのは月並みな言葉。
(どこまでも続く青い空)
後日加筆します。どこまでも続く青い空、なんてしばらく見ていません。旅行に行きたいな……。
どこまでも続く青い空 実話です。
「空」は私が大好きな親友の名前だ。
私は空の分まで生きると決めているから。
空は明るくて、元気で。まるで私とは正反対だよね。
良いなぁ。ポジティブって、プラス思考って。
そんなこと小さいながら考えてた。
でも、空も悩みたくさん抱えてた。
私は何てちっぽけだと思いながら向き合っていたけど。
私に悩みを話す空の顔はどんなときよりも苦しそうだった。
かほは悩み無いの?いつもニコニコしてるけど。
一瞬驚いたけど、私は空に笑ってて欲しかったから。
ないよ。ありがとう
って言ってたっけ。
私のせいで亡くなったんだよね。横断歩道が無い道を
渡ろうとしたから。まだ小さい小学生なのに。
ごめんね、空。本当にごめんなさい。
もういつもの公園には行けなくなっちゃった。
フラッシュバックしちゃうから。
あの公園で、2人でブランコに乗るのも
砂山を作るのも
逆上がりの練習をするのも。
しりとりをするのも。
おやつを交換し合うのも。
もう無いのに。まだ、一緒に日向ぼっこしながら
どこまでも続く青い空を眺めていたかったなぁ。
#どこまでも続く青い空
真夏の海水浴
水面の煌めきと戯れながら波を滑る
目一杯息を吸い込んで勢いよく潜る
ぼんやりとした視界の中
身体は羽根のように軽やかだ
視界いっぱいの夏空はどこまでも続く青で
火照りや渇きをどこかに忘れさせてくれる
『どこまでも続く青い空』
あ、きれい
最近忙しくてずっと地面を見ていた。わたしが忙しくしていたあいだもこんなに綺麗だったのだろうか。空を見ていると心地がいい。どうしていつも見ていなかったのだろうか。まぁいい。これから見ればいいさ。
ああ。この広い広い青空の下で大の字になって寝てみたいものだ。
そこのきみもずっと地面の方なんか見てないで空を見上げてご覧。心のどこかがホットすると思うよ。
さてさて夜になってしまいました
今日も1日お疲れ様でした
夜勤に行く方
おつかれ、昼は、眠りに、夜は目覚め
お仕事、大変ですね ホントに お疲れ様
雨の、ふる夜は、寒くなってきました
終わりに
明日も、頑張ります
青い空と聞くと夏休みを思い出す。
小学生の頃の「夏休みの生活」の表紙、入道雲のある空が記憶に残っているからかもしれない。
記憶の中のあの雲ひとつないどこまでも青々と広がっていた空は、今でも見ることができるだろうか
「どこまでも続く青い空」
今日の天気は、快晴。
空を見上げる。
どこまでも続く青い空が広がっている。
世界は広いのかもしれないと私は、ふと思った。
どこまでも続く青い空
早苗「空が青いなあ」
翔吾「そうだな」
早苗「どこまでも青い」
翔吾「雲がないからな」
一ノ瀬「な、なんて気の抜けた会話なんだ……!?」
栢山「のどかだなあ」
小学生の頃学校帰りに見た。
あおいそら。
今じゃきっと見られない。
あおいそら。
#どこまでも続く青い空
「僕は青いお空を見た事がない。
いつも見てるのは、黒いお空ばっかり。
だって出ちゃダメだーってお父さんに言われるんだもん。
お星様が見えるお空も綺麗だけどさ。
僕はやっぱり青いお空が見てみたい。
…お父さん、寝てる。
今なら、大丈夫かな。
…わ、まぶしい。
…へぇ、これがあおぞらって言うお空なんだね。
すごい。絵本で見たとおりだ。
あれがおひさまって言うやつなのかな。
あったかくて、きもちいい…。
なんでだろう。からだに力がはいらなくなってきた。
ああ、じめんもあったかいなぁ。
こんなきれいなおそらがみれて
ぼく…うれし…………」
そして、吸血鬼の子どもは灰になった。
