『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
つまらないことでも
笑えるって凄い。
笑うって凄い。
ストレスが軽減する。
私は小林賢太郎さんが大好き。
すばるくんとしんたさんのオムニバース最高だった。
『つまるひととき』
『つまらない』
毎日のように、呟いてる。
何がそんなにつまらないんだろう。
それが、自分でもよくわからないくらい。
お母さんやお父さんは言う。
『つまらないことでも、やってみたら?』って。
でも、つまらないのに、やれる?
楽しいからやるんじゃないの?
やる意味があると思うから、やるんじゃないの?
そんなことは言えない。
つまる毎日ってなんだろう。
楽しい が つまってる。
うれしい が つまってる。
意味がある が つまってる。
楽しいが、ひゃくぱーせんと。
うれしいが、ひゃくぱーせんと。
意味があるが、ひゃくぱーせんと。
それならつまる毎日なのかな。
楽しいひととき
うれしいひととき
意味があるひととき
たまに、ときどきある、そんなひととき。
つまらない毎日のなかの、
そんなひとときに
たのしい
うれしい
意味がある。
『つまらないことでも』
セルフケアを怠ると心身を病んでしまうことがある。だから衣食住の基本的欲求は満たしてあげなければならない。しかし、それをこなすことがしんどい時があり、つい自分自身のケアを放棄してしまう。
『あぁ、うあぁ、ぁぁ』
背後に憑いている彼女は、私が疲れてダウンしている時には決まって家事を代わりにやろうとしてくれる。物に触れることは彼女にとってとても大変なことらしい。よくは分からないが、家事をこなした後しばらく動かないでいる。いつもは縦横無尽に飛び回っているから、その落差が凄い。
「ねー、お姉さんそんなに無理にしなくて良いよ。一食抜いても死にはしないし、今日洗濯しなくてもまだ着る物はあるよ」
ぶんぶんと首を振って、家事の続きを再開した。表情は読めないが、悲しげな雰囲気が伝わってくる。
誰かに何かしてもらうことは嬉しいけれど、そのせいで疲れさせてしまうのは何だか違うなーと思ってしまう。つまらないことでも、彼女が元気でいられるように、少しだけまた頑張ろうと思った。そして、つまらないことでも彼女と二人でやると非日常的で楽しいと感じた。
このまま、彼女との生活が続いたら嬉しいな。
【つまらないことでも】
あなたにとっては
つまらないことでも
わたしにとっては
どうにもできないことだった
それだけのことだ
「どんなにつまらないことでも『さしすせそ』を基本としたリアクションを心がけましょう。『さしすせそ』とは……
さ……流石です!
し……知りませんでした!
す……素敵です!
せ……センスいいですね!
そ……そうなんですね!
です。……が、これらはあくまで基本。これらだけを繰り返していては、いずれお客様はあなたに飽きてしまうことでしょう。そうならないよう、あなたらしい特色を出していきましょうね」
——とあるキャバ嬢の教え
つまらないことでもあったんでしょう?
多分、私なんだろう
目線は真っ直ぐこちらに向いている
が、私じゃない可能性もある
一旦後ろを確認する
やっぱり私に向けた言葉の様だ、後ろには誰もいない
はっきり聞こえた私への問いかけ
でも一旦聞き返してみる
何かの間違いかもしれない
えっと、、え?つまらないこと、ですか?
辿々しく聞き返した言葉が終わる前に男は再び口を開けた
ああ、やっぱり!
だと思った、そんな浮かない顔してるから
その話詳しく聞かせてもらいましょうか
ちょっと待って欲しい、まるで私の言葉が届いていない
男は続ける
飲みにいきますか、近くに行き着けのバーがあるんですよ
あ、申し遅れました
ワタクシ、つまらないこと探偵団で営業してます三平と申します
こう見えても職業柄ですかね、つまらない匂いには敏感なんですよハッハッハ
ゲッチュー、なんちゃって
困ったことになった
意味が全然わからない
なんかめちゃくちゃ笑ってる
仕事で疲れた帰り道
街角で偶々目があったヤツにグイグイこられるほど怖いことはない
ちょっと急いでるので、
私は逃げることにした
声のトーンを下げ顔は見ずにその男の横を強引に渡る
通り様にその男が呟いた
あの時の言葉を今でもたまに思い出す
その男とはその一度きりで
それから何もないんだけど
なんでだろう?なぜだかたまに思い出す
「またつまらない日々から逃げるのね」
『つまらないことでも』
つまらないことじゃないかもしれないけれど…
吹奏楽のバンドフェスティバルが今日あって、金管楽器から打楽器に今回は変更になった。
自分だったら打楽器に変わった事で、ふてくされたように演奏するかもしれない。
でも、娘は音楽を刻みながら真剣に演奏していた。
その姿を見てすごいな〜って尊敬した。
そっか…何を任されるかじゃない。
任されたものをどうするか…
娘に教えられた瞬間だった。
つまらないことでも笑えばなんとかなる
つまらないことなんてない
意識の問題だ
全部楽しく生きれば良い!
