『どこにも書けないこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の気持ち。
私の声が消える前に。
聴こえているのなら聞いて欲しい。
恐怖不安を感じていること。
もう壊れてしまいそう。
大丈夫と言うけど。いつも笑っているけれど。
それは自分を守るため。壊れないように。
心に蓋をして開かないように鍵を掛けて、幾つもの扉の最奥にある。
気付いてほしいの。私の心の声を。
貴方が好きです
貴方には絶対言えないこと、だから
"どこにも書けないこと"
誰かと関わったり、何かをしている時、胸の何処か片隅に原因も理由も不明の不安や焦りが湧いてくる。それを口にしようものなら、原因も理由も分からない不安が伝染するし、いらない不安も煽る事になる。
それと同時に、モヤモヤとした黒い感情が湧いてきたりする。
その正体を知りたいと思わなくは無いが、『その感情の名前を知りたくない』『《そんな感情を抱いている自分》など、誰にも知られたくないし、見られたくない』と拒絶して、自分を覆い隠すように、自分の感情に蓋をする。
それがいつか自分一人で抱えきれなくなって爆発して、最悪な形で知られる事になると知っている。頭では分かっている。
けれど、どんなに小さなものでも、自分の弱いところを見せたくない。もし見せたら、幻滅されるかもしれない。これまで築き上げてきたものが水の泡になってしまうかもしれない。そのせいで動きづらくなったら。これまでできていた事ができなくなったら。
それだけじゃない。誰かに言ったり、自分だけが見る日記などに記して、その感情を可視化できるようにしてしまったら、自分自身に幻滅し、乖離して、俺が俺で無くなるかもしれない。
そうなるのが怖くて、表に出さず知らないフリをする。
それが良くない事なのは分かってる。けれど、言語化したくない。そんな自分を見たくない。
だから隠し続ける。秘め続ける。
誰になんと言われようとも。
急にやる気が出なくなって
自傷行為しないと落ち着かなくなる。
涙があふれる。
そんな瞬間があるんです。
彼女には心配かけたくない。
やだ、と言われたらやらないようにしなきゃならない
なのに、やってしまう。
【どこにも書けないこと】
書けない事だけじゃない。
自分の思うことを誰にも言えなくて
1人で悩むこと沢山あるよね。
それが親しい人だからそこ言えないことだったら辛いよね。
悩み過ぎて何かの紙やネットに書いてしまったら
後々残ってもっと辛くなる、けど仲間欲しいよね。
私もそうです。言えないからこそ相談に乗ってくれる人より何も聞かず笑かしてきてくれる人が1番の支えになると思ってます。
どこにも相談できなくて悩んでいるなら、その内容じゃなくても心が落ち着くところが作れたら良いですね。
自分の気持ちはどこにも書けない。
この世界にある言葉では、表せない。
自分で言葉を作ったって、この気持ちは言葉でも、文字でも表せない。
もし、この気持ちを色で表したら濁ってしまうかもしれない。音で表したら不協和音が響くかもしれない。けど、そんな色も、音も、1つの私だと思って、愛してください。
だから、あなたの色も、音も大好きで居る。
それぞれの個性を受け入れたいと思う。
恋している気持ちも、嫉妬してる気持ちも、悲しい気持ちも、嬉しい気持ちも、焦っている気持ちも、どこにも書き表せない。
今はまだ、不協和音の連続だけど、きっと和音の響く時がくるから、私とあなたで、その時をゆっくり待とうよ。あなたの不協和音も、ぐちゃくちゃになったパレットも、綺麗な和音も、綺麗な色も、この気持ちを表せない私も、愛せるよ。
人生を変えてくれた大好きなキャラを自分の力で有名にする
【どこにも書けないこと】
秘密がある。
誰にも言えない大きなことから、些細なクセのような小さなことまで。
誰にも洩らしてはいけない秘密を、共有できない悲しみを、飲み込んで生きて行くものだと思っていた。
