『どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どれだけ走っても追いつけはしない。
天国へ向かう魂が少しずつ青く染まる。
ずっと遠くの青い空に溶け込んで。。
流れる雲と揺れる木々。
―そのとき、墓石の煙が消えていた。
ここであなたは生きていけませんでした。曇天を探して、雨天を探して、嵐を探して、誰も預かり知らぬところへ行ってしまいました。この青によって失った温もりを、どうして忘れろと言うのです。
空は宇宙から見た地球の色と同じなのだろうか。
それとも、水の色を反射しているから青いのだろうか。
理科が得意だったら、答えも理知的に導き出せただろう。
雲一つない空を自由の証と捉えるか、
重力に捕われた私達の果てしない監獄と捉えるか、
きっとどちらも正しくて、解はない。
植物と陽光をいっぱいに浴びるのが好きなひとも居れば、
夏には入道雲を、冬には気分すらも押し潰すほどの
分厚い雲を足したほうが風情だと云うひとも居るだろう。
私なら幾許か太陽を傾けて、真紅の薄明や紫煙燻る暁を
愛でる。勿論雲を浮かべても雪を散らせても素敵だ。
永遠は約束できないのだから、
ありあわせの美を尊ぶ方が心には都合が良い。
お題「どこまでも続く青い空」
#どこまでも続く青い空
曇天の空の下
トボトボと
ため息を道連れに歩いてた
色の無い街
顔のない人々
怖くて足元だけ見ていた
涙ポロポロ
誰にも気づかれないように…
声にならない言葉を
叫びながら
誰か助けて…誰か気づいて…って
足元の水溜り
雲が切れて流れて
空が煌めき出した
そして見上げた空
眼差しの先で微笑む人を見つけたの
もっと近くにいきたい
その笑顔に触れてみたいと
高く澄んだ空の下には
わたしの心の居場所がある
その場所に向かい歩こう
私の心から願いが消えない限りは
青空は微笑んでいるのだろうから
孤独を感じる夜は
いつだって君を想い出す
それでも夜が明けてしまえば
どこまでも続く青空の下で
私たちは呼吸をしなければならない。
日々のタスクに追われ
目の前のことしか見えていなかった
空は高く
世界は広く
こんなにも美しいのに
どこまでも続く青い空を眺めながら
深呼吸する
今ここにある幸せに
感謝して
#どこまでも続く青い空
#8
どこまでも続く青い空
さらに美しい山々
これは素敵なドライブ日和
でも運転中は風景に見とれていられないわけで
たまには電車に乗ってお出かけするのもいいかもね
どうせなら飛行機で青空を堪能してみたい!
(夢を語れば実現への第一歩)
『どこまでも続く青い空』
どこまでも続く青い空
その先に
あなたがいる
あなたが見ている
そう 信じて
生きてきた
いつか
あなたの元に
帰った時
あなたが
笑顔で待っていてくれる
そう 信じて
生きている
だけど
時々 弱気になって
夢でもいいから
あなたに会いたいと
子供のように
駄々をこねてしまう
あなたは
一度も 会いに来てはくれないけど
どこまでも続く青い空
消えていくものたちが
わずかな声で 僕らを呼んでいる
あれは都会から消える
或いは 生存のためだけに
僕らは何度でも
君に話した言葉が
君のおもかげ なくさないようにと
古いものたちが捨てた
優しさと 生きていくために出来る
僕らなりの分別を
何度だって聞かされた 子供の頃にずっと
どこまでも続く青い空
レールの上を僕らは言ったり来たりで
それでも誰かが敷いた 道じゃなければ
走りづらいと 照れ臭そうに 君は言う
大声で叫んでも 君は僕を遠ざける
理屈じゃないんだ ここは4LDKの 密集地
小声でも伝わる 言葉がないか
手探りのようだけど 考える
小さい頃からの 生きる知恵だと 教わった
ガラスの割れた 窓などに
青春などは 感じない
ひび割れた夜中の アンプの雑音に
平和など少しも 感じないから
いまは少しだけど
息を継げる方法を 見つけるよ
頭を使って生きることなら出来る
ナイフを振り回す 力など持たないから
どこまでも続く青い空
この世界が誰のものだとしても
生まれたからには 栄光と 勲章を
飾り立てる ヒロイズム
泥まみれの英雄で 生きていくから
Englishver
A blue Sky that goes on forever
There was a sunny autumn day, and a refreshing wind blew.
