『たとえ間違いだったとしても』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どれも違くて
それでいい。
知っているなら
それでいい。
#25「たとえ間違いだったとしても」
この道が
たとえ間違いだったとしても
引き返すことはできない
もう進むしかないのだ
今までも
選択の連続だった
人生とは
生きるとは
そういうことなのだろう
たとえ間違いだったとしても
正しかったと
そう願いながら進むのだ
たぶん、いや絶対、やめろって言われる。おかしいって言われる。異常だって言われる。間違いだって言われる。
だって、血に塗れてもの凄く興奮したまま帰ってくる男が恋人だなんて、聞いたことないものね。おまけに心底楽しそうに笑っていて、すぐ私の腰を引き寄せようとしてくるんだから。
でも私にとっては、世界一愛しい人。だから離れたりなんかしない。いつも通りキスをして、その手についた血を拭って、真っ赤な服を脱がしてから抱き締め返す。知らない女の血がついたまま抱かれたくないもの。
だから、良いの。正しいか間違いか教えてくれる神様には口が無いんだから、彼と一緒ならそれで良いの。
お題《たとえ間違いだったとしても》
「お前の信念が正解じゃなかったとしても。それも明日への可能性だから」
たくさん後悔して。
たくさん遠回りして。
誰かの道となればいい。
それで、救われる誰かもいるのだから。
‘’『たとえその選択が間違っていたとしても
その時君が決めたことでしょ?
それは正しかったことだと思うよ。
周りに味方がいなくても
君自身は君の味方でいてあげよう?
信じてあげよう?』
『ちなみに僕は君の味方だよ』’’
って泣いてる私に言って寄り添ってくれた。
きっとこの時の言葉は一生忘れないだろう。
それぐらい
「大好き。」
『ん、え⁈なんだ急に!照』
ふふっ
「なんでもないよ笑」
長女だから、と金を稼げと外へ追い出されてはや数年。長男はまだ定職が見つからず家でごろごろとしながらも母親に甘やかされてそだっているらしい。その癖、わたしに金をせびるのだけは自信満々に長男としての権力をふりかざす。それは社会的にみれば弱者と呼ぶのもおこがましい哀れな社会性のない生き物だったけれど可哀想なので金を渡していた。
セックスワーカーとして日払いの金を八割は家に、二割は自分のものとしていた。性病にかからないように気をつけなければならなかったし、ナマのセックスの方が金を稼げたし、店の外で個人的に会うぶんにはより稼ぐことができていた。
家族は自分のことを売女だとか、恥知らずだとか周りに言っているようだがセックスワーカーひとりに頼りきって真面目な人間の素振りをしている彼らは一体なんだというのか。
「寄生虫ってやつなんじゃない」
エースという名乗りを上げてわたしに貢いでくれる男が笑っていう。女の遊び方を分かっていて、後腐れなくわたしを弄び金を落としてわたしを捨てるこの男は嫌いじゃなかった。
セックスのことは嫌いだといったわたしに「じゃあなんでこんな仕事してんのよ」と言われたので家族の話をした。人間とも思えないが家族という繋がりはある。言うことを聞かない、厄介な生き物たち。彼は話を興味深そうに聞いていた。それは失礼な仕草であると彼も分かっていてやっていた。わたしのことも、わたしの家族のことも同等に彼は見下していた。
そして彼はわたしの家族を寄生虫だと呼んだ。
「……流石にそれは」
「言い過ぎじゃないでしょ」
君の生み出す金をちゅうちゅう吸い取って生き長らえる気持ち悪い虫だよ。
わたしはその光景を想像して吹き出した。男はにっこりと笑って「寄生虫のこと、いらなくなったら焼き捨てようよ」と言う。
映画みたいにさ。
村上春樹の?
