『たとえ間違いだったとしても』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たとえ間違いだったとしても
たとえ間違いだったとしても僕は信じる。
だって僕には君しかいないんだから。
僕は君がいるからここまで来れた。
たとえ君が答えが分からなくなっても僕は君が
言った言葉を信じる。
たとえ間違いだったとしても。
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こんばんは😊希ーのぞむーデス!この頃は小説書いてないですねぇぇぇ。
どっちが好きですか?小説とこういうやつ(?)
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今日も見て下さりありがとうございました☺️
たとえ間違いだったとしても
あなたを傷つけないと約束するから
赦してほしい
この気持ちは決して伝えない
彼と目があった瞬間
胸がきゅっと縮んで、弾んでしまうのは
ただの生理現象だと言い聞かせるから
自分でよく考えて少し勇気出して一歩踏み出す
たとえ間違いだったとしても
傷ついたとしても
人生一度っきり!
今が一番若い!
#たとえ間違いだったとしても
あの時一生懸命になれてよかった
時には素直になれてよかった
おかしいことはおかしいって伝えた
仲直りの仕方を教えてくれた
美味しいものはいつもシェアした
辛いことも楽しいこともシェアした
あなたに出会えて心底よかった
友達の親を殺した。
だって私の友達のこと殴るんだもん、
死んで当然でしょ?
え?友達は?
今は私の横ですやすや寝てるよ。
自首なんてするつもりない。
この子だけは絶対に守るんだ。
たとえ間違いだったとしても、、
ー時間ー
時間というものは残酷だ
良くも悪くも必ず進んでいく
君が隣にいた日常をすぐ思い出せるのに
遠い昔のような感覚だ
知らない君が増えていく
知らない日常が増えていく
知らない思いが増えていく
それはとても寂しく、虚しく、悲しい
時間が解決してくれるだなんて
信じてはいけなかったみたい
“時間だけ“が過ぎていくんだから
今日のお題は、”遠くの空へ”か。
なら、竜と少年の話でも書いてやろう。
この間、ちょうどファンタジー小説も読んでいたし、文体も軽いものでよい。
ストーリーはどうしようか。
冒険家を目指す少年は、小竜と出会う。
そうだな…井戸に捨てられていたところを見つけることにしよう。
捨てられた理由…。
そういえば昔、日本ではトリソミーやモノソミー…まあ、いわばなんらかの障害を持って生まれた赤ん坊は、産婆によって殺されていたそうだ。選別し、生活ままならぬ依頼者に、苦労をさせないようにとだ。
竜が、ある種そういう選別をおこなったらどうだろう。それならば、捨てられているのも納得だ。
さて、じゃあこの子は病気ということにして、少年が大人になったら死ぬ。
その鱗を胸に抱いて、少年が旅立つシーンを入れて完成としよう。
……………いや、やっぱり、やめておこう。
親がたまたま落として、最後に見つけることにしよう。
違和感はあるが…、まあでも仕方ないだろう
『たとえ、間違っていても』
それは私にとっての正解でしかないのだから。
瑠璃色の秋休み
机のささくれが孤独と背中合わせしている
緩め方を知らない蛇口に
ささやく
帰れないわけはないのだからと
鱗粉の惑わす木漏れ日のなかで
いつでも空席を探している
たとえ間違いだったとしても
かまわないから 手をあげなさい
答えがあってようが 間違えていようが
勇気を持って手を挙げたって事が
大事なんだぞ
教壇の前で 教師が生徒に問いかけるが
誰も手をあげない
顔を上げず目線さえ合わせようとしない
これくらいの問題ならば
余裕で答えられるだろう?
先週やったばかりじゃないか…
どうした? ほら、西元
西元なら わかるだろ
え、ノート忘れた?
ノート見なきゃお前はわからないのか?
お母さんに電話したから
1時間待ってくれ?
おいおい たった1問の問題に
お前のお母さん待ちかよ…笑
じゃぁ佐藤は? 佐藤はどうだ
え? 佐藤は先週休んでた?
そうか… そうだったな
確か インフルエンザだったか…
もう大丈夫か?
あぁ 妹にうつしたら治った?
