『とりとめもない話』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『とりとめもない話』
あれが好き。
これが好き。
昨日はこんなことをしたんだ。
あれが嫌だった。
これが楽しかった。
幸せだった。
そんなとりとめもない話をできていたのは
もう過去の話。
貴方はここにはいない。
私のそばにはいない。
貴方のいた毎日は
今はもう幻。
でも、私の記憶の一部にはあるから。
貴方との時間、
貴方の存在は
私の一部。
昨日を思い出しながら
誰かにとってはどうでもいいような
とりとめもない話を
ずっとしていられますように。
貴方も。
私も。
貴方と話していた時間。
幸せだった。
これも
そんな私のとりとめもない話。
夕飯が終わり、ソファに座ってのんびり本を読んでいると、彼が横座りで隣に座った。私の腰に腕を回して肩に顔を埋める。
「横向きましょうか?」
「うん、俺のこと背もたれにして」
身体を横に向けて寄りかかると、彼は体勢を変えずに私の肩にすがる。
「あ、来週のシフト、スマホに送っておきますね」
「分かった〜、休みは?」
「ちゃんと合わせましたよ〜」
「でかした〜」
そう言うと、肩に埋まっていた頭がグリグリされてくすぐったい。
「あははは、やめてください。くすぐったいー」
少しグリグリ続けた後、頬に温かいものがちゅっという音と共に触れる。
「明日、終わり早いよね?」
「はい」
「じゃあ、夕飯は外で食べる? 新しいお店できたみたいだから行こうよ」
「行くー!!」
大きく返事をしながら、背中を伸ばして手を大きくあげる。それは身体を思いっきり彼に押し付ける状態だ。
そんな感じで、とりとめもない会話を続ける。こんななんでもない時間が幸せで仕方がない。
おわり
二一五、とりとめもない話
とりとめもない話
今日も仕事した
子供たちと遊んだ
怒ったりもした
たくさん抱きしめた
みんなで一緒にご飯食べれた
たくさんの笑顔が見れた
こんな日がずーっと続けばいいのにって思った
毎日幸せなんだな
とりとめもない話
生きているとしんどいことばかり
だんだんみんなわかってきた
だからこそくだらない話ができることが
どれだけ幸せなことかわかってきた
悩み相談じゃなくて
とりとめもない話がしたい
でも今日はそんな元気もないから
夢の中で会いましょう
とりとめもない話
母と話してると、混乱する。
主語は何?
主旨は何?
話の着地点はどこ?
とりとめのない話を延々と続ける母。
最近気づいたけど、私も似てきた。
そして自分で話しておきながら自分で混乱する。
とりとめのない話に。
とりとめもない話
学生の時、友達と話してたら
『オチは?』
って聞かれたから
「これで全部。ない」って答えた
『ないなら作れよ』と言われて
それ以来、オチが無いかもって思ったら
ちょっと作って足すようにしている
『とりとめもない話』
まさに女子・女性が集まると陥りがち
仲間外れが嫌だとか 仲間内で集まると始まる
雰囲気に流されてしまうのか…
さっさと解散すれば良いものを…
さっさと本題に入って纏めれば良いものを…
そういった発想は嫌厭されがちなんでしょう
とりとめもない話でも 優しさを感じられるなら
心が温まる
ただ、話がズレたり とりとめが無さすぎると
どう締め括るのが正解なのか…
それが問題だ
とりとめもない話しかしない仲だよ……、だからよく知らないんだよね。
【とりとめもない話】
私のとりとめもない話はいつも
あなたの耳を通り過ぎて消えてゆく
そのたびに自分の存在がひどく
不確かなものに思えて苦しくなる
どうすればあなたは私を見てくれるのか
口下手な私にはわからないのだ
タバコの煙がぷかぷかと空を揺蕩う様を、彼女は静かに眺めていた。
たった今、彼女自身が吐き出した煙だというのにも関わらず、まるで他人事のように虚ろな目で煙の行方を追いかける。
彼女の真っ黒な髪と真っ黒な目が、銀河の青白銀を反射して輝いていた。
彼女はこの宇宙船の中でも、特にガラスドームの展望デッキがお気に入りらしく、よく夜にひとりで座り込んでいる。
タバコ片手に座り込んで、哀しげな歌を口ずさんでいる夜もあったし、喫煙していないときは緩やかで優しい曲に合わせてまるで花びらのようにダンスを舞っていることもあった。
ガラス越しに見える膨大な小惑星帯の星の数を楽しそうに数えている夜もあった。さすがにその時は、なんて無意味な行為をしているんだ、と彼女の思考能力を疑った。
毎晩、特別に何か話したいことがあって彼女を訪ねるわけではない。
だからといって、とりとめのない話なんて生産性のない会話、僕はするつもりはない。
じゃあなぜ、僕は彼女のもとへ来てしまうのか。
この僕の行為に意味はあるのか。
人間は思考をやめた時に全てが終わる。
僕は、他のどんなことだって解けてしまうのに、彼女のことになると訳がわからなくなってしまう。
分からないことは、僕にとって実に不愉快だ。
眉をひそめた僕も、また、彼女の横顔とタバコの煙をただ静かに眺めている。
これが「とりとめのない話」というものか、と腑に落ちた。
12/17 とりとめのない話
まぁ詩的な今日思ったこと?
