『ずっと隣で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
浅い狭い
簡単にバレる
小賢しい真似
やめてください
さらに
腹立たしいです
わかっていないようですね
産まれて成長してたくさん経験しながら
大人になって誰かと出会う
そのうちたった一人に恋をして
お互いの人生を分け合う
愛と恋の違いは
互いに向き合うか同じ方向を向くか
ずっと隣を歩くと覚悟を決めたあの日から
お互いの最後の日を見据えて
人生のラストを向かい入れる
目が離せなくなって
君を追いかけた
意味のないアピール
自己満の駆け引き
それでも君は私を見てくれた
私を居ないものとは扱わなかった
叶わなくていいよ
君の暇つぶしでもいい
初恋は忘れないから
これからも君を追いかけるよ
ずっと隣で。隣で連想するのがまるでないな。あ、隣のトトロがあったわ。つまりジブリ作品を語れということか。
でもジブリ作品に思い入れってあんまないんだよな。隣のトトロもほとんど記憶にないし。そもそもジブリ作品って言うほど面白いかね。
ジブリ作品に限った話じゃないけど昔の作品って娯楽が少なかったから名作扱いされてるのあるよな。
その手のが好きな人は現代でも通じる~なんて言うのかもしれないけど、はっきり言って過大評価だと思うわ。正直今見たら洗練されてない昔の作品の枠を出ないだろう。
作品の質そのものもそうだけど受け取り手である見る側の人も娯楽に対する耐性というか経験値が少なかったからな。
目が肥える前に見たから面白いと思って、今見たら記憶補正で過大評価になる。昔の作品ってそういうものじゃないかな。
んでジブリ作品の話に戻るか。見たことあるのは紅の豚、もののけ姫、ナウシカ、隣のトトロ、千と千尋の神隠し、あとなんかあったっけな。魔女の宅急便もあったか。
でも思い返してみると俺はこれらの作品を見たことあるかあやふやだな。ネットのまとめやネタにされているのを見て、見たことがあると思い込んでいるだけかもしれない。
ずっと隣で
君の手を思い切って掴んでみた。
君は驚いた表情をしていたけど、手を振り払うことはなかった。
僕はドギマギしながらも、何食わぬ顔で話を続けた。
いつも隣にいる君とのもう一歩先を。
ずっと隣で過ごしたいから。
ずっと隣で
優しさ強化週間
厳しさ強化週間
甘え強化週間
なんなんだ…
1年間隣りに居たけど君は何を考えている?
私にはわからない
なのになんで君を想うんだろう
ただずっと隣りにいたい
ずっと隣で笑い合っているのは、あなただと思ってた。
ずっと隣で手を繋いで歩くのは、あなただと思ってた。
ずっと隣で愛の言葉を囁くのは、あなただと思ってた。
それなのに、何でこんなことになったんだろう。
私の描いた未来と、あなたが見ている今。
どっちが正しいんだろうね。
ずっと隣で
今の職場に入って15年
社長は、もう75歳を過ぎた
パートとしてずっと働いているが、
うちには社員は居ない
事務仕事も私がしている
もう他の仕事を探す気もないし
きっとこのまま社長が辞めるその時まで
頑張るよ
隣で寝てるキミの横顔を見ている
幸せそうなキミの顔を
それだけでも、キミと出会えてよかったと思うんだ
おはようと言った覚えもない。
ばいばいと言った、じゃあまたな。と言った。
顔をあげて、ぺこりとおじぎをした。
あたりは暗く、おふろやごはんが待っている。
布団がまっている。
何を話したかも覚えていない、ごはんの味も。
だけどゼリービーンズみたいな甘さに包まれて、にたにたしてた。
花の香りも知らず移る景色に身を委ね。
流れる映像を見ていた。
中に飛んだボール、落下点めざす。
全力で笑う。朝の匂い、草がぬれる。透き通る。
みんな準備をしている、知らなくても。
忘れてしまった、夏の風。
良い思い出はずっと隣で私を形造る。
一緒に出掛ける時、行き交う人にぶつかることがないように壁になってくれる彼。たまには私が、とすすっと場所を移動して壁の役割を代わろうとすると
「君は俺の腕を守ってて」
巧みに言いくるめられて踊るよう元の位置。手を繋いでいたはずが腕を組んで歩くことになっている。一枚上手…。段差があればひと声掛けてくれるし適度に休憩を挟んでくれる。街道の梅の花は満開でコブシも大きく花を咲かせている。すでにいくつか散りはじめ、街道に白い絨毯が敷かれる日も遠くはなさそう。この街道は私には上品すぎるから、ピンクの梅も植えたら良いのに。アクセントになって素敵なはず。
「すっかり春だ」
「梅も咲いたし、最後は桜だね」
薄ピンクの絨毯も素敵だなと思う。残念なことにこの地域では桜を見ることはなかった。
丸い可愛い花弁がひらひら舞って彼の頭に。癖っ毛の髪にちょこんと載っていた。
「背が高いから飛び乗りやすいのかも」
数段上に行き梅の花を払い終えると、彼も同じ段へ上ってくる。身長が高いなと見上げていると
「君にも載ってる」
私にもお友だちが載っていたらしい。「ほら」と見せてくれた。
「私、気付かないで歩いてたの?」
「似合ってたよ。もう少し見ていたかったな」
なら私も彼に載った花をもう少し楽しんでもよかった。ちょっと損した気分の私の頭をぽんぽんと撫で
「次は桜を見に行こう。来年もその次も『ずっと隣で』梅でも桜でも払いながらさ。」
彼の笑顔と柔らかい声にとても弱くて。
『ずっと隣で』彼と笑い合えるなら、こんなに幸せなことはないと思う。
【ずっと隣で】
ずっと隣で歩いてきた私と君。
だけどずっと隣で歩いていけるわけではない。
私と君も例外なく未来へと進んでいく・・・
「ばいばいまたいつか会おうね」
と言い君と私はこの日から未来へと別の道を歩んでいく・・・
ずっと隣で
「孫を見るまで長生きしなきゃ」が、
「結婚まで見届けたいな」
「成人する姿までは見届ける」
「高校卒業まででもいいから」
「あなたの今年の誕生日まででも」
「あと一日でも長く」になっていった。
普段弱さを全く見せないあなたがどんどん弱っていく姿は、見てるだけで苦しかった。
こうなる前まではこの先もずっと隣にいるのが当たり前だと思ってた。
おかあさん、私ね、来年成人するの。
今は怖がってた一人暮らしをして、自炊して、おかあさんに食べさせられなかった手料理だって上達してて、大学にも通ってアルバイトもして。
おかあさんは16歳までの私しか知らないかもしれないけど私はこんなにも成長してるよ。
本当は隣で見てるんだよね?
