『たまには』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たまには
新しいことをする時、最初の一歩が一番難しい。
変化に対する恐怖心は誰でも持っているものだ。それに、”新しいしいこと”っていうのは、なんだか仰々しい感じがする。とっつきにくい。
でも、だからって毎日同じことしかしないのは退屈すぎる。それじゃ人生をドブに捨ててるようなものだ。
他は知らないけど、私なら、自分の人生は一等好きな場所に居てほしい。
だから、”新しいこと”なんていう堅苦しい言葉には、魔法をかけることにしている。そう、”たまには”って言い換えてしまうんだ。自分に使うこの言葉は、とってもポジティブだし、身の丈に合っている。
みんな、たまには、なんて言葉で自分に負担をかけたりしないでしょう?気楽に、楽しくできる範囲でやり始めるんじゃないかな。
お散歩程度の労力で最初の一歩が踏み出せるんだ。これはとっても凄いことにだと思ってる。だから、何かしてみたいって思ってる人は、私と一緒にこの魔法をかけてみよう。きっと随分と楽しく過ごせるようになる。
たまには、気になっていたことをしようかなって、ね
たまには、好きって言ってよ。
その開かない口で、たまにはあなたからキスを迫ってくれてもいいんじゃない?
いつも私からしたいというのは少し癪だから、たまにはあなたから情熱的に迫ってくれたっていいんじゃないの?
たまにはさ!
制服のまま
二度寝しよ!
がっこー行かず
サボる朝すき♡
【たまには】
いいんじゃないとかいいつつも
やっぱりだめだよなと足踏みして
結局貴重な瞬間を無駄にして
なにもできずにいる
自分に厳しいのか
周りを気にしているのか
真相はしらないが
もう少しラフにいこう
たまには
たまには
たまにはゆっくり2人歩いてさ、
他愛もない話でもしよう、
空を見上げて綺麗だって感じられる心、
忘れてしまわないうちに…
自分を大切に、自分を愛す生き方をしよう?
大丈夫だよ、隣にはいつも私がいるからね。
たまには 近道をしたい 駄目かしら
「たまには」
『たまにはちゃんと自炊しようと思う!』
土曜の午後にそんなLINEが来たから。
キッチン爆発しねえか不安で仕方ない、と
つい返信したのが全ての過ち。
『ほんそれ。おれも自信ない。手伝って』
すぐに来た返事は案の定。
本当は嬉しい癖に、俺は隠して家に向かう。
玄関のドアが開いて、覗いた顔に
わざとらしく溜め息を吐きながら、
応援物資だと言ってお前の好物を差し入れて。
「……結局、作ったのほぼ俺じゃねえか」
全部完成して初めて我に返る。
ずっとくっつかれていたせいで、
動揺を悟られないよう集中したのが敗因だ。
うん、へへっ、と当の本人は御満悦。
へへじゃねえ、お前もやれ。蹴りを入れると
「だってオマエが作るメシ美味いんだもん」
屈託のない笑顔と言葉に、何も言えなくなる。
今まで付き合った子達も料理上手かったけど
オマエの料理はなんか安心するんだよなぁ。
勢いよく頬張りながら、人の気も知らず言う。
胃袋を掴む、なんて言葉があったな。
これだけのことでお前を掴んでおけるのなら、
毎食だって喜んで引き受けるのに。
「気が向けばまた作ってやってもいいけどな」
自炊は慣れてるし嫌いじゃない。
言い訳を足せば、本当?やった!と破顔して、
ちゃんと材料費とか出すから、と言い残し、
お代わりをよそいに席を立つ想い人。
金なんかいらない。
食いたきゃいつでも何でも作ってやる。
そのかわりに、
お前が誰かに渡す愛のほんの一欠片でいい、
俺に分け与えて、くれたら。
今日もいつも通りの1日だった。
朝起きて、朝ごはんを食べて、
歯を磨いて、顔を洗って、着替えて、
いつも同じような菓子パンを持って、
靴を履いて、ドアを開けて、ドアを閉めて、
鍵をかけて、駅に向かい、電車に乗り、
誰にも会わないままいつもと同じ道を歩き、
夕方までいつもと同じような作業をし、
またいつもと同じ道を歩き、
階段を下り、駅に向かい、電車に乗り、
鍵を開けて、ドアを開けて、ドアを閉めて、
そのまま何も出来ず寝てしまう。
あぁ、このまま今日も寝てしまうのかな。
たまには、特別な1日が来てほしい。
そうだ、明日からは特別な1日が来るように、
もう、起きないようにしよう。
いつも通りの今日に別れを告げて。
「たまには」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャをLINEで立ち上げました!
メンバーがみんな優しいので、遠慮なく入ってきてください!
