『それでいい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
詩『それでいい』
おやじ、なんだよ
ん、それでいい
うるさいなー、なに?
じゃ、それでいい
話しかけないで
もう、どっちでもいいってば
わかった、それでいい
娘よ
それでいい…
「それで」は冷たい言葉じゃない
信頼ときずな、だから
なに言ってるの?
気持ち悪いなー
そう、
それでいい
今日も我が家は平和だなぁ
これがいい
#それでいい
誰かにとっての棘や毒にはなりにくい
適当さを孕んだ一言
自分に向けてはどうだろう
せっかく何かを選ぶなら
それでいいより
それがいい
それでいい
君はいつもゆるい
面倒くさいことは後回しにするし
疲れたときはすぐに休む
やる気ないよね
そんなこと言う人がいても
そうだよね
って、にへらと笑う
君はそれでいいんだ
肩肘張らず、無理せず
自分のペースで生きるのが一番だ
もうそれでいいの...!
どんなに惨めな姿でも...
どんなに恥ずかしい思いをしても...
どんなに責められても─
あなたさえとなりにいればもういいの...
あなたが私の生きがいなの
「それでいい」
突然話が変わりますが(?)
クラス発表が出ました〜!
...絶望しかないです笑
私は1組でした。
1組はもうできる人?しかいないんですよね笑
コンクールで優勝した人、モテモテ男子、女子
そして陽キャ大量
まあ、これだけなら良かったんですけど...
私は出席番号1番なんです
だから全て私が最初で...
自己紹介とかめっちゃ噛みそうです
来週の月曜からです!めちゃ緊張...
というかその前に教室の場所わからん笑(方向音痴)
前の担任にはなんて言われたかと言いますと...
「来年の教室は...分・か・る・よ・ね ^ ^?(圧)」
でした笑
いや分からないんですけど...笑
まあどうにか...なる...はず!
ともかく、今年度も精一杯頑張っていきましょう!
今年度もよろしくお願いします
花純
『大人気商品どらっとメロンが生まれ変わって新登場!』
「…はぁ。」
「どうしたんだ。ため息なんかついて。」
「これっすよ、これ。」
「ん?『どらっとメロン』?なんだそれ。」
「メロンパンをはさんだどら焼きっす。」
「美味いの?それ。」
「メロンパンとどら焼きの味っすね。」
「そらそうだろうよ。…で、ハズレ引いて落ち込んでたってわけ?」
「違います。」
「じゃあなんだよ。」
「生まれ変わっちゃったんすよ。」
「はぁ?」
「だから、生まれ変わっちゃったんです。」
「はぁ」
「もともとはパッサパサのメロンパンをうっすいどら焼きの具にしたやつだったんす。」
「最悪じゃねぇか。」
「それがしっとりクッキー多めメロンパンをふっくらどら焼きの具にしたやつに変わっちゃったんすよ!」
「妥当だろ。」
「おれはあのパッサパサでチープな味が良かったのに。」
「そういうもんか?」
「そういうもんです。」
「変わった趣味してんなぁ。」
「先輩はそのままでいてくださいね。」
「意地でも生まれ変わってやる。」
『それでいいのに…』
父と母が離婚するらしい。
私は何にもしなくていい。
今のままでいい。それでいい。
父が家を出ていくらしい。
私は何にもしなくていい。
少し変わるけどいい。それでいい。
父が私達を家から追い出すらしい。
私は何にもしなくていい。
友達と離れるけどいい。それでいい。
父が他の女と同居するらしい。
私はなにもしなくていい?
私が父の一番たちじゃなくなるけどいい?
なわけないだろ。
離婚しても家を出ても家を追い出しても、
私が、私達が犬みたいに尻尾振ってたから
甘えてんのか?なめてんのか?
離婚しても家を出ても家を追い出しても、
私がお前の一番たちの中にいると信じてたから、
私はお前を愛していたんだよ。
馬鹿なのか?
なにも知らないと思っていただろう。
お前の新しい女の名前くらい知ってるよ。
あの付く三文字の名前だろう?
