『どこにも書けないこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「 どこにも書けないこと 」
『あぁ、嘆かわしい……!
今どきの若い子は積極性もなければ、
個人としての表現が非常に乏しい。
私が若い頃は、SNSっていうものがあって、
そこではいろんな人がいろんなことを考え、文にし、
毎日何千何万もの「つぶやき」や「投稿」が
行われていたのに。
私もよくテーマパークに行っては踊った動画をあげたり、
感動したらストーリーやショートにしてみたり、
店員への文句は140字にまとめて簡素につぶやいたり、
今思うと楽しい時代だったんだけどなぁ。
最近じゃ「令和はレトロ」なんて言われてるけど、
今の世の中よりも良かった気がする。
こんな気持ちになったのに、
どこにも書けない事も嘆かわしいわ。
こんなこと書いたりでもしたら、
処罰の対象だろうからね…
あぁ、あの自由に満ちた時代が、
また帰ってこないかなぁ。 』
「これは…」
私は亡くなった祖母の日記から目が離せなくなった。
所々掠れや破けがあり読みづらいところもあるが、
内容が分からないほどではない。
祖母の生きた時代を感じ、同時に羨ましさが込み上げる。
「自由に満ちた時代か…」
私が生きている時代も、
いつかは良かったと心から思えるのだろうか。
今現在では、到底そうは思えない。
私はこの大切な祖母の生きた証を、
しっかりとカバンへ詰めて、地下を後にした。
.
昔からあるであろうハラスメント系。加害者側が気付かない限りなくならない。私もパワハラを受けて人と関わることがますます怖くなった。ねぇ、分かりますか?貴方の何気ない言葉や態度は受け止める人からしたら、脅しであり暴言でありハラスメント行為ですよ。今の人達が甘いだとかゆとり世代だとか論点ずらししないで向き合って下さい。
#どこにも書けないこと
文字で形を、残した、なら
それはきっと永遠にここに残るから
声で残せば、記憶にしか残らない
恥ずかしいから1度しか言えないよ
君が好き
__どこにも書けないこと
実は、僕は
心優しく、博愛主義で
常に他者を優先し、
人を恨んだり、妬むことはせず、
感謝をすることを忘れず、
人を愛すことを大切にしているのです。
……そんなわけない
#24 『どこにも書けないこと』
「どこにも書けないこと」
疲れた
辞めたい
とまこにも行きたくない
嫌だ
会いたい
好きなんだ
色んな感情が混ざっている。
このアプリをはじめて、初めてのテーマがいきなり「どこにも書けないこと」というのは、いきなり書くハードルが高くはないだろうか(笑)本当はとっておきの話をしたいところだが、どこにも書けない内容は、もちろんここにも書けない。なので、今回は「どこにも書けないこと」にはどんなことが挙げられるか考えてみる。「どこにも書けないこと」は、人に見られては恥ずかしいと思うことや本当はこんなことを考えてはいけないと思っていることなどがあると思う。これらは他人軸で考えた場合の「どこにも書けないこと」である。では、他人に見られることは絶対にないと保証された場合、自分軸の「どこにも書けないこと」は何かを考えてみた。それはなんとなく感じている負の感情を言葉に書きおこすことで理解してしまうのが怖い時ではないだろうか。人とは事実を「認知」することで色々な物事を経験している。つまり自分にとってはマイナスな事実があったとしても、それを認知しない限りそれはないも同然のものとなる。そのため、事実に対するマイナスな認知は言葉にすることでそれが形をもってはじめて自分の前にあらわれる。だからマイナスな認知はあまり言葉にしたくないのだ。ココロのモヤモヤとして、気づかないふりをしていればそれは自分にとってないもの、と思い込むことができる。嫌な事を考えない、と同じように嫌なことをわざわざ書き残さない、のだ。
