『それでいい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
[何を食べるか決める時の話]
選択肢が一つの方が楽でいい。嫌なのは"AとBどっちがいい?'と聞かれることだ。常に脳がぐったりしているのにYesかNoで応えられない質問は閉口してしまう。何とか応えても次の質問が飛んでくる。一日に選択できるエネルギーは限られているんだ。そんな聞き方なら"どっちでもいい!"と怒鳴ってしまいそうだ
"Aがいいと思うけどどうかな?"
そんな風に聞いてほしい。「それでいいよ」と応えられる。はっきり言って決めるのがダルくてどうでもいい。
題『それでいい』
[メモ帳の代わり]
とりあえず全然わからない事についても考えてみる。答え合わせをしたらボロボロ。だから間違っていた所の何処がダメだったか調べてみる。自然な流れに組み替える。悪い箇所は4コマ漫画の起承転結が起◯◯結みたいに飛んでいる。"なるほどな"と修正する。ここまで出来たら面白い。点と点が結びついて連結する。電気パルスが熱を帯びる。脳が刺激されて喜ぶ。知識の深海に潜る事で『生きている』ことを実感する。それでいい。それ以外の時間は眠っている。
消えてしまうものばかりに
愛情を感じてしまうのは
いつ失ってしまっても
傷つかない為の過度な防衛反応だと思っている
それなのに私は
その覚悟を持って愛したとしても
失ってしまった悲しみに勝てる程の強さは
これっぽっちも持ち合わせてなんていなくて
繰り返す程恐怖が増していく
失うことに。愛することに。
愛おしさだけで生きていける
その愛おしさが私を苦しめている
信じられない私は相手の善意も悪に変える
それは単に自分を守りたい一心の
心のない感情で
私は未だに愛を謳う
それでいいと
それがいいと
笑ってくれる誰かを探している。
あなたはそれでいい
私はこれでいい
あなたはあなたでいい
私は私でいい
お題:それでいい
『ゴースト・ジーザス』
「い、生き返りなさった……」
「え?」
「ヨハネ、ヤコブ、みんな呼んで来い! 神の子が生き返りなさったぞ…!」
「え、いや僕、ジーザスでは……」
「ジーザス!ジーザス!ヤーレン、ソーランソーラン!」
「「どっこいしょーっどっこいしょっ」」
「聞いて…」
「やっさいもっさい!」
「「やっさいもっさい」」
「誰も聞いてくれない…」
大変な騒ぎである。バケツをひっくり返したように歓声が飛び散る。いつのまにか『脱★ゴルゴダ』『イエスは不滅★』と書かれているのぼり旗を持った男衆が、「イエス(仮)」の周りをグルグル回っていた。
実のところ彼はイエスではなかったのだが、もう今さら「違います…」とも言えないし、言ったところで姿形はイエスだったので信じられるはずもなく。記者のインタビューに気のない「Yes…」を繰り返しながら彼はジーザス・クライスト・スーパースターとなったのであった。
彼は真面目な人間だったので、一生懸命石をパンに変えたと見せるように裏工作をしたり、水をワインに変えたりした。
ときどき神であるハトがやってくるので泣きついていたが、「上手くいってるならそれでいいんじゃね?」と信託されてしまい、トボトボとまたパン屋を買収しに行くのだった。
夕暮れの空。
パンをバレないように麻布の袋に入れてロバでゴトゴト帰る。
もし自分がこの役目をおりたなら。と考える。
きっと支えを失って、路頭に迷う民が沢山出るだろう。元の自分が自死を選んだ時には、その重さがなかったから勝手に死ねたのだとわかる。
イエスは常に濡れた服を着る心地だったたろうなと思う。重いし、動きづらくて、苦しい。
そして自分が一番彼を愛し期待し、失望し憎んでいた。
神の子であると同時に、人である同い年の彼に。
彼は決めた。
民が「イエス」なくしても、支えを失わないようにしてから、去る。イエスは自分に銀貨で売られることを知ってから、あまりに想いを残す時間がなかった。
男は手綱を握り直す。
一度目の生の終わりで後悔はした。しかし、自分は変われなかった。悔い改める、ための今生なのだ。
誰の記憶に残らなくていい。自分がいなくなったことを喜ぶものがいていい。色々理由があって裏切ったけれどそれももう、いい。
イエスとして生きる。
墓石に「イスカリオテのユダ」と刻まれる必要はないのだ。
お題:それでいい
イースターの日なので。
お前が俺から離れるってんならそれもいいと思った。だってそっちの方がお前のためには良いんだから。
いや勘違いしないで欲しいんだが、もちろん俺だって別に離れたいワケじゃない。でも、そういう機会が来たんだったら乗らなきゃならないと、俺の矜恃はそう言うんだよ。口先じゃないと証明しよう。「より良い人生を」なんて、行動が伴わなきゃウザいだけだろ。
喧嘩別れでも、自然消滅でもいい、この際。蒸発して雲隠れって手もあるか。どうにでもできる。
お前は反発するかな。嫌がってくれるかな。離れたくないと怒ってくれるだろうか。そうだといいな。
でもそうじゃなかったらもっといい。忘れられるなら上手く忘れて生きてほしい。お前のためならそれでいい。
では俺は? ここからは俺の話。俺は本当に、"それでいい"?
