『ところにより雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ところにより雨の予報
面倒だなと思いつつ
傘を持って出かける
降りそうで降らない空を見つつ
前から気になっていたカフェで
午後のひとときを過ごす
天気のせいか
客は少ない
店には申し訳ないが
静かでのんびりと過ごせて快適だ
結局雨は降らなかった
使わなかった傘を前後に振りながら
次はどこへ行こうか迷いながら
ぶらぶら歩く
「ところにより雨」
君のところで雨が降っている。
傘もささずに、濡れていくことも気にしない。
君は、強い人だけど、風邪を引いてしまいそう。
大丈夫。僕に任せて。
きっと青空にしてみせる。
僕は、世界で一番の晴れ男。
by雛人
ところにより雨
雨って必要だけど
雨降らないでってなるよね
人間って我儘だよね
けど降らないで欲しいよねー
風のない雨ならいいかも
でも風もないと花粉が飛ばないから
草木が育たない
結局必要だよね
必要無いものなんかないんだよね
世の中上手くいかないもんだ
天候も人間も
あーあ。雨か。
なんて隣の男子は嘆いてるけど。
ザーザーって、
五月蝿いほどに降りしきる雨の音が、
考え過ぎる脳内をかき消してくれる。
だから、今日くらいは雨でもいいかなって思えたの。
*ところにより雨*
ところにより雨
雪解雨(ゆきげあめ)は、冬の残雪を溶かす春の雨だそうです。日本語には繊細な雨の表現が多いですね。
ところにより雨、、、水不足の地域に降ってくれることを願うばかりです。
視界の先、楽しげな二人。
私の心、ところにより、雨。
傘もさせずに立ち尽くす、
どんより曇った午後だった。
けれど、君がくれた「ねぇ」の一言。
雲の切れ間から光が射して、
夕方からは、迷いなき快晴。
パラパラ
(翠那) あ。雨降ってるじゃん、、、終わった今日傘
持ってきてない、、、、
トントン
(翠那) ?
あ蓮夏じゃん
(蓮夏)やっほー
(翠那)どうしたん?
(蓮夏)なんか困ってそうだから声掛けたんだけど?
(翠那)そうだよー、、、。傘持ってくるの忘れた、、、蓮夏持ってきてる?
(蓮夏)おん1本持ってきてる
(翠那)まじかよ、、、お願いします!入らせてください!!
(蓮夏)えー、、
(翠那)そこをお願いします!!
(蓮夏)いいよ
(翠那)よっしゃ!!!
(蓮夏)www
(翠那)なんで雨降ってるんだろうねー
(蓮夏)ところにより雨っていうやつじゃね?
(翠那)えーw何それw
読者様ありがとうございます。
「ところにより雨」
「あら?やっぱり、てるてる坊主なんて意味ないじゃないですか!もうっ!」
「てるてる坊主は悪くないだろう」
いま、俺の目の前で文句垂れる女は生粋の雨女である。
いくらニュースで明日が晴れだと言われようと、いくらてるてる坊主を作ろうと、この女が一歩外に出れば、なんと不思議。立ちどころ雨が降り出す始末。
1度だけ「お前は雨女だ」と言ったことがある。
そしたらコイツはなんと返してきたと思う。
「そんなはずありません!人を揶揄うのはやめてください!」
なんなんだコイツは。
そうして今日も雨が降る。
この復興地の畑は今日もうるおう。
そうして1人の軍人の男と1人の修道士の女は、今日も雨に濡れながら街の復興作業にいそしむのである。
ところにより雨(オリジナル)
家を買いたいと思っている。
なので、街を歩くたび、人の住まう家に目がいった。