家族病気あるあるだな…笑
そしたら、、坂上は?
坂上は先週来てたし お前はノート持ってきてるだろ?
置き勉するやつだしな
置き勉はダメだって言うのに
ほら 簡単な問題だし わかるだろ?
え、俺の授業は毎回寝てるから
置き勉関係なくノートとってない?
おい〜勘弁してくれよ〜
あ、どうした 加藤!!
勇気を持って手をあげてくれたのか?!
先生は、嬉しいぞ
答え わかったのか?
え、西元のお母さんが来たみたいだって?
1時間かかって
やっと 手を挙げて教えてくれたのは
西元のお母さんが来たって
事だけだったな…
#たとえ間違いだったとしても
あの日、
あの人と出会って、いろんな経験をしました。
運命の人だと思ってました。
でもばいばいしました。
忘れられなくて、苦しくて、辛いです。
あの人と出会ってしまったのがまちがいだったのかな
ばいばいしたのがまちがいだったのかな
わかんないよ、いくら考えても苦しいだけなの。
泣きたくないのに、涙が溢れて、そんな自分が惨め。
たとえまちがいだったとしても、
あの人と出会えてよかった。
幸せでした。
人を好きになるのがこんなに辛いだなんて
想像してなかった。
No.46『31文字』
散文/掌編小説
「君となら、ずっとこのままいられると、思ってたのに。なのに。どうして。……よし。これで行こ」
文字数を指折り数えながら、思いついた31文字を口にする。5、7、5、7、7、で31文字。いわゆる短歌だ。
わたしが短歌を詠みだしたのは、昨日、病気で亡くなった母親の影響だ。うちの母親は夢見がちな少女のようなひとで、早くに亡くなった父親のことを短歌にして詠んでいた。
「我ながら力作じゃない?」
母さんの真似をして、初めて詠んでみた短歌。母さんが父さんにあてたような歌でいて、わたしの想いも込めてみた。わたし、まだ20代なのに、早くも天涯孤独になっちゃった。
「ママとなら……」
子供の頃のように、最初の5文字の“君”を“ママ”に言い換えて、本当はこうしたかったのだと、声に出した言葉を噛み締めた。
この感情が例え間違いだったとしても、わたしは想いを言葉にすることを覚えてしまった。
お題:たとえ間違いだったとしても
「黒太子のルビー」と呼ばれる宝石がある。
あなたや私の心に眠る中学二年生がむくりと起き出してきそうな名前だが、別にファンタジー小説やゲームのアイテムではない。実在する。
所有者は英国王室、王冠の中心に飾られた燃えるような深紅の石で、大きさも140カラットと堂々たるものである。ただしこの石、実はルビーではない。スピネルだ。
ルビーやサファイアはコランダムに属するが、スピネルはコランダムと同じ鉱床に産することが多く、モース硬度はコランダムの9に次ぐ8。素人目には判別も難しく、スピネルは歴史的にコランダムと混同され同じものとして扱われてきた。近代に入り科学的な鑑別方法が導入されたことで二者はようやく区別され、「黒太子のルビー」もその正体が明かされたというわけである。
韓国の映画『お嬢さん』(2016)でも、サファイアと偽られて贈られた青いスピネルのイヤリングが、二人のヒロインの行く先を象徴的に暗示する。
さて、ここまで読んでスピネルにルビーやサファイアの紛い物で低級な石という印象を抱いたとしたら、それは大きな間違いである。宝石の価格はその個体の品質によるところも大きく、また人気の変遷にも影響される。数千円で購入できるサファイアあれば、値札を見ただけで青ざめるようなスピネルだって存在する。価値の高低はなかなか一概にはいかない。
更にいうならばその価値なるものは人間が勝手につけたものであり、石はただ石としてそこにあるだけだ。たとえ間違えられようが混同されようが、石にしてみれば「知ったことか」てなものである。
所有者がいつか死んでしまっても、彼らはただ変わらずに存在する。あるいは人類が死に絶えた後でも。
人類が絶滅したはるか未来、かつて人間の居住地だった場所で、物陰できらりと光る何かに気付いたものがあったとしよう。それは猿に似た動物であるとしよう。
猿に似た動物(以後猿とする)は、初めは光を警戒するけれど、やがて動かない無害なものであることに気付く。勇気を出して拾い上げたものは、赤く光るきれいな石だった。
