『たった1つの希望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たった1つの希望…それは言わば1つの光でもある
暗闇の中に光が見えてくる、みたいな感じ
後は、手を伸ばせば手に届くかもしれないって言う何気なく知らぬ間に感じている1つの希望
弱っている時にね、その希望は生きがいに変換になるほどに…その1つの希望を手に入れるか、今は辞めるかにも更に変わってくる…たった1つの希望
そのたった1つの希望がとらえかたによっては希望に感じないかもしれない…でも、チャンスではあるんだよ
大事だよ…チャンスは希望となり、光となるみたいな感じになるからね
まあ、その希望が知らぬ間に手に入っていれば自分のモノでもなるからね
言い方が浮かばなくてちょっとあれだけど…申し訳無いけど…
余談かもしれないけど弱った心に自分の好きなものを探ってると自然とこれが響くんだ〜ってわかるときあるからそれも希望だったりしたら凄いよね
貴方というたった一つの希望さえ失ってしまったら
私はどうやって生きていけば良いのでしょうか
どうせ生きることは辛いんだから
どうせ死に道を通るしかないのだから
歩かなくても向こうから
迎えがやってくるのなら
寄り道をして
わたしにはならない果実というものの
味がどんなのかと
土産に持ち行こうか
早く死にたいなんて言わなくても
必ずやってくる終わりに
たったひとつの希望
僕には昔、過去の嫌な出来事や
自分の境遇を他人と比べて
目に映るもの全てに恐怖し流れる血を疑い
疑心暗鬼した時期があった
僕は心の底の泥濘に足を絡め取られるような
陰鬱でどうしようもない気分の時は
きまって一つの曲を繰り返し垂れ流すのだが
この時に流していたのは
キタニタツヤのデマゴーグという曲だった
「苦しみ全てを抱えて生きる、あなたへの祈りを!」
この曲は希望を謳った曲、ではなく
逃げられない苦しみに寄り添うような曲だった
当時の僕はその温度が心地よく
少しずつ心が解けていくような感覚を覚えた
真っ暗な部屋を満たすその曲だけが
僕の小さな希望だった
希望について改めて考えた時
そんなに仰々しいものなのだろうか、と思う
偶々出会ったこの曲のように
案外どこにでも転がり落ちているのではないかと
今はそう思える
そしてそれを取りこぼしてしまわぬように
きっかけを逃してしまわぬように
やり場のない苦しみを抱えたまま
生きていきたいと願う
「たった1つの希望」
そんな
たった1つって
生きてて
1つってことはないはずだ
マエヲムケ
オソレルナ
願いはいつも自分と共に
「たった1つの希望」
職場には、宗教の勧誘が4人来る。
それぞれ違う宗教だ。
つまり4ヶ所から勧誘されている。
どれもこれも、当人たちには「たった1つの希望」であり、それはそれは素晴らしいものなのだろう。
だからこそ熱心に勧めてくるのだと思う。
4人とも悪い人ではない。なんなら、友達になっても良いとさえ思う。
でも、同じ宗教に入らないと友達になれない雰囲気なので、困る。宗教という垣根が邪魔に思えてしまうのは、わたしの信心のなさ故なのかしら。
わたしの望みは「中庸に活きる」でありたい。
たった一つの希望
たった一つの希望
あなたに託して
私は遠い空へと
旅立っていきます
会えない時間が長くなった。
環境が変わったから仕方ないことだけど、
私が居なくても平気なんだなって。
会いたく無くなったのかなとか
いろいろ不安で泣きそうになるけど、
たまにくる「好きだよ」のLINE。
まだ、好かれてるって
思ってていいんだよね?
