『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幸せのタネと言う物は
自分自身が拾おうとすれば
どんなに些細な出来事からでも
見つける事が出来る…
トマトが赤く熟れた事…
朝顔が綺麗に咲いた事…
夕立が来て久しぶりに
涼しい風が吹いた事…
「つまらない事でも」
私が幸せのタネを拾って
毎日花を咲かせていたら
ずっと穏やかに生きられる
叶えられるのは…
……私の心ひとつ……
つまらないことでも
“これ、やってみたい”って感じたことを“何でもやってみよう”と思ってます。
漫画喫茶もそのうちの一つでしたが、行ってよかったとしか思わなかった。自分の知らない世界を知ることが出来た喜び、もうこれに尽きます。
例え“知らなきゃよかった”って思ったとしてもです。
少し前の投稿でも書いたのですが、先日今まで経験したことのないある事に、トライして来ました。
何も知識も技術もないまま飛び込んだ私は分かってはいたものの、完全アウェイでした。それでも基礎の基礎を教えてもらって、今は自宅にて練習中。それもまた楽し。
結果、行ってよかったんです。
まだまだ、やっていきたい、知らないことを。
人から見れば、つまらないことでも私の世界を広げるには充分な一歩なのだから。
「地球は青かった」と言えるのは宇宙に行った人だけが言うことができるのです。(スケール違いすぎ)
今のとこ、「私は無知すぎた」としか言えませんが。
でも、だからこそ、何処でも飛び込んで行けるんですから。なんて、いつも通りのノーテンキでいきますよ。
夏終われーend
あなたのつまらないことでも
私がやっていると、嫌な顔を一つもせず、付き合ってくれる
あなたが嫌いなことでも
私が嫌がると代わりにやってくれる
あなたが苦しいことでも
私も苦しいとその苦しみから守ってくれる
あなたにばかり、無理をさせてる
だから
だから、私も一緒に抱えたい
一人で抱えることはできない、ごめんなさい
でも、二人で抱えることは、あなたを支えることは、できる
それならいくらでもやる
私が死んでも、あなたは死なせない
それが私でしょう?
「ありがとう」?
何を今更、そんなのこっちのセリフよ
これから私も抱えるから
あなたも辛かったら、私に寄りかかっていいのよ
て言うより、寄りかかりなさい
命令よ
私はあなたの椅子になるし、ベッドになるし、サンドバッグになる
そのくらいの覚悟は持ってるのよ
そうじゃなきゃ、妻なんて、やってらんないわよ
愛してるわ
つまらないことでも
ぬわー退屈だ
そんな時、別の世界に飛ぶ
魔法が使える世界
自然豊かな世界
土壁のマイハウス
人はあまりいない
地に足つけて、世界を生きないといけないと
分かっていても、ここにくるのがやめられない
つまらないことでも
どんなお題でも毎日書くと決めたら書くべきなんだろうけど、やっぱり書けないものは書けないし書きたくない。価値観は人それぞれなんだから、私にはとうてい書けない書きたくないお題を大切に丁寧に扱ってすばらしいものを書く人もいるだろう。私はそんなに出来た人間ではないから、書けないものを無理して書いたりしない。というか、そもそも「つまらない」と判断することがあまりよくないことなんでは? そもそも世の中にほんとに「つまらないこと」ってあるの? 私は「つまらないことでも」というお題をつまらないと感じるのだけど、ここで美しく文章を終わらせるために、私は「つまらないことでも」というお題も含め私につまらなくても誰かには面白い可能性があるんだから、世の中にはつまらないことなどないのだと宣言する。
つまらないことでも
どんなにつまらないことでも、
どんなに意味のないことでも、
なにもないより、ずっといい。
だからまだ、生きていたいの。
夏、海、死
これらは合わさることで何にも代えがたい世界で最も美しいモノへと変化した
咲き誇る花
その音で、波の音はかき消されて
