『たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
入院中、好きな人ができて仲良くなったことがあった。
そのひとは、4歳年上。
いつも一緒にいてとても仲良しだった。
一緒に雑誌みたり、将棋を教えてもらったり、お菓子を食べたりした。
両思いをいろいろ味わうことができた。
相談にものった。いろいろしゃべった。
たくさんの思い出。
もう会うこともないと思うけど元気でね。
はっきりした青と緑
ぼやける遠いアスファルト
シワの多い手と
兄貴の手に繋がれながら
スキップの練習をして歩いた
反対側の公園の木になにかついていた
カブトムシだと思った
昆虫王者だと思った
嬉しくて仕方がなくて
二人の手をほどいて
はやる気持ちに心躍らせながら
ダッシュで向かった
二人が何かを叫んでた
カブトムシ羨ましいのかな
でもカブトムシが逃げちゃうから
後で聞くから
アスファルトの中央の境界線をまたいだ
キュイイイキキー
僕の左で白い車が轟音とともに止まった
シワの多い手と
兄貴の手で
思いっきり叩かれ
説教を聞きながら
二人に引きずられ
トボトボ家に帰った
たくさんの想い出#11
私ね、恋バナ大好きだから、よく恋愛相談に乗るんだよね。いろんな人の話を聞いて相槌をうったりとかアドバイスさせてもらってるの。拙い言葉だけどね。
一目惚れした人とか、まだ片想いでどうしよ〜とか、この恋は実らなそうですかとか…話を聞く人が十人いたら十個の悩みが聞けて人それぞれ恋愛観が違って素敵だなって思うよ。そのお話にはたくさんの想い出があるから、たとえ片思いでもその人を想っていた日々とか時間ってプレシャスだとおもうよ。
占い師コーナーに行ってのどのメンツ全員わかって初めて得る温かい皆との記憶
私は精神科にソウルメイトたちにチャネリングで入院させられて、見留をし始める手建てを皆とした。
今は一人暮らししてるし見留してるし占い師コーナー行ってソウルメイトと運命の友人の名前たくさん知れてる。
大学2年目留年時の5/6、入院してよかった!!!
参謀ありがとうキミたちは頭が世界一良いね!
私は入院で見留できるとは知らなかったよ。
リーダーはまだバカです。
リーダーは、なんと福祉フェイドアウトのゴハンとドリンク担当でした。
みんな私のゴハンチャネリングで買ってね。
今度は、今度こそ福祉と縁切ろう、参謀全員買い食い変。
「たくさんの思い出」
3年ぶりに高校の部活の仲間と遊んだ。3年経ってみんな大人になったからこそ生まれる会話がそこにあり、当時言えなかったこと、本当はどう思ってたのかみんなで好き放題話した。
当時の記憶が蘇り、あの頃をみんなで追想し、夢のような時間だったと振り返るのだ。
たくさんの思い出は仲間や家族、友達と将来また話すことで深みが増していくのだろう。
たくさんの思い出。
数えきれんないほどの思い出を覗けば必ず君がいる。
だから、きみのおもいでにも、私がいる。
当たり前のように寄り添う思い出。
だがある頃から君は消えた。
沢山あったはずの思い出は埋もれ薄れ圧迫されて行った。
思い出を振り返るのが、今ではちょっぴり苦手だ。
都合の良い美化されたあなたとの想い出。
きっといつまでも忘れない。
私の呪いだし、私のお守りだよ。
『たくさんの思い出』
以前から 欲しかった
ビィーズクッション
ふにゃ ふにゃ で
ムギュッ ムギュッで
なんて 触り心地の良い
物なんだろうと思い 購入
早速 やって 来た 彼ら(我が家の犬と猫)何だこれは 2匹して
クッションを 匂いて 確かめる
