『たまには』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たまには
たまには、いつか書いた文章を咀嚼するのも良いかもしれない。
【たまには】
言いたいことやりたいこと全部飲み込んで溢れ出さないようにずっと押し込んできた。
どうせ本当の私は誰にも受け入れられないのだから・・・
証拠もないのにそう思ってしまうから・・・
でもたまにはいいよね・・・
ずっと溢れないように押し込むなんていつか限界が来るものだから・・・
たまには少しだけ泣いてもいいよね・・・?
「たまには」
たまには気を抜いて
家でゆっくり過ごすのもいいんじゃないかな
嫌いな人を褒めるのは
顔が歪んでしまうけど、
たまには心から
「悔しいけどやっぱりお前すごいわ!」
って言いたい。
なんのプライドで言えないのかな
タイミングより
偉そうにされることにイラついて
褒めれないって思った。
自分はそれで意固地になってるのか。
誰かを羨ましいと思うことは
ムカつくではないんだよね。
間違い。勘違い。お門違い。
やられたらムカつくけど
その人が良いとこ褒めれば
お互い助け合って友情で凄い功績残せたかも。
見極めは自分だ。
その人が傲慢になったか本当に孤独か。
自分が傲慢なのか、孤独か。
自分の方が当たってる気がして恐い。
2023/03/05 「たまには」
毎日お疲れ様です。
たまには
のんびり過ごしませんか?
少し都会から離れただけでも
自然は沢山あります。
静かな所で英気を養い
また一週間頑張りましょう。
「ハイチーズ」
卒業まで残り3ヶ月
クラスのみんなで卒業アルバムの写真を撮っている
今考えると学校ってすごい場所だなと思う。
だって同じ年に生まれた人たちと同じ場所で長い時間を過ごすんだから。
本当だったら赤の他人だったはずの人たちと同じ学校、同じクラスになってここまで仲良くなった。
そして卒業したらもう会うことは無いだろう。
また赤の他人みたいになっちゃうのかな。
「グスッ……」
「どうしたの!?」
「ごめん……」
今日くらいは……
たまには……
泣いていいよね。
ねえあのさ、
いっつもあたしから好きって言ってばっかりだよね。
たまには、あんたから好きって言ってくれてもいいじゃんか。
けち。
お題〈たまには〉
『たまには』
たまには 夢でもいいから
会いに来てよ
おじいちゃん
おばあちゃん
お父さん
お母さん
ひとりぼっちは
本当は寂しいの
なんて言っても
一度だって 会いに来てくれたことはない
たまには嘘で偽ってもいい
たまには真実を誤魔化してもいい
正直で素直で真っ直ぐで
そんな生き方だけをしなくてもいい
私の生きやすいように
色んな私を生み出して
たまには本当の私でいられれば
それでいいの
そう思ってる今この歳では
私だけが知ってる本当の私
今は本当の私は誰も知らない
いつか本当の私で生きる日が来るだろうか
本当の私と適応する私がそっくり似てくる時が来るだろうか
そうしたらたまにが無くなって
正直で素直で真っ直ぐで
そんな生き方を当たり前にするのだろうか
先の私は本当の私なのか適応する私なのか
はたまたどちらも存するものなのか
たまにはこんなことを考えるのも面白い
寂しさの隙間を少し埋めるように
ただ寄り添うの あなたの側で
「たまには」
たまには、思いきり飲んでも良いよね
たまには、大声で海に向かって叫んで良いのね
たまには、何にもしないで家でゴロゴロして良いよね
そんな「たまには」が頻繁だともうそれは「たまには」ではなくストレスのはけ口の為のルーティンになってるよね。
近頃の社会は、問題ばかりだ。戦争、環境、政治、人間関係。私たち学生にも、こういった問題が常に提起され、考えろ、解決しろと言われる。
そうしてあなたは、疲れていませんか。
問題の解決や緩和を考えることは、確かに必要なことだ。しかしそれによって疲弊するのは、良くない。
だからたまには、一度頭をリセットして、好きなことをしてみるといい。
ゲームとか、アニメとか、その他の趣味とか。その時は何も考えなくていい。ただ、没頭する。
それでも心の蟠りが消えない時は、外に出て青空を見てみるといい。
問題だらけのこの世界は、それでも青い空の下にある。それでも美しく存在する。
たまには、一人の人間として、この美しい世界にただ、存在するだけでいい。
死にたい 楽になりたい
何もかもから解放されたい
もうつかれたよ
あいつが僕を縛り付けるから
16階のベランダに乗って
ナイフを自分の首筋に当てて
あぁなんて気持ちいいのだろうと癒されてる
でも死ねない そんな勇気はない
腹が立つ
あと一歩を踏み出せない自分に
またあいつがきた
僕の地獄の時間だ 嫌だ来るな
僕は感情に任せて飛び降りた
痛くなかった
僕は死んだ
何にも予定を決めないままで外を歩きたい
なんの期限に追われることも
明日のことを考えることもなく
今をどうして過ごすか心に任せて
ゆっくりとしていたい
お題 たまには
生きてる日々の中で痛みが増える度
本当の私がいなくなりそうで
夕焼けの空ををたまには眺めて
心を落ち着かせても素直にはなれずに
失くす物ばかりが増えて行った
たまには
たまには、いいよね
なんて言っては、
美味しそうなお菓子を自分に
奮発しちゃって。
これじゃたまには、なんて言えないけど。
でも頑張ってるのに
報われないことが多すぎて、
たまには、いいじゃない。
私を甘やかし、私を救う魔法の言葉。
人はね、報われたい生き物なんだよね。
時には頑張ってるね~の誉め言葉が
欲しいのよ。
埋められない心に
たまには、いいじゃないって
キラキラ言葉を注いで
明日もがんはれるんだよ。
たまには休んでもいいんじゃない?
何にもやらなくてもいいんじゃない?
無理しないでね。
外に出る
いつもの場所に行く
いつもこの繰り返し
だからたまには
あいつの所に行ってやるか
私にとって彼は、たまに見る走馬灯みたいなものに、刻み込まれて色褪せない大切な思い出になった。
19歳の冬だった。
真面目でおとなしい子なので、大丈夫ですよ
そう言って任されたはじめての生徒が彼だった。
初対面の彼のことは、緊張でほとんど覚えていない。
長い睫毛が億劫そうに動くのだけが印象的だった。
口数少なく、最低限の返事だけをよこしてくる彼の横顔に、そんな印象を持ったんだ。
自分のことで精一杯で、彼の心の中まで覗く余裕なんて、その時の私にはなかった。
その時にあったのは、「はじめての生徒」という肩書きをもつ中学2年の男の子という存在感だけだった。
続く
休んでいいんじゃない?時に休まないと、疲れるよ。どんなときも、遊んだり、ゲームしたり、いろんなことをしよう。気をずっと張っているのは正直肩身が狭くなるだけ、見方を変えてみよう。あなたは、休憩しないとダメ。そうしないと貴方の体は重くなってしまうよ。考え込みや、そこだけに執着してしまわないように。誰かと話す、恋愛をしてみる、いろんな経験を積んでいこうその、重ねたぶん、君の、中の肩の緩ませ方なのかもね