惨めなままで生きていきたいと願った
つまらないことでも付き合ってくれる。
笑ってくれる。
そんな彼氏が好き。
《つまらないことでも》
彼が熱を出して倒れた。
その前の日、私は自分のつまらない混乱で彼を困らせてしまった。
私を大切にしたいなんて、言われると思わなかったから。
今まで礼儀正しく扱ってくれたのだって、真面目な彼の義務感からだと思っていたから。
だから、素直に受け取れなかった。
そのせいで、彼に謝らせてしまった。
混乱から一晩泣き明かしていた私を待ち続けたせいで、彼に負担を掛けてしまった。
熱に浮かされながらも、彼は看病をしている私に謝っていた。
ごめんなさい、と。
看病するのなんて、当たり前なのに。
謝らないといけないのは、私の方なのに。
その上、置いて行かないで、と私の手を取って言った。
傍にいて。そう言ってくれた。
そんなの、答えは決まってる。
毎朝のおはよう、毎晩のおやすみ。
同じ食卓に着いて、同じご飯を食べる。
毎日一緒に歩きながら、何てことのないおしゃべりをする。
読んだ本の感想を言い合ったり、時にはどこかでお茶を飲んだり。
他の人達には何気ないことかもしれない。つまらない日常かもしれない。
それでもあなたと送る日常は、私にとっては何物にも代えがたい大切なものだから。
私の方こそ、困らせてごめんなさい。
謝らせてごめんなさい。
私の方こそ、あなたの傍にいさせてほしい。
あなたが望んでくれるなら、一千年の時を超えても。
私はずっと、あなたのことが…。
==========
鳥の声が聞こえる。
ぼんやりした意識の中、瞼の上から朝日が差し込むのを感じる。
耳の上側に雫が降りて、自分が仰向けに眠りながら涙を流しているのに気付いた。
いつの間に私はベッドに戻っていたんだろう。
彼の熱は引いたのかな。大丈夫かな。
すると、その涙の雫を拭うようにするりと眦に誰かの指が触れる。
そしてそのまま、髪を梳くように頭を撫でられる。
その手付きは、凄く優しくて心地好くて。
それがとても嬉しくて目を細めると、瞼に残っていた涙がまた一粒零れた。
うまく目覚めない意識の中ゆるりと頭を横に向け目を開くと、そこにはすっかり熱が引いたのか顔色も良くなっている彼が、心底嬉しそうな表情で微笑んでいた。
『つまらないことでも』
聞いてくれる人がいるってだけで
幸せなことなんだよ
私には幼い頃からいなかったの
何かを話すと…
全て否定から始まるんだ
だから、話せば話すほど
自分が駄目な子だからって
言われてるみたいで話せなくなるの
それはね、
何か頑張った時も同じなの
「頑張ったね!すごいね!」
なんて言葉はなくて
「出来て当たり前!!」としか
言われないの
毒夫も同じ感じでね
私が話しているのには感心はおろか
全て否定だけして
私が話しているのに
自分の話にすり替えるの
だからね
いつでも私は…
『つまらないことでも』
話を聞いてくれる人はいなかった
だからね、
3人の子どもたちの話は
どんなことにも耳を傾けたし
「すごいねー!」「頑張ったね!」
「えらいねー!」「カッコいいね!」
って褒めてあげたの♡
だって…、私と同じ想いは
絶対にして欲しくなかったから
そうしたらさ
私に対しては
反抗期なんてひとりもいなかった
そりゃちょっとは大変だったよw
3人まとめて、学校や幼稚園から帰宅したら
一斉に話し出すんだものw
それでも『つまらないことでも』
話せる相手がいるってことは
幸せなことなんだと
みんなには知っててほしい
今は私にもいるの
それはとても幸せだなって想う
だけど…
それは当たり前じゃないってこと
私は知っているから
大切な人たちの
『つまらないことでも』
ちゃんと聞いてあげたいって思うし
これからもそう生きていくよ!
みんなの当たり前は
誰かにとっては
とてもとても幸せな出来事なのかも知れないんだ
一人でも多く
そんなことに気がつく人が増えたら
もっとみんな幸せになれるんじゃないかな!?
