『だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今は、1人になりたくない。
なぜなら、大切な人がいるから。
1日1日を大切にしたいから、話したいから、会いたいから。
あなたの全てを守りたい。
だから、1人になりたくない。
できるなら一生そばにいて一生一緒に居たい。
【だから、一人でいたい】*54*
ん〜人前で泣きたくないから
頑張ってなんとか我慢している時は
あえて優しい言葉をかけずに一人にさせて欲しいかな
冷静になってから話を聞いてもらえるのはありがたい
後、少し意味は変わってくるけど
自分の服や靴を選ぶショッピングは一人がいい
ゆっくりでいいよって言われても
待たせてるなぁ〜って思って気になっちゃうから笑
ただ、人のを選ぶのは大好き
ついてきて欲しいって言われるのは嬉しいし、楽しい
『だから、一人でいたい。』
-カミングスーン-
書きたいお題が溜まっちゃうな…
承認欲ないフリしていることに
気付きたくない一人でいたい
♯だから、一人でいたい
布団はカビ臭く壺の中はさぞかし冷たいでしょうに はなから知らなければこうはならなかったのか幾度聞けども蝋の垂れる音と鼻腔を燻る香だけが部屋にこだまする、だから、一人でいたい。
誰かが私の名前を呼んでるわ。
でも生憎、私今忙しいの。
ある場所へ行かなくてはいけないからね。
名前を呼んでるあれは何者かって?
あぁ、私の下僕よ。
あんなに大声を出して、まったくみっともないわ。
まぁでも、これからはあの下品な声も聞かずに済みそうね。
さぁ、ついたわ。
ここ?そうね…私のとっておきの場所とでも言っておこうかしら。
誰にも見つからなくて、静かで安全なの。
昔この辺りで暮らしていたときは、よくここで眠っていたものだわ。
あぁでも、ここにいる私を見つけたのが一人だけいたわね。
そう、あの下僕よ。
まだ幼かったあれが、私を可哀想な子だと勘違いしてここから連れ出したの。
失礼しちゃうわよね。私はここで休んでいただけだし、ひとりで生きていけないほど弱くもないもの。
でも、もういいの。あれに連れられて暮らした家は、ここよりもずっと広かったうえに食べ物にも困らなかったしね。
それに、ソファを爪でズタズタにしたり、テーブルの上の物を“うっかり”落とした時の情けない声もとても愉快だったわ。
まぁ、情けない声は今も出してるわね。あんなに泣きそうな声を出して、恥ずかしくないのかしら。
さて、そろそろいかなきゃね。
眠くなってきたわ。
…なんでここに戻ってきたのかって?
だって、弱っていく主の姿なんて、下僕に見せられないでしょう?
私は、最期まで気高い女でありたいのよ。
だから、今は一人でいたいの。
じゃあね。
来世も会えたら、また下僕として使ってあげるわ。
【お題:だから、一人でいたい】
生きていた頃、貴女と出会う前の俺は、一人でいたいと思っていました。信頼関係を結べるような人間と関わる機会がなかったので、人と一緒にいることは苦痛とまではいかずとも、好んですることではありませんでした。
貴女と出会って愛を知ってからは、貴女と一緒にいたいと思わなかった日はありませんでした。貴女を想って眠りに就き、貴女と再会する夢、あるいは貴女と暮らしている夢を見ては、目覚めて涙を流す。そんな日々を五年も送り、貴女のところへ戻ったときには、貴女はもう亡くなっていた。そのときの俺の絶望がどれだけのものだったか、分かっていただけるでしょうか。
この先も、貴女と共に在りたい。貴女の最期の最後まで見届けて、共にあの大きな廻り続けるものに還りたい。
それが今の俺の、勝手な願いの一つです。
私は極度の臆病者だ。
誰にも悟らせないよう、能天気で人当たりもそこそこ良い風を演じてはいるけど、誰にも踏み込ませないエリアというものを持っている。
誰かに踏み荒らされるのが怖い
例えば誰かと親しくなったとして、その先にある別れが怖い
人間はいずれ朽ちる。愛情も、肉体も。
人ならざる生き物とは時間の流れが違うのだ。