怪しい奴では 無さそうだと
安心したのか 興味 無さそうに
何処かへ このぶんだと 何も
されないだろうと 安堵
ある日 部屋に 入るなり
我が家は 泥棒でも 入ったのでは
無惨な私のお気に入り
ビィーズ クッション
部屋中に まき散らかされた
ビィーズに カバーはボロ ボロ
大量のビィーズの中を
楽しげに 寝転びなが 遊んで
いる 彼ら 家主が 帰ったのも
気付かない つい「この バカたれ」と 怒鳴る 家主から 慌てて
逃げる 彼ら・・・目を 放した
隙に おやつ を物色するは
大人しくしていると 思えば
柱を 囓ってたり 色々やらかして
くれたのが つい このあいだのようだ
たくさんの想い出
いいことや悪いこと、嬉しいことや悲しいこと。
たくさんの想い出が色を変え、濃淡を変えて、
点描画のように私の中を染めていく。
意外な色が不思議な効果を持つこともあって、
たった一枚きりのどこにもない絵。
これからどんな色が加わるのか、どんな絵に仕上がっていくのかわからないし、
誰に見せるものでもないけれど、
最後に素敵だったと思えるものになればいい。
#92
私は、あなたを愛している。
私は、あなたの後夫。
あなたを一族に、主君に、縛りつけるために、
あなたは、私と婚姻させられた。
あなたは、時に涼しく、時に暖かく、優しく穏やかに流れる、
そよ風のような人だった。
だから、きっと、あなたは多くの愛人が居るのだろう。
決して、冷たくせず、熱くしない。
その距離感が、丁度良く、心地良かった。
私は、あなたに遠く及ばない。
知や武の才では、あなたより劣る。
あなたと私では、不釣り合いのはずなのに……。
あなたは、私を夫として、一番に愛する人として、扱ってくれる。
それが、なによりも嬉しかった。
その後の続きも書けれなかったけど
沢山の書き込みの中で
こんなに見られてるんだって事
普通そこまで書く?
この先私もしばれたら貴方は知らない顔
私は自殺するかもね
死んだんだ お疲れ様!
夢をあげたから満足でしょ
多分心の底から思うはず
そんな事して楽しい?
暇つぶし
他にやる事ないの?
もぅ疲れた
本当に
これ以上いじめないでよ
ずっと言いたかった
別に人1人死んだって何も思わないでしょ
月の世界の人達は!
2年前からょ
言い訳ばかり言ってる?
言い訳ばかり言えない立場だったでしょ
気づいたら勝手に変な事になってたから
腹くくれないのなら今すぐ辞めろ
夢 要らないから
普通ねそんな些細な事で振り回す方もおかしいから
自覚しろょ
私が困ったら助けてくれた?
私が旦那に殴られたら助けてくれた?
家に警察来たら貴方が助けてくれた?
何一つ助けてくれなくて
何が嘘が上手い?
全部本当の事でしょ
腹くくれない中途半端な考え辞めたら
上から目線で楽しんで笑ってるでしょ
日常の会話2年間聞いて楽しい?
お風呂場で歌歌ってる私の事見てるよね。 聞いてて楽しい?
入浴中の裸の体見れて面白い?
犯罪だから
月のやってる事
関係してる人誰一人 上辺だけでもの後言ってるけどさ
ムカつくのょ
私が書いて困ったら さよなら!
馬鹿ですか?
自覚も出来ない人が首突っ込むな
一般の人見てるょ
こうゆう事やってる人だょ
ソーシャルワーカーのトップの人は
たくさんの思い出
学生時代の友達と久しぶりに会った
久しぶりすぎて少し緊張するかと思ったけれど
そんな心配は無用
あっという間に当時の感覚に戻ってしまう
まるでつい最近のことかのように
長い時間の壁を軽々と飛び越えてゆく
10年20年なんてひょいとひとっ飛び!