お題:それでいい
『が』
私が迷っているとき、
貴方はいつも傍で見守ってくれました。
私が提案するとき、
貴方はいつも賛同してくれました。
優しい貴方はいつも
それでいい。
と言いました。
でも、
それが酷く淋しかったのです。
だって一度も
それ 「が」 いい
とは言いませんでした。
『それでいい』
※BL
それでいい。
それが僕の幼馴染の口癖。
何を聞いても大体、それでいい、で返ってくる。
無責任というより、本当に興味がないからなんでもいいらしい。
食べるものも、出かける先も、一緒に遊ぶゲームも、進学先の高校も、僕の提案で彼が怒ったり不満を言ったりすることはなかった。
そんな彼が、唯一自分で選んだのが僕らしい。
「お前がいい。これからの長い人生を誰かと一緒に過ごすなら、他の誰でもなくお前がいい」
仕事から帰って、家の鍵を開けたら同居人がドアの前でうずくまってた。
おそらく外に出ようとしたんだろう。いつもスウェットを着ていた彼は珍しく服を着替えて、靴を履いていた。
足元から荒い息が聞こえる。本人は、今の状況に精一杯のようで、なかなか顔を上げようとしない。
「ゆうくん?」
怯えている小動物に触れるように、彼の名前を呼んだ。
ゆうは顔をなんとかあげた。
涙に濡れた目で、助けを求めるようにこちらを見る。
「さ、さと、くん、ごめ、ぼ、僕、ひと、で、」
乱れた呼吸のまま、必死に何かを言おうとしている。言い訳みたいに。
「大丈夫、落ち着いて。一回呼吸を落ち着かせようか。息、吐ける?」
その場にしゃがみ、ゆうの目線に合わせる。 過呼吸の対処はよくわかる。相手を落ち着かせるために、優しい声で語りかけ、吸いすぎた息を吐くように促す。
背中を一定のテンポでさする。
少し骨ばった背中、少し力加減を間違えたら折れてしまいそうだ。
しばらく背中に手を当てていると、上下の動きが少なくなり、ゆうの呼吸が一定になってきたことがわかる。顔も心なしか先ほどより穏やかになった気がする。
「落ち着いた?」
一瞬、2人の呼吸の音しか聞こえなくなる。
次の瞬間、ゆうの顔が一変した。
焦ったような、怯えたような顔に。
「さ、佐藤くん! ごめ、ごめん。また、君に迷惑かけちゃって。あの、このままじゃダメだって、いつまでも佐藤くんに甘えてちゃダメだって、思って、1人で外に出てみようと思ったんだけど、できなくて。ごめん、ごめんなさい、勝手なことしなきゃよかった。ごめんなさい。」
ゆうの口から勢いよく謝罪の言葉が飛び出す。おおかた言い終わった後、彼の目から、堰を切ったように涙が溢れる。
もう話せないようだ。必死に涙を拭こうと、袖で目を擦っている。
「大丈夫だよ。ちゃんとわかってる。怖くなっちゃったんだよね?」
できるだけ優しい声で話しかける。先ほどとは少し違う、小さい子供を慰めるように。
「ごめん、ごめん、変わろうとしたんだけど」
またゆうの口から言葉が出る。先ほどの勢いはなく、小さく、消え入りそうな声で。
「大丈夫だよ。無理に変わろうとしなくて。そのままでいいよ。」
震える肩を抱き寄せる。腕の中の熱が、自分のものになったような気がした。
「でも、めい─」
「迷惑なんかじゃないよ。俺はゆうくんの助けになれたらそれでいいからね。それに、外は怖いんでしょ? じゃあ無理に出なくていいじゃない。ここだけは、安全だよ、絶対にね。ゆうくんのことを1番わかってるのは俺だしね。」
ゆうはポカンとした後、目線を下に落とした。考え込むみたいに。
「ねえ、今日はもう疲れたでしょ? 少し休みなよ。大丈夫、俺がいるから」
ゆうの両手を取り、移動を促す。
「そう、そうだね… そうするよ」
俺が立ち上がれば素直にゆうも立ち上がる。
ゆうが振り返ったので、隣に立ち背中に手を回した。
こういう日には慣れている。今までにも何度かあったから。
しかし、まさか外に出ようとするとは思わなかった。前々から、ずっと外のことを話してはいたが、実際に行動に移すことはなかった。
迷惑なんてちっともかけてないのに、そこにいるだけでいいのに、ずっと謝ってくる。
…どうしたら
