どうして』の作文集

Open App

どうして』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/15/2026, 12:21:41 AM

私は物心がつく頃から所謂神さまと言われる存在が振り撒く差別やいじめや俗に言う意地悪というものを直に感触しながら監視されそして身体を人生を鎖でぐるぐる巻きにされるようにしてずっと生きて来た。若者は私を嘲るだろう。努力が実りそこそこを得た老成者は投石の如く叱責してくるだろう。ツイていない者うまく来れなかった者を自らの所為だと侮辱しなければ逆説的に己の成功や幸はただ運が良かっただけという真実を直視しなければならないからである。但し此処で違った方角へ向かう論調が視界の隅に見えて来てしまうのである。それは何かというと ... 失敗を繰り返す者、うまくいかない者、誰とも解り合えない、分かち合えない ... そうした者達は ... そう、したい ... そんな痛恨辛酸の渦に包囲されて飲み込まれてしまってみたい ... 所謂 ... 其れヲ、其処を、成功の最終最後の到達点として向かい、登って来たのである。冬の暗い真夜中の雪山を彷徨うような ... そんな生涯を、自ら求めたのである ..... 。最近気が付いた。

 本物の人生。本当の一流の生涯。それを突き詰める時、とてもじゃないが、順風満帆なんていうものに酔い痴れる無駄に貴重な時を費やすのは剰りにも惜しい。

 損ばかりする人間とは、そういうものである。

1/15/2026, 12:11:50 AM

小さな子供や学者のように、純粋な探究心からこの言葉を言えたらいいのだが。
どうして空は青いの?
そう問う時、心はきっとニュートラルだ。
だけど私はこの言葉につい、重たい感情をのせてしまう。
どうして分かってくれないんだろう?
どうしてあの時ああしなかったんだろう?
どうしていつもこんなに苦しいんだろう?
これはもう問いの形をした感情の吐露だ。それも割り切れなさや執着を含んだ重く行き場を失った感情の塊。
実のところ、問いの答えを知りたいわけじゃない。だけど感情の塊を強くぶつけられるのも持て余すのも、もうしんどい。今の私はこの塊に押し潰されるより、ほんの少しでも隙間を見つけられたら、と願っている。それは絡まった糸を一本ずつほぐしていく時のように、少しずつ。

どうして

1/15/2026, 12:10:09 AM

先輩にはなぜなぜ期がある。と、言うとやや語弊があるし、そんなに簡単なものでもない。要は先輩は、僕の考え方を知りたいのだ。
 天国はある? じゃあ地獄は? 虹の端っこには何がある? 神様はいると思う?
 休む間もなく飛んでくる矢のような質問に、僕はひとつひとつ丁寧に答えていく。あったらいいなと思いますよ。天国があるならあるんじゃないですか。行ったことないのでわかりません。……神様は、そうですね、います。
 不自然に言葉に詰まる僕を気にせず、先輩は重ねて問いかける。
「君は、どうして私と一緒にいるの?」
 今度こそ僕は黙り込む。それをどう思ったのか、先輩は「どうして?」と純粋な眼で聞いてくる。その眼を僕は恨みがましく見つめ返す。そんなの、あなたが僕を救ったからでしょう、とはとても言えない。
 傲慢にも軽々しく、何でもないことのように僕を救った神様は、それがどれだけ特別なことかこれっぽっちも理解していない。僕だけが宝物のように大事に抱えている。それがなんだか悔しくて、だけど、だからこそ先輩は僕にとっての神様なのだと思う。
「先輩こそ、どうして僕と一緒にいるんですか」
 同じ問いを返してやれば、先輩は小首を傾げて「確かに。どうしてだろうね」と言った。「それと同じですよ。おんなじ」と僕は返す。納得した様子で先輩は笑った。同じなものか。でも、それは僕だけが知っていればいいのだ。

1/15/2026, 12:01:47 AM

“どうして”


どうしてあの人は怒っているの?