雑談やら、なんやら、色んな話をしましょ〜〜
待ってます!!
たまには、しんどい事もある。
たまには、軽い事もある。
たまには、無関心な事もある。
たまには、興味がある事もある。
たまには、ゆっくりしよう。
ただ、ただ……
悔しかった
負けてたまるもんかって
歯を食い縛る日々
何時も、ひとりだった。
ずっとずっと……
ただ、欲しかった
当たり前の幸せが
家族、友達、恋人
笑って
泣いて
怒って
ひとつも手に入らなかった
蓋をした
諦めた振りをした
だけど
たまには引っ張り出して
泣いても良いのかな
わたしも「人間」何だって
叫んでもいいかな
たまには羽目を外したい。
たまにはゆっくりしたい。
たまには一人になりたい。
たまにはチヤホヤされたい。
たまには『いつもと違う自分や世界』を見たいけど、案外『たまに』だからいいのかもしれない。
たまには
たまには楽しても良いわよね、と自分を許すわたしです。
だって、厳しい他人からの批判に怯えての暮らしは疲れますから。
たまには‥誰からの採点ももらわず、ひとり旅にでも出掛けてみたい。
ここずっと噛み続ける生爪と
厚くなる白紙の日記帳
たまには
旅行に行きたい
そろそろ
出掛けてもいいかな
少しずつ
そう思えるようになってきた
暖かくなってくるし
遠出がしたいな
"たまには"かぁー。。
よく、「たまには~~しなさいよ」っていう言葉を聞いたり聞かなかったりしますが、こちら側からしたら
だいたいの皆さんが不愉快に感じますよね?
そりゃだって、別にどうでもいいことを急に押し付けられるんですからね。
自分もそりゃ人間なんで、最初は「わかったわかった」
ぐらいの感覚で聞いてますけど、案外そういうふと言われるアドバイス的なのって自分聞き逃せないんですよね...
だって、あちら側からしたら"善意"で言ってることが基本なわけで、こちらはそれを悪意として、というか、
もはや無の領域のような所に投げ捨てるじゃないですか? それって、もしかしたら大事な情報源なのかもしれないし、案外、他者の意見ってのは大事だと思うんですよね。だから結構自分は他者の意見をよく聞いています。例えばですが、皆さんは
「たまには外に出なさいよー」
とかこんなこと言われたらあなたはどうします?
俺はリアルな回答をするなら、「うん。わかっとる」
こういうとは思います。もちろんその後1人で本当に必要なのかとかを一つ一つ吟味しながら熟考すると思いますよ。そりゃ逆に、
「たまには外に出なさいよー」 っていう何気ない言葉をかけられて、「わかった!ちょっと外に行ってくる!」
って秒で行動してたら、その人の心臓は恐らく大平和です。人生苦労しませんよ。
けど、俺も含め、おそらく皆さん出来ないと思います。
だから、人生は苦労するんです。
「人生イージーモードかハードモード選べますよ!!」
なんて言うのがあったら9割ぐらいはイージーモードに
行くでしょうね。鋼の心臓の人か、訳の分からん見栄を張った変態ぐらいしか行きませんよ。
でも結局は皆さん変化していくものだと思います。
現段階でハードモードでも、いつかイージーモードになる時が来ると思います。俺はそう思ってます。
ただ、ハードモードの期間が長いだけです。。
そのうちきっと来ます。そう信じればくるものです。
俺はこのハードモード期間の間に、
もっと人の痛みを知れる人間になろうと思います。
それとついでに、さらに自称くそポジティブを強化します...笑。皆さんもなにか目標を持って頑張ってください。
陰ながら応援しています。
見てくださった方ありがとうございます。
最近美容に興味がありすぎて、スキンケアやったりなんやったりが色々知りたすぎてやばいし、筋トレはしたいは、受験勉強はしないといけないは、資格をたくさん取りたいなぁ。とか考えることが多すぎて、
夜しか眠れない今日この頃です。
皆さんお疲れ様。
#たまには
たまにはボヤいておこうか。
愛されたいな...
