『どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
青くあおく白き邪魔者すらいない
陽の光も遮るものなく地に届く
芝生の上に寝転び空を
吸い込まれんばかりの青さ
身体は浮遊してるかのように
心も軽く緩やかにときは流れる
風も吹くことを忘れ
心地よい暖かさが包み込む
この青さは蒼でもなく碧でもない
まさしく靑
青き星の靑
#15 どこまでも続く青い空。眩しくて、輝いて見えた。
透き通っている。
自分の気持ちは、地球の自然と同じなのかもしれない。
素敵な姿もあれば、荒々しい姿、恐ろしい姿だって見せる。
今日の空みたいな心を持ちたい。
雲も少なくて、悩みや迷いもないように思える。
毎日、心がモヤモヤしてどこか苦しいから。
どうにもできないのかもしれないけど、
できる限り辛い現実は忘れたいから!!
綺麗さっぱり、晴れたいなぁ。
明日こそ、前向く。
必ず、明日が来ますように。
___どこまでも続く青い空。
僕の前にはブラックコーヒー
秋風が冷ましに来て
君の前には手を付けない
ニューヨークチーズケーキ
2人の間の時間は止まっていて
空の雲はとても白くて
悲しいくらい音は無くて
明日は『初恋の日』だって
教えてくれたね
昨夜は笑顔だったのにね…
空の雲はとても白くて
悲しいくらい空は青くて
ーどこまでも続く青い空ー
どこまでも続く青い空
最近、寒くなってますよね。
雪が降ると晴れはそんなに見れないのではないでしょうか
寒くても、例え辛くても、
美しい青空に包まれていると、感じてみてはどうでしょうか
昨日は久し振りによく晴れた日で、今のところ降り出しそうな気配はない。おかげでドアから蹴り出されても、冷たい雨に打たれることはなかった。土のぬかるみも気持ちよく乾いて、僕が倒れた場所は派手に砂埃が舞い上がった。大げさな音を立てて閉まる扉を見届けてから、僕は言い付け通りに仕事をする。だけど今日はとにかく虫の居所が悪いらしくて、いつもよりずっと早くにまた怒鳴りに来るのが見えた。その手に鍵束が見えた。塔だ。見た瞬間に分かった。だけど逃げるなんて選択肢もない。僕は何度目かの暗い道を黙って歩くしかなかった。
森の中にある塔には扉に数えるのが面倒なほどの鍵がつけられている。開くと、軋む音と湿ったにおい。頭上には蜘蛛の巣。一人、ただただ長い階段を登っていく。
この塔に入れられたということは、またしばらく食事も水もない日々だ。雨が降れば多少喉は潤せる。階段の果てまで辿り着き、僕は狭い部屋にたったひとつある、歪んだ窓枠を押し開けた。気休めに換気でもしようと思って。そこでふと、違和感を覚えた。なんだろう。もう一度窓の向こうを見る。目を凝らすと階段のような雲が窓からどこかへ伸びている。これは乗れるのだろうか。半信半疑で手を伸ばすと、確かに触れた。どこに続いているだろう。見るとゆるやかに上へ上へと伸びている。きっと落ちたらひとたまりもない。だけど命なんて最初からあってないようなものだ。僕の命は、僕のものでなく、もうすっかりただの道具だ。
であれば何をためらうだろう。ずっと夢見てた自由が、束の間でも味わえるなら。
窓枠に足をかけて、向こう側へ飛び乗る。まだ落ちていない。確かに雲の上。どこでもいい。どうせこんな日々だ。もう下なんてないんだから。
真っ青な視界をただまっすぐに、雲の道を辿ってどこまでも行こう。
〉どこまでも続く青い空
『どこまでも続く青い空』
逃げたいよ、すべてから
どこまでも続く青い空
眺めていたら、うまくいく気がして
こんなに気持ちのいい日に
あの場所には、いたくない
いい大人が言うことか
さすらいたいよ、遠い道を
こんなに気持ちのいい日だもの
猫は何を思うのだろうか
空の彼方を飛行機が飛ぶ様を見て
そのままを思うのだろうか
走り抜けて行く列車の音を
その通りに聞くのだろうか
あのもふもふとした陽だまりは
どこへ繋がって
何を教えてくれているのか
彼らの後ろに広がる空は
どこまでもどこまでも青いのだった
(どこまでも続く青い空)
死のうと思えば、いつでも死ねる、なんて。なんて悲しい言葉なんだろう。
十月二十四日。天気は快晴。現在地は学校の屋上。
思い残すことと言えば、大好きだったあの人に告白できずに死ぬこと。あと、家族を遺して死ぬこと。それから、高校を卒業出来なかったこと。あとは…、
「いや、やっぱそれくらい、かな。」
一人言を呟き終えたら、いよいよ、もう、飛ぶしかなくて。
…………
数分前まで、確かに覚悟を決めてたはずなのに、結局、あと1歩は踏み出せなかった。
「死のうと……思えないよ。私。」
でも、生きてたくない。