・つまらないことでも
勉強なんてつまらない…
勉強なんてつまらんわ!
でも、将来役に立つはず…
いや、自分の将来に必要なのは勉強より画力だわ
勉強はつまらない……でも
推しは頭がいいんだよなぁ……
だからつまんなくても推しが尊いので
勉強頑張りまーす
世界で最強と呼ばれた戦士を知っているだろうか。
戦士の名は李書文。かつて中国に存在した八極拳の開祖、挑んでくる武闘家たちをことごとく一撃で粉砕し戦う相手全てを殺した武闘家。そのあまりの強さゆえに最後には毒殺されたとも言われている。
何故、彼の一撃はあまねく全ての武闘家を仕留めるに至ったのか。
キリスト教の聖書に出てくる士師の1人、素手で獅子真っ二つに引き裂くサムエルの如き剛力を持っていたのか。
否。
ギリシャ神話に描かれているメドゥーサ殺しの英雄ペルセウスの如く神の加護と知恵があったのか
否。
李書文が使っていた八極拳をはじめとした中国武術の文献を見ると、日々の鍛錬をすると「クンフー」と呼ばれる力がついてくる。それによって中国と武術家などは岩を破壊したり踏み込みだけで石畳を割る力さえも生み出すことが出来る。
李書文はこの「クンフー」という地味な鍛錬を積み重ねあの極地に至ったのだ。
また李書文は弟子にこう言っている。
「千招有るを恐れず、一招熟するを恐れよ。」
これはあらゆる技をこなす者ではなく一つを極めた者を恐れよ。という意味の言葉である。
つまり何でもかんでも例えるなら八極拳全ての技を習得するのではなく、一つの初歩でも技を極めろという教えである。
彼はこの教えを身をもって実践している。
李書文は確かに素手で戦う武闘家だが、「神槍」の李書文とも言われる。
その由来は李書文が槍の一突きだけを鍛錬し続けた結果、誰もその槍が見えないまま突き刺さることから呼ばれた。
つまり現代でも言えることは、自分が何か始めたいと思ったことをちゃんと最後まで続ければ、素晴らしい技術に昇華させることが出来るということだ。
だからこそ何でもかんでもすぐ投げ出さない心が大事なのだ。
お題つまらないこと
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ちょっと説明文ぽくなってしまいました。
石ころのような想いも
燻んだガラスのような夢も
澱みの底にある言葉も
埃まみれの愛も
君が隣にいるだけで
全てが宝物のように輝いて見えたんだ
【つまらないことでも】8月4日
どんな小さい事でも
喜んでくれる
悲しい事があれば、
一緒に寄り添って
くれる。
まるで自分のことのように
そんな君が僕は大好きだ
どんなつまらない事でも/夜凪
皆さんは、学校を転校したくありませんか❓️
皆は、どうですか❓️
私の気持ちは、転校をしたくない
学童さんも卒業したくない
つまらないことでも
つまらないことでも本気でやれば楽しめるだとか、考え方次第だとかいう御託はもうたくさんだ。
つまらないものはつまらない。
本来つまらないものを楽しいとか言ってるやつは現実逃避してるだけだ。
人生はつまらない。
面白い訳がない。
死を恐れるよう設計されておいて、挑戦し勝ち取らなければ欲しいものは、欲しいと思ってしまうものは手に入らず、清く正しい人間性でないものを排除し差別する清く正しい人間たちの中で、まともなふりをして生き続ける。
何もかも、昔よりはいいんだろう。
ならばしかしこの苦しみはなんだ?