私はここに書くことで
一人でも気づいてくれる人がいるといいな★って
想ってるんだ♡
つまらないことでも
自分はつまらないと思うこと、
自分は大切だと思っても他の人から見ればつまらないこと、
つまらないって何だか言葉にするのは難しいけど、
意外とつまらないようで、それぞれの人にとってはとっても大切なことだったり。
誰かのつまらないが誰かを救うことだってあるのかもしれない。
つまりすぎるより、つまらないことが大切だったりもするのかな、
そんなことをふと思った。
今日のお題。つまらないことでも。
自分にとってつまらない事であると同時に、それは誰かにとってかけがえのない物である。
「今までとさほど変わらない。私が見た人間は、残酷で、醜く、そして美しかった。もとよりここには、人間しかいないのだ。」
これは鬱と美しいを両立している事などで有名な、探索ホラーの神父の言葉だ。変えようなんて思えやしない。
醜さの中に、美しさはあると私は知っているから。だからお前罵詈雑言結構吐くのかよ?言うなこれでもリアルでは大人しめの
変人らしいです。まあ、つまらないならつまらないって言った上で、他人の意見を聞いてみるのも私的には楽しいよ。
って、ただそれだけのつまらない事の話。
気が向いたので一言。
そもそも本当につまらないことって宇宙全部見て回ってもある気がしないの私だけ?
つまらないことでも
君と笑ったし
くだらないことでも
君と議論した
どんなことでも
君と一緒だった
僕ね
君がもしいなくなったら
愛玩ロボット買おう
って思ってた
僕は君の温もりが
好きだったから
今のロボットって
温かいんだって
でもさ
気付いちゃったんだよ
君ってそれだけじゃないよね
君は君しかいなくて
誰も何も
君の代わりにならない
って当たり前のことに
つまらないことでも
毎日、テーマに沿って書くのはずいぶんと頭を使う作業で
悩んでいるうちに、どんどん次のテーマに変わってしまう
今日も書けなかった
書きたかったことも、テーマが変わればもう書けなくなって
後悔ばかり
だから、つまらないことでも
たった一言でも良いから
とにかく書いてみる
知り合いには出来れば知られたくない
そんなことでも
まずは書いてみよう
【つまらないことでも】*58*
つまらないことかぁ~
きっとつまらないことは続かない
飽き性だし
かなりキツかったり大変なことでも
その先に自分の求めるモノがあったり
楽しい事を想像できるのであれば、頑張れる
後は…誰か大切な人の為になら
そうだなぁ〜この人と一緒ならつまらないことでも楽しく思える、ってこともあるのかな♪
あー
つまらないことい≒興味の持てないモノ
っていう捉え方だったけど
しょーもない、大したことない、些細でつまらないことでも、なんか面白くなってツボにハマって笑い止まんなくなる…みたいなことあるなぁ〜と
楽しくなったら、もーその時点で
つまらないことじゃなくなってるんだなって
だから『無駄』と考えるのは違うのかもしれないな
『つまらないことでも』
じりじりと日射しが肌を焼く。アスファルトに陽炎が浮かんでいるのが見える。ショートにした髪から汗が滴り落ち、私は頬に落ちた塩辛い雫をタオルハンカチで拭った。
中学校に入って最初の夏休み。私と雪也は、演劇部の休日練習が終わって帰宅する途中だった。
「はぁ。もっと簡単な活動だと思ってたのに」
雪也が呟く。
「嫌になるよな。毎日基礎練習ばっかりでさ。台本読んだり、ステージに立って演技したりしたいのに」
生まれつき色黒な私とは対照的に、雪也は幼稚園で出会った時から色白で、女の子みたいだ。お陰で、雪也は異性だけでなく同性にも好かれ、私はと言えばまるで目立たず隅に追いやられている。
げんなりしたような顔でだらだらと歩く雪也に、私は言った。
「仕方ないよ。まだ一年だもん。二年になったら、役ももらえるんじゃない? それまでの辛抱だよ」
「お前って本当に、何もかも他人事みたいだな。まあ、仕方ないか。お前は基礎練習大好き人間だもんな」