地球のね
裏側にも
いろんな人が立っている
ここは夜
あっちは朝
なんでだろ?
そんな不思議が
あるんだね
空を見上げる
水色だ
なんでだろう
空って名前もなんでだろう
世の中にはね
不思議がいっぱい
不思議が全てわかる人って
いるのかなぁ?
今日も笑うよ
毎日笑う
あははと笑う
みんなと遊ぶの
楽しいね
そんなこと
子供にしか
できないの
今を楽しむのも
大切ね
大人はね、仕事とかでね
遊べない
だからね
遊べる時に
遊んどこう
できるときに
やっちゃおう
後回しはね
ダメなんだ
いまの自分には
地球の反対側も関わっている
いまの自分を作っているのは
人類が認識できないものも
すべて含めた条件たちから出された
たった1つの結果
いまの自分がしている行動は
すべての条件に影響されて
厳密には自分の意思とは関係なく
なされる唯一の行動だろう
いま目の前に空気がある
見えない?
じゃあ触ってみればいい
ほら、手を目の前に出して
左右に軽く振ってみて
何かにぶつからない?
わからないなら腕を伸ばして
左右にぶんぶん振ってみて
大量の粒子を無理矢理押しのけている
そんな感触を感じない?
水の中のような
ほら
手の甲にも手の平にもあたる
これがいま吸っている空気だ
地球の反対側との関わりは
色々なものから言えるけど
この空気でも言える
反対側が存在しなくなれば
分かりやすく地球半分なくなったとしたら
この瞬間から目の前の空気は
大移動を始めるんだろうね
なくなった断面に向かって
地球上の空気は大移動を始め出す
すると目の前の空気は薄くなって
我々の脳の状態が変わる
脳によって感情、思考等がなされているから
我々の考え事や行動も
脳が提示した条件に合わせて
変わっていくんだろう
とりとめもない話
とりとめもない話
私は食べることが好きだ
私は寝ることも好きだ
私は大切な人の笑顔が好きだ
私は好きだを大切に生きている
だからと言って何もかもが上手く回るわけではないが
なるようになることだけは知っている
それでも好きだという気持ちは大切にしたいのだ
好きを大切にしないと私が壊れる気がするからなのだ
もっと話そう
明日のことも いつかのことも
あなたと話していたいんだ
冬の寒さの中で 春に咲く花の話をしよう
この狭い6畳の部屋で プラネットナインの話をしよう
つまらない日常の中で アウイナイトの話をしよう
今日占った ルノルマンカードの話をしよう
編みかけのレースの話をしようよ
あなたと話がしたいんだ
お題:とりとめのない話
#とりとめもない話し
雪が降ってきたよ
月が泣いてるみたい
今夜は何故か右側が寒くて
左手で自分の肩を抱いたの
明日は明日
今日とは違う
昨日は昨日
消えた時間は還らない
わかってるのに
頑張ってるのに
今夜もそこにいないあなたに
語りかけるの
とりとめもない話しを
「どうでもいいような話だけれど_」
拓真(たくま)♂︎ 海美(うみ)♀︎
←────────→
幼なじみ
実話です . ̫.)"
名前は違います( ˙³˙ )
。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。
拓真『(」°ロ°)」おーい、海美〜』
海美『Σ( ˙꒳˙ ;).ᐟ .ᐟ
な、なに?』
拓真『ᯣᜋᯣ アー?