【どこまでも続く青い空】
どこまでも続く青い空、青い海。
僕たちの地球の中に
こんなにも美しいものがたくさんあって、
僕は誇らしく思う。
息をする化石だって、
世界にひとりしかいない君だって、
全部全部、宝物。
まだ見てない世界にも、
まだまだ美しいものはある。
キラキラしてて、まるで宝石だ。
僕はそんな地球だからこそ頑張れたんだ。
明日も、この世界が続くといいな。
【どこまでも続く青い空】*136*
青い空と青い海が合わさった風景が浮かんだ…
なんだか浄化される感覚になる
チマチマした事考えるの、バカバカしくなるよね
すっかり秋空になってしまった。
私の最後の大舞台だった合唱祭だって終わってしまった。
なんだか物悲しい。
なんだろう、いつもはあんなに秋が恋しかったのに、
時が流れて行くのが嫌でたまらない。
暑いのも嫌だけど、友達と喋って帰りながら見上げたあのどこまでも続いていた青空が、恋しいような。
「どこまでも続く青い空」
なんにもないはずの曜日に
開いたままの喫茶店
人も街も色も声も
すべてが何処か可笑しいような
懐かしむような
まっさらだね
手を伸ばしながら君は云う
まだ温かいね
ぼくの髪を撫でながら
お菓子いね
あゝ可笑しいね
ってなんで泣いて笑ったって
悔やんで晴天を突く
東京から電車に揺られて静岡県熱海市に遊びに来た
私とお父さん、お母さん。 駅前に大きな駅ビルがあって
そこに手荷物やキャリーケースを預けに行った。
小さな鞄の中に 携帯 お財布 を忍ばせて 商店街を
通り抜けて、急な坂を上がったり下がったりして
海へ1歩1歩確実に歩みを進めて行った。 お父さんと
お母さんの間に入りふたりと手を繋いで他愛も無い話
をして20分程度歩いた 私の目の前には大きな海と
果てしなくどこまでも続く青い空が広がっていた
私は目を奪われてしまった、こんなにも綺麗な景色を
見れるなんて そう呟いてスマホを鞄の中から取り出して
カメラを開き 海と広がる青空が綺麗に収まるように
シャッターを切った。
その後、私達家族は海で遊んだり 砂浜でお城を立てたり
してクタクタになった体に鞭を打ってバス停まで歩いて
行ってバスを待って、駅までバスで行って 荷物を持ち
ホテルの迎えを待った。
こんなにも楽しい休日 ずっと続けばいいのにな
私はそう願った。
また一体、進行方向を塞いでいる敵を魔法で打ち倒した。素材集めのために一人で潜っていたダンジョンで落とし穴のトラップを踏んでしまい見知らぬ場所にたどり着いてしまったのが7日前、絶望と隣合わせの状況の中でたまたま拾った杖がとんでもないチートだった。ほぼ無限に特定の魔法を連打できる、なんて知ったら一体どんな目に遭うか想像にかたくない。事実強い敵も遠距離から炎弾やら魔法の矢を撃ち込んで倒せてしまうし、水不足に困ることもなく、寝る時の安全も確保できる杖なんて世界中の人が喉から手が出るほど欲しいに決まっている。
(そういう意味では入った場所とは違う場所に出そうなことは救いだよな。どう考えても同じダンジョンとは思えないくらい魔物が強いしな。)
そんなことを考えながらさらに歩くこと1時間、ついに視界が少しずつ明るくなってきた。逸る気持ちを抑えながら今まで以上に慎重に進んでいく。
(ここでまた落とし穴に落ちて最初から、なんてシャレにならないからな)
案の定存在したトラップを解除して曲がり角を曲がった私の目の前に現れたのは正真正銘の出口だった。柔らかな風に包まれながら外に出た私を迎えてくれたのは、どこまでも続く青い空だった。
(何とか生きて帰ってこれたな。さて、ここは一体どこなんだろうか。まずは周囲の確認からだな。)
当面の方向性を決めた私は新たな1歩を踏み出した