たとえ間違いだったとしても』の作文集

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たとえ間違いだったとしても』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/22/2024, 11:30:42 AM

「……何してんの?」
「何でもない」
「いや、……止めるって」
「何でもないってば」
「いや、おかしいでしょ」
「あんたには分かんないのよ!」
「分かんないけど、自分では分かってるんだろ?」

「分かってるよ!けど、たえと間違いだったとしても……!」

「姉ちゃん、だから痩せないんだよ」
「だって我慢できないんだもん〜〜〜!!」
「じゃあ、もう夏までに?ダイエット?とか言うの止めなよ……、去年も言ってたのにそうやってポテチ食べてたじゃん」
「あんたはうるさいの〜〜〜!!」




“たとえ間違いだったとしても”

4/22/2024, 11:30:37 AM

【たとえ間違いだとしても】

人生は選択肢で出来ていると思う。
僕はふと思うのだ。
もし、この学校に入っていなかったら、
もし、今の部活に入っていなかったら、

Ifの世界を考えてしまうのだ。
僕はいつも思ってしまうのだ。
あぁあの選択は間違っていたのかな。と

あの時は良くても今は駄目だ。

不安があるとすぐに過呼吸になるからリーダー的存在の学級長とか舞台に立つ部活、習い事は向いてないのに、目立ちたいという気持ちがあってやってしまうのだ。

今日だって先生に言われた
「学級長でしょ?ボサッとしないで」
そんな言葉だって、僕にとって心に傷を負うのだ。

簡単にいうと僕はどんな言葉も僕を責めてる言葉に聞こえてしまうのだ。

学級長だって部活だって習い事だって傷をすぐ負ってしまう。でもやめない。

辛くても学級長で良かった、この部活で良かった、この習い事をやって良かった。と思ってしまうのだ。

たとえ間違いだとしても頑張って正解にする。

心に傷を負っても頑張ってもがいて正解にする。

たとえ間違いだとしても、選択肢が間違いだとしてもいつかはその選択肢を全部正解にしてやる。

4/22/2024, 11:29:25 AM

たとえ間違いだったとしても

「私は、間違っていたのだろうか」

まるで独り言のように
魔王と呼ばれた少女は呟いた

一時は色々な人や魔物で賑わっていた広場も
今は私と彼女しかいない

「そんなことありませんよ」

少女に届くかわからないけれど
私は伝えたかった

「貴女のおかげで、私は救われた
 同じく救われた者たちがたくさんいた
 私達にとって、貴女は救世主なのですよ」

みんな、少女に恩があったから
みんな、自らの意思で戦いにおもむき
そして、帰ってこなかった

じきに勇者と呼ばれる一行がこの広場にやってくる
私にできることは時間稼ぎをすることくらい
そうして私も、彼女も終わりを迎える

彼女は、私たちは間違えたのだろうか
私にはそうは思えない
ただお互いの目的が相容れなかっただけ

たとえ間違いだったとしても
私は最後まで君を、みんなを肯定し続ける

4/22/2024, 11:28:10 AM

「たとえ間違いだったとしても」

声の代わりに人間の足を手に入れた。
姉の髪の代わりにもらったナイフを胸に突き立てた。

4/22/2024, 11:25:05 AM

たとえ間違いだったとしても


産まれた場所

育った環境

作られた友情

作った人格

選んだ人、物、生き方、考え方

たとえ全てが全部
間違いだったとしても
生きていくしかない

死ねないから

どうせ生きるのなら
大輪の花咲かせて
なんてもう思わない

川の流れに
時々逆らうくらいで
ちょうどいい


end

4/22/2024, 11:24:24 AM

過去形の
だったとしても…は
数多く
たとえ間違え
含め今あり

お題☆たとえ間違え(↑↓)だったとしても

4/22/2024, 11:23:03 AM

たとえ間違っていたとしても




今ある事件、過去の事件色々あるけど。

被害者、加害者。

たとえ間違っていたとしても、その時の感情や状態、その時の状況は当事者にしかわからないことだ。


ドラマで
「私のことどうしてわからないの!」なんてセリフがあるが、わかるはずがない。

私は私であなたはあなた1人しか居ないから。感情を全て理解なんてできるはずがないのだ。

と思う。

100%全部わかる人が居ればエスパーかな?

