『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
つまらないことでも。
つまらないことでも必死に生きてるんだよ。
死ぬのが怖いから生きる。なんてそんなつまらない
恐怖心で今日も地獄を歩む。そんな必死に生きてて
偉いね。頑張ってるね。この文章に出会えた貴方は
百億点の幸福度を差し上げます!!
また明日。また絶対に会おうね。今度はどんなテーマか
楽しみにしててね。もし、出会えたら感想でも
聞かせてよ。では、またね。
詩(テーマ)
『つまらないことでも』
つまらないことでも
詰まらせる名人
つまらないことでも
詰んじゃう人生
つまらないことでも
気になって考え
つまらないことでも
自分が悪いと思う
つまらない つまらない
他人が名付けた商品名
つまらない つまらない
本当は大好きだったりする
つまらないことでも
君がいれば特別で
つまらないことでも
君が泣けば大事件
つまらない つまらない
本質はそこじゃないんだよ
つまらない つまらない
こころをちゃんと見てみよう
つまらないことでも
つまらないことでも
楽しいって思った瞬間は
目の前の人が運命だ
つまらないことでも
基本的に自分のしたいこと以外に興味を持たない友人がいる。
ずっと本を読んでて、僕らがおすすめしたもの全部
「興味無い。」の一点張りで返される。
だがお願いされると断れないようで、
遊びに出かける時に誘うと「仕方ないな」と
少し呆れながらも着いてくてくれる。
驚くことに、お誘いを断らないのは僕だけだという。
今日も映画を見に来たが、1人だと行きづらかったので
誘ってみるとまたかと言いながらも来てくれた。
チケット代を払おうとすると、「そういうのはいいから。」
と自分で払った。
映画はすごく良かった。
沢山語りたいところだが友人は興味のないものを
2時間も見せられたのだ。
まずはお礼を言わないと...
「今日はありがとう。不安だったけど楽しめたよ!
興味なかったのにごめんね」
「別に...」と友人は答える。
いつも通りの友人だと思い歩き始めようとすると
友人が口を開く。
「ボクは確かに人から勧められたものには興味が無い。
だけど、映画とか普段から誘ってくれる人のは少しは
興味を持つようにしている。
どれだけつまらないことでも、
君のような人と共感できるのは嬉しいから...。」
さっき見た映画の告白シーンが頭によぎる。
僕はまだ映画の中なのだろうか。
語り部シルヴァ
“つまらないことでも”彼とすれば、全てが楽しいこと
昨日と同じように、皆さんにまた、彼のことを話したいと思ってしまう。今までの恋は、会わなければ会わないほど愛が薄れていったけれど、彼と会わないと、もっと会いたい、だいすきなのに、という想いが増えるばかり。「これはもしや、彼なりの「「魔法」」がかかっているのだろうか…。」
私のここに綴る者たちは実体験(ひとつだけ御伽噺)なのだけれど、ついこの間多くの人がお話を作っているのだと知って、感銘を受けた。皆さんは、想像力豊かな頭で言葉を編んでいるのだろう。一方でわたしは、彼や君における愛情表現しかしていない。端的に言えば、つまらない。こんな”つまらないことでも”、彼のことを想えば幸せな気持ちになってしまうのは、「これはもしや、わたしなりの「「恋」」なのだろうか…。」
つまらないことでも君と話たい
つまらないことでも君としたい
つまらないことでも君といたい
君となら…
つまらない事をしても、つまらないよ。
楽しい事をしなくちゃ
どんなに継続したら力になると言われても、心の健康を保たないと意味がないよ
未来の期待や、楽しみをもたないと潰れちゃうよ
自分は、皆と違うから
つまらないことでも、虐められても我慢して、
いつも作り笑いしているから、
「笑顔が気持ち悪い」とか、「ずっと笑顔やめて」とか
雰囲気にあってないと、「ふざけないで」とか
もう疲れた、、、男子に近い女子だから
男子にも優しく女子にも優しく
決して嘘は、バレないように
仲が良い友達は別のクラス、早く1年終わらないかな、、、
(本当)
2024年8月5日12:39
あまり外に出ないから周りのみんながつまらないと思うことでも私はすごく楽しかった
でも感情表現が苦手で楽しいということを周りに伝えられなくてつまらないんだなって思わせてしまった
感情表現上手くなりたいな
『つまらないことでも』
思いついたオヤジギャグをすぐ口に出してしまうのがうちの父だった。言われたことはなんでも面白くて笑っていたこども時代を経た兄妹、そして付き合った当初から父のそれを聞かされ続けてきた母には父の放つオヤジギャグは打率一割を切っているぐらいには琴線に響かなくなっていた。