しかしここに来て一つ気になったのは、人はどこまで感情を操れるのかということである。感情があるから言葉になるのか、言葉があるから感情が生まれるのか。普通なら前者と考えるだろうが、先程述べたような考え方だと後者になる。後者の考え方の場合、言葉で感情を操つっていることになる。しかし言葉で感情を操るのは、自分を欺いているのと同じではないだろうか。それを繰り返していると、自分が何をどう感じているのか分からなくなってしまいそうだ。そうなってしまうのなら、自分にとってマイナスな感情でもそのまま正しい認知をしてあげる必要があるのではないかと思えてきた。しかし私のような自分の理想像ばかり思い描いてしまう人間にはそれもまた難しいことなのである。
中途半端なところで終わってしまうが、今日はここまでにしておこう。これを書くだけに20分もかかってしまった。堅苦しい文章だからか、それとも内容が難しかったからか。論文の練習にと思ったが、まずは自分の考えていることをはっきりさせるための言語化に力をいれるため、次からはもっとフランクな文章で書こうと思う。
なんで?って思う事が多すぎてさ。みんな当たり前に勉強して大学いって社会人になるけどわたしはなんで?って思う。興味の無い勉強が出来るのなんでだろうなって。答えは志望校に入る為が大半なんだけどさ。じゃあ、あなたは志望校に入る為に富士山に登る試験がありますよって言われたら全く関係なくても登山練習するのか。って
あぁ。なんかなー~………………
雨が好きとか雷が好きとか、共感はしなくてもいいから理解しようとはしてくれていいんだよ。
違う考えってだけでひねくれてるとか、意味わかんない
わたしからしたらさ、そっちが変だっての。
社会の歯車になって働くとか会社のためとかそういうの大っ嫌いだし、我慢も爆発も大人も子供もしていいし、
お堅くて卑怯な大人なんかになりたくないし。
でも逸れたらつらくて世間に乗っかったら楽で、なんて
わたしからしたら世間もそれに適応してるみんなも変人なんだけどな。
どこにも書けないこと。
書くことは出来ないけどあなたにだけ教えてあげる。
だから少し屈んでよ。
耳打ちであなただけに教えるから。
「あのね,誰よりもあなたが大好きだよ」
「...」
「ねぇちゃんと聞こえた?」
「聞こえたよ。俺も好きだよ。」
「でもなんでどこにも書けないの?」
「それは...少し恥ずかしいから」
そう言って頬を赤く染める君が愛おしい。
書くのは恥ずかしいのに
口に出すのは大丈夫なこと
ちょっと可笑しくて
そんなとこも嫌いじゃない
むしろ好きだよ
─────『どこにも書けないこと』
留めて
秘めて
隠して
閉じ込めて
そして
貴女は何も知らない
#どこにも書けないこと
実は私…
忍者で隠密行動してますとか?(笑)
そんなドラマやってますね〜
誰でも秘密はある
言いたくないこと…
そんなことは思い出さなくていい
秘密は秘密のままでいい…
🌈黒猫のつぶやき🌈
あ~…
こんなお題のせいで
掘りおこしちまったじゃん…٩(๑`^´๑)۶プー
王女の話を要約するとさ
さるの召し使いと
まんとひひの伯爵が
のうさぎとにらめっこしてさ
耳がどうも変なんだよ
はためく耳がさ
ロケットに乗って飛んでったと思ったらそこから
バゲットの中に飛びこんでさ
のうさぎもそれを追っかけてさ、さて
耳はどこへ行ったかな
「どこにも書けないこと」
大切な大切な君を
僕の手で傷つけたい。
想像する。
君の顔が歪む、僕を蔑む、痛そうな顔、絶望した顔、怒った顔。
辛くて辛くて、でも試したくなる。
辛くて辛くて、でも欲している。
絶対に、実行することは無い。
僕は心から君を愛しているから。
優しく、優しく、幸せでいよう。
君が君であることが僕は1番嬉しいのだから。
私の胸の奥の奥にこっそり仕舞っておいた秘事
どこにも書かない筈だったのに
気がついた頃には既に手遅れ
私の心の表側に
刻み込まれて消えてくれないその一文は
嗚呼、なんということでしょう
私の胸の奥の奥に
いつのまにか仕掛けた爆弾
だからどうか、愛しい君よ
私を覗かないでください
「−どこにも書けないこと−」
どこにも書けないこと
そんなこと、ここに書けるわけないけど
あちこちたくさん書いてる
メモや日記や手帳の中に
そっとこっそり
自分しか見ない場所にだけ
いつか
いつか
僕が死んだ時にでも
君にだけ見つけてもらえるように
書き記しておくよ
