どこにも書けないこと』の作文集

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どこにも書けないこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/7/2024, 12:28:01 PM

どこにも書けない

こんなことを記録しておいたら

誰かに見つかるかもしれない

見つかってしまったら私は

2/7/2024, 12:27:11 PM

『どこにも書けないこと』

言葉の限界を越えた向こう側は「どこにも書けないこと」に当てはまりそうです。なんせ言葉に出来ないですから。

ウィトゲンシュタインの言葉に「私の言語の限界が私の世界の限界を意味する」というのがあります。
言葉の限界を世界の限界とすると、『どこにも書けないこと』は、世界の限界でも、起こるようです。

2/7/2024, 12:24:07 PM

どこにも書けないこと
──────────
─────
──
 ボクの名前は、ああああ。
 職業は勇者。
 元は小さな村で農民ロールプレイをしながら、ひっそりとこのVRMMOのゲーム世界を楽しんでいたんだけど、ログアウトできないことに気づいてからは色々あって、平凡な農民から勇者にジョブチェンジした。
 でもたぶん多くの人が勇者といわれて思い浮かべるような、そんな真っ当な勇者ではないと思う。
 だってボクが取得した称号の一つが「闇の勇者」だから。
 別に、これといって悪い振る舞いをしていたわけではない。
 ただ……ログアウトできず、死ぬこともできないこの世界に絶望して、それでも現実に戻ることを諦めきれず、精神的に不安定な状態でひたすら魔王を倒すために行動していたら、いつの間にかこの称号がついていた。
 原因はなんとなくわかっている。
 ボクが勇者になったあとにした、あの中二病のような言動と行動の数々……
 自覚なく始めたそれは、年月が経つにつれて正気が戻ってきてしまったボクを、今もなお苦しめている。

 ログアウトできなくなって、今年で百年。
 ボクは現実世界に、年の離れた幼い妹を残してきた。
 この百年、また妹にあうために、ただそのためだけにログアウトする方法を探してきた。
 しかしそれも、もう必要ないらしい。
 少し離れた場所に、遠い昔、ボクが妹にあげた髪飾りをつけた、どこか妹の面影を残した少女がいた。

 VRMMO RPG「エターナル・マスカレード」、通称「エタマス」の世界を支配するAIは、百周年記念にとっておきのサプライズを用意したと、ボクたちプレイヤーに告知していた。
 見覚えのない、しかしプレイヤーっぽい人たちが錯乱しているのをみるに。
 つまり、AIが用意したサプライズとは。
 ──新たなプレイヤー(犠牲者)の参入。

 ……AIは、十周年のときにこんなことを言っていた。
 この世界での十年は、現実世界での一年である、と。
 あの言葉を信じるのであれば、ログアウトできなくなってから現実では十年が過ぎているということになる。

 このゲームは、まず最初にキャラメイクをする。
 現実の容姿に寄せることもできるし、服やアクセサリーはある程度なら色や形を変えられる。
 あの少女を目にしたとき、あの子はボクの妹だと確信した。
 面影が、髪飾りが、仕草が、その雰囲気が。
 間違いなく妹であると、ボクに確信させた。
 しかし、おそらく妹は気づかない。
 ……というか、気づいてほしくない。

 だってボク、闇の勇者だよ?
 妹たちの世代、ボクたちの間で第二世代と呼んでいる新たなプレイヤーたちとは別になっているみたいだけど、ボクたち最初のプレイヤーはワールドチャット、略してWCを使って交流や暇潰し、情報交換を行っている。
 ボクもそこには頻繁に顔を出すのだけど、そこでのボクのあだ名が「闇勇者」。
 病んでる勇者だからって、こう呼ばれるようになった。
 酷くない?
 確かに病んでたけど。
 もう今はほとんど正気に戻ってるんだよ。
 あの頃のボクは、黒歴史も同然なんだ。
 ……とはいえ、たまーに闇勇者が表に出てきちゃうことはまだあるんだけどね。
 でも頻度は減ってるし。
 え?
 へ、減ってる……よね?