わからないことがあると不安になる

理解できると安心する

歳をとるにつれて知っていることが増えて

穏やかな生活を送れるようになる

でも

いつからかそれはなんでも知っているという

傲慢に変わる

世界には知らないことが溢れている

どうして向き合い続けないの?


“Why”

Why is that person angry?

Not knowing makes me uneasy.
Understanding brings relief.

As we grow older,
we learn more and more,
and life becomes calmer.

But somewhere along the way,
that turns into the arrogance
of thinking we already know everything.

The world is overflowing
with things we don’t understand.

So why
do we stop facing them?

1/14/2026, 11:59:00 PM

『どうして』

どうして、と溢した言葉は泡となり消えた。
遅すぎたのだ――全てが。

揺らめく視界に思わず苦笑する。
それはいつもの光景で、残った罪悪感だ。

「また、そんなものを見ているのか」

掛けられた声に振り向く。
精悍な顔つきの逞しい肉体をした青年。
……しかし下半身には二本の足ではなく魚のような尾があり、また露出した上半身や顔には鱗のようなものが所々に存在する。
つまり、彼は伝説でいうところの人魚、もしくは魚人という存在なのだ。
見た目も若々しく二十歳頃の青年に見えるが、実のところは数百年を生きているとのこと。

「この貝で出来た夢眼鏡は、とっても面白いね。いつまで見てても飽きないや」
「ニンゲンとはよく分からんな。ほら、飯にしよう。ニンゲンはこまめに食べないと死んでしまうのだから」
「ありがとう」

カラフルな珊瑚礁の中、テーブルのような形をした珊瑚に、椅子のような形をした珊瑚。
大きなシャボン玉の泡の中には酸素があって、喋ることも歩くことも、息を吸うことも出来る。
食卓の上に並べられたワカメや貝などの素材。最初は生で出されていたが、苦言を呈して料理を教えるとワカメのスープやホタテのバターソテーなど火を通したものが出されるようになった。
彼はとても聡明で好奇心が強く、融通がきく性格なのだろう。また、人魚の中でも変わり者らしい。こんな人間の面倒をみて一緒に暮らしてくれるほどに。

「……まだ、諦めないのか」
「うん」

ポツリと溢された言葉に、僕は頷いた。
彼の瞳に心配そうに懸念する色をみた。
有難いと思う、そして申し訳なく思うも僕は止めるつもりはなかった。

「……ニンゲンの寿命は短い。それに、オレにはお前が背負うべきでは無いように見えた。それでもか」
「うん。たとえ前世の僕でも、僕だと思うから。それに……今もどこかで待っている気がして、放っておけないんだ」
「はぁ、難儀だな。お前というヤツは」

人魚姫の話を知っているだろうか。
アレは実話だ。

僕は愚かな王子側で、人魚姫が泡になるのを止められなかった。
気づいたときには遅かった。あの子は既に泡と化してした。
前世の王子だった僕は失意の内に死に、それは未練となって今世の僕に引き継がれた。

ただの奇妙な夢かと思っていたが、人魚の彼に出会って僕は確信した。
アレは夢じゃない。本当にあった事なのだと。

「人魚姫の転生、か。ヒトの身で探すなど、珊瑚の中から金で出来た真珠を探すようなものだ」
「うちではそれを、砂漠の中から一粒の砂金を探すようなものって言うね」
「笑い事か……全く、宛もないのに」

そういって眉を寄せる彼に僕は笑う。
あぁ、本当にそっくりだ。
ぶっきらぼうな口調でお人好しなところも、苛立っているような顔で心配しているところも、そしてキリッとした目元と鱗の色もまさに。

「まあ、大丈夫だよ。君がいれば、それで」
「はぁ? ニンゲンとは、よく分からんな……」
「あはは」

人魚姫の話は本当だと僕は言ったが、たった一つだけ訂正しなければならないことがある。
それは――王子を救った人魚姫が女性ではなく男性だった事だ。
そう……今、目の前に居る彼のように。

「やっと会えた……今度こそ君を幸せにするよ」
「? なんだ、小声で何か言ったかニンゲン」
「……いいや、なんでもないよ」
「そうか」

僕は笑う。
ところで君、なんで格好いい姿なのに、そんなに声は可愛らしい美少女声なの? お陰でずっと女性だと思ってたんだけど??