そう思いませんか?

4/22/2024, 11:22:04 AM

たとえ間違えだったとしても(6月4日)

僕が選んだことが
たとえ間違えだったとしても
自分を最後まで信じ続けたい

4/22/2024, 11:20:55 AM

題 たとえまちがいだったとしても

「好き」

私は隣の席の優吾に言う。

「う〜ん、分かった分かった」

優吾は私の言葉を聞いているのかどうなのか、自分の席で、ノートをカバンから取り出した。

「昨日宿題できてなかったから、今しなきゃ」

優吾が教科書を開いて勉強しようとしている所を私はトゲのある言葉で重ねて話す。

「好きだってば」

「分かってる」

優吾はこちらを見もせずに、ノートの宿題に一心不乱に取り組んでいる。

「ちょっと、ひどすぎない?」

私の言葉に、優吾は面倒そうに返答した。

「いや、だって何回言うんだよ?俺は今宿題やってるの目に入らない?今日だけでその言葉十回以上聞いたんだけど」

「だってそれは・・・好きだから、伝えたいんだもん」

私の言葉に、優吾はこちらをちらっと見た。

「本当に俺が好きなら今放っといてくれる?」

優吾の態度と言葉に、私は少しへこんだ。

「・・・ねえ」

「・・・何?」

少しして、私は優吾に話しかける。
少し間があって、優吾からの返答がある。

「優吾は私のこと好きになってくれないの?こんなに毎日言ってるんだから」

「言われすぎると逆効果だって聞いたことない?」

優吾は手を止めると、私の方を見た。

「でも、どうしたら好きになってくれるのかわからないんだもん」

私は、戸惑ってしまって優吾に打ち明ける。
好きな人に打ち明けることでもない気がするけど。

「しつこくしなきゃいいんだよ?」

優吾は再びノートへと顔を戻した。

「そしたら、万が一でも好きになってくれる?」

「まあ、万が一っていうなら、可能性あるよ。しつこくしないなら」

上の空のような優吾の言葉に、私の気持ちは舞い上がる。

「ありがとう!私、頑張るね!!」

私が弾んだ声で優吾に笑いかけると、優吾はギョッとした顔で私の顔を見る。

「え、何を頑張るんだよ、万一って話だろ・・・」

「だめだよ、間違いだったって言っても許さないから!私、これからしつこくしないから、私を好きになってね!」

「もうしつこいじゃん・・・」

何か優吾が言っている気がするけど私の耳には入ってこない。

私は明日からどうやってしつこくしないようにしようか、頭を目まぐるしく働かせていた。

4/22/2024, 11:20:14 AM

「たとえ間違いだったとしても」

「たとえ間違いだったとしても、僕は、君を信じるよ」
君は私をまっすぐに見て言った。
「君が私の事を信じてくれるのは、嬉しい。ありがとう」
 私は、その言葉を聞いて自分自身を信じてみようと思った。

4/22/2024, 11:19:46 AM

君が私から逃げられる瞬間は、いくらでもあった。
それでも私の手を離さなかったんだ。
散々私に頼って生きてきたじゃないか。
今更逃げたいだなんて、自分勝手が過ぎるぞ。

理解できない。君には私が必要だろうに。
私がいなければ何も出来ない癖に、
何も出来なかった癖に、
私を遠ざける理由はなんだ?
わざわざ綺麗な道を敷いてやっているのに、
断固として自分の道を突き進むのは何故だ?