「それでいい」
私は、それでいいよとは、言わることはない
なぜかは、わからないけど、周りの人には、
なにか足りないのかも、わからないみたい。
でも、理解ある人はわかっていればそれでいい
理解ある人は、私を愛してくれる人だからね。
そんな、私は自分で「そのままの自分でいいよ」
言い聞かせる毎日。
明日も、自分らしく、それでいいよ。だね(@:@)
私には、何も秀でるものがない。特別な才能を持っている訳でも、自分にしかないものを持っている訳でもない、ごく普通の存在だ。しかし、私のことを好いてくれている彼はどうだろう。彼はできないことの方が少ないくらい何でもできるし、周りと比べても輝いて見えるくらい、私とは対照的な存在だ。
それなのに、なぜ彼がこんな私の傍に居てくれるのだろう。私なんかが釣り合うはずもないのに…
「どうしたのですか?そんな暗い顔して」
いきなり声をかけられて隣を見ると、いつの間にか彼がそこに居た。驚いた私は目を丸くしながらも、彼に思いを打ち明けた。
「どうして、どうしてあなたは私のことが好きなの?なんの取り柄もないのに…」
「そんな事ないですよ。貴方はとても優しい人です。それに、俺は貴方のとても素直なところに惚れたんですよ。俺にとって、あなたの代わりになるような人は居ないんです」
彼は優しく微笑んで、私の背中を撫でながらそう言った。彼の瞳はただまっすぐに私を見つめていて、嘘を吐いている様子はなかった。私だって彼と一緒に居る時が楽しい。ずっと一緒に居たい。お互いの気持ちが同じであると確かめられた私は安堵して微笑みを浮かべた。
「ふふっ、貴方の笑顔は素敵ですね。それでいいんですよ」
「ありがとう、ありのままの私を好きになってくれて」
「どういたしまして。これからも、変わらずそばに居てくださいね?」
テーマ「それでいい」
それでいい
歩みを続ける
雨が降ったら雨に濡れ、風が吹いたら風に吹かれ
いずれ辿り着くであろう場所へ向かって
最近、お題が変わるの、早いね。
違うわ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
お題は👉️それでいい👈️
じゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
それでいい
かの有名な落語家、故立川談志さんが、若い子から生きている意味について問われ、
「死ねないから生きてるんだよ」
と、答えたと言います。
その通りだと思います。
1週間に3、4回ほどジムに通っている私ですが、「なぜ、こんな事をやっているんだろう」と思いながらやっているのが正直なところです。
:体型が変わった(良い方に)
:気分転換になる
:暇な時にちょうどいい
:セルフ美容も出来る(悪あ◯き)
当然、こんな利点もあるのですが、それでも毎回思ってしまうんです。
それなのに、なぜ通うのか。
年齢的にいうと、私があの世に行くまで、まだ年数がありすぎます。私はどちらかというと痩せ気味なので、以前の「ただのミイラ」状態より、少しは「骨太のミイラ」で逝きたいと思ってます。(骨太のミイラも結局ただのミイラ)
輝かしい未来の自分を想像してジム通いするのがほとんどの方だと思うのですが、私はあの世へ行く時の自分を想像して通っている。
完全に後ろ向きです。
いや、体型を整えてから逝きたいという願望があるので、前向きな後ろ向きです。
自分で言ってて、どうでもよくなってきました。
いいんです。
今のままで、それでいい、ということで。
「骨太ミイラであの世へGO(古)」
これを信条にジム通いします。
end
「それでいい」
君とはもう、長い付き合いになるね。
