『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どうすればいいの?
再起動してください と私の可愛いノートパソコンが言ったから、仕方ないと上書き保存をしてから再起動をしたのよ。ソレが2時間前。今日しか時間が無いから今日終わらせたいのに、再起動が全くもって終わらない。強制シャットダウンしようとしても、直ぐに点いて再起動が始まる。どうしちゃったの?私のノートパソコン。そしてどうやって作業をすればいいの。どうすればいいの?
放っておこう。
明日の朝まで。作業と共に
#43 病室で看護師と話している時、この病院に入院していると言う中学生の名前を聞いてしまった…。
それはクラスメイトの彼の名前だった。
あの日すれ違った人はやっぱり、そうだったのかもしれない。
まさか。そんなはずない、そう思いたいけど、それが現実だ。
廊下で倒れていた彼。何か病気を抱えていたの…?
いつも平常な笑顔に問いかけたくなる。
「私も……、同じだよ。一人で抱えることは凄く辛いよね。」って。彼のことを思うと、ギュッと心が締め付けられた。
私は、どうしたらいいの…?
もう少しで死ぬ。そんな命と持った私なんかが、苦しんでいる彼に、頑張って、なんて言えないし、頑張っている人に頑張れ、って言うこと自体も好きじゃない。
………もう少しの人生なのに、楽に自由にさせてよ。せめて、自分だけを見て生きさせて。周りの人なんて気にしてられないのに。必死で助けたくなる。その感情に死にたくなった。
私は……
___どうすればいいの?
✂︎-----------------第一章-------------------✂︎
僕には分からない
どこで道を間違えてしまったのだろうか
ある日突然真っ暗闇のそこに落とされた
"ひかり''も届かぬ冷たく寂しい所だ
だが僕には乗り越える仲がいた
宙(ソラ)で光り輝くたった一つの星屑だった
僕は今でも抜け出せない。
だが暗闇の中光道を探すためあゆみ続ける。
たった一つ、光り輝く星屑とともに。
今日もまた宙を見上げ僕は足掻く意味を見つける
【どうすればいい?Happy end 】
✂︎-----------------第二章-------------------✂︎
あなたに貰ったアクセサリー
あなたがくれたたくさんの好き
あなたが残した沢山の言葉
数々の思い出
あなたの声、ラベンダーの香水の匂い
どれも僕には捨てられないものばかり
捨てろと言われた数々の記憶
目の前で壊された物
破片のひとつも捨てられてない
【どうすればいい?BADEND】
私は貴方に呪われている。
細胞の一つひとつ、骨の髄まで貴方を想うように仕向けられて、でも私の想いを貴方に伝える事は出来ない。人生の一分一秒全てが拷問のようだった。
それでも離れたくない、たとえ通じない想いだとしても、傍にいる事だけは許して欲しい。
たったひとつ願うなら、貴方の声が聞きたかった。
#どうすればいいの?
俺、1つだけ
本音言っていい?
「どうやったら推しにアエルンダヨーーーーーー!!!!」
スッキリした笑
とにかく推しに会いたい。
でも会えたら多分泣く笑
だって俺、リアコなんだもん
推しのことなんにも知らないのに何言ってんだよ。
って思うかもしれないけど
本っ当に好きなんだよ。
だから、会いたい。
ほんとにどうすればいいの?
会うためには、一体どうすればいいの?
【どうすればいいの?】
この状況の陥った時、人はまず冷静になるべきとかありきたりな言葉をかけるだろう。
でも、なれない。
なるかどうかも分からない。
私も分からない。
ならどうする?どうしたらいい?