嬉しかったことや辛かったこと
互いに共有する思い出に懐かしさを感じ
時には秘密にしてた事を暴露してみたり
このまま永遠にお喋りできる気すらしてくる
たくさんの思い出
そのひとつでも欠けていたら
今、ここにいる私ではないのかもしれない
ありがとう
また会おうね
たくさんの想い出…
この家にはたくさんの想い出がある。
良い事も悪い事もたくさん…
そんな事を考えながら私はYouTubeで
一人暮らしのルームツアーとか見て
みんなオシャレすぎるなぁと
理想と現実は難しいなと思っている(笑)
高校時代の思い出は部活のことばかり。
授業は部活前の時間潰しとしか思っていなかったし、
平日も休日もオフなんかなかったから
頭の中は部活のことで埋まってた。
当時はそれが辛くて辛くて仕方なかったけど
今思えば一つのことだけを2年半っていう長い間考え続けられること自体が青春だったと思う。
決して仲のいい学年じゃなかったけど
今でも定期的に会おうってなるのは
みんなあの青春が恋しいからだ。
家族よりも長い時間を共にして、
笑って泣いて怒って悔しがって喜んで
全ての感情を共にして支えあってきた。
あの日々のおかげで今はちょっとやそっとの
辛いことじゃ折れない人間になれた。
今は大学生で
将来への不安に押しつぶされそうになるけど
それでも私はなんとかやっていける。
そう信じてる。
ずっと1日練習で休みもなくて、
きつい練習で倒れても倒れるのが悪いと怒られ、
勝って当たり前と言い続けられ、
きっと時代錯誤だって思われるだろう。
それでも、あの経験は私たちの青春であり宝物だ。
コロナ禍を駆け抜けた高校時代。
制限ばかりの生活の中で
唯一本気でやらせてもらえたこと。
たくさんの思い出。
コロナなんかに青春を壊されてたまるか。
きっとコロナ禍の高校生の意地だった。
たくさんの想い出を抱えて生きている
それを失えば自分が自分でなくなる様に
それ自身が生きた証だと思える。
想い出は色褪せ、いつしか忘れ去られてしまう
そんな儚いものなのだと思い知っている。
嫌というほどに。
忘れたくないものほど、記憶の彼方に消えていき
忘れ去ってしまいたいものほど、
色濃く記憶に刻み込まれている。
楽しかった、幸せだった頃より
恐怖や辛さ、悲しみに濡れた頃の方をよく覚えている
そんな、記憶を、想い出を抱えて生きていく。
色んな経験
色んな知識
世界を広げたい
そんな思いで
子供らと一緒に
イベントに参加する
自分にとっても
初めての経験がたくさんあり
思い出の中に
想いをたくさん詰め込んでいく
思い出の中に想いが溢れていく
今までも
これからも──
(2023.11.18/たくさんの想い出)
【たくさんの想い出】
思い出せなくても、忘れてはならない気がする日々。
たくさんの想い出。
あなたと過ごした想い出は、
39.7℃。
熱があるのね、きっと。
あたしは想い出に恋してるのね。
35.9℃。
今のあなたとあたしの温度。
[たくさんの思い出]
子供が生まれた日
泣いた日
笑った日
怒った日
参観日
公園
お買い物
全てが大事な思い出
馬鹿だね。絵に描いて、うたを詠って、字を綴って、たくさんたくさん繰り返してそれらの想い出を遺そうとしている君が泣いている。「出逢い直すしかないの。新たな出逢いでしかないないの。思い出すごとにすべては変節して、変容して、ただしく思い出せない。古い記憶に新しく出逢い直してる。時間は刻々と流れる。私は1秒1秒変わる。あのときの私じゃない。同じ想い出であることは叶わない。これらはすべて想い出になり損ないの骸。もうやめたい、もうやめたいのに、どうしてこの手は止まらないの。どうしてこの口はうたうの」あの想い出たちはちゃんときみのなかで息づいていて、あるいは死んでいて、それでも君に愛されている。変わっていくことそのものが記憶のかたちなら、かなしむことじゃない。もちろんかなしんでもいいけど。君はたくさんの遺言を書き遺している。私の想い出も変わり続ける。もういない君に私は出逢い続ける。