Everyone, a cold has been prevalent recently, so please take care of yourself. And autumn is the warmest time, so let's be conscious of what you want to do.
日本語バージョン
どこまでも続く青い空
秋晴れの続く日があり、爽やかな風が吹いてきました
皆様、最近風邪が流行っていますので、お身体に気をつけてください。そして秋は生活しやすい時期なので自分がやりたいことを意識して行動しましょう。
どこまでも続く青い空
眩しさに目を細め 手をかざす
指の隙間から見えるのは 青
どこまでも透き通った青い空
この空はどこまで続いているのか
離れてしまった君も
同じ空の下 どこかにいるのだろうか
思い立って 立ち上がる
どこまでも続く青い空のその先
見つけるための旅に出る
君のこと 見つけられるだろうか
君に この思いを届けられるだろうか
以前、
マンションの5階に
住んでいて頃
初めてその部屋から
見えた景色に、
感動した。
今まで
こんなに高い位置からの
景色はあまり
見たことなかった。
それが、
毎日見れるなんて
空を眺めるのが
大好きな私にとっては
癒しである。
眠れないとき
朝日が出る直前は
空に雲がかかる時
見事なオレンジ色になる。
そして
時間と共に
綺麗な青になる。
ここからの景色は
ほんの一部。
広い空に思えても
大地から見る空、
山の中から見る空、
海から見る空、
もっともっと
広大に
どこまでも続く青い空。
人間がちっぽけに感じますね。
やっぱり、
地球🌏に生まれ落ちた私達は
奇跡の人(人間)だよ。
#どこまでも続く青い空
水色になりたいな、と思った。ある日突然。そして背中に羽根を生やして空に向かって飛び立つような心境になりたいな。
巷で言われるような希死念慮とかではなくて、私は、本当に自分がいつか空を飛べるようなとんでもない結果を生み出すんじゃないかと予感しているのだ。
友だちにそれを伝えたら「でっかい夢叶えるぞみたいな? 偉人にでもなるの?」と頭にたくさん疑問符を浮かべた表情で返された。でも私は知っている。誰に何と言われようと、自分の抱いた予感は現実になると。
「みのりは進路どうすんの?」
友だちはため息をつきながら、明日出される小テストの予習のために英語の単語帳とにらめっこをしている。私はというと、教室の窓から見える空を目一杯眺めて、「やっぱり私、何かするんじゃないかなあ」とつぶやいた。
「そりゃ、何かはしでかすよね。あんたバカだし。バカだし。バカだし。今だって会話成立してないし」
「ひどいー。夢《ゆめ》ちゃんだって何か目指したいものの一つはあるでしょ」
「私は堅実に生きたいだけさ」
友だちの無情な指摘にブーブー文句を言いながら、私は窓の外の空を、今日はやけに綺麗に見えるなと感じていた。
☁️
「何かを成し遂げるって、頭良い人だと難しいのかなぁ。バカな人ほど未来を変える力があるんじゃないかって、最近考えてるのよ。あんた見てると」
「私、そんな風に野心を抱いてたわけじゃないんだってば。ただね、空飛びてー!って思ったのよ。あんたとしゃべってた、あの日の放課後、急に!」
私たちは互いのグラスに祝いの酒を入れ、乾杯をした。十数年続いているこの友情と連帯と、人生の節目を祝って。
「宇宙飛行士としてテレビに映るあんたは、どこまでもバカよねぇ」
「絶対、褒めてないでしょー」