猿は石を気に入り、群れに戻って仲間に見せる。他の猿たちも石を気に入って、中の一匹が暴力をふるって石を奪い取ろうとする。石を拾ってきた猿も応戦し、興奮は周囲に広がって乱闘になる。やがて一番強い猿が石を手にする。
その猿の群れでは、赤い石が群れのボスの象徴になる。
時間を少し早送りしよう。
猿に似た動物は進化、あるいは退化して体毛も薄くなり、二足歩行をするようになるかもしれない。かつて喧嘩が強かったり頭が良かったりした猿の子孫が、王となって君臨していたりするかもしれない。
王は頭上に王冠を戴き、王冠の中心には大きな赤い宝石が燦然と輝いている。その宝石はちょっとかっこつけて「白太子のルビー」なんて呼ばれていたりするかもしれない。
本当はスピネルなんだけどね。
【たとえ間違いだったとしても】
私たちには、たくさんの選択肢がある。
だからこそ、どれを選ぶのか、悩み、迷い、考える。
これでよかったのだろうか。
あっちの方がよかったのかも。
私たちには、選択したことを後悔する可能性がある。
あなたの選択が、もしも間違いだったとしたら、その後どうすればいいのか、と考えることができるだろうか。
あなたの選択が、たとえ間違いだったとしても、その後どうすればいいのかを選択することはできるだろうか。
終わってしまったことだ。
君と出会った三月はまだ寒く、君と別れた三月は暖かかった。
さようならも言わずに去ってしまったこと、少し恨んでる。いや、かなりかな。
好きだと思ったら最後だった。一気に壊れてしまった。
この想いがなければまだ君はそばにいてくれただろうか?
どうしたら君がいなくならなかったか、そればかり考えている。
この想いが間違いだったとしても、君に出会えたことが間違いだったとは思いたくない。
零れてしまった 机の上に広がったコーヒー
早く片付けないとね 誰かが言うけどそうしない
3時間かけて描いた 完璧だった筈の計画
それはちょっと正しくない さっきまでは完璧だった
床に広げられたキャンバス
目のない顔が天を睨む
何を考えていたものか
思い出したのは別のこと
思い出して目を入れる
思ってたのと何か違う
汚れてしまった 机の上の計画
さっさと片付け終わらせて 誰かがするのは待たないように
3時間かけて捨てた 完璧だった筈の計画
それはちょっと美しくない だから思い切り汚してやった
もう計画は無くなったけれど
私は絵の具を筆にとる
間違ったってかまわない
だからコーヒーを淹れてくれ
「−たとえ間違いだったとしても−」
【たとえ間違いだったとしても】
生まれてきてごめんね……。間違いで僕なんかが生まれちゃったんだよね。僕じゃない子が良かったよね。僕の代わりなんかいくらでもいたはずなのだから。
何度も言った。その言葉が枷になるとは知らずに。
何度も言ったその言葉は自分の首を絞めることになる。
その代わりになる予定だった人の人生まで背負わなくてはという義務の枷。それは、いつどんなときも外せなくなった。あるとき「その代わりになる人はどんなことをしたかっただろう?」そう考えるようになってあらゆる選択や行動をし始めた。どんどん自分を見失い、心は代わりになる予定だった人が主で、若干自分。身体(器)は自分というように分離を始めた。身体は自分のままだから嫌なことと認識すると身体に異変が出る。だが、もちろんコントロールなんて出来ない。それが本来の自分なのだから。
そうなってほしくない。だから間違いでって思っている人に伝えたい。
あなたの代わりに生まれてくる可能性だった人が確かに居たかもしれない。でも、その人格と器はこの世界に今居なくて代わりにあなたという人格とその器はここで生きているのだから。
だから、たとえ間違いだったとしてもあなたが産まれてきたってことは紛れもない事実なんだよ。なら、その分生きなくちゃ。誕生出来なかったその人格と器のためにもさ。
だけどその分の人生を背負えとは言わない。自分をもっと大切にしてあげて。誰のでもない誰にも邪魔なんか出来ないあなただけの人生なんだよ。
なら、肩の力抜いて気楽に好きなことして楽しんで、自分が思うがまま自由に生きていけたら最高じゃない?自分の人生、楽しんだもん勝ちだよ?