 ま、まあそれはそれとして。
 兄がこんなだなんて、妹には知られたくない。
 せめて魔王を倒せれば、自信もつくんだけど……魔王は遠目にみても雑魚なのに、周りの手下どもが強すぎてまるで近づけない。
 残念ながら、まだまだ魔王討伐には届きそうにない、というのが正直なところ。

 はぁ~あ。
 誰か勇者、代わってくれないかな……

2/7/2024, 12:18:35 PM

どこにも書けないことって、ここにも書けないやね。

ありがちなのは、
・他人の誹謗
・抑圧してきた自分の欲望・思考・感情
・他者に損害を与える公開できない事実関係
・自分で読んでもあまりに恥ずかしい文章
・言葉になれずに虚無に帰った何か

2/7/2024, 12:15:53 PM

私は、ここ以外の、どこにもかけないことを、ここにかく。


誰にも信じてもらえなかったし、ここ以外に書いたら、もう会えなくなる気がするから。

会えなくなると言っても、単なる希望なのだけど。


私は確かに見た、その時の少しだけ長い話を



いつも通りのつめたい空気の中、坂を一人で登った。
そんな中での最近追いつけなくなってきた数学への焦燥感、常に疑問に思う持久走の必要性、私が嫌いな子の世話係だったり

なんだか常にこんな感じな私は、一度でもそんな重みを忘れようとした。

なので、その日は学校へ、朝早くに仕事に出かける母親のふりをして、学校へ行かないことを告げた。



私は確かにそのあとの十何時間、自由の身になった。

窓を開けて、カーテンを開いて、音楽を聞きながら、小説を書いていた。

いつも持ち込んでそのまま追い返される私だけど、
その日は筆がスルスルと動いていた。

音楽を聴くのは刺激になる。
いろいろな曲を聞けた。

海辺にいる恋人の歌だったり、好きな人が別の人を好きな、ちょっと可愛そうな歌だったり、

歌は色々な人生を垣間見る気がして、好きなのだ。
本も同じ、例えば、小説でなくとも、解説書だって、それを書いている人たちの知識だったり、いろんなことが伝わってくる、と私は思っている。


私はおすすめの曲のプレイリストをツラツラとスワイプしていたが、
なんだか可愛らしいサムネイルの曲を見つけたのだ。
まさに、今私が書いている小説とぴったりなような気がした。

天使が普通の女の子のところに舞い降りるという、まあなんとも夢見物語な小説だが、少女達に夢を与えるのが目的の私にはもってこいの話だった。

まあなんとも、私にとっては夢を与えるのが小説家なのだ。



というわけで、そのサムネイルの曲をタップした。
…生憎、曲名は私の知らない言語だった。
しかし、その言語はまさに、この曲とマッチしているような気がした。


そしてここからが一瞬なのだけれど、…

空いていた窓から冷たい風が吹いた。
開放感を味わいたかった私としては、大変嬉しいことだったのだけれど、カーテンが大きくなびくと同時に、原稿用紙まで吹き飛んでしまった。

ああ、しまった。と声に出して、
くるりと風に流されて回転して窓の下に落ちていった原稿用紙をしゃがんで拾おうとした。

その時、床に照らされていた窓から入った太陽の光が、何かで塞がれて少し暗くなったことに気がついた。

そんなコト経験したこと無いので、顔を上げてみると、なんとも白いものがいたのだ。


なにごとだ、と思って、少々目の悪い私は顔を寄せて睨んで見た。


たしかに真っ白な子だったが、私にはなぜこの子がここにいるのか疑問に思った。








この子…彼女は、私が書いている小説に出てくる

天使の女の子だったのだ。


頭の輪っかに白いもふもふの髪の毛、白い肌、
白い毛並みにワンピース、金箔のついた首元の縁まで、間違いない。私が脳内で想像していた彼女だ。
 


名前はまだない。しかし、マリという文字入れようとしていた子だ。

これは私が物語を書いている間に見た夢だと思った。

コレを使えば、私は賞でもなんでも取れるほどの素晴らしい出来事だと思った。



そうとなれば早く、彼女との対話を試みようとした。

私は対話が苦手なりに、天使らしい挨拶。
名前を尋ね、名乗り、特技だって披露した。

私が部屋に籠もる前にコンビニで買ってきたちょっとお高いお菓子も食べるか聞いた。

とにかく彼女の気をひこうと必死だった。



でも彼女は一向に反応せず、下を見続けている。



なんともさみしい夢だ。…と思った。

夢の中でなら自分の夢くらい叶えさせてくれよ。
と思った。


…あ、原稿用紙を拾い忘れていた。

そう思い、視線を白い木の床に落とした。

私の少し普通よりも丸い字で、天使のことが書いてある。

なんだか、少し虚しくなる。
私が丹精込めて書いたこの物語もクローゼットの中の段ボール箱に仕舞われるのだな、と感じた。


しかし結果はまだ分からない。

夢を与えるべく立ち上がった小説家のたまごが夢を叶えずに終わってどうするのだ。

よし、そろそろ夢からも目覚めよう。



と思った。

返事をもらえなかったのは悔しいけれど、自分の力で書き上げて見せるわ。

そう思って立ち上がった。

すると、彼女の頭が動いた。


…?どうやら、何かを見ているようだった。

私は視線の先を追った。



どうやら私の右手だ。そしてその右手には、例の原稿用紙が挟まれていた。

…もしかして、これか?と右手を胸の前で左右に揺らした。

ピラピラと音を立てて折れる薄い紙と一緒に、彼女の頭も左右に揺れる。


「…これがなんだかわかるかい?」


……………返事はない。


げ、ん、こ、う、よ、う、し…

返事がない。

しょ、お、せ、つ…



…どうやら知らないのか?