白い布団に白装束で納まり、安らかに眠る父を家族みんなが言葉少なに見つめていた。父の長く続いていた不調は末期のがんであり、病巣が見つかってから今日ここに至るまでがとても短く思える程にあっという間のことだった。
「笑うとがん細胞消えるって話を知ってたけど、もうちょっと笑ってあげてたらよかったかもね」
「いやでも、……お父さんほんとにつまんないことばっかり言ってたじゃん」
「それはそうなんだよな……」
ふふ、と少し笑いが起きてそして静かになる。線香の煙が薄くたなびいていき、ろうそくの炎が揺らめきのあとに穏やかになった。
「お父さんいないだけでうちはこんなに静かになっちゃうんだね」
またしんみりとしかけた空気を兄が一変させる。
「ふとんが、ふっとんだ」
普段オヤジギャグの類を言いそうにない兄が言ったことに笑うよりもまず驚いた。兄は顔をとても赤くしている。
「これめちゃめちゃ恥ずかしいね」
兄だけに恥をかかせるわけにはいかない。
「そんなバナナ」
顔が赤くなるのを妹と母もふ、と頬を緩めて見ていた。それからはしばらく家族でつまらないオヤジギャグを言い合う時間になり、みな恥ずかしさにもだんだんと慣れていった。父はいかに言葉遣いがうまかったか、いかにボキャブラリーが豊富であったかを再確認する形になった。
「お父さんセンス良かったんだね」
「つまらないことでも、聞くのと言うのとは大違いね」
静かだけれど少しだけ悲しみの晴れた家族みんなで父を見つめる。口の端が笑っているようにも見えたけれども父は起き上がらず新しくギャグを言うことももうなかった。
その晩の夢に父は枕元に立って渾身のオヤジギャグを披露してくれた。目覚めた今となっては覚えていないけれど、大笑いしたような記憶がうっすらと残っていた。
I'll write it later.
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私の書く
内容の無いつまらない文章でも
お許しいただいている皆様に
感謝多謝。
お題「つまらないことでも」
「つまらないことでも」
お題「つまらないことでも」が、「つまらないこと」ではなく、「でも」がついて「つまらないことでも」になると、みんなの書く着地点が似てくる気がする。
「でも」がこの後の言葉は、反対の意味ですよってニュアンスを出してるからね。
つまらないことでも一生懸命にやる。とか、つまらないことでも何かの役に立つ、とかね。
「『退屈な事』、『流れ続けて詰まる事の無い琴』、『渋滞しない、交通がスムーズな古都』……」
いや、多分今の時期、絶対古都とか観光で渋滞して、詰まってるんだろうな。某所在住物書きは「つまらないこと」の漢字変換パターンを考えていた。
つまらない事、詰まらない琴、詰まらない古都。
他には?「積まらない」とは言うだろうか?
「個人的に、ひらがな系のお題は、どう漢字変換できるかは複数考えるようにしてるのよ。してるけどさ」
「琴」も「古都」も、俺には、ハナシ書くの難しいわな。物書きはため息を吐いて、物語を組み始めた。
正直に「つまらないこと」を書く方が無難だろう。
――――――
東京は、相変わらず今日も今日とて暑い。
最高気温の予報は体温以上、微熱程度。
夏休みの児童生徒・学生なんかは外より屋内の涼しい部屋で安全にゲーム三昧。
その酷暑間近な状況でも、仕事持ちやバイト持ち、その他外出の理由が有る人は、灼熱の中に出ていかなきゃいけないわけで。
私はその中の「仕事持ち」だった。
つまらない仕事だけど、でも、生活費稼がなきゃ。
なにより支店の中は空調効いてて冷房使い放題。
たすかる(電気代節約あざすです)
で、その仕事場での一幕。
今年の3月から一緒の支店で仕事してる付烏月さん、ツウキさんが、昼休憩に保冷バッグから小さな水出しポットを取り出した。
「さて。どんな味かな……」
すごく複雑な表情してる。すごく、不安そうで興味深そうで、でも心配そうな顔をしてる。
どうしたんだろう。
「うん。バチクソにつまらないことだけどね」
付烏月さんが小さな紙コップに、トポトポ、ポットの中身を注いで私にシェアしてくれた。
「すごく、ドチャクソに、どうでもいいことだけどね。そのつまらないことでも、うん……うん」
コップの中身は透き通った薄い黄緑色。
ふわり、レモンの良い香りが鼻の近くで咲いた。
アイスのレモンティーだ。
口に含むと、少しだけの塩味と、レモンの余韻と、それから台湾烏龍の気配があった。
「昨日、駅で200円くらい入った小銭入れ落としてさ。更にジャンク中古日傘もスられてさ」
「うん」
「俺、ちょっとションボリしたから、コンビニで美味いおつまみでも買ってメンタル上げようって」
「うん」
「丁度、緑のコンビニでレモンチップとかいうのが半額だったの。甘酸っぱいと思って買ったの」
「へー」
「甘酸っぱいんじゃなくて甘じょっぱいでもなくて、なんか旨味系のしょっぱさだったの」
