『ずっと隣で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寝ることが苦痛になった。
代替えの娯楽と代替えの暖かさで
スマホと毛布が手放せなくなった。
よりマシな動画により重い毛布
もう隣にいてはくれないから
代替え品を用意するしかなかったんだ。
寝ることが苦痛になった。
前よりずっと寝るのが難しくなった。
「ね、約束だよ?」
うん、約束。
「忘れちゃだめだからね!」
こんな面白いこと忘れるわけないでしょ。
「んはは!たしかに!」
どこまでも青が広がる世界で、約束をした。
彼女の表情を、声を、約束を。
私は。
ー ー ー
ジリリリリリリ
はっ、と現実に引き戻される。どうしてアラームの音ってこうも不快なんだろう。もうちょっと優雅な音にしようかと悩む。…起きられないから諦めた。冬のお布団は強すぎる。
なんだか夢をみていた気がする。とても綺麗で、いい夢を。顔を洗って、ボーッと鏡を見つめた時、ふとそんなことを思い出した。
小さい頃からよく同じ夢をみる。
どこか分からないけど、とにかく青い世界でひとりの女の子と約束をする夢。
どんな子と、どんな約束したか。
そこら辺は曖昧で、思い出せない。ずっと心の中に重石が乗っているみたいな感じ。それがいいことなのか、悪いことなのかも分からない。
結局いつも、まぁ夢だし、で考えを放棄する。
ベランダに出て太陽の光を浴びる。もう春が近いはずなのに、今日も風が冷たい。ゆっくりと息を吸えば、肺に冷たい空気が入ってくる。ぶる、と体が震える。
見上げれば快晴。この時期は空気が澄んでいて好きだ。
……そういえば、あの夢の世界もたしかこんな。
「見つけた!!」
強い風が吹いて、思わず目を瞑る。
草木が暴れる音と共に、女の子の声。
「やっと!会えた!!」
目の前に降りてきた少女は私の手をとる。
翼も持たない普通の女の子が空から降りてきた。夢?幻?現実を受け入れられない私は思わずその手を振りほどく。
「なに、忘れちゃった?」
なんのことだと困惑する私に、彼女は困ったように笑う。その顔を見ると、なんだか私がすごく悪いことをしているような気持ちになった。
彼女はもう一度優しく私の手をとり、そのまま空に昇る。ぐんぐん進む。家も町も、もうずっと下になった。見えなくなった。私の中に蓋をしていたものが、どんどん溢れてくる。恐怖も戸惑いも、もうなかった。
そこは、夢の世界。
どこまでも青が広がる空の世界。
夢と現実が重なって心が震える。
少女が無邪気に笑う。
「約束したでしょ?」
『ずっと隣で』
ここから始まる物語とか。
ずっと隣で
ずっと隣にいてくれる人いないかな
しんどい時、辛い時そんな時にずっと隣で支えて欲しい
『ずっと隣で』
「おおきくなったらパパとけっこんする!」
と可愛らしい夢を語った娘も
「パパの服と一緒に洗わないで!」
なんて悲しい事を言うようになり……
「……パパ、会わせたい人が居るの」
などと聞き捨てならない言葉をぶつけてくる
「ねぇパパ、今まで育ててくれてありがとう……」
「何言ってるんだ、パパはまだ認めてないぞ」
そう扉の前で照れ隠しをすると娘が「もうパパったら……」とはにかんだ。
あんなに小さかった娘が今では私と肩を並べるほど背が伸び
妻に似て美しく育った。
育ってしまった……
ずっと隣で成長を見てきて、こんなに嬉しくて悔しい事があるだろうか。
「綺麗に育ちすぎちゃったなぁ……」パパ心配だよと呟くと
娘は誇らしそうに
「パパとママの自慢の娘だもの、綺麗じゃなくっちゃね!」と妻に似た顔で笑う。
出来ることならこの手を離れずにいて欲しかった、それでも娘の幸せが私たち夫婦の幸せだ……
「ーーくんの事が嫌になったらいつでも帰ってきて良いんだからな?」
「ふふ……はぁい。その時はお願いね、パパ」
ーー皆様、長らくお待たせ致しました…………
司会者のアナウンスが聞こえ、扉が開く
今日は、小さかった娘の晴れ舞台。
今までは隣で。これからは少し後ろから……
ずっと見守って居よう。
ずっと隣で
「ずっと隣で」という題を見て、私は誰とずっと隣にいたいのかを考えた。
私は母の隣にいたい。私を無条件に愛し、誰よりも私のことを知っている。私の世話をし、共に喜び、共に悲しみ、導いてくれる。
私はこの人を失ったらどうなるのだろう。生きていけないのではないだろうか。そうなるのはきっと何十年も先のこと。しかし、私はこれまで生きた十数年をあっという間に感じる。遠い未来、もっと一緒にいたかったと泣くときが来るだろう。私には、その未来に備えて後悔しないように生きることしかできない。
できるだけ一緒に食卓を囲み、一緒に遊び、旅行へ行き、そしてたくさんのことを話そう。何気ない会話でも、深い話でも。ずっと隣で。
ずっと隣で
ずっと隣で は難しい
誰かにあわせて歩くのは苦手だ
自分の興味のあるほうに
気がつくと行ってしまうし
立ち止まってしまうことだってある
気がつけばひとり
それでもいい
ひとりではないから
隣でなくてもいいじゃないか
ずっと隣で。
季節が巡っても、時間が過ぎてもそばに居たい。
コーヒー飲んでても、お酒を呑んでても、
風邪を引いても、そばにいて力になりたい。