(あなたが好き。幼馴染みで、親友で。今では誰よりも大切な人。)
大切なあなたにも、きっと伝えることは無い。そう想っていたのに。
「大好き。愛してる。」
いつしかあなたは、簡単に愛の言葉を投げかける様になっていた。
応える術は無いと思い込もうとする自分を遮る様に。
「本当に。産まれたときから、ずっと好きなんだ。」
あり得ないと解っているのに、あなたが表す言葉と表情は、囲って封じ込めた感情を暴き出そうとする。
「ごめんね、好きになって。」
くしゃくしゃに顔を歪めて、自嘲気味に笑って振り返るあなたを思わず抱き締めた。
「謝るのは、お前じゃない。…ごめん。」
自分が先に産まれて、あなたが少し遅れて産まれてきた。
「産まれたときから、ずっと好きだ。」
あなたに物心がつく、きっと一瞬前に自分の物心がついた筈だ。
「ずっと、目で追ってた。」
証左は残せない。何も残らない、残す事もできないこの関係を、明らかにするつもりはなかった筈なのに。
「お揃いだ。遠回りしちゃったけど、これからもよろしくね。」
情け深いあなたの心と優しさに、ずっと救われてきた。
喧嘩や諍いも何度かあったけれど、結局あなたの深い懐から飛び出せる勇気もなくて。
諦める為に始めた筈の同棲も、いつの間にか板に付いてしまった。
「オレはね。かっちゃんが、良いの。」
泣き笑いの表情で、あなたが笑う。
きっとふたりは、泣きながら笑いながら、書き残せない日々を重ねていくのだろう。
どこにも書けないこと
誰にも言えないこと
わかっている
それが一般的に悪いことなことくらい
誰も悪いわけでもない
ただただ
疲れてしまったんだよ
精一杯歩いたり、走ったりして
もう疲れてしまったんだ。
もうどこに行きたいのかすらわからなくなってしまって
誰でも簡単な問題にさえ答えが出ない
そんな全てから背を向けて
逃げ出したくなる時があるんだ。
全てを忘れて
悲しむ人がいるとわかっていても、
今すぐにでも消えてしまいたいと思う時が常にある
夢が夢で終わらないかのように
一生を目が覚めない夢の中に沈んでしまいと思う時が
あるんだ。
「どこにも書けないこと」
どこにも書けない、誰にも言えない、バレちゃいけない、
そんなことを思いながら毎日過ごすのなんて辛くて辛くて仕方ない、。けど楽しいし、好きだから君に沼ってしまう、。
こんな都合のいい関係って良くないの分かってる。
君はすきだよ、愛してる、って言ってくれる。
もちろん嬉しいに決まってる。けど、それは本心なのか…
たまに分からなくなる、。
自分でもたまに自分ってなにしてるんだろって思う時ある。
楽しい反面辛い部分もある、それに君は少しでも気づいてくれているのだろうか…、。
そう思いながら今日も布団で目を瞑り朝を迎える。
目を開けたら真っ白な世界にいた。
白だけだと寂しい気がしたから私の色を付けようと思った。
でも、でもね。
真っ白なのにどこにも書けないの。
その白は今でも輝き続けている。
どこにもかけないし、誰にも言えないこと。2つある。
1つ目は、修学旅行で同じ班だった男の子がいいなと思ってたことだ。その子とは、電車もバスもずっと隣の席だった。おかげで、あんまし仲良くない女子と無駄話することなく楽しく過ごすことが出来た。私は恋とか愛とか無関係みたいなキャラで過ごしてきた。だから修学旅行終わった後も、「〇〇イケメンだったけどずっと一緒にいたら惚れちゃわないの?」なんて言われてたけど、「いい人だなとは思った」なんて答えてた。
2つ目は、「好きになってもらえるように頑張ります」事件である。とある男の子にそんな事言われたのだった。耐性のない私は、黙っちゃってたけど、「忘れて」とかドラマっぽいなとか思いながら、いつもの日常に戻った。
誰にも話せない話読んでいただきありがとうございます笑
どこにも書けないこと。
それは、この人生は2周目だと言うこと。
貴方に想いを伝えるために戻ってきた。
馬鹿だなって皆んなは思うだろう。
でも、貴方が私の幸せだから。全てだから。
でも何で?