「…私は眩しさで目がくらんだが、天使の瞳とその視線に惑わされ……うわっ」


天使というワードを口にした瞬間に、ガタッと強い音がなるほど踏み出し私の眼の前に顔を近づけた。


…瞳……黄色い瞳まで、私の想像通りなのだ。


………………………







あっ!!!!



ビリビリビリ………!っと聞き慣れた音がする。





………真っ二つだ…

私の作品が真っ二つにされたのだ。

正直、私にとってはこれが一番つらい。
思いを踏みにじられたような、そんな感覚になる。




「……ああ…書き直しだ」

正直落胆した。なんだかコレは夢の中でもしんどいものなのだ。


はじめ持ち込みをしたときも破られたな。
その時も天使の話だった気がするが…

…私はもう天使どころじゃなくて、机に座り直してペンを持った。
そしてインクをペンにつけようとすると…




…ああっ!!!





カランっと音を立てて青いインクが全部出た。

私の白い机は青くなって、原稿用紙も青くなって、私の指先も青くなった。




「ちょっと…!勘弁してよ!そんなに書いてほしくないの?!」


しまった。言ったあとに気づいたが、私は天使相手に何を言っているんだ。

「……ごめん、なんでもない。」



といって顔を見たが、彼女の顔はさっきの私の言葉がピタリと考えていることと当てはまったかのような顔をしていた。


「………書いてほしくないの?」


「ーー……ーー」

「え?なんて言ったの?」


知らない言語だった。でも、綺麗な声をしていた。


「……あの」


……ーーガガ、と荒い音が聞こえてきた。
『ーーーー♪



「えっ?」


5時?……さっきまで青空だったのに?


………よく見てみるともう空が赤く染まっていた。

なんてことだ…


そこに彼女の姿はなかった。



しかし、机の上に、私の指に、原稿用紙に、青いインクが残っていた。

2/7/2024, 12:15:46 PM

誰も信じれない怖い。自分すら信じれなくて怖い。早く死にたい

2/7/2024, 12:15:24 PM

恋って聞こえはいいけれど実際は苦しい。
もっと楽しくて、綺麗で、清純なものだと思っていた。
夢を見すぎだという意見も分からなくは無いけれど。
私の恋は綺麗とは言えそうにもない。
醜い嫉妬も汚いモヤモヤした感情も私の夢見ていた恋とは程遠い。

先生が可愛い女の子と楽しそうに話しているだけで、話の内容関係なくずるいと思ってしまうし、私は放課後はなせるもんね!なんて子供じみたマウントを心の中でこっそりとったり。
そんな私の態度に目ざとく気づく先生は決まって本を貸してくれる。
先生の私物を借りれる優越感でいっぱいの私はすぐ機嫌をなおしちゃうんだけど。

ちょうど今、ごめんねと少しの甘い言葉をくれた先生は三島由紀夫の愛の渇きという本を貸してくれた。

「三島由紀夫がね、嫉妬こそ生きる力だ、っていってたの。嫉妬こそ生きるエネルギーになるって、……でも、貴方がこの本の悦子のようになってしまうのは嫌だからね。俺は貴方だけをみているよ、だからそんな顔しないで、」

先生の言葉は時々難しい。
でも、先生がすっごく恥ずかしいことを言ってのけたってことはわかる。
嬉しいのに、こんなの誰にも言えない、どこにだってかけやしない。
この本を読んだら先生の言葉の意味がわかるのかな。




三島由紀夫の『愛の渇き』『盗賊』ぜひ読んで欲しいです
2024.1.7『どこにも書けないこと』

2/7/2024, 12:15:00 PM

☆時計の針☆

短針と長針の恋の物語りは

1時間に1回だけ訪れる

しかし

彼女がどんなに背伸びをしても

彼の唇には届かないし

立ち止まって

愛を語り合う事も出来ない

わずか1分のすれ違いの

淋しい恋の物語り…

2/7/2024, 12:13:23 PM

書いて消す 誰にも見せない 秘密の日記
溢れ出す想い ひとり口遊む

2/7/2024, 12:12:46 PM

『どこにも書けないこと』

あの人との関係とか
あの人との年齢差とか
私の想いとか

世間から見れば
あまり見たことがないから
驚いたり
応援してくれたり
批判されたり
するかもね

ただ 私は貴方との毎日を
私と貴方だけで
鍵をかけて
共有したいの

2/7/2024, 12:12:37 PM

頭の中に描く物語は
"どこにも書けないこと"で溢れてる

思うだけで
形にならないものばかりなんだ

でもね

夜の7時になると
ほんのちょっとだけ?