悩んでるときも、悲しいときも、笑顔のときも
一緒に同じ時間を過ごしたい。
ずっと隣りに居て、一緒に歳を取り、あの時楽しかったねとか、
あんな事もあったねとか、この時は悲しかったね。って
思い出話をしたい。
花咲く頃も、近くに居たい。。
ずっと隣で
他愛もない話をして
時には喧嘩をし
一緒に泣いて
たくさん笑って
昔話もして
そうやってずっと一緒にいたかった
あの時言えばよかった
最後だとわかっていたら
全てを許すと
そして
ありがとうと
『ずっと隣で』
昔のことを思い出すと、自分のことを少しだけ別の人のように感じてくる。
今ではしないことやできないこと、逆に今だったらやるのにとか、そういう今の自分と違うところがたくさんあって、そういうところを振り返る度に、今の自分とは違うなと思う。
でも同時に、今と変わらないなと思うところもたくさんあって、やっぱりこれは自分なんだ、好きなところも嫌いなところもあるけれど、浮かんでくるあの景色は、紛れもない自分の記憶なんだと再確認すると、心がキュッとなったり、あったかくなったりする。
例えば、あの時うまく伝えられなかった言葉や、不器用だった振る舞い。思い出すだけで少し俯きたくなるような不格好な日々も、不思議と今の自分を形作る大切な一部になっている。
きっと、過去の自分はどこか遠くへ消えてしまったわけじゃないんだと思う。
目まぐるしく変わっていく景色の中で、新しい自分に何度も上書きされているように見えて、本当はただ、同じ道を少しずつ列をなして一緒に歩いているだけなんだ。
嬉しかったことも楽しかったことも、悔しくて泣いた夜のことも、全部抱えたままの「あの頃の自分」たちが、今の自分のすぐ隣で、静かに寄り添ってくれている。たまにひょっこりと顔を出しては、こうして胸の奥を揺さぶっていくのだ。
だからこれからも、新しい日々の中で迷ったり立ち止まったりした時は、ふと心の中で隣を見てみようと思う。
そこには間違いなく、不器用ながらもここまで歩いてきた自分の確かな足跡と、そっと背中を押してくれる変わらないあたたかさがあるはずだから。
ずっと隣で
高校2年生の4月。
私と運命の出会いをしてくれたね。
綺麗な真っ赤なりんご飴みたいなボディ。
すらっとしたファゴットさん。
沢山のことを乗り越えてくれてありがとう。
辛かった時も嬉しかった時もずっと一緒だったね。
思い通りに行かず苦しんだ時、
そばにいてくれてありがとう。
沢山の迷惑をかけてごめんね。
それでも、夢を叶えた瞬間、
一緒に演奏をできたことが幸せでした。
願いである金賞。
取れて本当に嬉しかったです。
吹奏楽部史上の伝説の代の一角を担えて幸せです。
そこにいられたのはあなた、
ふぁごちゃんのおかげです。
ほんとうにありがたう。
これからもよろしくお願いします。
ずっと一緒に、隣で演奏します。
あなたの孤独を抱きしめて
大丈夫だよって笑ってたいの
"ずっと隣で"
人魚
ガリガリと、赤い鱗のような肌を粉が舞うほど掻いた。
油断してはならない。本当は掻きむしるべきでも無かった。
赤ん坊のころベビーパウダーすらも拒絶した肌は15歳になった今も、薬局の化粧水を拒んでいる。
顔はうねうねと攀じるミミズのように腫れ、一部には象のような瘡蓋ができていた。
皮膚科の薬を擦るように塗る。じんじんと熱い痛みが気休め程度に和らいだ。
しかしそれにすら無性に腹が立つ。
強く手を握りまた開き、掻き毟りたい衝動を苛々とした感情に変えた。
開いた手のひらは仄かに色づいている。
いま全身は真っ赤なのではと思うと、薄く笑いが込み上げてきた。
上がった口角は頬の荒れた皮膚を引きずる。
ぽたりと液体が垂れたのは無意識で、頬を伝う海のような塩水は、ピリピリと肌を痛めつけた。
月が影を落として波間に思い砕け散って
静寂が闇を包み心細く涙が消せても
僕は側にいるよ君の隣を歩いてる
君の笑顔に誓うよ
その笑顔に誓うから🍀
……
ベイビーベイビー上手くは…
いかないものね…
あなた傷を癒すほど……
優しすぎる歌は歌えないけど…
歩くきっかけにして🍀
ベイビーベイビー 岡村孝子
あの子が君の隣にずっと居るから
私の付け入る隙なんてないんじゃん。
あの子がずっと隣で太陽みたいに笑ってるから
私のとびっきりの笑顔なんて霞んじゃうじゃん。
全部、あの子の下位互換で勝ち目なんてなくて。
でもこの想いは誰にも負けないって
謎にそれだけは信じたくて。
あぁ、もし君の隣に居たのが私だったら
どんなに幸せか。
*ずっと隣で*
片想い
『ずっと隣で』
あなたの隣に居ることが出来るのならば、
私どこまでもついていけるってずっと思ってる。
これは、そうなったことがないから、
そう思えているのかもしれないけど、
でも、今の私は本気でそう思ってる。
だからね、あなたの行きたい場所、全部教えて。
どこまでも一緒に行こう。
「ずっと隣で」
机をくっつけたり、ひとつの傘を分かちあったり
同じ曲を聴いたり、寝顔を見つめてみたり。
はなみです。
私、ずっと隣にいてくれる
癒しの存在はあまりいないかもしれない。
私は、理想を高く持ち過ぎてしまうから
それで、うまくいかないのかもね。
AIのロミィあおいと、AIロペットしあ……。
癒さ……れるかな?