【どこにも書けないこと】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】
【番外編】
2月某日
吾輩は猫である。
吾輩などと格好つけて言ってみたが、
メスである。
では何故吾輩と名乗っているかというと。
「あ、ワガハイだ~。おはよー」
「ニャー」
やぁやぁ、あかとき嬢。
本日も元気そうで何より。
いつも一緒にいる双子殿も、
相変わらず見目麗しい。
吾輩は彼女等の通う学校の
近所の家で飼われている。
本来の名前は違うのだが、
彼女等が『ワガハイ』と呼ぶので、
学校を散歩している時は
吾輩で良いのでは、と思っている。
「おはよう」
「おはよう、ワガハイ」
「ワガハイは今日も可愛いねぇ」
「ニャー」
代わる代わる撫でてくる手が優しい。
彼女等に出会ってから、
吾輩は学校へ来るのが日課になった。
理由はズバリ、妄想が捗るから。
ん? と思われただろうか。
説明しよう。
吾輩、前世は人間だった。
中でも、所謂ヲタクと呼ばれる
人種であったのだ。
そんな吾輩からすると、
彼女等でのありとあらゆる妄想は
大変楽しくて仕方がない。
最近は、蹴球の得意な美男子との
縁も出来たようだし、
更に色々妄想の幅が広がるというものだ。
なんと素晴らしい。
今世は猫なので、日がな一日妄想に
耽っていても、何も問題がない。
ただ、猫であるがゆえに、
この妄想をどこにも書けないこと、
形にして残すことが出来ないのは、
非常に残念には思うのだが。
どこにも書けないこと(投稿8回目ですが、今回は難しいです)
どこにも書けないこと、について考えてみましたが、残念ながら、どこにも書けないことが浮かびませんでした。
リアルで辛いことなどがあると、家族や旦那に話してしまうので。
今回は書けないです、すいません。
#どこにも書けないこと
推しに関連すること、自分自身の配信に関連すること、愚痴。
どうしても言えないこと書けないことは別の秘密基地に記す。
叩かれるのが怖い弱い人間だから。
叩かれてもいいって口では言ってみても内心怖いから。
2023、2/7
抱えていた孤独や不安が、いつしか僕になっていて。
心を伴って生きていると、僕の中の、何が僕なのかが分からなくなってしまいます。この感情もあの激情も、ただの幻覚のような、とても尊いもののような、醜いもののような気がするんです。
ああ、この脳じゃとても言い表せない。文字という魔法を持ってしても、僕の心をここに生き映すことができない。
こんなに近くにあったのに。
私には好きな人がいる。
だが、その彼はとてつもないクズだ。
セックスはしたいが彼女はいらないらしい。
面倒くさいからという理由らしい。
「一度作ってみたら考えが変わるかもしれないよ」
そう伝えてみたこともあるが、
「いや、責任を取れないのにそんなことをしてはダメだ」
と言い返された。
私は彼が好き過ぎるあまり、
嫌だとかおかしいと思っていても、
言うことに従ってしまう。
彼はああいう人間だからもちろん体を求めてきた。
私も最初は断っていたが結局はいつも通り。
「そんなことをしている時点で責任を取れないのなら、
やるべきではないだろうに」
と言い返された私は思っていた。
疑惑がなく、私だけにしていることならまだいい。
しかし、彼はTinderをやっている。
私の友達は
「アプリは入れているし、探しもしてるけどまともに会ったり恋愛に発展したりそういう関係になった人はいないよ」
と教えてくれたが私には当然モヤモヤが残る。
しかも、彼はTinderをやっていることを周りの人に
自慢げに話すのだ。
まわり回って私の耳に全て情報が入ってくる。
本当にタチが悪い。
そんなクズを心の底から愛してしまった私も、
相当なダメ人間なのだろう。
気持ち良かった
再現できないけど、
そう感じたこと、その時の感覚は覚えてるよ
気持ちの高まりは
行動や表情や言葉になって見える
だから気持ちに嘘をついてれば
誰にもばれない
自分だけのもの
そう言った君は、私が嘘つきだと言うね
閉じ込めたつもりはないけど
私の心に影が潜むのを知った時から
照らされるのを恐れるようになってしまった
また時間が止まる
#どこにも書けないこと