そうなって一人に戻った時、耐えられるかが分からない。
いや、きっとそんな頃にはとっくに相手に懐いてしまっているだろうから…
人に懐いてから再び一人に戻るのは地獄のように辛いことだろう。
だから、独りがいい。一人きりでいたい。
寂しくていい。上がって叩き落とされるよりは辛さが軽く済むから。
近付かなければ誰かに迷惑をかけたりもせずに済むから。
故に、私は今日もしょうもない人間を演じて、人の笑顔を遠巻きに見て満足するだけ。
感情はとうの昔に捨ててきた。
これでいいんだよ。
貴方を独り占めしたい
僕の傍にいてほしい
どくん、どくん
心音が聞こえるくらい
どくん
もっと近く。
この寂しさを埋めて頂戴
貴方の温もりで
僕は貴方のために踊り続ける
黒のうさ耳揺らして、手をぎゅっと握って、
蕩けるような快楽に腰を反らして
視線をも逸らす
手を差し伸べて
甘えた声でねだってみるけど
貴方はなかなか僕の物にならない
だから今日も想い続けている
寂しさだけじゃなくて、愛情で満たして
絶対に貴方を堕としてみせる
〜別題〜
だからひとりでいいって言ったのに。
気づくときみは僕のとなりにいた。
どれだけ無視しようが、きみは僕に絡んでくる。
「僕はひとりがいい」
「どうして?」
「どうしても」
人間は思っている以上に弱い生き物だ。
ふたりでいることに慣れてから、ひとりに戻ると、もともと抱いていた寂しさより、虚無が増す。
ひとの温もりを求めて虚無が増すひとりより、もともと温もりを知らないひとりのほうが僕はいい。
なのに、そう思っていたのに。
きみの温もりを求めているのは紛れもなく僕だった。
それから十年。
…ああもう。だからひとりでいいって言ったのに。
─だから、一人でいたい。─ #19
だから、一人でいたい。
別に、人といるのが嫌ではない。
友達といるのも好きだ。
でも、一人でいることが多いし(自分から一人でいる)
全くそれを苦に感じない。
何故、一人でいるのか。
理由は三つ。
一つ目は、そもそも一人が好きだったから。
くっつきすぎず、離れすぎず、それを求めていた。
一人でいても想像の世界にひたったり、
本が棚から全て出るほど読み散らかしたり。
一人は好き。孤独は嫌い。
二つ目は、今までの経験上、碌なことがないから。
どうしてもよく雑音が聞こえる。
「あいつは都合の良い……」
信じていた人の声。
嫌だ、聞きたくない。
「本当○○って気持ち悪いよね。」
わたしは、なにも、きいてない。
だから、私はその時信頼できる人とだけいる。
他は、うわべの私。
三つ目は、ボロを出したくないから。
どうしても自分をよく見せたい。
だから必死に背伸びしている。
それに、私の心の中と、表は違う。
私もっと弱くて、つまらなくて、悪い人。
今まで中々悪口は言わなかったけど
……思うことは、何度もあった。
人が思ってる、期待している自分じゃないとバレたら、
孤独になってしまうんじゃないかって思う。
だから、私をある程度わかってくれている人とだけ
ちゃんと素の私でいる。
そんな訳の分からない、
けれども私の中ではかなり真面目な理由があるから、
だから、一人でいたい。
友達が少ないから、どこに行く時も一人が多い。
大好きなカフェも、映画も、買い物も、いつも一人。
一人の時間は嫌いじゃないけど、とても好きってわけでもない。
一人でいることがただ、平気なだけ。
本当は誰かと一緒にいて、色々な事を分かち合いたい。
「お願いします、付き合ってください!」
またか、とため息をつく。
大学内の食堂にて、一人で昼食を食べていたのだが、目の前のそいつによってその時間は奪われた。
周りは一瞬静まり返り、その後なんだなんだとこちらを覗くようにして見ている。
「あ、へへ…すみません、でっかい声出しちゃって。偶然見つけちゃったので、つい」
へへ…じゃない。
何回も迫ってくるこいつのせいで、毎回周りからの視線が痛いし恥ずかしい。
「たしか、一年の子よね?ごめんなさい、前も言ったけど、それには答えられないの」