先日の話を更新致しましたので、目を通して頂けましたら幸いです。
生活の中にはルーティンというものが存在する。これは、意識的に取り入れているものや無意識のうちにしているものがある。難しく考えずとも、朝起きてからのことを思い出してみれば自分のルーティンというものが分かる。私の場合は、四時半に起床して五時半に設定をしている目覚まし時計のアラームスイッチを解除する。そして、すぐに起き上がり薄い毛布と掛布団を畳む。最後に敷布団を畳んで揚げ床にすれば、次いで服を着替えて靴下を履く。トイレを済ませ、十分から十五分かけて歯を磨き口を濯いだら、クリーナーを使って舌をケアする。そして予洗いを行って、洗顔ネットに高保湿ポーションと石鹸を付けて泡立てる。洗顔は日によって洗顔フォームを使う時や、石鹸も二種類を使い分けている。顔をしっかりと濯いだならば、優しくタオルドライを済ませて美容液と化粧水で保湿をする。乳液を馴染ませた後で、収れん化粧水を軽くパッティングする。次にミルク系の乳液でさらに水分を与えたならば、アロエクリームとヴァセリンのクリームで包み込めばスキンケアは終了だ。タオルハンカチを用意して、好きな香水をワンプッシュ吹きかけて畳んだなら、そっとポケットに差し込んで準備完了だ。もちろん、この間にケトルのスイッチも押してあるからお湯が湧いている。松茸のお吸い物が大好物な私は、二日に一度はこのお吸い物を頂く。そして、汁茶碗にお吸い物を用意して納豆や焼き魚を並べる。ご飯茶碗に山盛りの白ご飯を装えば朝食の出来上がり。食べる時は白ご飯は三杯いただく。私は昼休憩を取らないので、昼は食べないということであるから朝のうちに確り食べておくのだ。砂糖を抜いたストロベリーティーで一息ついて、車の鍵をベルトループに固縛したならば出発だ。起きがけから一時間でこの動きをしているのだが、これを崩してしまった日には一日中気持ちが悪い。なにかを忘れているような、ミスをしてしまっているような嫌な胸騒ぎが収まらないのである。
休みの日には、このルーティンを敢えて崩している。というのも、休みの日にまでこれをしていると今度は疲れてしまうからだ。メリハリがなくなってしまうと言えば、理解しやすいだろう。仕事は仕事で、休みは休みといったハッキリと区別をつけなければ本当の意味で身体は休まらない。気分が変わらないのだから、疲れは抜けない。しかし、休みの日だからとダラダラはしない。いつもより一時間遅めに起きて、スキンケアまでは一緒だがその後は違う。大量に作って起きたいおかずの下準備を済ませ、一度休憩がてらYouTubeを観たりこのアプリで皆様の投稿を読んで楽しむ。そして、また調理を開始するのだが、終わるのは大体は十四時くらいだ。揚げ物などでは特に時間がかかる。なんせ、クリームコロッケを作る時は六十個ほどつくるのだから時間がかかって仕方がない。ソースを作って冷やして固め、それを成型して衣をつけていく。揚げ鍋に油を用意したなら、適温まで上げる。そこからひたすら揚げ作業だ。他の料理の時も大体このような状況だが、おでん作りは二日かかる。なんせ出汁を取ったり、下茹でしたりで一日では足りないのだ。
料理をしない日は、釣りに出かけるか仕掛けを作る。妹や母の自転車のメンテナンスをしたり、家中の掃除をしたりお昼寝をしたりもする。お昼寝を共にしてくれて、、私のことを愛してくれる人が居れば募集していますのでいつでもお声がけくださいませ。冗談はさておき、これが休日のルーティンになるだろうか。仕事の日とは違う動きを意識的に取り入れることで、気分転換をして体の中の空気を入れ替えるのだ。また、勉強をするというのもとても有意義な日常のアクセントになる。私は「そろばん」のアプリゲームをしたり、数学や国語のアプリも楽しんでいる。文節や文法を学び直したりすることも、この冴えない文章力の助けとなっているからであるが純粋に勉強が楽しいこともこうしたアプリを使う理由だ。今年からは国家資格取得に向けた勉強などの取り組みにも励まなければならないし、仕事も変わる為に全てのルーティンを見直さなければならない。しかし、こうした変化というのは実はとても重要なことである。ガラッと生活のスタイルや、細かい動きというものを意識的に大きく帰ることで、考える力や想像力などあらゆる人間力を高めることができる。もちろん、日々繰り返してきたことをねじ曲げるというのは簡単ではないし抵抗があるだろう。ならばねじ曲げるのではなく、置換するのだ。意識を変えてしまえば造作もなく、こうしたことが出来てしまう。そしてその瞬間から、見えるものが変わってくるのを感じるのだ。