ここはどんな人が何人で住んでいるのだろうか。
この辺は何がウリで、何がデメリットだろう。
スーパーが近い方が良いか、学校が近い方が良いか。
騒音はどうか。隣人はどうか。
今日は友人と街を歩いていた。
彼は私が家を買いたい事を知っているので、話題は自然と家の話になった。
「高層ビルはどうよ」
「オール電化は災害時に心配だなぁ」
「一軒家は?」
「庭の手入れとか面倒そう」
「庭ない方が良いん?前に野菜栽培したいとか言ってなかった?」
「そう。だからベランダで育てたい」
「じゃあアパートかねぇ」
家々を眺めながらそんな話をしていた矢先、突然、バシャリと何かが頭に降ってきた。
「へ?」
メガネが水滴で汚れ、突然の雨かと空を見上げると、晴天だった。
続けて視線を友人に向けると、彼は全く濡れていない。
彼は唖然とした表情で私を見ていたが、濡れ鼠の私を見て、プッと吹き出した。
どうやらアパートの側を歩きすぎたらしい。
真上を見ると、私の理想のベランダつきアパートで、植物を育てているベランダからニョキニョキ緑がはみ出して見えた。
部屋の住人が雑にジョウロで水やりしたのだろう。
勢い余って外まで飛んできて、真下にいた私に降ってきたという塩梅のようであった。
なんというジャストタイミングか。
「わははは!」
「まぁ、鳥のフンよりは良いが…」
私はハンカチで頭や肩を拭きながら上を向いて犯人を探したが、ごめんの言葉も降ってこなければ、下を伺う顔もなかった。
ここは、ところにより雨のリスクあり。
心に刻むのであった。
それ以来、外を歩く時は建物から離れるようにしている。
「ところにより雨」 #316
あなたのところには降りませんように
ところにより雨
小春日和、今年はだいぶ早く桜が咲き始めている。
そよ風に桜が舞って春の香りが漂う街…めちゃくちゃ平和な休日だなぁ。
"あー、幸せ"って言いかけたけど、やっぱり何か足りない気がする。
ふと頭に浮かぶのは…
こんなに春満開なのに、なんだか冴えない毎日。
置き配が再配達になってたり、買い物に行ったのに目的のものを買い忘れたり。
ふっと吹けば消えてしまうような日常の中で思い出すのは、ひとつだけ。
ふわっと綻ぶような笑顔に、そろそろあいたい。
じわりと涙が溢れてきそうだ。
そんな気分にさせる、抜けるような青空。
見つめていると、雲で翳って薄陽が差して…空模様が忙しい。
まるでわたしの上だけ雨が降ってるみたいだ。
【ところにより雨】
明日こちらは土砂降り予報だったような?
雨は苦手だけど
水不足だから我慢しよう!
雨女の力発揮しなきゃっ笑
あなたと一緒なら雨も好きになれそう♪
ところにより雨
もう昼だ、と布団の中の重い体を起こす。
今は、春休み。だいぶ暖かくなってきた。
外にお気に入りの花を見に行く。
家族に聞けば、ムスカリという花らしい。
この時期にしか咲かない、小さい頃から好きな花だ。
紫色の花が葉の緑によく映える。
その上には、よく澄んだ青空。雨雲なんてない。
俺は、ムスカリと同じぐらい、
この家から見える景色が好きだ。
どこまでも田んぼが続き、やがて山へと辿り着く。
家族もこの景色を何年も見てきたんだろう。
宿題しないとな、と家に戻る体は重い。
新たに始まろうとする生活に、目を背けてしまいたい。
俺の心は晴れてますか?
はい。ですが“ところにより雨”でしょう。
――''今日はところにより雨だって!''
