『だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
だから、一人でいたい。なんて思ったことないかも。でもずっと誰かと一緒にいるのは疲れるし、人に執着しないから、「一人でもいたい」が正しい気がする。
「だから、一人でいたい」ってたぶん何かしらの人間関係がうまくいかなかったから、そう思うんじゃないかと思う。
私は逆というか、そもそもどんなに仲良い人でも家族でも、期待してないんだよね、、。基本見返りを求めないし、自分がやりたいことだけやる。だから、今まで人間関係が嫌になって一人でいたいって思ったことはない。
でもそれはそれで苦しいときは苦しくて。自分の弱さとかをどんなに仲が良い人でもさらけ出せないんだ。心の中ではそこまで信用できてないのかな、、。いや、違うかも。他人には期待してないけど、自分には期待してるからかもしれない。
どこか、自分にはできるっていう自信があって、期待してるんだけど、そこに自分の実力が追いついてないから。理想と現実のギャップに苦しんでる。
弱さをさらけ出せないのもそういうプライドなのかもしれない。
テーマ「だから、一人でいたい」
ただいま、と夫の帰宅。
おかえり。ご飯、もうすぐだからね、と伝えると、ああ、とだけ返事があった。
今日のご飯、あなたの好きな焼鳥よ。
ああ。
なによ、それだけ?
いつも、ああ。しか言わないじゃない。
本当、つまらない人ね。
心の中で文句を言いながら、ご飯をお茶碗に盛る。
そんな日常を見ていた息子は思った。
こんなつまらない夫婦には、将来なりたくないな、と。
今はまだ結婚なんてまだまだ先だし、できるかどうかなんて分からないけど。
でも、人間関係の面倒なところは子どものうちであっても感じることはある。
ああ、だから、一人でいたい。
苦い、不味い
人の感情なんてこんなのばかりだ
裏切り、怒り、妬み、苦しみ
こんなのを見ると私まで壊れちゃいそう
だから、、私は一人でいい
苦味も辛味も私にはいらないから
私は、、、甘い感情があればいい
要らないものを持ってる人間と仲良くする必要なんかない
だから、私はなんと言われようと一人でいる
あの人がいない時は
お題『だから、私は一人でいい』
ハッピーシュガーライフに影響されてます、、、
あなたに見せたくない
涙を止めて
心を殺したまま
一人にしてほしい
「だから、一人でいたい。」
だから、一人でいたい。
「人はひとりでは生きられない」と誰かは言った。
人は、ひとりでは生きられない。
だが、ひとりでいることが楽なときもある。
好きなことを好きなときに、好きなだけ周りを気にせず夢中になれるから。
だから、ひとりでいたい。
もう、周りを気にして、自分を隠すのが嫌になったから。ありのままの自分を、好きになりたいから。
だから、今だけ。
ひとりでいたい。
自分が寂しがり屋で、既に苦しくなるほど一人だったことがある。
だから、一人でいたいと言われた時、その心情を上手く理解出来ないことが多くて、何か自分にできることはないだろうか、とか考えちゃうんだな
相手は既にその瞬間、「一人にさせること」を望んでいるにも関わらず。
人前で見せる顔が明るくて楽しげな人は、ひとりだと存外おとなしい人が多いように思う。
興味のアンテナが外向きで自分には興味が沸かないのか、普段無理してる分エネルギーをチャージしているのか。休息に変わりないだろう。
興味が内向きな人は、ひとりでも、ひとりでなくても心は自分に向いている。
だから、ひとりのほうがいい。
この人の広げた両手の中には他の人にはわからないとっておきの楽しみが渦巻いている。
毎日時間に追われてるから、1人の時間が 欲しくて。。。
中々 1人の時間が ありそうでない、毎日。すごく嫌です。人に頼まれごとされるのが、大嫌いな事に 気づいた。
窓側の席で一人、外の景色を見るのが好きだ。
グラウンドで走っている男子、空に浮かぶ雲の
形をただぼんやりと見るのが楽しくて好き。
周りの人と無理に話を合わせるより、こっちの方が
楽でいい。寂しくなんか、ない。
お題「だから、一人でいたい。」
だから、ひとりでいたい
見えない相手の心を
想像し考えて
そして
疲れてしまう
だから、ひとりでいたい
だから、一人でいたい
誰だって失敗することがあるだろう
でも、その失敗を許さない人は大勢いる
ここぞとばかりにつけ込み、人を追い詰める
人間はどこまでいっても醜く酷い生物だと思う
...と人間ながら思っている
でも、一人ならどうだろうか?