寝る時間や起きる時間出社時間などに合わせるのではなく、自分のスタイルとして設定をすることでもルーティンを見直すことは出来る。家を出るのが何時だからと、逆算して起床時間を決めるのではなく端から個別で考えるのだ。起きて何をしたいのか、どれくらいゆっくりしたいのかというのも重要だ。しかし、それ以上に重要なのは起きている時間。つまり活動時間内でどれだけ多くのことができるのか、タスクをこなせるのかだ。ただ毎日をむざむざと惰性で生きていては、なんの発見も経験もない。自分から飛び込んでいかなければ、発展も成長もない。だからこそ、ストイックになる必要なないが几帳面に生活をするというのは大切なことだ。もちろん、私だって人の子だ。疲れもすれば、だらしなくなりたい時もある。だからそういう時と言うのは、お昼寝して惰眠を貪るのだ。否、普段は出来ぬ心地よい眠りを味わうのだ。これが惜しいようで気持ちがいい。だが、せっかくの休みが惜しいのだという、二律背反が生じているのも事実だ。しかしそれでいいし、むしろそれがいいのだろう。バランスが取れているといえる。そして、これらの緩急というのは定期的に取り入れなければならない。人によっては曜日で生活スタイルに変化をつけるというのも、肌にあっていることもあるかもしれない。月曜日はいついつ起きて、何をするでもいいし、月火水はこうするといったスタイルでもいい。そして、それを定期的に反転させることでも素晴らしい生活になるだろう。
よく、「日常に変化がなくて詰らない」と言っている人や、「毎日おなじことの繰り返しが嫌だ」という人を見かける。しかし、それは甘えでしかないと私は考えている。なぜそのような突き放す言葉を口にしたかと言うと、先にも述べたように毎日の行動というのは自分次第でいくらでも変えられるものだからだ。寝ている時間は誰だって、身体を休めている間な意識がない。何もできやしないのだ。だから、起きている時間というのは自分の意思で変えられる。仕事で追われる人や勉強のために忙殺される人も、一時間といわず一分一秒で考えて見てほしい。そんの些細なことも、意識をしてみればきっかけというものが見つかるはずだ。寝る前の 一瞬でもいいし、起きた瞬間でもいい。食事中でもいいし、仕事中や勉強中。どこかのタイミングで、普段はしない何かを取り入れて見てほしい。すぐに新鮮な気持ちを体験できるかどうかは人それぞれだが、何かが変わるのを感じる時がある。それは違和感であるかもしれないし、ストレスのようなものかもしれない。しかし、それが大事なのだ。普段は感じないことを感じた時点で、成功しているのだから。あとはそれを自発的に取りにいけばいい。感じにいけばいい。そのうち癖になってくる。
たまには新しい自分というものを、探してみてはどうだろうか。思いもよらぬ発見ひらめきに出会えるかもしれない。そんな素敵なこと、試さずにはいられないだろう。
たまにはそんな言葉も
忘れてみてもいいじゃないか
口を開けば Hate myself
飽くことも無く Hate myself
たまには褒めてみても
罰当たりでもないんだから
他人(ひと)を羨み Hate myself
他人(ひと)に焦がれて Hate myself
ほら、ごらんよ
君の足跡に 花が咲いてる
生きるほど難しいことはないんだから
ほら、ごらんよ
君はなにひとつ 非力じゃないよ
こんなにもこんなにも 愛を持ってるから
たまには過去を忘れて
揺蕩うこともいいじゃないか
交錯してる Hate myself
追われてなくす Save myself
たまにはあすに
ひとつの希望を持ってみないか
一縷くらいで 構わないから
ちっぽけだって 構わないから
ほら、ごらんよ
君の足跡に 花が咲いてる
生きるほど難しいことはないんだから
ほら、ごらんよ
君はなにひとつ 非力じゃないよ
こんなにもこんなにも 愛を持ってるから
たまには贅沢しよう
自分にご褒美あげよう
自分にお金をかけてあげよう!
My dog
つねに あたたかい
いつも かわいい
よく 眠っている
しばしば 甘えてくる
たまに 怒る(おもちゃを取られそうな時)
めったに 吠えない
1人きりでいることは ほとんどない
ケージの中で寝ることは 全く ない
“I don’t always spoil my dog…
Oh,wait…YES I do…sometimes “
「たまには」
#36
「たまには」
「おい、起きろ!おい」
「そろそろ教室戻るぞ、ってかヨダレ」
どんだけ気ー許してだこいつ。まったく、勘違いするからやめて欲しい。
「先輩、私のヨダレ見て変な妄想膨らませて変なことしようとしませんでした?!」
「どっちもしてないししようともしてないから安心しろ」
耳まで真っ赤にして…そもそも何しに来たんだこいつ。しかもちょっと不満そうだし。
「ほら、むくれてないで行くぞ」
頭を2、3度撫でてやり立ち上がろうとする
「先輩、ホントずるいです」
「ああ、そうかよ」
そっけない俺の態度に少し呆れたのか
「ほら、先輩行きますよ」
口調はやや棘があったが立ち上がる彼女を見上げると、満面の笑みで俺の手をとる彼女がそこにいた。
…こんな日があってもいいかと心のなかで呟いていた。