『たとえ間違いだったとしても』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「たとえ間違いだったとしても」
人生間違ってなんぼ。
人って間違えるように
出来てるんだから
仕方ないじゃない。
人間ってそういうもの。
たとえ間違いだったとしても
それしか出来ない。
他の選択肢は選べない。
痛い目合うかも…イヤだけど。
やらずに後悔するのか…嫌だ
自分が間違ってたかなんて誰が決めるんだ?
未来の自分だけだ!
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人体改造メニュー
今なら最高級品
明日は型落ち
たとえ間違えだったとしても
わたしはきみに巡り会えてよかった
頑張ったからと 優しく撫でて
#11 たとえ間違いだったとしても
『たとえ間違いだったとしても』
私の選択が
彼の選択が
たとえ、間違いだったとしても
私たち──いえ、私は、何度でも同じ過ちを繰り返すでしょう。
あなたに抱かれた夢を知らないまま歌を歌い
偽物のエンドロールが流れる。
その先がたとえ火の海だとしても、たとえ地獄だとしても、私はその手を離さない。
あの日君を選んだことが
たとえ間違いだったとしても
今日が楽しいことは
紛れもない事実だから
たとえ間違いだったとしても
正しさは
時に傷つけ
責めるから
悪になっても
隣でいるよ
たとえ間違いだったとしても
後悔はないと
胸をはって答えられるだろうか
否
答えることはできない
どんな結末でも 悔やんで 羨んで
影を落とすだろう。
私がここにいることが
たとえ間違いだったとしても
間違いではなかったと
思うくらいに
人生を楽しみたい
笑いたい
人生を歩めなくなる
その日まで
彼を本当に想っていた人がいるの、私知ってた。
でも、ごめんなさい。
たとえ彼が私を選んだことが間違いだったとしても、私は彼を譲れそうにない。
そんなことをぼんやりと彼に伝えたら、両頬を横に引っ張られた。
「俺が君を選んだのは間違いじゃないよ。ふたりで幸せになればいいんだからね!」
そこで見せてくれた彼の笑顔は、私の大好きな太陽のような眩しい笑顔だった。
おわり
七〇六、たとえ間違いだったとしても
たとえ間違いだったとしても
影をひそめ インスタフォローやめてよね
誤解とは言い難い 傷つきになる
(彼女の清らかぶった想いがキライ)
もうやめねえか、と震える声で親友が言った。半泣きだった。
「いいや、ダメだ」
たとえ俺が間違っていたとしても、ここまで来てしまった以上、もう後戻りはできなかった。ここに来るまで散々迷ったが、結局俺はここにいる。
夜の雑木林の中。懐中電灯の細い灯りを頼りに、道なき道を進んでいる中での出来事だった。
「腹ァくくれよ。これで成功すれば、俺たちヒーローだぜ」
来ない方が良かったか、なんて考えは捨てた。失敗すれば失うものは大きい。俺がこれまで築いた名声、信頼、全てを失うだろう。もちろん、それは一緒にいる親友も同じだ。だがそのハイリスクを背負ってなお、有り余るほどのリターンがあった。
「思ったより高いな」
雑木林を抜けた先、目的地の前には障壁がそびえ立っていた。それは前々から分かっていた事だが、予想より高さがある。想定外だ。自分の顔がさっと曇り、親友の顔がわずかに明るくなった。
「これじゃ仕方ねえって。戻ろうぜ」
俺を諌めようと、これ幸いに親友が説得を始めた。こんな壁登れるはずがない、仕方ない、ともったいぶった理由をつけて。
ここで諦めるのは簡単だ。だが、こんな絶好の機会はいつ訪れる? 次に今日この時と同じようなチャンスが巡ってくるとは、とても思えなかった。
父がいつか言っていた。男には退いちゃいけない時があると。俺にしてみれば、それは今だ。
「お前はそこで見ていろよ。壁がなんだってんだ。俺はこの先に行ってやるぜ」
「ナカジマ、お前……」
消極的な姿勢の親友に声をかける。計画段階では親友も乗り気だった。けれども土壇場で冷静になってしまうのが、親友の長所であり短所でもある。