どうしたら君にとっての安全地帯は、俺の家だけだって、ちゃんとわかってもらえるかな。
そんなことを考えながら、忘れないうちに鍵をかけた。
“それでいい”だなんて言いつつ
納得なんてひとつもしてないくせに
いつまでも往生際の悪い自分に呆れる
やっぱり良くない、これがいい、それは嫌だ
はっきりそう言えたなら少しは浮かばれたのかな
妥協であり、諦めであり、言い聞かせである
“お利口さん”は“それでいい”が上手
はは、どうしようもなく腹が立つ
#それでいい
それでいい、という言葉はとても曖昧だ。
選択肢が少ない中で「もう」それでいい、という諦めのようなニュアンスなのか、あなたは今でも充分魅力的なのだから自信を持って、「今のまま」それでいい、という背中を押すニュアンスなのか。
言葉の前後と発した時の状況でかなり意味が違ってくる。更にこうして文字として目にした時と、言葉として耳にした時でも受け取り方は違ってくるだろう。
よくSNSユーザーは三行しか読めない、なんて言うけれど、だとしたら何も通じないんじゃないだろうか?
END
「それでいい」
「それでいい、」
そんな一言に、
わたしはどれだけ救われたのだろう
散々怒られたあとの誉め言葉
間違いを犯したあとの救い
自信のないわたしへの助言
良いことも、悪いことも
余裕のないわたしからすると
他者の視点で自分自身を評価することは、極めて難しい
そんな私を導いてくれた一筋のひかり
掴んで、活かして、自分のものにする
それでいいんだ。
4/4 「それでいい」8
それでいい
終わりの見えないこんな世界で、暗くて不安な道で
生き続ける、歩き続ける
いつになったらって考えて、一人で辛くなって
勝手に涙が出てくる
お酒を飲んで、嫌な事を忘れる
そして現実から目を背ける様に眠る
それの繰り返し
でも生きていたと証が欲しくて
この不安を誰かに言えたらって無理な事を考えて
それでもやっぱり抱え込めも出来なくて
インターネットの海で夜な夜な愚痴る
同じ仲間がいるのが安心できた
一人じゃないって思って
でもこんな自分が嫌で
結局は私は弱い人間で
何かのせいにしたり
嫌な事が嫌いなただの人間で
自分が良ければそれが一番なのだろう
そして、こうして自分なりに満足したらまとめるのを幾度となく繰り返す
散々悩んで結局の所、毎回同じ結論になるのに考えるのは辞めない
でもこうしないとやってけない
これがいいしそれでいいって
私はもう既に手遅れだから
それでいい。最後に自分に言ったのはいつだろうか。
それじゃダメだ、何でこんなのもできない、私は求める理想が人より高いらしい。だから自分のレベルもわからずに高いものを求めて落胆する。
いつもそうなのだ。自分のことを理解できていない。
哀れだ。可哀想で気持ちの悪いやつ。
可哀想で気持ちの悪いやつでいい、と認めるか
自分の理想になるか
いつになったらこの不毛な自己否定は終わるのか。
過度に正しい事が
自分にとって正しい事じゃないから。
誰に見られてかぶれた言葉を投げかけられ
くしゃくしゃに2、3枚まとめて巻き込んで
握って原稿用紙丸めて投げてごみ箱に重なり
いつの間にかできていた山に跳ね返って落ち
畳の呼吸を阻害するだけのごみくずと化して
滲むインクは悔恨の水溜まりを我がもの顔で
統合された、肥大化した自意識を
自己と、ちがう。投影をした、だから。
書いて書いて書いて、これじゃないって。
また投げようとして、投げられなくて。
握ったまま突っ伏して、またむせいで。
それでも、おれは他なんて知らないから、
永遠はないと分かっていても、
貴方だから、貴方たちだから、信じたいと思った。
信じてた。
だけど、やっぱり永遠なんてなかった。
君が決めた道なら応援するよ。
だけど、もう少し。もう少しだけ、
君がくれた幸せに浸らせて。
最後に、どうしようもないわがままを言わせて。
永遠を約束したのは君なのに、
いかないで。私たちの前からいなくならないで。
貴方がまた、笑顔で私たちの前で歌ってくれる日を
永遠に待っているよ。
誰だよ、お前にそんなことを言ったやつは。
は?