戻ってきても貴方がこの世界に居ないなんて。
ーー
私の好きな小説家さんの話からインスピレーションを受けて執筆しました。
好きと伝えられるって良いことですね。
小説を書いていて、いつも思います笑
【いつも投稿してすぐに♡を押してくださる方が居ます。本当に嬉しいです!有難うございます!】
そりゃあるよ!
未だどこにも
言えないし
書けないことも
生きてる証♪
お題☆どこにも//書けないこと
12年前、冷蔵庫でコールドスリープをした幼馴染が
最近、冷蔵庫から出てきたこと。
【どこにも書けないこと】2024/02/07
「どこにも書けない事」
私の本当の気持ちは…
誰にも言えない
どこにも書けない
私の本当の願いも…
誰にも言えない
どこにも書けない
その
誰にも言えない
どこにも書けない事を
知っている唯一の存在
世界一 口が堅くて
何でも言える唯一の存在
あんな事…
誰にも言えないよ
いつも泣いてごめんね
本当に居てくれてありがとう
さぁ、おいで…
ちゅ〜るの時間だよっ♡
どこにも書けないこと
どこにも書けないこと。そりゃ、ここにも書くわけないよ。だって、どこにも書けないことだから。
そんなわざわざ、人の目に晒されるこのアプリにも、日記にだって、書けるわけないよ。どこにも書けないんだし。
いや、いくら頼まれたって、書けるわけない。書かないったら、書かないよ。
…「あなたが好き」だなんて、どこにも書けないし…
『どこにも書けないこと』
誰にも言えないこと
どこにも書けないこと
バレてはいけないこと
気付かれてはいけないこと
世界一優しい人間と謳われる男だって
いつもにこにこ喋りかけてくれるばあちゃんだって
そんなもの一つや二つあたりまえにあるさ
そんなもの金庫に入れて鍵をしちゃえばへっちゃらさ
何も怖くない
恐れるものはこんなちっぽけなものじゃないんだ
みなさんは臭い玉(膿栓)を知っていますか。
喉の奥の方にできる白い玉のことです。
人間の体って本当に面白いなぁって思うのですが、くしゃみしたりすると、その勢いでとれてきます。
米粒くらいのから、小豆大の物まで。
飛び出してきた時はテンションが上がります。
そして、これが後を引く臭いがします。
臭いのだけど、実は結構好きです。
でも、もっと恥ずかしいことは流石にどこにも書けないので、今日のところはこれで勘弁してください。
【どこにも書けないこと】
“私には何人もの「わたし」がいる。
例えば、家族の前のわたし、友達の前のわたし、先輩の前のわたし。
人によって、私の性格や態度、声のトーンが変わる。今挙げたのはほんの一握りで、友達でも、仲の良い友達とクラスメイト程度の友達では全く違ったわたしが出てくる。
本当のわたしはどれなのだろう。いつか見つけられたらいいな。”
そんなこと市の文集に向けて書いたら選ばれた。
我ながら驚いたが、もしかしたら共感してもらえるかもしれないと少し期待を抱いた。
しかし、反応は思っていたのと違った。
私の作文を読んだクラスメイトから、
「本当の〇〇ちゃんを見せていいんだよ!」とか、
「どんな〇〇ちゃんでも大好きだよ!」とか。
お世辞でも嬉しいが、何か違う。
こんなこと到底先生たちに見せる作文には書けなかったが、ここで伝えたい。
全国でこれを読んでいる方々に届けたい。
私は本当の自分を故意に隠しているわけじゃない。
多重人格というわけでもない。
こんなこと当たり前みたいだけど、私にとっては苦痛でしかないのだ。
周りからは八方美人だと思われたり、誰かに出会う度、次から次に新しいわたしが出てきたりする自分が大嫌いだ。
こんな自分なんて殺してしまいたいと何度も思った。
それでも一生付き合っていく自分だから、好きになりたい。
文集を通して、世界にはこんなことで苦しい思いを抱えている人がいるということ、それを一人で抱え込んでほしくないことを伝えたかった。
この気持ちは周りには伝えられません。
文字の羅列で、伝わるわけありません。
だけど、少しでも私の思いが伝わっていれば幸いです。
またいつか、どこかで。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今日から始めた新人ですが、何卒よろしくお願いします!