「思ってたんと違う案件ですね察しました」
で、 こうなったワケ。
付烏月さんは水出しポットの、茶っ葉を入れておくスペースをトントン、指さした。
「塩と旨味が入ってるってことは、」
付烏月さんが言った。
「つまり、塩分補給に丁度良いんじゃないかって。水出しのお茶に突っ込めば、香りも移るかなって」
閃いた俺、水出しの茶っ葉と一緒に、レモンチップを全量ブチ込んでみました。
以上、昨日から続く、つまらないことでした。
そう付け足して、自分でもポットの中身をマグカップに注いで、香りを確認してゴクリ。
「ほほん。意外と悪くない。アリ寄りのアリだ」
「日傘スられたのは、『つまらないこと』でもなくない?逆に事件じゃない?」
「まぁ、中古でジャンクだったし。そろそろ買い替えよっかなって思ってたし。ジャンク日傘が水出しティーのレパートリーだのアレンジレシピだのに化けたとでも、思っておこうかなって」
多分今頃、スった方も日傘のこと、「思ってたんと違う」ってションボリしてるよ。ふんふん。
付烏月さんはそう言って、半額レモンチップと水出し台湾烏龍で仕込んだフレーバーティーをゴクリ。
満足そうに香りをかいで、飲んでる。
「日傘ねぇ」
トポトポトポ。 貰ったお茶がなかなか良い味と香りだったから、一気飲みして、紙コップじゃなくて自分のマグカップにそれを注いで。
「私もそろそろ、暑いし、1本くらい」
1本くらい日傘買おうかな。 ポツリ呟いて、アイスティーをレモンの香りと一緒に喉に流し込んだ。
つまらないことでも
なんでもいいの
何かあったら
連絡してね
つまらないことでも
君がいたら全てに色がつく
まだ見たことのない色を一緒に見つけに行こう
この世界は残酷で
モノクロのように錯覚する
でも君がいるから僕は
まだ色褪せない明日を望むことが出来る
些細なことに色がつき始める
つまらないことでも
どんなことでも全力で取り組まないと怠けぐせがつくからな。つまらないことでもちゃんとやらないとだめ人間になる。もう手遅れだけど。
今日はジャンプの発売日。しかもヒロアカが最終回だった。一つの時代が終わる。そんな感じがするな。
まぁ正直ヒロアカは途中から見てなかったからそこまでなんだけど。でもジャンプの長期連載が終わるのはなんだか感慨深いものがある。
なのでせっかくだから久しぶりにジャンプの感想でも書くか。
まずは呪術から。前回主人公が領域展開してからの続きだな。なんか進撃の謎空間みたいになってる。
謎空間でなんかちょっと仲良くしてからの最後の展開。なんかすごい自信のある主人公。この自信の源はなにかはまた次ということで。楽しみなヒキでよかった。
カグラバチと鵺は正直微妙のままだな。なんか知らないけどあまり面白いと思えない。
思うに最近俺が面白いと思うのはギャグ漫画なんだよな。年のせいでシリアスが受け付けなくなっちゃったかな。
それで最近のジャンプで呪術を除いたら一番面白いと思ってるのがギャグ漫画の超巡。安定感が凄まじい作品。最近ちょっとラブコメもあったしすごいいい。
ギャグ漫画からのラブコメでしか得られない感情がある。それを教えてくれた超巡には感謝だね。
つまらないことでも、やっておこう
だれかが笑顔になって
楽しくなる。
誰かにとってはつまらないことでも
私にとっては大切なこと
服をつくること
歌を歌うこと
俳句をつくること
本を読むこと
沢山笑うこと
やす子ちゃんのネットニュースを読んで思い出した。
友達が放った一言。
彼女にとっては悪気なく言ったつまらないことでも。言われた方は、何日か経った今でもモヤッと心に引っ掛かってるんだよね。
世の中にはさ、言っちゃいけないことを平然と言ってくる人がいるってこと。それを擁護する人も、言った人と同じぐらい心がささくれ立ってるんだろうね。
芸人だったら何言われても冗談で返せなんて、冗談じゃないわ。悲しいから悲しいって言って、何が悪い。自分の心に嘘つくのが一番悪いと思うのよ。
でもさ、そういうトンチンカンなたわ言も、自分の心を成長させるための栄養ぐらいに思って。
おばさんになったから分かるけど、こんなことでクヨクヨしてたら幸せな人生は送れない。
「ひどいこと言われても、私はハッピー」
って、友達の言葉を思い出すたびに私は心で唱えながら笑っています。そうしてればさ、記憶はどんどん薄れて行くものだから。いつもの可愛らしい笑顔に戻ってくれますように、おばさんは遠くから祈っています。
[つまらないことでも]
どんなにキツくてつまらないことでも君となら頑張れる気がする、乗り越えられる気がする
君の存在だけで私を幸せにするそして、強くする。君といる限り私は不幸になることはないだろう
きみと一緒なら
どんなことでも
楽しいと思えた
今でも変わらないはずなのに
心が壊れそう
きっときみは
気づいてないよね