やんわりと断るのも嫌になってきたなと、カレーライスを口に入れる。
「どうしてですか?…理由を教えてください、納得できないんです!」
いつのまにか、目の前に座っていたこいつは前のめりになって聞いてきた。
「…いつも言ってるでしょう。私と付き合った人は、絶対に死ぬって」
「それが納得できないんですよ!」
それは私も同じだ。
そんなの、現実ではありえないからだ。
だが、過去に私と付き合った人は1週間以内に何かしらの事故で死んでしまった。
一種の呪いのようなものである。
「だから、1人でいたいのよ。私は」
食べ終わった食器を返却口に返しに行こうと立ち上がったその時、
「じゃあ、お友達からはどうでしょう!これだったら、付き合ってることにはなりませんよね」
次の日、うまく言いくるめられた気がする私は、
その子と遊ぶ約束をした。
…正直、楽しかった。
その子と過ごしていた時に笑みがこぼれていたほどだ。私はそんな私に驚いていた。
数週間ほど経ったある日、私は彼女に言った。
「その…付き合うって話、まだ有効かしら?」
そう言うと、その子は目をパチクリとさせた後、
街中に響くほどの返事をくれた。
その日の帰り道、私達はビル街を歩いていた。
お気に入りの喫茶店があるから、帰りに寄って行こうと誘ってくれたのだ。
ここです、と私の一歩先を行った時、
周りで悲鳴が上がった。
私がその子の名を呼んだときには遅かった。
まるで、今まで降り掛かっていた呪いが襲いかかってきたように。
私はあのことを忘れていたのだ。
ビルの上から看板が降ってくる。
ああやはり、
こんな気持ちになるなら一生私は一人でいたい、
私は過去の自分を呪った。
人の心をうかがってしまう。
どうしてもそのクセが抜けない。
そんな自分が嫌い。
そんなふうに振る舞う人を見るのも嫌い。
だから、一人で居たい。一人がいい。
『 だから、一人でいたい。 』
彼女、彼氏になった瞬間
心は当然かのように絡み合うもので
最初は幸せがたくさん溢れていて、一生共に居たいと思えていたのに。
なぜなのか、月日が経つに連れて
燃え上がっていた火は徐々に、徐々に小さくなっていく。
その火の大きさも、お互い同じでは無い。
どちらかが高くて、どちらかが低い。
ちょうどいい温度で保てないのが”上手くいかないカップル”
かと言って相手の温度に合わせることも難しい。
”好き”という気持ちは、目に見えないからこそ良い時もあり悪い時もある。
「こんな思いするなら、付き合わなければよかった」
と、思う時。あぁ、もう終わりなんだなとそう予感がするのだ。始まりは幸せなのに、終わりはこんなにも苦しい。
だから、一人でいたい。この頃はそう思って一人の時間を楽しんでいる。
でも、いつか「付き合ってよかった」と心から思える人と出会えることを心のどこかで思っているのだ。
心に残るようなことは、気の利いた事は言えないけど。
ひとりでいたい。そう思う日はあれどきっと、きっと心のどこかではきっと。
ひとりにはなりたくない。
ひとりは怖い。
ひとりは寂しい。
誰か語らう人が欲しい。
共感できる人が欲しい。
友達が欲しい。
なんなら親友が欲しい。
けど友達の定義がどこなのか分からない。
確信できる友達が欲しい。
完璧にひとりは嫌だ。
きっと、ひとりでいたいと言った私の心根はきっと、誰よりも欲深いもの。
他人の視線が怖い、他人の言葉が怖い。だから、一人でいたい
ややこしく糸が絡まりほどけずに だから私は一人でいたい
「だから、一人でいたい」
なぜ、今の人は一人がいいと、思っているのか?わからない。
私は、一人がだめなようだ。家族の愛情がなかったから。
子供達は、一人がいいらしい。孤独死になりたいのか?
こないにしたのはこの国だよね。
何がしたいか、わからない国だ。
夢も希望もない。しっかりしろ政治家。
若い世代に「一人がいい」とかいわすな。バカ政治家ども
毎日小言言われる
自由にしたいのに
楽に生きたいのに
でも感謝しなきゃなのに逆に切れたり
悲しんだり怒ったりそんなしたくないから一人で居たいときがある