傷つく人はいない
人を追い詰める人はいない
だから僕は、一人でいたい
...だから、一人でいたい
[だから1人でいたい]
私は学校でいじめられていて毎日がいやになった。
親にいっても心配してくれないだからわたしは…1人でいたい…わたしはとうとう
引きこもりになった。
(終わり)
『だから、一人でいたい。』
「君ってよく独り言いってるよね」
何か心配なことある?何かあれば話聞くよと、昼食をとっている時に職場の先輩が話しかけてきた。
「えっと、そんなに独り言ありましたか。あんまり意識したこと無かったんですが」
「うーん……さっきコンビニでそのお弁当を選んでた時、オムライスと迷ってたよね」
現在食べているのは醤油がしっかりかかった海苔弁だ。おかずには磯辺揚げが2本乗っている。私はこれが堪らなく好きでよく買っている。
「ど、どうしてそれを知っているんですか」
「だから、独り言の話になるんだよ。偶には他の味が食べたいだの、これが好きだの言ってたよね。私も今日はお昼持ってこなかったから、コンビニに寄ってたの」
不味い、大変に不味い。あの時のやり取りを見られていた。あの時、変なことを言っていなかったか心配になったが、きっとそれ程変なことは言っていなかったと脳の片隅に置いておくこととした。きっと、この心優しき先輩は本当に心配してくれているのだろうが、大丈夫だと言えば無遠慮に更に踏み込んでくることは無いだろう。
「あー、あの時は内なる心がどちらにしようかと迷ってて、つい。時々、独りごちてるかもしれませんが、大丈夫なんで。もし、何かあれば先輩に話します」
「そう?そこまで言うなら引くけど、何かあれば言っね」
独り言の話はここで終わり、先輩と二人で談笑しながら昼食を終えることができた。先輩が他部署に用があった為、途中で別れた。
はぁ、と大きなため息をついた。
「お前がいけないんだからな。他人から見れば私は変人に見えるようだよ」
背後を振り返り、私に憑いている女性の霊を見つめた。彼女は悪びれた様子もなくどこ吹く風かの如く、ふよふよと漂っている。
私と彼女の味覚は通じているため、私が食べたものは彼女に伝わる。それが、彼女の娯楽になっているのか、しょっちゅう他の食べ物をせがまれる。
「もう、恥ずかしいなぁ。あんなやり取り見られるなんて」
あれも、これも背後霊が憑いているせいだし、私以外がこの霊が見えないことが原因だ。私はほてる顔を両手で押さえて廊下にしゃがみ込む。既に前後ともに誰もいないことを確認済みだ。
「あーもう。だから、一人でいたい」
蚊の鳴くようなか細い声でそう独りごちた。
「へ〜、じゃ、高校生?」
「はあ、まあ」
なんでこんなことになっているのか、内心で首を傾げる。
夜もいい時間の、夏の公園のベンチだ。
すき好んで訪れようとは思わない場所になぜ知らない男と二人で座っているのか。
家にはまだ帰れない。
この公園は家に入れないときの逃げ場所だった。
茹だるような暑さの中時間を潰していたところ、この男に冷えたサイダーの缶を押し付けられたのだ。
そのまま有無を言わせず隣に座ってきた男は頼んでもいないのにベラベラと喋り始めた。
「ていうか暑いだろ。水くらい飲んどかないと倒れるよ?」
「あ〜、まあ、そうっすね」
「今の子って水筒とか持たない?まあ今の時代自販機もコンビニもあるしな〜」
「そっすね」
アンタだってそんなに年変わんないだろ。
そんなことを思いながら適当に返事をする。
こんな相づちしか返ってこないのに随分と楽しげに話す男だ。
警官かどこぞの教師か。
最初は警戒していたが、あまりの他愛ない話の連続にそんな気も失せてしまった。
多分気を遣わせているのだろう。
普段だったら煩わしいそれも、この時間のためなら悪くない気がした。
男の話を聞きながら、家の方向を見る。
多分そろそろ、帰れる頃だった。
「さて、じゃあそろそろ行こうかな」
夏の暑さの中、夜の公園で見ず知らずの他人の孤独に付き合い続けた奇特な男が立ち上がった。
男の顔を幾筋もの汗がつたい、シャツは汗を吸い込んで色を変えている。