希望HOPE
名前という力を持ち、
希望を見せ続けたあの方は
HOPEさん。
どうかご無理なさらず、幸せでいてください。
たった一つの希望
希望。昔は憧れてた。
上位互換もいない。たった一つの希望になれたらって思ってた。
でも、私みたいな凡人は希望の踏み台にならないと。
そんな人生も楽しく思えてきた。
多分あの子のおかげ。
あの子はたった一つの希望?違う。
あの子の上位互換だって沢山いる。
でも私から見たらたった一つの希望。
そうか。こんなんでいいんだ。
みんなの希望になんてならなくていいのか。
誰か1人にとっての希望でもいいのか。
その1人がいなくても自分がいる。
思ったより簡単だね。
「あなただけが、最後の、たった一つの希望なの」
そう言って、ご主人様はボクを抱き抱える。そして、頭を優しく撫でてくれた。だけど、その手は弱々しかった。
「ミー……」
「あら……慰めてくれてるの?ありがとうね、クロ」
また、ボクの頭を撫でてくれた。だけど、無理やり笑顔を作っていることくらい分かるよ。ボクは、何度人間になりたいと思ったことか。人間になることができるのなら、ご主人様を支えることが出来るのに。もっと役に立てるのに。でも、ボクは所詮ネコ。唯一のできることは、ご主人様を癒すこと。ただそれだけだった。
「ミャー……」
そっとご主人様の頬に肉球を添える。どこか冷たいような気がした。すると、ご主人様はボクの手に、自分の手を重ねてきた。
「クロ……私、もっと生きたいのに……っ」
そう小さな声で呟くと、ボクの肉球が濡れるのを感じた。
――涙だ。
ボクは優しくご主人様の頬を舐める。ご主人様の手が震えている。大丈夫だよ、ボクがいるから。そう言いたかった。そんな声もかけてあげられなくて、ボクも悲しくなってくる。
「ごめんね、クロ。涙、拭いてくれてありがとう」
なんて、そんなか弱い声で感謝を伝えられても、素直に喜べないよ……
なんて、不安げに見つめながら、ボクはそっとご主人様の胸に寄り添った。少しでも安心できるように。そして、また前のような、輝かしい笑顔をもう一度見せて欲しいと、願いながら。
〜たった1つの希望〜
〜たった1つの希望〜
煙草だけが私にとって
たった1つの希望
そんな時期があった。
さよなら赤マルボロ
喉にガツーンとくるね
さよならセブンスター
メンソールが特に吸いやすかったね。
さよならハイライト
ヤニクラするほど濃かったね。
さよならショートホープ
小さくて可愛かったね
さよならラッキーストライク
パチンコスロットのゲン担ぎで吸ったけど
全然当たらなかったね。
さよならわかば、ゴールデンバット、エコー
安くてエグいほど濃かったね。
大好きだよ。
さよならアメリカンスピリッツ
長いしお得だったね。
さよならポールモール
次元大介になった気分になれたね。
さようなら
さようなら
禁煙した今ではもう
全部臭い。
くっさいわぁ。
「希望……きぼう、ね」
「うん、何か1年くらい、すがってられそうなやつ」
「何故よりによって、私なんかに聞こうと、」
「宇曽野主任が『あいつは初恋の相手に4回心をズタズタにされたけど毎回3日で戻ってきた』って」
「なんだその地味に半分本当なウソ野ジョーク」
年度末。この、限りなくブラックに近いグレー企業との付き合いも、早いもので数年。
達成目標とは名ばかりの、ノルマの量も増えてきて、いよいよ転職の可否が脳内会議に上がり始めた頃。
そういえば、誰よりこの職場に向いてなさそうな先輩は、はたして何を1年のモチベに設定してるのかと。
私もそれを心に持てば、もう少し頑張れるのかなと。
ふと、気になって、聞いてみた。
「希望、1年……」
唇の下に、思慮の親指と人差し指をあてて、
「……うん」
長考の後、恒例の「私の意見など役に立たないので置いといて一般論を話します」の顔と抑揚でいわく、
「ストレス解消できるものを見つけたらどうかな」
「……が建前で、ホントは?」
「ん?」
「何か別に自論有るんでしょ。そっちは?」
「……んん……」
「たった一つの希望」
君が私に言った言葉
周りの誰もが私を責める中
頑張ってるよって唯一私を認めてくれた
会えなくてもそれが生きる希望になった
どれだけ辛くても頑張ってこれた
たった一つの希望だった
静寂と暗闇で包まれた私を照らす光だった
君がいなくなるまでは。
もしかしたら
卒業して、貴方がいなくなってしまった。