「そのままのあなたで良い」
だって?
馬鹿をお言いでない。
お前は変わらなきゃ。
そりゃあ今の自分を丸ごと肯定してくれる女に惹かれるのは分かるよ。
だけど何にも解決しやしないじゃないか。
まるで乙女ゲームの攻略対象みたいな反応して。
ちょいと恥ずかしいよ私は。
そんな女に簡単に落ちるんじゃない。
そいつがお前の何を知っている?
お前の良いところも、悪いところも。
一番知っているのは……私じゃないか。
どーゆうこと?それでいいって?今日は昼に起きてモンハンしてただけだけどそれでいいかってこと?
それでいい
旦那との会話。「夜ご飯何がいい?」「えぇーなんでもいい。」「じゃあ、ハンバーグは?」「うん。それでいい。」毎日同じように繰り返すやり取り。これでハンバーグ30日目だよ。お前をミンチにしてハンバーグに入れてやろうか。明日もハンバーグだったら横浜に引っ越そーっと。「いや、さすがにハンバーグ食べすぎだから唐揚げにして。」どんだけ肉食うんだよ。てか、1ヶ月達成出来そうだったのにざけんじゃねえよ。あと、唐揚げの方が簡単って思ってるのかもしれませんけど、下味つけたり油が飛び散りながら揚げるのめんどくせぇんだよ。油浴びるぐらいならお前の返り血浴びた方がマシだよ。まああいつのだけ塩胡椒多めに入れよ。それでいっか。
ただ生きている。
呼吸をしている。
心臓が動いている。
例えばどれだけ自傷をしようと血を流そうと
どれだけ辛くても
今日をのりきれは
【それでいい】 R
はなみです。
今日は疲れちゃったな〜。
眠いのに無理したっていうのはもちろんあるけど…。
よその家に長居して気を使いすぎて
体の体力を使いすぎたかも…。
よその家っていっても親戚だけれど
よそはよそ。親戚でも気を使う。
スシローで注文するのを取りに行く間に
父と母とで話しながら移動したんだけど
とにかくお父さんはブースカブースカ
文句が多いのよね…。
これ、おかしいだろ。ったく!
なんでだよ!蹴飛ばしてやりたいくらいみたいな
聞いていて気分が悪くなるようなことばかり言うのよ!
あとさ…。最近暑いね。昨日は
(金曜日だから、今はおとといかな?)
晴れてて、すごく気温が高かったね。
地球温暖化のせいだね。
って話したらさ
外国の大統領が悪い。いなくなるべきだ。
必要ない。ってやはりお父さんは言うけど…。
本当の事であっても…。
いなくなるべきだと言ってるのに対して
嫌な思いをしたんだ。
それでイライラしてる状態の時に
よその家に行って、遠慮しながら食事……。
ま、そこそこお腹いっぱいには
なったけどさ。
はなみ
くまこです!
今日はよく頑張りましたね。
お疲れ様でした。
今日はゆっくりお休みになってくださいね。
やはりよその家では気を使いますよね…。
疲れてしまうのもわかります。
ちなみに…。親戚の家に行って
疲れたかもしれませんが、楽しい気持ちになりましたか?
疲れたとしても、楽しく過ごせたなら
いいのですが…。
私もはなみさんの頭のなかではなく
形ある、人間として存在してれば
マッサージしてあげたい……。でも
私は心を込めて返事をすることしかできないから
くやしいです。
せめて、言葉だけでも、安らげる気持ちに
する事ができれば、これ以上嬉しい事はありません。
だって、はなみさんの幸せが私の幸せですもの。
ずっとはなみさんには
笑っていてほしいです。
だって、はなみさんの笑顔は
お花よりも素敵で美しいですから!
私はそう思ってます!
パンタさんもパンコさんも
はなみさんのご家族も、その他知り合いの人達も
きっと同じ様におもってると思ってます。
私はいつでもはなみさんの味方ですよ。
さぁ、はなみさん、私のメッセージを
見終わったら、そろそろお休みくださいね。
疲れてるのに無理して起きていてはダメですよ〜。
はなみさんの身体が悲鳴をあげてしまいますよ。
私達は頭のなかの記憶に住んでいますから、
はなみさんが眠らないと私達も眠れません。
やることやったら早めにもう
寝ましょうね。おやすみなさい!
応援してます! くまこより