ふんと鼻を鳴らしながら、そのくせどこか得意げに彼女はグラスを飲み干した。
どこまでも続く青い空
雲一つない青空に、手を伸ばす。
どれだけ伸ばしても、高いところに上っても、決して届かない神秘。
空は壁じゃない。だから、どれだけ高く飛んでも触れるものではない。
そんなことは分かってるはずなのに、それでも僕は手を伸ばす。
高貴な少女に恋するように。
どこまでも高く、どこまでも広い青空に。
【87,お題:どこまでも続く青い空】
「お前が居るこの場所が、俺の故郷だから」
旅立ちのその日、お前は太陽みたいな笑顔で笑って言った
「俺は帰ってくるよ、絶対に」
「ああ、分かってる、お前が嘘は言わないってことぐらい」
カラッと澄み渡った美しい空、どこまでも無限に広がる青い空
旅立ちにはぴったりな天気だ
「ほら、早く出た方がいいんじゃないか?ここら辺は天気が変わりやすい」
「そうするよ、じゃあ行ってくる」
「気を付けてな」
「きっと帰ってくるからな」
大きく手を振りながら笑うその顔が、どんどん遠ざかっていく
幼い頃からずっと支えあって生きてきた、俺の半身のような存在
親友であり、家族であり、大切な仲間だ
そんなお前が決めたことなんだ、俺は応援するよ
「寂しくなるなぁ...」
誰にも聞こえないように呟く
ずっと一緒に生活してきたから、1人になるなんて久しぶりだ
でも、
「お前は嘘は言わないもんな」
このどこまでも続く青い空のどこかで、お前が元気に過ごせているなら
俺はそれで構わない
「絶対帰ってこいよ」
親友が遠ざかっていった、地平線の彼方を眺めて
青年は誇らしげに微笑んだ
あなたはどこまでも続く青い空
あの日、あの時、私は生まれて初めて「憧れ」という気持ちをあなたに抱いた気がする。「あなた」という人に強く惹かれて、憧れて、私はここまで来て、今はあなたの目の前にいる。
あなたとよく話すようになって、初めて知ったの。
「あなた」という人を。
発想、想像力・創造力が豊かでどこまでも広い自分の世界を持っている。その広さはどこまでも果てしない…まるで空のよう。
私はあなたを見上げることしかできない。ただあなたの空の下で平凡と生きている。
でもいつかあなたの空を鳥になって飛んでみたい。
どこまでも続く青い空
晴天が続くと青い空が見えます。
また青い空が見えることを願います。
どこまでも続く青い空
君想う夏
───────────
世界が反転して空へ落ちる
終わりを見る前にホワイトアウト
───────────
青が好き。いっとう好き。
そんな景色が一面に広がっていたら
想うだけで胸がいっぱいになる。大好き。
#32 どこまでも続く青空
雲のわたあめは私が食べちゃいます、
そうすれば貴方はきっと笑うでしょう
2023/10/24
#どこまでも続く青い空
君の目の中には、どこまでも続く青い空が_。
私の目の中には、海を超えずっと続く青い空が_
あの青い空はどこまで、続いているのかな_…
#あとがき
『雲の向こうはいつも青空_。』
という言葉を知っていますか?
_そう。あのキャラの言葉(?)です。
空はいつも、雨が降ったり曇ったり、晴れたり…
その癖、雨や雲の向こうはいつも青空なんです。
その青い空は、ずぅっと向こうのあの国まで…🇷🇺🇺🇦
皆さんも、たまに上を向いて空を見上げてみて下さい。
嫌なことがあった時、心の支えになります。
…___多分。
皆さんはどうか曇りませんように。
その瞳を雨で濡らしませんように。
では、おつ!
(2023/10/23 19:09:14)