下校中にいつも、『もしかしたら、今、彼は家に帰ろうとしているのかもしれない』と思ってしまう。
『このまま右に曲がれば彼に会えるかもしれない』頭の中の自分がささやく。
わずかな希望が心を揺さぶる。
右の道を選ぶ。
だけど、貴方はいない。
わかってはいたが、がっかりしてしまう。
少しの希望。
会えるだけでいい。
貴方を一目でもいいから――
私は今日も家とは反対の右の道に行く。
たった一つの希望にかけて。
<たった一つの希望>
『たった1つの希望』
笑っている人が好き
幸せそうな人が好き
その人達を見て思うんだ
自分も何時か笑えるんじゃないかって
自分も何時か幸せになれるんじゃないかって
笑っている人を羨む必要なんてない
幸せそうな人を憎む必要なんてない
その人達は未来への希望なんだ
誰も笑えない世界なんて
どれだけ頑張っても希望を見いだせないよ
この世界には幸せがあるんだって
それが分かっているからこそ
僕達は生きていけるんだ
貴方は私のたった1つの希望よと頬寄せていた大樹にははるか昔から根を張り固く結びついた大地があってそこに私が入り込む隙間は無くて幼なじみという言葉が大嫌い
お題「たった1つの希望」
《たった1つの希望》
それを手にしたら全てが上手くいくというのに。
手が届かない。
どうしてもそれが欲しくて、
何をしてでも手に入れたいと願っているのに。
手にする方法すら知らない。
どうしたら、手に入れることができるんだろう。
どうしたら、僕の願いが叶うんだろう。
まだ、わからない。
僕だけの希望は、まだ見つからない。
私はその日も結局ふつーに家に帰ってゴロゴロして、
テレビをグルっと体をひねりつつ見ていたり、
知り合いと連絡を取りあって居たりしたんだけども、
ただ、どーにもこーにもな陰鬱さと鬱陶しさが胸の中にあったんだ。
やっぱりそーゆーのはどうにもならないしで
煙草でも吸おうかと思いもしたが、お外はヒヤヒヤだし、中で吸ったらそれこそ後の過去が足を引っ張る。
んっーと、とかなんやら考えてる内に
ムカムカしてきて、居てもたってもいられなくって。
その辺のアウターを片腕だけ通して、もう片方の手でぽっけを弄り倒してライターと煙草を掴んで、足元を見ながらのんのんと歩を進めた。
ゆっくりとカーテンを開けた。のんびりと。
外に出るために窓を開けた。ヒヤヒヤとしている。
空けた。あるいは退廃的に。退廃な私
希望を見た。嘘じゃない。
ねむるこの街にみんなの希望が集まってる。
ふわふわ、ゆらゆら、ゆっくりと。
酷く静かな夜だった。
1寸先まで見えるのに、その先に行った音は帰ってこない、手元で燃える小さな優しさは、私とキスをする度に小さくなっていった。
混ざりあった優しさと退廃的な私は白かった。
優しさはほろ苦く、ほころぶ様にホロホロと眠り、
安心感は少しづつ薄くなっていく。
退廃的な私を上へと連れていく。
存外、煙草はおおく、手元にあった。まだ私を慰めてくれる様に揺らいでいた。一緒に向き合おう。
眠る町は水面の様だった。
ただゆっくりと時間が流れていく感覚を感じる。ぐっとまだ生きていける時間が増える。
私は少し安心する。優しさもユラユラと笑っている。
眠る町の住人を急かすたった一つの希望は
水面には映らない。
どこか退廃的な誰かが優しさに包まれて、モクモクと
雲になり、きっとその雲は水面に映れないから。
その奥にあるものも当然。見えなくなる。
眠る街にまだ彼らは眠る。
私はまたこの夜と燃える炎の優しさにキスをする。
ねむる町は海のような優しさに包まれる。
みんなを導く光は届きはしない。たった一つの希望。
今は、今くらいはいいだろう。
たった一つの希望がなくても、もっと大事なものと。
彼らはねむる。彼らをゆっくりにする優しさと。
だからこうして、外に出た私は思ったんだ。
そんなに悔しそうにしなくてもいいだろう。
うさぎさん。
たった一つの希望
たった1つの希望
…てなんだろう?
私は、なんの為に戦ってるんだ?
富の為でもない、名声が欲しいでもない
ただ、ただ…この世界の平和を保つ為に
みんなの笑顔を守る為に…
戦っているんだ。
私だって怖い…手や足が震える事もある。
それでも
怖い悪とも戦って、自分の体に傷がつこうとも
多くの人の安心した生活と笑顔を取り戻す為に
私は、耐える。弱音なんて吐くな!
歯を食いしばり、1歩ずつ前に足を動かせ!
1つの希望になる為に…
私はヒーローでい続ける。。