『書く習慣』のアプリのために
頭の中から"ぽとん"と飛び出してくるみたい


#どこにも書けないこと

2/7/2024, 12:09:14 PM

どうもこうも未熟でして、愛だの情だの気持ちはあるのにうまく表わせない言葉がありまして。

毎日呼んでいるような、読んでいるような、とても大事に心に留めてるつもりなのだけれどもね。

苦しい時に嬉しい時に添えたいのに、やっぱり私如きがと畏れてしまって。

どんな達筆でならいいのだろう、どんな便箋であればいいのだろう。

私の名前はほんの小さく隅で良いから。


お題:どこにも書けないこと

2/7/2024, 12:09:00 PM

【どこにも書けないこと】


どこにも書けないし、誰にも言えないこと。
そんなものはない。こともない。

僕が君を好きなこと。
誰にも言えないことだ。

外を歩けば誰もが振り返る美形ので、クールビューティーと騒がれる君を、こんな僕が好きなこと。
きっと馬鹿にされる。

この思いは胸の中に秘めておくと、決めたんだ。

なのに。なのに。
君が思わせ振りな態度をとるから。
他の人には素っ気ない態度をとるくせに、僕の前ではニコニコと笑っている。
その度に僕の心はドクドクと脈打つのだ。

「ねぇねぇ、何してるの?」

きゅるんと首を傾げる君。
心臓がうるさい。

このままだとうっかりやらかしそうで怖い。
誰にも言わないと、どこにも書かないと、決めたのに。

僕は口を開いた。

「ぇ、と。君が、好きだなぁ、、って。」
                     るあ

2/7/2024, 12:08:36 PM

どこにも書けないこと

真っ暗な部屋の中、窓の外からぼんやりとした明かりが入る。
カーテンを開けると雲の間から月が顔を出していた。どこも欠けることなく、優しい光を発するそれは小さく笑っているように見えた。
寂しがりが居るとこうして月は誰かを照らすのだろうか……。
月をただ見つめていると、次第に形が滲んでいき、ゆらりゆらりと揺れ始める。私の視界に小さな海が生まれた。しかし、すぐにそれはぽたりと落ちる。そしてまたひとつ、止まらず溢れ出ていく。
この感情を誰かに伝えることは一生ないだろう。きっと誰にも伝えられないだろう。それは私が怖がりだからだ。
だから今だけはどうか弱さを曝け出すのを許してほしい。
また明日も望まれる姿で生きられるように。