お前、今びっくりしただろ』
海美『してないよ( #`꒳´ )』
拓真『嘘だぁ(꒪꒫꒪ )』
海美『ほんとだし(`^´)』
拓真『まぁ、いいけど( *¯ ³¯*)
それよりさぁ( ー́ࡇー̀)
○○雑誌読んだ❔︎❔︎』
海美『○○雑誌?』
拓真『(。'-')(。,_,)ウンウン』
海美『読んだよ( *´꒳`*)』
拓真『まじで!?
かっけぇよなぁ(´✪ω✪`)』
海美『かっこよかったよ( ー̀֊ー́ )✌︎』
拓真『へっ、ずるいやつめ( *¯ ^¯*)フンッ』
海美『別にいいんです〜(σ-`д・´)アッカンベー』
……(´∀`*)ヶラヶラヶラヶラ
「風邪」
一気に投稿しますd(˙꒳˙* )
結論がないものを書け、というのは、非常に複雑な題であるが、一つここは試しに書いてみようと思う。
とりとめもない、というと、私の経験談にはなるが、過去に私が恋愛にふけっていた頃の話でもしよう。
それはたった1ヶ月程前のことではあるが、私は当時交際していた彼女と別れを告げた。彼女の元カノが、彼女と仲直りをしたのが許せなく、憎らしく、殺意さえ湧いてしまったのだ。私はどうも器が小さい。それを考慮せず、彼女だけ自由に過ごしている日々がイライラして堪らなかった。彼女とはネットで出会い、成り行きで付き合っていたが、いつしか彼女を本気にしてしまいそうになっていた。というか、本気にしていたのだろう。遠距離の上歳も離れているので、私は彼女に恋愛感情を抱くようなことは無かったが、友達としては非常に仲が良かった。しかし、周りが私たちを恋人だ同性愛だ百合だのいじり倒すので、私は心底ストレスを抱えてうんざりしながら、当時まで得意であった偽物の明るさで、その場を凌いだ。
しかし私は日に日に彼女には呆れ返るばかりで、さっさと別れたく思っていた。どうすればこのメンヘラは私から距離を置いてくれるのか、願わくば、私の前から消えてくれまいかと願うばかりであった。そこで、私は彼女に嘘を言った。死にたいという嘘をつき、自殺をする振りをして被害妄想にふけってもらい、私はどうにか彼女とも煩わしいネットの人間とも別れることが出来た。以前にも、元彼には肉体を求められ、強引に襲われ恐怖した記憶がある。あまり覚えてはいないのだが、その経験があるがゆえに、更に人間が怖くなっていた。特に私に恋愛感情を抱いてくる馬鹿共には、毎度呆れるほどに苦手だった。
しかし今は、一応信頼の出来る友人がいる。心身ともに、徐々に回復しつつもある。こうして、文を書く気力も沸いてきている。もしまた気力が失せてしまったとしても、私はまた立ち上がるだろう。
全てが滅茶苦茶な話にはなったが、テーマに沿っている自信もない。
※とりとめのない話
お題を確認してから記入するじゃん?
私よく間違えるから
お題は消えないように別枠にしてほしいなーって
思ってはいるけど
要望だすほどでもないという話
最近の酷い読み間違いは
「キャンドル」→「キャンドゥ」
お題かすりもしない\(^o^)/
〚とりともめない話〛
きみと僕の意見がくいちがう。
それで喧嘩になるのは悲しいし、意見を合わせても
"嘘つくなよ"
とか言われてしまうし。
もう、僕にはわからないよ。
だから、相手の意見に同意することくらいしか。
僕にはできない。
それか、きみを誰よりもきれいに。
カメラで写真を撮ること。
『とりとめもない話』
「ねー、あのさ、聞いてるー?」
その人は手に持っていたネイルキットを横目にじとりと俺の顔を見た。
はぁ、とため息を付くとネイルキットを下ろし、机に顎を乗せ、上目遣いで俺を見ていた。
「あんたさー、早く学校、来てよ、
あんたいないと授業つまんないんだけど」
そんなわけない。
こいつには沢山の友達がいて、先生にも慕われて、つまらないなんてことはないだろう
横に置いてあるフルーツの山のひとつを手に取ると、彼女は手馴れた手つきで皮をむいた。
「……今度、マック行こって、言ってたじゃん、もう、期間限定の、終わっちゃったし……嘘つき……早く目を覚ませよ、このバカ」
無機質な電子音と酸素を運ぶ音だけが、彼女の耳に届いていた。