冷静なる必要はいらない。
ただ、誰かに助けを呼ぶ事を恐れなければそれでいい。
助けを乞う事は冷静になる以上にかっこいいと私は思う。
"生きる意味がわからなくなった。"
そんな時、僕は必ず大切な友達を思い浮かべる。
母さんの温かいごはんを思い浮かべる。
欲しい物を思い浮かべる。
それだけでじゅうぶん、生きる意味は残ってる。
有り余ってる。
どうしたらいい?そんなもの、君の中に必ず答えはあるさ。
Herstellung von Glas
紅黒い焔を纏い
在るべき器に
私の値を堕とし
満ち溢れてく迄
息を殺め静に
刻が動き始めめ
幾千 流醒
覚像 幾憶
入れ替わりとの
分裂する自表裏
凍て付かせの瞳
瞼は開き始めて
「哭クシタ 記憶ガ 廻ル…」
高揚の喜びと哀しみ
交差した十字の死絲
快楽との破滅に
創造の痛みの慈しみ
回廊する思考の意図
美しみの残華は
「誰ガ望ンダノ…?」
「愛されたかった訳ではないのです。
許されたかっただけなのです」
震えた声で彼女は語る。
「優等生でいました、そうすれば褒められる気がしたから」
彷徨きながら、その場をぐるぐると回りながら。
「テストで良い点取りました、褒めてくれたから」
落葉を蹴散らす音は声と共に大きく。
「殴られても笑いました、良い子だって言われたいから」
一際大きく落葉を蹴り上げて、彼女は止まった。
「全てやりました、許されるために」
小さな声で堪える様に絞り出した、
「どうすればよかったんですかね?」
口角を歪めた、その顔は自嘲な薄笑いで満ちていて。
「許されたかっただけなんです」
夕日が彼女の顔を照らす。
「愛してくれなんて言わなかったのに」
日に輝く涙だけが美しく。
言うべき言葉など見つからなかった。
#どうすればいいの?
どうすればいいですか?
私があなた方の望むようになれば
普通になったらいいですか?
脱線して異形な私が嫌ですか?
えぇ。私も嫌いですよ。
でも前にも後ろにも
もう行けやしないのに
どうすればいいの?
【どうすればいいの?】
メッセージの取り消し
回数が多いと少し鬱陶しく感じてしまう
私の心が狭いのかも知れない
はじめは何を消したのか聞いていたが、今では無視
いちいち何を消したのか確認するのも面倒でたまに私もどうでもいいことを送信取り消ししてみる
あわてて「何を消したの」って確認してくるから何でもないよなんていってあげる
だって本当に何でもないメッセージだからね
どうすればいいのか正解はわからない
でも、終わらせ方だけは知ってる
叫んでも 泣いても 助けても
なんにも届かない 暗闇の底で
光を見上げて 誰かを待ってる
眩しくて 羨ましくて キライ
だって! 全部持ってるように
持っているように 見えるから
独りぼっちで 惨めで キタナイ
そんな僕を誰も救ってはくれないでしょ?
知ってるよ? 知ってるんだ
だからもう 夢は見せないで
さよならって突き放して
声が嗄れて 涙が涸れて 心が枯れて
君が僕を見なくなったら
ボクハイッタイ ドウスレバイイノ?
大好きな人と別れた。
付き合って五年、きっとこのまま結婚するものだと思っていたのに。
『ごめん、別れよう』
対面でなく、電子の文字でそれだけ。
もう何もしたくなくなって。
ご飯を食べる気力もなくて、寝るにも眠くなくて、散財してやろうにも元からお金はなかった。
死のうかな、と思ったけど、よくやり方がわからなくて諦めた。
誰かに殺してもらいたかったけど、そんなお願いを聞き入れてくれる人も身近にはいなかった。
何をするにも何もない。何のために生きているの?
一体、どうすればいいの?
【どうすればいいの?】
*どうすればいいの
どうすればいいの?
そんなことばかりだ。
戦争も、隣国のミサイルも、コロナも、値上げも。
私の人間嫌いも、娘の人間関係も、親の老後も。
それでも、どうにかやっていかなければいけないから、やってるだけだ。
もう訳もわからず、わ~っと転がるように、日々は過ぎていく。
わからないことがあれば何でも聞けと言われ
わからないことがあれば調べてから聞けと言われた。
は?
お題「どうすればいいの?」
「別れよう。」
その時、私の全てが色褪せていく感じがした。
時が止まったかのような感覚に至る。
何かしたっけ、なんて記憶を探るけど、何も思いつかない。
ただひとつだけ分かるのは、もう彼は私なんて見ていないということだけ。
「そっか…。ありがとう、今まで。」
私は、未練があっても彼を突き放すことしか出来なかった。
引き止めたいけれど、もう私にそんな権利は無い。
早くこの場から立ち去って、ひとりで泣き喚きたかった。
零れそうな涙を必死に抑える。
「うん、こちらこそ。じゃあね。」
遠ざかっていく好きだった筈の彼の背中が、虚しく思える。
“またね”といつもの言葉も、“じゃあね”という言葉に変わってしまった。
もう、二度と彼と会うことは無いのだ。と気付かされてしまう。
「私は、どうすればいいの…?」
貴方のお陰で彩っていた世界じゃないと、楽しくない。
ぽつりと呟いた言葉は誰かに届くことなく、空に溶けて言った。
どうすればいいの?