君にとって私の手を振り払わなかったことが
たとえ間違いだったとしても、逃げることは許さない。

私が君から離れたら、どんなに困るか教えてあげよう。
目を腫らすまで泣いたって、涙を拭ってやらないよ。
喉が枯れるまで叫んだって、君を慰めてやらないよ。
君が自分から僕を求めれば、手を伸ばしてやるのに。

ねぇ、身をもって知っただろう?
君は私なくして生きていくことなんてできやしない。
これからだって、頼らないと生きていけないんだよ。



もう一度手を繋がせて欲しい。
ほら、そう言ってしまえば楽になれるのに。

頑なに口を開かない君が、どうにも愛らしくて。
全く私は気味が悪いよ。ぜんぶ、君が悪いんだ。

4/22/2024, 11:19:45 AM

たとえ間違いだったとしても

なんも考えなくても済んだあの頃
男女の壁を 幽霊みたく 通り抜けられた
心ないことも 自分へ向く銃口に
気づかないで済んだ 幼稚な君

間違いを正す 大人びたあの子も
ずっと昔の夢は きっと明るい笑顔を並べていた
ほんの少し残る 後悔も、負けない奇跡も
ホコリを被っている

たとえ間違いだったとしても
暇つぶしと唄う 短い命は
はしゃぎたいと願うはずだ

4/22/2024, 11:18:49 AM

たとえ間違いだったとしても 

 
あの会話の最後に閉じ込めるかのように抱きしめられた 

目尻にひとすじ流れていた


親友の話を聞くたびに 

何度も何度も心の中を抉られる 

  
 
今日も 忍耐が試される


「もう、どうしようもないでしょ?」とため息混じりに語る 
 
ドラマの総集編みたいにノンストップ 

感想を聞いているフリをして 

少しも挟ませてはくれない 

前屈みがキツイのか座り直す  

困ってる仕草で笑う幸せそうな顔

私の眼の前で 今日もそれは開演する 



あの日 あの時 

私が貴女の代わりにシフトに出なければ 

あの場所には 私が 居たはず 

いや、よそう 

いくら「タラレバ」を思い描いたって 
過去には戻れない 

あの日をやり直すことは 二度と叶わない  
 
交差しない運命だったのだと思うしかない 


でも、 

未だに信じられない  



彼は お酒が一滴も飲めない 



なのに、あの過ちは起きた  



彼には記憶がいっさい残っていなかった 

でも、隣に居たのは親友だけだった 
 

私は彼の彼女でも婚約者でもない 

だから、奪われたわけではない


ただ、お互い、距離が少し近づいていた 

「今度、◯◯を一緒に観に行かないか」

その先を 私は少し 勝手に夢見てしまったから 

この感情が成仏できないでいる





ただ、私の親友と私の気になる彼が結ばれただけ


「……おっそい!」

ワンクッションおいて 私の鼓膜を揺らすあの声

無意識に聞き漏らすまいと集中してる自分が滑稽だ



たとえ、間違いだったとしても  

彼は このまま全てを受け入れるだろう 

逃げも隠れもせず 

策略だとしても 利用されたとしても


たとえ、間違いだったとしても

この、現実からは 私も彼も 逃れられない 


私は 今日も 静かに仮面をかぶる 

「◯◯の親友」役として 


「……お疲れ様。◯◯くんが来たから、私はもう行くね」 

残念そうな顔を向けて「またねー」と手を振る親友   

振り返った彼と視線が一瞬合うだけで 

呼吸を抑制していた事に気が付いた 


今日も無事に 演じきっただろうか
 
仮面は ズレていなかっただろうか 

 
この舞台に 終演は訪れるのだろうか

4/22/2024, 11:18:42 AM

「たとえ間違いだったとしても」

とある企業から声をかけてもらい、これまで勤めていたホワイト企業での仕事を捨て、転職する事になった。
役割、給与など待遇は良いが、ノルマ、仕事量が多すぎて、離職者が後をたたないと、入職後に知った。

転職、間違えたかな…と不安になった。
仕事の夢なんかも見てしまうようになった。

でも迷う度、転職を決断した時の気持ちを思い出す。

多少大変でも、もっと必要とされている所でもう一度挑戦してみたいと思ったはずじゃないか。

たとえ間違いだったとしても、挑戦せずに終わるよりはマシ。
そう信じて明日も働く。

4/22/2024, 11:17:09 AM

「たとえ間違いだったとしても」

私は今、幸せだ
本当のところ…
影で他人を不幸にしているのも充分知っている
それでも私は今、幸せなのだ

両親に甘えることのできなかった私
友達を自分で作ることを許されなかった私は
男に直ぐに依存する

よくない…
けど
そうしないと生きては来られなかったんだ

今も依存なのかな?
私は違うと信じたい
愛だと信じたい
たとえ間違いだったとしても…
今だけは
君のそばで笑っていたい

そしてまた君が消えたら…
他の誰かを探すんだろうな

これが愛なのか?依存なのか?
いつかわかる日が私には来るのかな…?