壁を登り始めた俺に、親友はもう何も言わなかった。俺の行く末を見届けるつもりのようだ。壁さえ登ればこっちのもんだ。あんなに高く、遠くに見えた壁の最上部がだんだん近づいてきた。俺の期待もどんどん膨らんでいく。
両手がついに壁の淵にかかった。腹筋に力を入れると、体が持ち上がる。そして俺は高鳴る胸を深呼吸で落ち着かせ、壁の向こうを覗き込んだ。
ハゲだ。ハゲがいる。
壁の向こうは、俺が予想していた女の花園ではなかった。むさ苦しい男の掃き溜めだった。
「コラァ! ナカジマァ! そんな所で何やっとるんだ!!」
俺を見つけたハゲの怒鳴り声が浴場にこだました。
そういえば、と思い出す。この合宿施設の風呂場は一箇所しかないから、時間帯で男湯と女湯が入れ替わるんだったっけ。どうやら必死になって俺が壁を登っている間に、女湯から男湯への交代時間を迎えたようだった。俺は女湯覗きの計画失敗を悟った。
こうして俺と親友は呆気なく御用となった。この後にはハゲこと生活指導の先生の説教が控えている。俺はため息をついて天を仰いだのだった。
テーマ「たとえ間違いだったとしても」
男子学生の能動的スケベバカ話
たとえ間違いだったとしても
今していることがたとえ間違いだったとしても歩み続けたい。合ってるか不安になることはあるけど止まってるよりかはマシになるから
「たとえ間違いだったとしても」
たとえ世界中の人が、私と貴方の出逢いを間違いだと言ったとしても、私はそうは思わないし、絶対に認めない。
貴方と出逢えた奇跡。
貴方を愛したと言う、誇り。
それが私が生まれてきた意味だと思うから。
たとえ間違いだったとしても
両親がその道は苦労するからやめなさいという。
それはきっと色々な人を見たりしてきた経験があるからなんだと思う。
でも、
わたしはまだ失敗してないから、経験もしてないから。
たとえ間違いだったとしても、
間違いも成功も後悔も全部わたしの人生だ。
【たとえ間違いだったとしても】
止まれない
戻れない
欲しくて
欲しくて
欲しくて
きみだけが
あたしの正解だと信じたい
たとえ間違いだったとしても
破滅まで歩いて行く。
味方がいなくなっても。
後ろ指さされても。
この道を進んでいく。
"大丈夫だ"
たとえ間違いだったとしても。
分かってるさ、この復讐がたとえ間違いだったとしてももう後戻りが出来ないくらいの事は。
囲炉裏、水瓶、屋根の上、、、協力者達のスタンバイは出来ている。
(たとえ間違いだったとしても)
サルカニ合戦のオマージュ、やるしかないんだ。
「ねー、センセー!」
社会科準備室、統一感の無い文明の書庫を整理していた僕の背中を。
逆向きに椅子に座った生徒が、爪先で突いて声をかけてくる。
「人生って選択の連続だって、センセー言ってたじゃん?」
「…言ったね」
とりあえず言葉は返す。
座り方は…どうせ注意しても嬉しそうにするだけだから、今日はいいか…
「あれって、みんなそうなの?」
「そうだよ、君の好きなゲームに例えるなら…。ルートがたくさんあって、そのルートをたくさん選ぶと、いい事が起きるよ。って話かな…?」
「ふーん?」
言葉を聞いて足をぷらぷらさせる生徒。
仕方ないので椅子にもたれかかる形で、椅子が倒れるのを防いでやれば、「あっ!」と何かに気づいたようで、生徒はニヤニヤとしながら言葉を紡ぐ。
「てことは…センセー、私のルートを選んだんだ?」
「君が僕を選んだのかもよ?」
「私は親に言われてここ来ただけだもん」
「なら、僕は選択を間違えたのかもしれないね…」
「ひどーい!」
こんな他愛もない会話も、あとどれくらいだろうか。
いずれ、生徒は卒業する。
そして、選択肢が溢れる社会に出ていく事になるんだ。
なら、僕は彼女がそれを選べるように、育ててあげなきゃいけない。
上手に生きる見本を、見せてあげなくてはいけない。
「ね、センセーそのルート、クリアできそう?」
「どうかな、意外と難しいかもしれない」
「えー簡単だよ?」
最後に選べる選択肢が、たとえ間違いだったとしても。
#たとえ間違いだったとしても
僕にとっての正解はあなたで、僕は君を愛してる。
時折君がこぼす君の本音が好きなんだ。
それが世界を憎む言葉でも、誰かを貶す言葉でも、君の本心だから。
たとえそれが間違いだったとしても。