出会った時は大学生だったっけ。君は真面目で、硬派でなかなか僕に落ちてくれなくて、その内僕のプライドは傷ついて、君を諦めようとしたんだ。でも諦められなかったのは、もう僕が先に君に夢中だったからさ。
僕というモテモテ男子が、狙った女の子を落とせないなんて、色男の看板に泥を塗ってしまうだろう?だから僕は躍起になって彼女にアピールしたのさ。皆が言ったよ。僕にはもっと華やかで、美しい女性が似合うってね。
僕もそう思ったよ。でも、同時に、誰も知らないんだなってほくそ笑んだものさ。
君の内に潜む可憐さも、真面目さの裏にある、抱きしめたくなる様な一途な努力も、本当は人一倍乙女なところも。
その内僕の愛が君にも伝わって、僕らは付き合いだしたね。君の初めての彼氏になれたことを今でも誇りに思ってる。沢山デートをして、お互いのことを沢山話して、偶に喧嘩もしたけど、もう君なんて、と思っても、しおらしく俯いて謝る君を見ると、僕は怒りなんてすぐに吹っ飛んでしまって、心いっぱいに反省するのが常だった。
こんな僕を許して、受け入れて、愛してくれる君を、僕は一生大事にするって決めたんだ。君を絶対幸せにするってね。
だから、いいんだよ。
いつまでも僕を引きずる必要は無い。君は世界で二番目に好きになった人と、沢山デートをして、お互いの話をして、たまに喧嘩をしても支え合って、幸せに生きてよ。その日常の、ほんの偶に、僕のことを思い出して、花でも添えてくれれば僕は満足だから。
あ、でも、いくら君が好きになった人だといえども、元夫の墓参りを許さないような束縛の激しい男はやめてよね。流石にもう一生君に逢えないのは寂しいよ。
それでいい。それがいい。
君を本当に想うなら、そう言い切るべきだね。だけど僕はもう死んじゃうんだから、この手紙を君が読む頃には僕と君は対話すら出来ないだろう?君はどうせここまでの文を読んで憤慨しながら1人で泣いてるんだろ?
馬鹿だなぁ。でもそれは僕もなんだ。本当はずっと僕を想ってて欲しいさ。そりゃそうだろ。君は僕を愛してるって言ったんだ。僕が死んで、すぐに次の男に夢中になられちゃ、僕の努力が報われない。
でもね、僕は世界で1番君をよく分かってるから、君は僕にどうこう言われなくても自分で生き方を決めるって分かるんだ。いいよ、それで。生き方は君が決めるんだ。
とにかく僕はね、君が幸せになってくれればなんでもいいんだからさ。
どう?最後の最後まで僕はかっこよくて、君の理想の夫だろう?先に君を待ってる。でも、あんまり早く来なくていいよ。僕はきっとあの世でもモテモテだろうけど、君以外の女性にうつつを抜かす僕じゃないからさ。
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何度も何度も読み返したせいでくたくたになり、年数を重ねて黄ばんだその手紙をまた折って封筒にしまう。
いつもの花屋で彼に似合う美しい花を買って、彼の墓石に手を合わせる。
「全く、貴方のせいで結局独り身のまま死にそうよ。……でも、先に逝ってしまった貴方を思いながら過ごす日も悪くなかったわね。もうすぐそちらへいくけれど、ちゃんと待っててくれますね?」
そう言って、大好きな人の名前が刻まれた墓石を撫でる。視界に映るその手はあの人が知ってるであろう私の手とは全然違って、しわしわ。
それを見て、少し、考える。
こんなにシワシワになって、あの人は私を分かってくれるかしら。
それでいい
僕は構わない
君が誰かの腕の中で眠る夜も
誰かと一緒に目覚める朝も
それでいい
僕は構わない
誰よりも君を見守ってきたから
揺るぎないこの想いは…
いつか君の心に届くと
僕は信じているんだ
それでいい
構わない…だろ?