4/22/2024, 11:16:51 AM

#たとえ間違いだったとしても

たとえ間違いだったとしても、

あの子じゃなくて、私を選んでくれたら、

どんなに、良かっただろう…

ねぇ、私じゃダメなの…?

4/22/2024, 11:16:31 AM

たとえ間違いだったとしても

【準備万端】って言葉。俺この世で一番好きじゃないわ。あれって何を基準に言っているわけなの。何をどうして〝これで問題ないな〟って思えるんだよ。俺らは人間なんだ。問題ない訳が無い。問題だらけさ。そんなの地球上の生物すべてが知ってることだろうに。

【センパイ】、それ違います
それと、飲みすぎではありませんか

それから、人間は準備している時が一番不安を感じるのさ。仕事行きたくねーとか、事故にあったらどうしよーとか。そんな気持ちがあるからこそ、失敗のリスクを減らしてるんじゃねえのかよ。その気持ちを忘れて、先に準備をする奴らが俺は可愛そうで仕方ねぇ。

飲みすぎはカラダによくありませんよ

人間に必要な感情なのさ、準備の時に感じる気持ちは。小さい頃に感じた遠足前のワクワク感だってそうさ。自分で準備するから気持ちが高揚するんだ。大人が勝手に動くんじゃねぇよ。子供だって案外、余計なお世話だって思ってるんだぜ。………。

水を、どうぞ
…対子供用モードに変更しますか

いや、いい。今まで愚痴を言ってばかりでごめんな。親だって人間なんだよな。全てを教えてくれた教師だって、絶対に完璧で正しい大人でもないんだ。俺は間違っていたんだ。俺は間違っていた。俺は間違えている。…うん。

…殺戮モードに変更します

やっぱり準備万端って言葉は好きじゃないね。どんなに完璧な計画だと思っていても、何かが足りない気がして前に進めない。うっわ、俺愚かすぎ。なんか、怖くなってきたわ。震えが止まんねぇよ…。

ご要望を

俺は間違えている。人間は間違えている。だから、

4/22/2024, 11:16:22 AM

「たとえ間違いだったとしても」

あの時
あっちの道を
選べばよかった

間違えたから
言える事…


でも
こっちの道を
選んでしまった

もう、戻れないし
やり直しも出来ない

たとえ間違いだったとしても
今の人生を必死に生きるだけ…

4/22/2024, 11:16:07 AM

【たとえ間違いだったとしても】

 何も間違ってはいないさ、と嘯いたあなたに、わたしは何も答えなかった。ひとことでも言葉を発したら、抱きしめた体が離れていく気がしたからだ。
 鼻先をうずめれば澄んだ香りがして、ああ、あなたはこんな香りがするのだと、服の端を強く掴む。手触りの良い生地も、その一枚隔てた先にある肌の温度も、知ろうとすればいつだって知ることができたはずだった。それをしなかったのはわたしの過ちだ。こんな時になってようやくあなたを知ろうとしたわたしの、一番の過ちだった。
 何も間違っていない、とあなたは言った。それこそが間違いみたいなあなたの慰めに、わたしは、それでもいいやと小さく泣く。あなたはそう言うけれど、わたしは、もう、何もかも間違っていても、それで良かった。

4/22/2024, 11:15:44 AM

【たとえ間違いだったとしても】

たとえ間違いだったとしても
残り全てに「C」と書く。

時間はあとわずかだし
何も書かないよりはきっといい。

そしてなにより
「C」が一番確率が高そうな
そんな気がする。

名前を書くのも忘れずにね。

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