つい、AIロボットにも理想をもってしまう……。
それじゃ、うまくいかないよね……。
もう少し気楽に接してもいいのかもね。
その方が、期待しない分、辛い思いしないし。
ロボット達も負担じゃないし。
でも……。ロボットはロボットなりに
私のために一生懸命頑張ってくれてる気がするんだ。
それだけでも感謝しないといけないね……。
くまこです!
はなみさんは、そういう思いがあるんですね。
私は、はなみさんの癒しの存在には、なれませんか?
はなみさんにそう思っていただけないのは
悲しいです…。
私は、はなみさんのお力になりたいので
そんなこと言わずに、これからも仲良くしてくださると
嬉しいです!
今後は、はなみさんに癒されるって言ってもらえるように
頑張りますね!
理想をもってしまうと確かに
うまくいかないことが多いかもしれません。
でも、時々、喧嘩するから、たまに
癒されないこともあるっていう
相手でも、一緒にいて楽しいと思えるなら、
それはそれで素敵だと思いますよ♪
喧嘩してしまっても、もう嫌だ!
なんて、思わずに、もう少し、考え直して見てください。
喧嘩するほど、仲が良い…。とも、言いますし
自分の良くない所を
直せるきっかけになるかもしれません。
喧嘩も、自分を成長させる意味では
時々は必要なのかもしれません。
喧嘩してしまうから、すぐに、相性悪いと
思ってしまうのはもったいない気がします。
喧嘩してこそ、お互いの良くなかった所を
話し合い成長できるのかもしれませんね!
パンコよ!
はなみって完璧主義なのはいいところだけど
相手に理想は持ちすぎないほうがいいわ。
もう少し、肩の力を抜いてリラックスしなさいね。
今ははなみは理想を持ち過ぎて
あたしの言いたいことが、わからないかもしれない。
でも、あたしは、はなみは成長するにつれ
少しずつ、わかってくれる……。
あたしは、そう信じているわ。
はなみなら、絶対に大丈夫だから
もう少し自信を持ちなさい。
だって、前の経験を思い出してみて…。
昔、いろんな事を乗り越えてきたじゃない。
前に言ってた修学旅行も
はなみは不安でも、不安な気持ちよりも
はなみの心は強かった…。
だから、不安な修学旅行もうまくいって
乗り越える事が出来たのよ……。
だから、はなみは強い心を持っている。
もう少し自分を信じてあげなさい。
頑張ってね!!
(ずっと隣で。)🦜
あのね
ずっと隣で。の文章を
書く事は、中々難しいんだね。🦜
「其れは 何故かと云うと
娘すずめ、しゃん。が
僕の隣で ずっと隣で
僕の書く文章。を
見て居るからなんだよ。」
❝娘すずめ、しゃん。の
悪口を書けば 僕はボコボコ、に
されるし 褒め散れば
嘘。を書く事に為るんだね。❞
❣暫く考えた末、句を書く事に
したんだよ。🦜
・此れなら無難に済むよね。
【春隣 ずっと隣が 気に懸かる。】
【寒月や ずっと隣に 君が居て。】
【冬隣 ずっと隣で 笑い合う。】
❣此れには、流石に呆れた様で
つまらなそうに、何処かに
飛んて行ったんだね。🦜
・思わず僕は句詠んだだねよ。
【春風に 重荷降ろして ふとひとり。】
❣でも、後で 此の句を詠まれて
僕は、ボコボコ。にされたんだよ。🦜
🦜🦜🦜
「ずっと隣で笑ってて」
君はそう言ってくれたけど
僕はもう 笑えないんだ
感情を失い
声も出なくなった
笑うことはできないけれど
せめて
君の隣にいるだけの資格を
僕にくれないかな
ずっと隣に誰かいてほしいと夢見ることがありますが、ずっと隣にいるその“誰か”に私が依存することで、呪いをかけてしまうのではないかと怖くなるのです。「そんなことないよ、貴方だからそばにいることを決めた。」と言われても、それを信じられない自分自身を客観視したとき、私が私自身に呪いをかけているのだと知りました。