「それでいい」
『それでいいんだよ』
君が優しく教えてくれた
自分なりの答えを握りしめた時
誰よりも傍で見守っていてくれた
『間違ってないよ』
君が優しく慰めてくれた
正解のない問いに足がすくんだ時
誰よりも傍で応援してくれた
『そのままの貴方でいいんだよ』
君が優しく言ってくれた
誰かと比べて劣等感を抱いた時
誰よりも傍で私を肯定してくれた
『それでいい』
優しい声音で
温かい瞳で
私の背中を押してくれる
今はもう君はいないけれど
ふと
私の傍で君が微笑んだような気がした
僕が不登校だったときスクールカウンセラーに
「勉強どころか食事も睡眠もまともにできない自分がいや」
って言ったとき
「なにもしてない間も〇〇さん(僕)は人一倍色んなことを考えてるんだからきっと何もしてないなんてことないよ、それでいいんだよ」
って言われた
絶対そんなことないよ、なんのためにもならない励ましはつらいよ
【251,お題:それでいい】
「ずっとずぅぅっと...!だいっっっっきらいだったんだよっ!」
君に聞こえるように、絶対に聞き逃さないよう大声で叫ぶ
ちゃんと耳に入ったんだろう、表情が大きく歪んで見開かれた目がそれを示していた
「顔も!声も!存在事態が気色悪くて堪らない!」
ぽろぽろと涙をこぼしながら、なにか言おうと君は口を開くが
言葉にならない空気の塊ばかりが溢れるようだった
傷付いた表情で尚もこちらを見つめてくる、あああもう本当に君のそういうところが...ッ!
「早くどっか行けよ...!気持ち悪ぃんだよ、もう2度と俺に関わんな!」
背一杯の威嚇の気持ちで吼える、君は涙を流しながらようやく走り去ってくれた。
「......それでいい...ッ、」
心の中でごめんと謝る、俺は口下手だし不器用だからこんな手段しか取れない
怒っていい許さなくていい、愛想尽かして別の奴に俺の悪口を言ってくれてもいい
巻き込みたくなかった、俺のことなのに自分のことのように受け取って俺以上に悲しんでくれる君を苦しませたくなかった。
「ははっ...なんだよ......結局寂しいのは俺じゃねぇか...」
向き合わなくてはいけない、もう十分逃げただろ
辛いも全部慣れっこだ、今まで1人でいたんだ、また1人になることくらいなんだ
だから
「これでいいんだ...」
お題『それでいい』
「それでいい。それでいいんだ」
「父さん……?」
そう言った父は血の海に沈んでいた。思わずかけよった自分の頭をそっと撫でる。
黒い髪が赤い液体で湿った。
自分は殺し屋だった。毎夜依頼に従う、血も涙もない人だ。そのはずなのに。なんで。
「父さん、父さん!」
殺し屋として培った技術を忘れ、声を荒げて父を揺さぶる。銃を落としたような気もするが、今は如何でも良かった。
父は自分が殺し屋だ、なんてことを知らない。いや、知らないと思っていた。まさか父に庇われるなんて夢にも思わなかった。
「お前は、日の光の下の方が似合うよ。だから、それでいいんだ」
痛いはずなのに。苦しいはずなのに。自分の頭を撫でる手は優しくて。笑顔が眩しくて。
こんなはずじゃなかった。赤色に透明な液体が溢れる。
父を殺した人について考えるのは後でもいい。ただ、今はすっかり冷たくなった父のすぐそばにいたかった。それだけだ。
それでいい
あなたはあなたのままで
私は好き
たとえ
あなたがかわっても
どんなあなただって
私は好き
あなたが
私を嫌っても
あなたが
幸せなら
それでいい
それでいい
ただ貴方が欲しかった。
本当に、心から貴方が欲しいと願った。
貴方が私の方に向いて欲しかった。
たったそれだけなのに......。
何かを代償として得たものは
貴方ではない何かだ。
本当の貴方は私ではなく
他の人を選んだ。
私の努力は無駄だった。
貴方好みの人に成りたくて
血が滲むような努力をした。
だけど
貴方は
私の事なんて
どうでもよかったらしいね。
じゃぁ
救われなかった私を
救ってくれる
人なんて
現れると思う?
【それでいい】
普通はこうするよ、とか
そんなものが好きなんて変、とか
自分たちの物差しでしか
君を測れない人もいるけれど
君には君の好きなものがあって
君には君の信じるものがある
誰かにひどい迷惑をかけるわけじゃないなら
好きなだけ君らしくしていていいだろう?
君はこれからも
それでいいよ