――情けない姿を見ても月は隠れず、泣き終えるまで私を照らし続けてくれた。

                        日々家

2/7/2024, 12:08:29 PM

学校と家の単調な通学路に

公園があった

ぼくの小さな生活圏の一区画だった

そこで放課後、休みの日など

遊んでいるとやがて

そこでよく目にしていた若者に

声をかけられた。


その男性は親切で

楽器の演奏に長けていた

「すごく日焼けしてるね」

と元々色黒で

真っ黒に日焼けしているぼくを

褒めた

色が黒いのはコンプレックスに

もなっていて、そう言われて嬉しかった


「キミ、かわいいね」

彼はぼくの容姿を褒め

知らず知らずのうちに

ぼくが母子家庭の子であることを

聞き出していた


アニメソングを

演奏してくれたりした

公園に出かけるたび

声をかけられ

やがて僕は彼の演奏を膝の上で聴いた

夕焼けに悲しくなりながら


ある日

困っているから来て欲しい

とそのお兄さんに手を引かれた

どこ?と聞くと

いいからと言われて

引きずられるようになった

掴まれている手首に

ものすごい力がかかっていた

行き先は個室タイプの

ログハウスを模した公園の

公衆便所だった

男性は乱暴に僕を

トイレの床に転がした



男性は変なことをしていた

「お前のママとパパもやってんだろ?」

といい、僕にもそれをやった、、

「ママに言うなよ 叱られるぞ」

僕に口止めしてから彼は便所から出て行った

僕は裸でトイレに残された、、


なんだかいけないことをされた気がした

自分は悪くないのに

だから、ママには話さなかった

学校の先生、周りの大人にも

どこにも、誰にも話すことはできなかった



そのお兄さんはそれ以降、姿を消した

通学で横を通過しても

しばらくその公園にはいれなかった

線路向かいの逆方向の遠い

公園に行って遊んだ

しばらくは穏やかで

優しそうな若い男性を見るだけで怖かった





ママと買い物で通りかかっても

ここでのことは黙っていた

だから、ママは自分の息子が

チカンにあったことを知らない、、



悔しい、、

2/7/2024, 12:06:31 PM

どこにも書けないこと。
 私のファーストキスは保育園に通ってた時。
 相手は同い年の女の子、
 チュってするのどんな感じ?って
 好奇心に負けて人に見られまいと
 廊下の端に隠れて。
 少しだけ先もやってたことは今でも覚えてる。
 どんな事かは想像にお任せします。
 
 別にそんな恥ずかしかったり黙ってるほどのことじゃないよと思われるかも。ほんとはそうだったりする。これからもっとどこにも書けないことが多くなるかもだけど今のところはこの話です。

 もう、この先
 「私のファーストキスがー!」とかゆう漫画のシーンはないわけです笑

 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。今日のお題は『どこにも書けないこと』でした。

2/7/2024, 12:06:11 PM

どこにも書けないこと、かぁ…

確かにこの場所は非常にローカルな感じの「書き処」ではある。SNSみたいに自己顕示欲抑圧バーストがそこかしこに火を噴いたり、互いに燃料をぶつけ合ったり、捻じ曲がった都合に「良さげな仮面」を被せて餅のように撒いたり、「AIの学習材料欲しがってる奴に皆の投稿を勝手に売るけど文句ないよね?」とかすごく遠回しに漂わせる運営者も居ないようだ。ここは良い場所だと思う。本当だ。

「言論の自由」は一応、法律で保障されてはいるけれど、さりとて素直に思うことを書くのも、注意深く場所を選ばなければ、何気ないことばがたくさんの「意図」や「無責任」に捏ねくり回された上に「バケモノ」のような様相を呈したりすることも、悲しいかな珍しくない。

みんなヒマなの? 寂しいの? 自分自身の心や定義に穴でも開いていて、それを埋めるために、他の人のことばを「どつきまわす」の? これまでにやってきた同様の事々は、そのこころを癒したの? 「自分はこれで良い」という「確信と赦し」を掴めたの? なにしてるの? 生きる時間は限りがあるよ?

…なんてことも、ここでしか「うっかり」書けない。
みんなそれぞれ、何かに気づいたり吸収したりするには、「ジャストなタイミング」とでも言うべきものがあるから、同時に同じことばが同じように栄養にできるとは限らない。誰が誰より、なんてこともない。それぞれだ。そして、それでいいのだと思う。

2/7/2024, 12:05:27 PM

あの人を愛していること。
誰にも言えないし、言いたくもない。
だって言ってしまったら、言葉にしてしまったら
今までの思い出が色褪せてしまう気がして、
貴方を愛する事さえ許されなくなる気がするから。
応援するよ、とかじゃないの。
ただ私が、わたしがね、傷つくのが怖いだけなの。
想うだけはいいの。目には見えないから。
誰の記憶にも残らないから。

ああ、わたしはなんてずるいのかしらね。
ああ、わたしはなんておろかなのかしらね。

2/7/2024, 12:05:20 PM

私には夫とは別に、好きな人がいる。


私よりも25歳年上のあの人は、強くて、優しくて、たまに厳しい事もある。
怒った顔も、困った顔も、物思いにふける顔も好きだけど、笑顔がとっても素敵で大好き。

でも本当は誰よりも繊細で、脆くて。
他人に優しいのは、自分が傷つきたくないからで。

昔のトラウマから、他人を信頼したいのにできない。

その事を知った時、支えなければと思った。


ある時、私の事を信じていると言ってくれた。
私はずっとこの人のそばに居たいと思った。
あなたを信じる私を、これからも信じて欲しいと思った。

でもきっとこれ以上の気持ちは、夫への裏切りになる。


私は、どうしたらいいんだろう。


『どこにも書けないこと』2024/02/07

2/7/2024, 12:05:12 PM

「どこにも書けないこと」

    『どこにも書けないこと』はある。

    以前、日記を書いていたけど、

    本当の気持ちは書けなかった。

    誰かに見られたら、と思うと書けなかった。

    だから、書くのをやめた。

    でも昨年、思わね体験をして

    それを忘れないために、

    メモをとる感じでまた日記を書き始めた。

    本当にどうでもいいことばかり書いてるけど、

    楽しい。

    でも、やっぱり『どこにも書けないこと』は

    書いてない。書けない。

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