おわり

1/14/2026, 11:50:27 PM

どうして

私は電車に揺られて都会の喧騒から程遠い街へと降り立った
そこでとある本屋さんに立ち寄る
帽子を目深に被り、マスクをしている
なにか目的の本があるわけではない私はその本屋さんをぐるっと見て回る
そしてかわいらしいPOPがたくさんつけられている棚の前に立ち、眺める
『物語好きに届ける物語たち』と銘打たれていた
それをしばらく眺める

「何かお探しですか」
後ろからそっと話しかけられる
「自分の何かを変えてくれるような本を探しに来ました」
私は呟いた
店員さんは私の横に立つ
「この棚、僕が作ったんです」
「へぇ〜そうなんですね。あのうさぎさんとかかわいいですね」
私は大きいうさぎさんが飛び跳ねているイラストのPOPを指差す
「ありがとうございます。『しろいうさぎとくろいうさぎ』って知ってますか」
「いや、初めて聞きました」
「心温まる物語なんです」
「ゴーンゴーン」
大きい鐘の音が鳴った
私はびっくりした
「この街では1日に3回鐘の音が鳴るんです」
「あぁそうだったんですね」
鐘の音が鳴り終わると静寂が訪れる
その静寂がこの本屋さんの中を落ち着く雰囲気へと変貌させていた
この店内と外の世界とでは時間の流れ方が違う気がした
そう思わせるほどに私は今落ち着いていた
今日私はどうしてここに来たのかが今わかった
この場所に巡り合うためだったのだ
「お探しのものは見つかりましたか」

1/14/2026, 11:45:09 PM

どうしてって今の俺には後悔ばかり

どうしてあの人にあんなことを
って後になって考えつく言葉ばかりで
次は言わないようにと口を詰むんで
言える言葉が増える日は来るのでしょうか
俺の人生は誰かに寄っかかってばかり

1/14/2026, 11:40:15 PM

お母さんの望むとおりにできないの

なんでわからないの

こんな気分にさせるなんて本当にひどい子ね

あーあ

もう知らない




どうして

1/14/2026, 11:33:39 PM

どうして

どうして自分は好かれないんだろう?

どうして周りばかり好かれるんだろう?

なんで?どうして?

そんなことを一時期よく思っては
世の中理不尽だと不満を募らせていましたが
周りの中に自分も並べて考えてみたら
すぐそんな不満は払拭されました

そりゃそうだろうと

大人数の中であっても
ひとりずつ選んで引き抜かれていって
最後に残っても誰にも引き抜かれない
そしてまた別の輪に入っても同じ

それが自分
自分はよくても周りの評価は違うのだから
そりゃそうなるだろうと


どうして?
なんて我ながらよく思えましたよ
お前自意識過剰すぎるぞ
高く見積もり過ぎてるぞ

当時の自分に叱りつけてやりたい気分です

でもですよ
ひとりくらい仲良くなれる人がいたらいいのに
そのくらいの傲慢さは持っちゃダメですかね?

1/14/2026, 11:01:46 PM

どうして優しい君が傷付かなくてはいけないのか。
 この世界は、どうして報われるべき人が報われないのか。
 一人を犠牲にして成り立った見掛け倒しの平和に、何の意味があるのか。
 君が、君だけが、こんなに理不尽な扱いを受けるのならば。君が幸せになれない世界ならば。
 こんな世界はいらない。
 間違った世界を正さなくてはいけない。
 君がもう苦しまないように。