手の中の缶は既にぬるくなっていた。
男のせいでまぎれていた寂しさや閉塞感が急速に戻ってくる。
結局一緒にいてはくれないのに、最後にはおいていくのに、自分勝手な正義感で話しかけてくるなんて迷惑な男だ。
そしてそれをわかっていながら男の存在を拒まなかった自分は愚かだった。
だから、一人でいたい。
返事をしない自分に何を思ったのか、男が額を押してくる。
強制的にあげさせられた目にうつったのは満開の笑顔だった。
「じゃ、また明日な」
名残惜しさもなく去っていく男の背中を唇を噛みながら見つめた。
わかっているはずなのに。
一人がいいのに。
だから、一人でいたい。
一人でいたいって
誰に説明してるんだろう
一人でいる
一人でいない
私は特に選んでない
選ぶまでもなく一人でいる
だからって
何があった知らんけど
その前は一緒にいたんでしょ
理由に関係なく
ただの在り方の問題で
一緒にいないと出ない発言だね
誰かといても一人にはなれる
理由があるなら
理由に呑まれてる
または巻き込まれてるのか
まずは相手の圏内から離れなよ
素直に考えを言うと
ほとんどの人に一人は向かない
たまにならいいけど
ほぼ常には不可能かな
善し悪しで一人になりたい様なら尚更
なろうと思ってなれるものじゃないよ
一緒にいようなら可能だと思う
一人のままでも一緒にはいられるから
傷つきたくないから
傷つけたくないから ひとりでいい
私は大学入学を機に一人暮らしを始めました。
入学前は、親元を離れ自由に過ごせること思いワクワクしていました。
ただ、一人暮らしを始めて1ヶ月でホームシックになりました。
一人暮らしは、自炊、洗濯、掃除などの家事をするので、全てが自分の責任になります。
私が特に苦戦したのが、自炊です。
始めは、食費を月1万円に抑えることを目標に自炊をしていて、栄養素を全無視で料理を作っていました。ある月は食費8000円位になるほど、切り詰めていました。
そんな食生活が続くと、勉強だったり友達との付き合いに身が入らなくなっていました。
炭水化物ばかりを食べていてタンパク質が不足していたので、食後にお腹が空いてお菓子やパンを爆食いしたり、筋肉量が減少してストレス耐性や体力が落ちていきました。
食生活でメンタルを崩し、ホームシックになったと今では考えています。
というのも、一人暮らしに慣れ食事もタンパク質メインにしていた頃は、一人暮らしに充実感を感じていたからです。
長期休み実家に帰るのですが、1週間も滞在すれば満足で、一人暮らしのアパートに帰りたいとさえ思います。
自分の生活を自分で選択できる自由は、一人暮らしだからこそ実現します。
まさに、「おひとりさま天国」です✨️
だから、1人で居たい
何を話しても、どんな言葉を使っても
結局はあの子との会話より遥かに楽しくならないのだから
あの子の後を、追いかければよかった。
手を伸ばせば、必ず届いたのに
1人、孤独感に苛まれながら
私は今日も、嘘をつく。
だから、一人でいたい
なんでもかんでも、事件は予想しない時に予想しない方向からやってくる。
私はそれが苦手。
臨機応変に対応ができないってわけじゃない。
むしろ、そんな時にしか役に立たないかもしれない。
だが、そんなに事件なんか起こらない。
事件って言っても、ほとんどが予測不能なところからやってくるだけで、ほとんどが大した問題じゃないが解決しないと面倒が膨らむ事。
そんな事件は、大抵が巻き込まれる事によるものだ。
家族、親族、大切な友人なんかからやってくる。
自分が事件の本人なんて事は、予測できるし、交通事故みたいなどうしようもない事なんか滅多に起こらない。
自分の事で精一杯!ってときに、事件はやってくるもんだ。
だから、なるべく大切な人は少ない方がいい。
歳をとって、あいよっ!って腰軽く動けなくなる時がくる。
だから、今から先はなるべく一人でいたい。
だから、一人でいたい
信用できない
言葉に表せられない
自分が悪いのか分からない
だから、一人でいたい
ちゃんと謝ってほしいだけ
なな🐶
2024年7月31日1860