どうすればいいのか分からなくなった時は、とりあえず何かしておけばいい。
けれど、何もできない時もある。何もしなかった場合、後悔するかもしれない。分かっていてもその行動を取れないこともある。だから、何もできないのは、ある程度しょうがないことだ。
咄嗟に何かをした時、それが正しくても、間違っていても、後悔するかもしれない。それをしょうがないと思えるほどの心を持っている人は相当少ないだろう。
やって後悔するか、やらずに後悔するか、よく考えてみてほしい。どちらがより後悔するか。もしくは、どちらが後悔しないか。
私の場合、やって後悔する方が嫌だ。でも、だからってやらなければよかったと思っているわけではない。あくまで、やらずに後悔するのと比べた場合、だ。
それでも、どうすればいいか分からないなら、いっそ、誰かに縋って(押し付けて)みてはどうだろう。
自分にとっての「どうすればいいの?」が相手にとってはとても簡単なことかもしれない。それも立派な選択肢だ。
その選択肢を選んでも、選んだら選んだで後悔するかもだけれども。
(前の作品でもっと読みたいが400超えました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします)
初恋の相手、それが元カレだった。
ケンカ別れとか不仲になってとかじゃない別れかただった。
今でもどこかで引きずっていたんだと思う。
新しい彼氏が出来てから二年。
今さら連絡してくるなんて遅いよ。
なのに返事を返してしまう自分がいる。
#どうすればいいの?
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第五十五話」
管理人は、信者の術が解けて元の姿に戻りました。
「…何なんでしたの?」
「フロンティアウォーカー、めっちゃ強いやん!…あ、せや。諏訪井トキヨ、脱税と違法建築の罪で逮捕や!」
「お、お巡りさん?!私、ケブバガミに騙されてただけで…」
「だからって、税金誤魔化す理由にならんで?連行や!」
「管理人さん、地獄で反省して下さい」
スモークは管理人に捨て台詞を言い、シリウスは管理人を警察署に連れて行きました。
「フロンティアウォーカー、強いね」
キトンは、スモークの方を見ていました。
「うーん、僕が見る限り、君達も十分強そうだよ?」
「スモークって、通常時と戦う時とでは人格が違うんですね?あまりにもカッコ良すぎます!」
ピエロは、キラキラした目でスモークを見つめていました。
「…何だよ、スモークばっかり」
ロードは、少しがっかりしていました。
「今回、活躍した勇者はスモークだから良いんじゃないか?」
カインドは、ロードをフォローしました。
「あのさ、俺達もフロンティアウォーカーのメンバーになって良いかな?三人だけじゃ戦力としては心細いからな」
ガバードは、カインド達に仲間になりたいとお願いしました。
「…良いぜ。俺達も三人だけじゃ心細かったからな」
「仲間は多い方が良いしな!」
「本当ですか?!ありがとうございます!」
ピエロ、キトン、ガバードは、フロンティアウォーカーのメンバーになりました。
「よー、久しぶりやな。置き手紙だけ残してどっか行ってしまうって水臭いやんか」
「スノーさん!何で三次元国に…」
背後から突然、スノーが現れました。
「ちょーっと、仕事の手続きの都合でな。他の四人は宿に戻ってる」
「四人って…あと、一人はどうしたんですか?」
「スカイは拠点で留守番しとる。前に全員で出かけてた時に泥棒に入られてもうたから、警備強化で誰か一人が留守番する事になったんや」
「泥棒って、ひょっとして…フリーって人達の事だったのでは無いでしょうか?」
「私達の誤解だったんですね…ごめんなさい」
梨々華と志那は、スノーに謝りました。
「よし、オレは許したる。ただな、オレ達帰られへんようになってん。陸海空路全て二次元国軍に破壊されてな…」
スノーは、顔に影を落としながら悲しみました。
「?」
「今、三次元国は二次元国と戦争中やて事、知らんのか?」
「え?!戦争中?」
「全く知りませんでしたわ…」
一同は、顔を真っ青にしました。
「みんな、騙されて連れて来られたんやな…」
どうすればいいの?
どうすればいいの?
推し事が
楽しすぎ。
どうすればいいの?
幸せな想いをするなら。
どうすればいいの?
本当に困ってきた。