そう。イ・チャンドンの。
それは家族に対して感じてはいけない気持ちだったかもしれないが、わたしには彼らにピッタリの言葉は寄生虫なのだと思った。
君は微笑んだ。僕を、その澄んだ瞳で真っ直ぐ見つめながら。
「…と、…して…。」
掠れた声で君はそう告げた。ほとんど聞こえない、けれど僕にはわかった。
「いいんだ、僕にはこれしかできないから。」
君は困ったように笑った。
やがて君は安心した顔で目を閉じた。
僕もすぐにいくよ。
君の所に。
『たとえ間違いだったとしても』
たとえ間違いだったとしても受け入れない
なぜなら、、、絶対怒られるから!!この意味がわかるかい、
テストだ!!間違えでも必死に採点の間違えを探し
あっていること証明する!!だがしかし間違いは治らない
1桁か、、、それとも30点以下か、、、これはまぬがれられない、、、
助けてぇぇえええ
なぜこんなにも人を殺すのは楽しいのだろう。
ナイフを突きつけた時の表情と行動。
驚き 恐怖 不安 嫌悪 悔辱 後悔 攻撃 絶望。
どれも、自分の気持ちを高めてくれる。
、、、人を殺すことは間違いだと分かっていても
もう後戻りはできない、、、。
お題 たとえ間違いだったとしても
テーマ たとえ間違いだったとしても
相手がだれであろうと、
ご主人に向かってくる者は全て警戒する。
たとえそれが間違いだったとしても、
ご主人を守るためには、こうするのが1番だと思う。
と言わんばかりに飼い主の前で構えるしばいぬ。
その先に女子高生2人。
「かっわいいー!」
「ほんと可愛いさわっていいですかー?」
ご主人はそう簡単に触らせないはず…
と主人の顔を見るとにっこりと笑い頷いていた。
わしわしわしわしわしわし…
優しく揉んでくれる彼女たち。
嫌な感じは全くしなかった。
しばいぬは尻尾を振って喜んだ。
「これって、セケンイッパンではまちがいらしいよ」
「知ってる。ジョーシキとか、リンリとか、あと、ホンノーでしょ?」
「じゃあ、君は悪い子だね」
「じゃあ、君も悪い子だね」
堕ちることも、沈むことも、躓くことも、止まることも、惹かれることも、惹かれることも、拒むことも、諦めることも、ぜーんぶ間違いで。
そんなに間違いで溢れているなら、間違いじゃない人間なんか一人もいないでしょう。
そうしたら今度は、誰がより間違っているかの背比べ。
踏んづけなきゃ、踏んづけられるから。
でも、
踏んづけられて、踏んづけられて、ぺしゃんこになっても、守りたかったんでしょう。
じゃあいいよ。いいよ。
このサヨナラも、きっと間違いだけど。
このごめんねも、きっと間違いだから。
#たとえ間違いだったとしても
許せないこと、許したくないことは、確かにある。
それは、きっと当事者でなければ解らないこともあると思う。
事実、俺達もそうだった。
何度も「許してやれ」と言われたことか。
ーーーそれでも、許せるはず、ないだろう?
”たとえ間違いだったとしても”、許せるはず、ないだろう?
解っているよ、その先は。
だから、こうなったんだろう? ……って、もう意味なんて、ないんだけれどね。
たとえ間違いだったとしても
たとえ間違いだったとしても
この道を選んだのに後悔はない。
誰に何を言われようとも
僕は、僕の選んだ道を信じる。
…そうだった、はず、なのになぁ。
「愛おしき貴方へ
たとえ、間違いだったとしてもーー。」
間違いじゃないものを挙げる方が、楽だと思う。
オレの、おまえに対する感情は、きっと始めから間違いだった。“好き”だけが肥大していくオレは、醜い芋虫みたい。おまえに触角を伸ばしている。
だけど、それでも、おまえは隣にいた。
いつか、オレもおまえみたいに善くなれるだろうか?