( たとえ間違いだったとしても。)
彼はそう言っていた。
そう言う事なら間違いだと気づいてる。
だからこそ不思議に思う。
なんで生きる世界が違う女性に惹かれるのだろう。
僕は止めることはしなかった。
止めても無駄だと思ったから。
数年後に彼はタバコを吸っていた。
モンブラコン*
~~~~~~~『たとえ間違いだったとしても』
小学生の頃、漢字の小テストで、5回連続0点を取ったことがあったなぁ。
帰り道、村に繋がる山道の入り口で、0点の答案用紙を眺める、ランドセルを背負うボク、
モンスター姉弟、末っ子。
流石に5回連続となると、子供ながら、自分に不信感を抱く訳で…。
「勉強…したのになぁ…ん?したっけ?勉強…」
「をやぁ~クショボーズぅやっつまったなぁ」
姉さんが迎えに来た。
「テイちゃんぬ、怒らりるかもにゃぁ」
「テイちゃんが怒る訳ないじゃん」
「いぐらテイちゃんでぃもにゃ、おみゃぁの
為にゃら、こごろさ、をにぬするこどもあんで」
ボクの為に、ボクに嫌われる事も覚悟して、
ボクを怒る…。それはありうることかも。
半泣きで帰宅したボク。
夕飯作りの手を止めて、エプロンで手を拭きながら玄関で出迎えてくれたテイちゃんに、震える小さな腕を精一杯伸ばし、0点用紙を差し出す。
テイちゃんはボクを片手で抱き上げると、もう片方の手を使い、こう伝えてきた。
『5回もって、びっくりしたね、不安になったよね、大丈夫大丈夫、オヤツ食べて忘れちゃお』
えげつない優しさです。逆に大泣きです。
誰だよ怒るとか言ったの。
まぁ、姉さんは姉さんなりに、ボクを思ってくれているとは思うんだけど。
「テイちゃん、ちゅぎ、オラ抱っこでべ」
前言撤回。
【文通:薫風の候】
透明な手紙の香り。
...…がする。
透明なので目に見えないが手紙は確かにこの手にある
手探りで封をあけ
(おそらく)便箋を
これまた手探りでひろげると
香りが一段とはっきりとした。
今回は新緑の風を思わせるような香りだ。
そろそろそんな季節なのですね
手紙に応えるように私はつぶやいた。
この手紙は届くと数日で存在がなくなり
暦の上で季節が変わると
次の手紙がどこからか舞い込む
そんな奇妙な季節の便りが
私に届く理由や送り主についての
心当たりは全くないし
透明なので手紙の内容も読めなくて、
もどかしさはあるけれど
でも、これは「手紙」でしかも「文通」していると
私は確かに感じている
(ちなみに変なヤツと思われそうなので
手紙のことは私と飼い猫だけの秘密だ)
ベランダに出て空を見上げる
少しスモッグがかかっているが
この頃にしては爽やかないい空だ
温暖化とか環境汚染とかなんとかで
季節の移ろいはますますあいまいになってきたが
それでもまだ何とか季節は巡っているのだな
良かった。良かった。
ふふん♪
飼い猫と空を見ながらにやけていると
珍しく新緑の薫るような爽やかな風が吹いた
「こちらも緑の季節になりました
いい季節になりましたね
お便りありがとう」
すかさずひとりごとのようにつぶやいて
私は手紙の返事を風に託した。
季節が巡ってまた手紙が届きますように
ささやかな、
でも大切な願いも込めて__
にゃっ…にゃっ…にゃっ…
猫が小さく鳴いた
飛んでいた鳥に反応しただけなのかもしれないし
猫も返事を託したのかもしれないし..…
お題:「透明な季節の香り。」から始まる小説や詩
あなたと出会ったこと、お互い家庭が会っても愛し合ったこと、いつか2人で幸せになると誓い合ったこと、
たとえ間違いだとしても
今はあなたの愛にすがって生きていくしかない