早く会いたいけどお母さんの分も頑張って生きるから。
これまでも今もこれからもずっと隣で見てて。
だいすき。
彼の瞳は私ではなくどこか遠くを見ている。
「ちょっと、ちゃんと聞いてるの?」
私が語りかけても、どこか上の空だった。
彼はあまり食べようとしない。
私が食料を渡しても、
生気のない瞳でただ見つめるだけ。
「食べないの?」
でもそのおかげで私はあまり飢えなかった。
彼は外に出ようとしない。
私があまり出させたくないのもあるが、
彼は外に出ようとしなかった。
(やはり彼は他と違うのだろうか?)
そう思っても、彼の白い肌に触れる勇気はなかった。
ある日突然彼に襲われ、噛まれた。
「いつか来ると思っていたが、こんなに唐突だとは。」
その時だけは彼がはっきり私を見つめていた。
手を伸ばし、彼の青い顔に手を添える。
その体に体温はない。
そのまま私は倒れた。
彼の瞳は私ではなくどこか遠くを見つめている。
でもこれでいいのだ。
これで二人、ずっと隣にいられるのだから。
……永遠に、ゾンビとして。
こんな夢を見ました
貴女がずっと隣で笑ってくれる夢
もしこれが、現実になったなら
私は世界一幸せ者になれる気がした
ずっと隣で
朝起きて 冷たい水を飲んだ。 おいしい お腹がグーとなった。 食欲がでてきた。 なんか幸せを感じて 嬉しくなった。
こんな幸せをみんなに感じてもらいたいと思った。
文学とは何かを思った。生きることだという人もいる。そうだ、死んでいく人には文学は必要ないのかもしれない。
小さな温もりが
私の身体に寄り添って
こんな時間が長く続くのも
悪くないと思いながら
起きなきゃと人間の行動を
今日もそつなくこなしていく
懐いてくれてる割に
自分は何をあげられたのか
ずっと隣で
ずっと隣で
幼い頃からずっと君のあとを追いかけていた。
追い付きたくて必死で、君がどんな気持ちか知らないで僕はずっと君を目標に追いかけた。
やっと僕は君の隣に並び立てた。でも未熟な僕は君を超える事が出来ない。今は隣に並び立つのに必死だ。
結局僕は君を超える事が出来ず、ずっと君の隣で足掻いていた。
それは君も同じだった。君も、僕も、互いを意識して成長し続けた。どうやら君は僕が思っていたよりも僕を意識していたみたいで、僕が幼い頃から君の隣をいつも僕が歩いていたらしい。
君の隣でこれからも、走って足掻いて泣いて笑ってそう離れるまでは、一緒にいきたい。そう思った。
“ずっと”なんて笑える。
この世に“ずっと”なんてある訳ないのに。
私にだって信じてた事があった。
いつかのあの日私にも好きな彼がいた。
彼はあの日婚約指輪を私にプレゼントしてくれたの。
「いつかは左手につけるから待ってて」
こう言ってくれたから
ずっと待っていたの
でも私の左手に指輪が着くことは無かった。
彼は突然この世界から姿を消したの。
右手の指輪を残して。
ずっと隣で笑う君が好きだった
ずっと隣でお互いの好きなことをする空間が
好きだった。
落ち込んでいた時
ずっと隣で過ごしてくれる貴方が好きだった。
嬉しいことがあった時
ずっと隣で私より喜んじゃうあなたが好きだった。
サヨナラ無しで姿を消すなんて悲しいよ
私だってずっと隣であなたと過ごしていたかった。
ずっとずっと好きな気持ちは変わらないよ。
─────『ずっと隣で』
ずっとそばにいられるって思ってた
ずっと隣にいたいって思ってた
全部幻想だった