その時まで、傍にいてほしい。
たとえ間違いだったとしても、君には私を好きでいて欲しい。
今日は人生で1番最悪で最高な誕生日だった。自分の誕生日と大会が被るなんて誰も考えやしないだろう。私は部活に命をかけている。だってもう…先輩の居なくなった今、ここでは私の命なんて必要無いもの。1週間前に調整メニューに入って1週間前からネットは使っていない。自分に縛りをかけていた。筋トレ、ランニング、スタート練習。当日へ最高のコンディションで。当日の勝利をこの手に。だが、去年と少しメニューを調整してしまったことによって今日はボロクソに殺られた。底辺まで叩き落とされ…でも、去年の最後の大会よりは記録が伸びて。周りが成長しているのはわかる。技術がはるかに上がっているのだから。
メンタルもボロクソにされてしまった私の最後の願い。今日を誕生日だということすら忘れていた私のことを祝って欲しい、幼馴染くんに。せめて、今日くらいはそれを華にさせてくれ。
「ねぇ、君。最後に1つお願いしていい?」
「ん?何?」
「私の誕生日。祝って欲しい。あと、メガネ外して欲しい笑」
「おめでとうございまぁす」
君の笑顔に私は救われてしまった。今日の記録のことも、君のおかげで許して貰える気がした。君は最後、車に乗り込む前に私を呼んだ。
「チラッ (てへっ)」
振り返った私に君はメガネを外しておちゃらけたんだ。
家に帰ると、私は家族からボロクソに言われる。1人。部屋で赤く染まった腕と痛むお腹を抱えながら私はまた君の名前を叫び続けるんだ。助けてなんて届きやしないのに。
「私は、そんなに弱く見えます?」
こちらを振り返った彼女は、どこか寂しそうに微笑んだ。そこにあるのは確かに悲しみだった。いや、悔しさだろうか。首を横に振った彼は、しかし言葉を継げずに黙り込む。
彼女は強い。強く、聡明で、優しい。そんなことは彼が誰よりも知っている。彼がどれだけ努力しても追いつけないほどに、彼女は素晴らしい人間だ。妬まれ、時に忌避されることさえある彼女は、いつだって彼の目標だ。
「違う」
だからこれは彼の依怗だ。
「そうじゃない」
彼女を守りたいと思ってしまうのは、彼の問題だ。傷つく彼女を見たくなくて、その顔が曇るのを見たくなくて、先回りして悪意の芽を摘んでしまうのは、彼に問題があるからだ。
「お前は弱くはない」
せめてそれだけは伝えなければと、彼は必死に口を開く。
「弱くない」
そう、弱いのは彼だ。彼女を信じきれぬ彼が駄目なのだ。それはわかっているのに止められないのは、そうすることでしか彼女の傍にいられないと感じているがためで……。
彼が再び口を閉ざせば、彼女の瞳が揺れる。二人の間を満たす空気が、嘆きの色に染まる。
今彼女を傷つけているのは、他ならぬ彼自身。だがそれでも彼は、どうしても、彼女を守りたかった。そうすることしか、できなかった。
たとえあの死が間違えでも
あの選択が間違えでも
それでもわたしは君の死を無駄にしたくない
君がそうしたいって思ったことに間違いなんてないんだよ、笑
わたしは君を愛したい
触れる手がいつも優しいから
私は彼を拒まない
姿の見えない存在でも
私は彼から離れない
自由に動く手足が与えられなくても
私は彼を否定しない
いるべきはずの世界に返されなくても
私は彼を恐れない
彼の信じる愛情の形が
たとえ間違いだったとしても
題「たとえ間違いだったとしても」
〜詩〜
#たとえ間違いだったとしても#
たとえ、たとえ間違いだったとしても、
ずっと君が好きです
たとえどんな困難があったとしても
ずっと君を見ています
みんなからいつも言われるの
なんでそんなに好きなの?笑
私はわかんないよ笑
いつも言われる
そんな変かな?
別にいいじゃん笑好きなんだから私の勝手じゃん
と心の中で思っている
「好き」ならなんでもできる!
髪型だって、服装だって変えたけど
結局中身だよね…笑
と思いながらもう一年がたった
夏の7月7日に私は君からあるものを渡された
それは四つ葉のクローバーだった🍀︎ ̖́-
たとえ間違いだったとしてもそういう意味だよね笑
「「例え、間違えだとしても」」
「テスト配るぞ〜」
「はーい」
「えー、佳奈さん」
「はい!」
「テストの点数は、㍘ だ。もっと頑張れよ」
「㍘ って、やばくなぁーい?」
「ヤバいよね。」
「あはは、、」
そう、みてのとおり、私は、頭が悪い。
でも、例え間違っていても、
いつか、満点を取れるはずだから!
だから、大丈夫。