雪也の言う通りだ。私は基礎練習が嫌いではない。ストレッチで体を伸ばしたり、発声練習で大きな声を出したりするのは気持ちがいいし、ストレス解消にもなる。こんな気持ちのいいことを、どうして雪也は嫌うのだろう。私には理解できない。
「基礎は大事だよ」
私の声は雪也には届かなかったようで、すぐに愚痴が再開された。
「俺、クラスでは期待されてるんだよ。今年から結構いい役もらえるんじゃないかって。なのに、役どころか基礎練習に明け暮れてるなんて知られたら、あいつらにどう思われるかわからない。だから俺は、早く基礎を脱却したいんだよ。わかるだろ? そういう気持ち。なぁ、不細工」
最後のセリフが引っかかった。
「不細工って、私のこと?」
私が尋ねると、雪也は頷いた。
「お前の他に誰がいるんだよ。こんな炎天下、誰もこの道歩いてないだろ」
「ひどい。有り得ない!」
カチンときて、私は言い返す。
「それ、女子には絶対に言っちゃいけないセリフだよ。女子にとってブスとデブは、死ねって言うのとほぼ同義語なんだからね!」
私の剣幕に驚いたのか、雪也は一瞬だけ歩みを止めた。しかし、すぐに気だるそうな目で言い返してきた。
「ブスともデブとも言ってないだろ。俺はただ、不細工って言ったんだ。ちょっとした褒め言葉だよ」
わけがわからない。頭に血が上った私は、雪也を黙らせるための言葉を探す。
「何が褒め言葉だよ。不細工はブスと同義語でしょ? 人を傷つけてる暇があるなら、その滑舌を何とかしろよ。このチビが!」
「あっ。今お前、チビって言ったな。俺が傷つくことを知っててわざと言っただろ! お前だって男みたいな外見してるくせに! ちょっとは女らしくしろよ!」
それは、私にとって最も言われたくない言葉だった。雪也にとってはつまらない冗談の一つであっても、私にとっては重大な問題を孕んでいる地雷の一つだったのだ。
「今の言葉、絶対に許さない。相手が雪也であっても」
真顔で言い放つ。雪也は明らかに怯んだ様子で、口を閉ざした。
他の人間にとってはつまらないことでも、言われた当人にとっては地雷になる場合がある。心にひびが入る音を聞かれたくなくて、私は雪也に背を向けて走り出した。背後から、私を呼び止める雪也の声が聞こえてきた。
「おい。どうしたんだよ、急に。さやか。何なんだよ、さやか……」
私は生まれつき、女らしくない。物心ついた時から何かが違っていて、男に生まれればよかったと未だに思っている。
そんな私が演劇部で男役ばかりを演じるようになるのは、もう少し先の話である。
つまらないことでも。
つまらないことでも
楽しむ。
長距離の電車。
たまに乗る
新幹線。
今日の横浜は
楽しかったなぁ。
母は韓国ドラマが好きで、平日の再放送を毎日観ている。
コマーシャル長いのによく辛抱して観てるなと感心する。
夕食時間になるとわたしにドラマの内容を語ったりする。韓国ドラマが面白いのは知っているが、母の語りは長いしあまり面白くない。要点を話せば良いのに、あの人がこうしたとかこう言ったとか事細かに話すのだ。
まあでも母は楽しそうだし、こういう時間も大切にしたいとは思う。これからも沢山語ってほしい。聞いてるフリは得意だから。
【つまらないことでも】 ※医療関係,長文
「…あの方は、僕の神様だ。」
僕の先輩はいつもそんなこと言う。
昔、先輩には尊敬する方がいた。
ずっと怠けてるしみんなからの信頼はなかった。
でも、腕は確かだった。優秀だったらしい。
「…でも、僕がこの手で殺した。」
その方は、ある病にかかり先輩に命を委ねた。
結果は、失敗に終わった。
今まで動いていた心臓は、もう二度と動くことのない。
ピー…と言う心電図だけが手術室に響く。
先輩はその手で尊敬する方を殺した。
「ずっと後悔している。
いっそ死んだ方がマシなんじゃないかって。」
そんな先輩はその経験後、
一度も患者を死なせたことはなかった。
「あの人の話はつまらない」っていう話が
一番つまらない。