上を見たら、涙で青色が滲んでみえた。
いつも下を見ていた。
上を見ると、なんとなく心が締め付けられるような…そんな苦しさが押し寄せてくるから。
どこまでも続く青い空を見ていると、自分を惨めに感じる。
だって私は、こんなに綺麗じゃない。広い心も持ってない。誰にも見てもらえない。
私はこんな風にはなれない。
だから私は一生、その辺の小さい石ころでいるの。
『どこまでも続く青い空』
あの子が飛んだ
「あの子は虐められていた」
あの子が飛んだ
「あの子は真面目で優しい子でした」
あの子が飛んだ
「あの子はあなたが好きでした」
聞いたら出る出る馬鹿語り、そんなチンケなワケが無い
お前があの子を救えなかった、あんたの為に生きれなかった
そこにあの子は居たはずなのに、あの子は探したはずなのに
そうしてあの子に捨てられた、全員揃って失望された
だからあの子は飛んだのだ
だからあの子は死んだのだ
だから───
遠ざかっていく空を見ながら想う
その青空は……どこまでも続いていた
「どこまでも続く青い空」 10月23日
毎日続けてきたけれど、昨日はついにサボってしまった。
どこまでも続く青い空。
この空はウクライナの空にも繋がっている。
ロシアの空にも、中国にも北朝鮮にも。
空には国境がない。
なんて書いてて、陳腐な文章だな~と思う。
だけど平和を願う気持ちはある。
この青い空を汚さないで。
きっと君も見上げていると信じて。
私も上を見上げて歩いてみる。
#どこまでも続く青い空
悠然と続く青い空
空を駆け巡る雲たちに
道を示す虹
地上に降り立った雨に
乱暴な風
沢山の子達で溢れかえっている
空という世界
混沌と
でも堂々とした青い世界
あぁ、
私も仲間にまぜて。
「どこまでも続く青い空」
どこまでも続く青い空、雲一つないその青が、
酷く不快に思えたのは、私の卑屈が原因か。
あの青に見下されている様に思えて仕方が無い。
いっそ赤く燃えれば良い、この身すら焼ける様な、
燃える様な赤なら尚の事好い。
見下されるよりは、焼け落ちる方がマシだと、
自意識の勝った自分に酔って、
酔いを自責する自分に酔うのだ。
いよいよ救いのない日々だ。
いっそ、あの青に染めてくれ。
見上げた青空は深く青いまま、果てまで続いているように見えた。
#どこまでも続く青い空
絵の具で塗った様なまっさらな空に
風に吹かれて
ぼーっと立っていた
頭に浮かんでくる
あんなことやこんなこと
それを今はおいといて
心を空にし
リラックスする
頬撫でる風が気持ちいい
『どこまでも続く青い空』
私は空を見るのが好きだ。
特に夕焼けのときの青からオレンジに変わっていく所とか好き。
淡く色が変わってるのも良い。
雲に夕日がさして立体的に見えるのも良い。
星空は1番好きだけど田舎じゃないと見れない
でもやっぱり、1番見てるどこまでも続いてる青い空も好き。
同じように見えても毎日違う色。
淡い水色だったり、まるで海のような蒼だったり。
移りゆくこの空が、自然が私は大好きだ。
『どこまでも続く青い空』
もし天と地が逆さだったのなら
貴方に会うことが出来たかな。
行き止まりを超えた先に
その反対側に貴方がいるかもしれないのに、
見える壁で隔てられているんだね。
何時か自由にあの空を駆けて行きたい。
何事にも縛られず、私を許してくれるところへ。
どこまでも続く青い空
▧
水平線って、どこにあるのかしら。
そう君が言ったのは一体いつのこと? 記憶が薄ぼんやりとした靄で覆われているようで、うまく思い出せない。そんな君に、わたしはなんと言ったのだっけ。(わからない。)
吸い込まれそうな青とはよく言ったものだけれど、もしかしたら君は吸い込まれたかったのかもね。いつも、そういう瞳で青色を映していた。どこまでも続かなくていいの、手を伸ばせば触れられる距離の方がしあわせでしょう? でも君は違ったみたい。
窓の外から身を乗り出して、風に頬を撫でられて、でもそれを無視して、一心に上だけを掴もうと見つめる君の横顔は何よりも美しくて、だから、私は嫌いだった。目を離したら連れていかれてしまいそうで、恐ろしかった。
「手を繋ごうよ」
君のひんやりとした指先と、わたしのささくればかりの指先の隙間から、それはこぼれおちる。
君はもう窓の外を見ようとはしなかった。
「どこまでも続く青い空」
ある夏、私達は、マラソン大会で走った。町を走った真っ直ぐな道を走った。でも、いくら走っても、どこまでも続く青い空には、いつまでも追いつけなかった…
「どこまでも続く青い空」
果てしなく遠い空、
透き通るほど綺麗な空、
どこまでも続く青い空、
感動をくれる大切な空、
願いをのせて、
今、羽ばたくから、