君が折り畳み傘を差し出して言う。
もう、天気がなんだろうが…
君がいる限り僕の心は快晴だよ。
ところにより雨
水たまり
ぽーんと飛び越え 虹の空
君のもとへ
①
これを見ていない貴方へ
傍に居るだけで心が暖かくなる
大変でも貴方と二人話すだけで
私はとても救われるというのに。
なのに
どうして。
今日前の席に座る貴方は
厚いもやを背負っている
見飽きて来たその背中に。
前は振り向いてくれた優しい貴方が
今は違う人と喋っている楽しそうに
おめでとう貴方は違う世界の住人だ。
少し無理をして
小さくそう言ってみた。
他の人と話さないでよ、と
思うのは、おかしいのかな
言わないほうが良いのかな。
普通じゃ、無いのかな
なんて。
題材【特別な人】より
卒業式でした。
②
題材【ところにより雨】より
「今日の〇〇町の天気をお伝えします。午前はところにより雨。午後は雷でしょう。」
鉛のように光を反射しながら車が走っている。何時も混んでいて煩いこの場所が、今日はやけに広くて静かだった。
雨の匂いがする。悲しきパレードの音楽。風もなく、雨粒は湿った匂いをさせながら、垂直に白い軌跡を描く。
その中で女は、糸が切れた絡繰人形のように佇んでいた。曇った空を見上げる女の口には霧雨が降りしきり、吸う息は濡れ、内側と外側から女を水浸しにして行く...。
「...ぁ。」
吐き出した白い息は、雨に撃ち落とされる。
「...あぁ。」
世界は雨の音に満たされている。世界は白色に満たされている。女の周りの世界は。
人のいない交差点で、女はしゃがみ込む。泥の跳ねた水色のワンピースが、水溜まりに浸る。冷えきった肌に触れる水が心地良かった。
題材【ところにより雨】より
濡れても良いなら雨が好きだったのに。
ところにより雨
卒業式が終わった後の学校は、どこか寂しげだ。
大好きな先輩たちが旅立って、寂しくて、私の心にぽっかり穴が空いたようだった。その穴に追い打ちをかけるように、空から雨が降り注ぐ。雨が体を打ちつける。こんな寂しい気持ちになるのなら、卒業式なんてなくなればいいのに。
ところにより雨
桜が咲いていた。
綺麗だな、と思いながらブラウン管の画面へ目を向ける。
内地(本州のこと)はもう満開か、と思いきや、よく見ると去年の映像で肩を落とす。
札幌は朝から雨、いやみぞれである。
雪じゃなくて花びらが混ざってくれたらいいのに。
と思いながらカップの中身を空にした。次は何を飲もう。
暦では春なのに、ここは寒くて暗い。
部屋の中なのに、ストーブは片付けてしまった。
テレビでは他所の桜。
よし。
被っていた毛布を跳ね除けると、部屋の戸棚からとっておきを取り出した。
桜のリキュール。塩漬けの本物が入っている。
紅茶を淹れて、数滴垂らそう。一輪だけの小瓶をテレビの横に並べよう。
外は雨だけど、待ちきれない花見をしよう。
機嫌は自分で取らないとね。
クッキーの皿を用意している間に、画面は過去から現在へと変わっていた。
向こうも大雨。
桜雨だった。
ところにより雨
車で出かけている時、遠くの方を見ると黒い雲と雨のカーテンが見える時がある。ああ、雨が激しく降っているんだと分かるくらいだ。
だんだん近づくと辺りが暗くなり、大きな雨粒がフロントガラスに叩きつけてくる。次第に視界が見づらくなるほど、激しい雨が降ってきた。
10キロほど走ると雨が弱まり、次第に明るくなって雨が止む。目的地まで40キロもあると、局地的に雨が降っていることに出会うこともある。
もともと私の地域は、雨が多い地域なので、長い距離を運転すると、ところにより雨に遭うこともある。
冬になるとある地域を通ると、必ず積雪が多くなる。通勤時に通ると雪の振り方が強くなる。ホワイトアウトも一度、その場所で経験した。一瞬にして視界が真っ白になって、数メートル先にいた車が見えなくなった。あんな恐怖はもう二度と味わいたくない。
ところにより雨だと、虹を見るチャンスもある。虹を見ると、いいことがありそうだと思えるから、嬉しくなる。虹を見るだけで心が晴れやかになり、今日一日いい気分でいられる気になる。
ところにより雨
この世界はところにより雨、晴れなど色々な気候が人々の気持ちで動かされている。
私は雰囲気が暗いせいか毎日のように雨が降っている
晴れ男な彼とは違って…
でも彼といる時は雨が降ってこない
唯一の自慢言うね
彼が私の傘になってくれてるから降ってこないんだ笑笑
彼は私の雰囲気に惹かれたんだって変な人
でも、大好きな人
私たちは全然違うけど気持ちはおなじ
そんな世界になったらいいな、、、