『どうして』

1/14/2026, 10:59:28 PM

どうしようもなく散って逝った
幾つもの命を背に
漸く手に入れた夜明け
世界は明るく照らされて
戻ってきた笑顔は
永くない
〖どうして〗
運命と時間は
いつも冷たく在るのだろう
喪われなければならないのだろう
〖どうして〗

1/14/2026, 10:51:36 PM

どうして
どうして、貴女でなければならなかったのか。
あの頃の記憶が蘇り、頭で必死に否定している。
望まれていなかった未来を、頑張って生きた貴女に、
もう一度会えたなら、
「わたくしが一生をかけて、お守り致します。」
と言うので、笑って、
「はい。」って、答えて下さいね。

1/14/2026, 10:45:54 PM

どうして、なんで。わかっているはずの疑問を、わかりたくないからいつまでも遠回しにして、後から苦しむなんて知ってるはずなのに。
「どうして」

1/14/2026, 10:44:03 PM

〜どうして〜
どうして
には言葉以上の重みがある
理解できないだけじゃない
さびしさ、切なさ
たくさんの思いが込められている
どうして
そう思うことは沢山あるけど
強く、前を向くしかないから
そうやって人は生きていく

1/14/2026, 10:39:00 PM

右手を上にかかげて
 空を仰ぐ
 この想いが この感情が
 内にこもってしまい
 このまま溶けてしまいそうだ

 熱がこもりきってしまう前に
 何とか

【どうして】

1/14/2026, 10:32:19 PM

どうして、自分は頑張れないんだろう。
1番に思い浮かぶ行動が、「ゲームをする」になって、
絵とか、動画編集とか、運動とか、
「しないといけない事」よりも、
「やる事やってから出来る事」を優先してしまう。
「しないといけない事」の代表例として、
「正しい生活習慣」があるんですけども。
その「正しい」をするんじゃなく、
「今やるべき事じゃない」をしてしまう。
「ゲームをする」だったり、
「昼寝をする」だったり、
色んな「今やるべき事じゃない」をしてしまう。
でも「正しい」って何だよってなるけど、
「風呂に入る」・「シャワーを浴びる」があると思う。
俺はさっき挙げた「入浴」を後回しにしてしまう。
原因は「ゲームをする」を先にやってしまうから
「ゲームをする」には終わりが無いから、
(「入浴」がどんどん先延ばしになる)って事なの。
んで「しないといけない事」は、
全ッッッ部深夜に詰めるの、
そのせいで「正しい生活習慣」から遠のくんだ。
反省はしてる、でも身体が反省の意図無しなの。
どうにも出来ないかもしれないの。
誰か俺を正してくれ。

1/14/2026, 10:31:12 PM

どうして、どうして人類は理由を求めないと気が済まないのだろう。

〈どうして〉

1/14/2026, 10:07:43 PM

どうして

どうしてこうなったのか
どうしてしてしまったのか

人は考える。
考えて出てくる答え
考えても出てこない答え

どうしてだろう。
深く考えるための言葉みたいだ。
どうしてだろう。

1/14/2026, 10:03:52 PM

青空に引かれた一直線の飛行機雲。
どうして、俺は地上にいるのだろう?
どうして、俺は生きているのだろう?
どうして、俺は空を見ているのだろう?
親友に疑問をぶつけると、嫌な顔をせず答えてくれた。
「そういうのは考えても仕方ないぞ。まぁ気楽にいこうぜ」
親友はそう言って、炭酸飲料缶のプルタブを開けて、グイッと飲んだ。
俺も持っていた炭酸飲料缶のプルタブを開けて、グイッと飲む。
喉にシュワシュワの炭酸が通り、スカッとした気分になった。

1/14/2026, 9:57:59 PM

ああ、神様って本当に意地が悪いというかなんというか、人間の扱い方を良く理解しているわ。
どうして、上げて、下げて、そしてまた上げるのがこうも上手なんだろう。
落ち込むようなことがあっても、嬉しい偶然が、待ちに待って忘れてしまったひとときが、唐突に訪れる。
人生簡単に諦められないじゃないの。

Next