ただ、つかの間でも楽しいと心から思える瞬間。
これこそが尊い。
あのとき確かに、心と心で通じ会えた。
その事が私を百年生かす。
ちょったした話
某は今、しんどい戦いを終えようとしている。
相手は平日の曜日さん5人組。月曜日さんから金曜日さん。
なかなかに苦しい戦いだったが、今ようやく最後の金曜日さんがライフ0になってくれた。
ようやくしんどい戦いが終わる、、。
某は肩の力を抜いた。
やっと休める、、やっと解放された、、。
さあ、休みだ、、、。
と、思ったら。
倒れていた相手の一人が動いた。
月曜日さんだ。
倒したつもりが、まだ倒せていなかったらしい。
しっかりトドメを刺したのに、、?
某は恐怖を感じ、息が荒くなり、声を漏らした。
「止めてくれ、止めてくれ、、」
しかし、月曜日さんは無情にも両手を広げ、復活の呪文を唱えた。
すると倒れてた残りの平日さん、火水木金曜日さんが全員復活した。
「やめろおおおお!」
某は絶句した。その肩を誰かが叩いた。
振り向くと、土曜日さんがいた。
土曜日さん「逃げても無駄だ。私も"祝日の土曜日"という技がある」
「うわあああああ!」
某は絶句でしかなかった。
つまらない事でも、何でもやってみな。
楽しくなると見る世界が変わるよ。
例えそれが難しいことだったとしても。
それが君に向いてないなら、別の道を辿ってもいい。
ただ、何でもやってみる。
この冒険心を忘れないで。
つまらないことでも、一生懸命がいいのかな…つまらないことでも頑張らないとダメなのかな…つまらないことでも諦めちゃだめなのかな…だってやりたくないし頑張りたくない…だってつまらないんだもん、それでもやらなくちゃだめ?
必要なの?チャレンジしないと前向きじゃないと一生懸命やらないとダメなの?
『つまらないことでも』
あの頃、セカイは僕のものだった。
欲しいものはちょっと駄々をこねれば買ってもらえたし、周りの大人は僕が何かすると皆してやたらめったら褒めてくれた。クラスの中心にいつもいる、お調子者の男の子。それがあの頃の僕だった。
あの頃毎日通った通学路。
周りを空と田んぼに囲まれて、その間を貫くように薄茶色の砂利道がどこまでも伸びている。カタカタ。僕のランドセルが鳴らす音以外、目立った音は聞こえない。そんな静かで何も無い道を、僕は毎日歩いていた。
毎日。毎日。同じ道を。
そんな登下校の時間が、僕にはどうも退屈でとってもつまらないものだった。だって、僕のセカイは毎日楽しいことで溢れているのに。この時間だけが何も無い。遠くに見える青々とした山も、雲一つ無い空も、もう見飽きてしまった。
「あ~あ。今すぐ隕石でも降ってこないかなぁ。」
そんなようなことを、毎日考えていた。
そして今、俺は世界の一部品として働く社会人になった。欲しいものが出来ても躊躇してしまって結局買わないし、上司に褒められることなんて滅多にない。居ても居なくても変わらない、ごくごく平凡な会社員。それが今の俺だった。
毎日乗り込む通勤電車。周りを冷たい鋼鉄と人に囲まれて、その間に体を縮こまらせるようにして立つ。ガタンゴトン。そこかしこから、音が聞こえる。そんな忙しない、冷たい毎日を俺は生きている。
あの頃の僕が見飽きたつまらない光景を、俺が最後に見たのはいつのことだっただろう。あの頃、セカイは僕のものだったはずなのに。もう久しく、青空なんて見ていない気がした。あの何も無い通学路が何だかどうしようもなく恋しくて、息が詰まる。
つまらないことでも、どうやら俺にとっては大事な思い出の一部だったらしい。狭い車窓から青空をのぞき見て、初めて気が付くのだった。
つまらないことでも
つまらないことでもやらなければ
なんて考えてしまう自分が嫌い
つまらないことなんてやりたくないのです
できれば楽しいと思えることをしたいのです
つまらないことは我慢できる範囲で
頑張りすぎないでやる
無理するくらいならお断りして良いのではないでしょうか?
つまらないことから学ぶこともあるから
ある程度はしても良いけど
無理はしないでやっていきたいのです
楽しいことだけ考えたい
それだけです
浴びるほどお酒をのんで、気持ち悪さで吐いている間は
吐く苦しさで、生きる苦しさを忘れられるから。
結局、どう足掻いても
私を苦しみから救ってくれるものは
また別の苦しみしかないんだよな。