『すれ違い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題『すれ違い』
見間違うはずがない、この絵画と同じ見た目は白いドア。だけどドアの下の方に黒いシミが付いているのが俺の部屋である証だ。
小学生の時、図工の授業で絵を描いていた。授業終了のベルが鳴り担任が
『時間内に完成出来なかった人《生徒》は宿題です。持って帰って家で完成させてから“明日“提出して下さ〜い』
と生徒全員に聞こえる程の大声で言った。
俺は完成することが出来なかったので宿題になってしまった。家で色付けを水彩絵具していた時、汚れた水を洗面所で替えようとして何かに足首が引っ掛かり転んでドアの方に水をぶちまけた。その結果がドアの下に付いたシミである。
どうして俺の部屋が描かれている?
複製画とはいえ、〔白い扉〕という作品に黒いシミなんて描かれていないのを俺は思い出した。
その絵から黒く伸びた影が出てきた。それはだんだん伸びていき、手の形となって俺の目の前に現れ、Tシャツを掴んだ、払おうとしても影の力が強く俺は絵の中に引き込まれてしまった。
目が覚め辺りを見渡すとそこは俺の部屋だった。
「夢だったのか!?」
ドアを開け部屋を出た瞬間、黒い影が俺の横を通った。そのすれ違いざま影はボソっと呟く。
『良かった……間に合った。お帰りなさい。過去のオレ』
End
またまたギックリ腰、やっちゃったよー泣
季節の変わり目、必ずやっちゃうの。
ホント、もうやだー。
《すれ違い》
保全させていただきます。
いつも読んでいいねを下さっている皆様にはいつも本当に感謝しております。
この場をお借りして、御礼を申し上げます。ありがとうございます。
最近の天候か、体調を崩しがちになっております。
皆様もどうかお身体にはお気を付けてお過ごしください。
一歩足を踏み出して
大きい人の波に乗り
目的もなく漂流していると
名も知らぬ貴方とすれ違う
ぼやけて香る柑橘は
私の目的となってゆく
恋人から夫婦へ、関係が変わる。
同棲してたから、恋人から夫婦。って言い方が変わるだけで、同棲してたときの続き。だと思ってた。
けど、恋人から夫婦に変わって、小さなすれ違いが生まれるようになった。
恋人のときには、好きでいてもらえるように。って頑張ってたけれど、夫婦になったんだし、頑張らなくても大丈夫。なんて、キミに甘えすぎて、ケンカになって…。
でも、ケンカしたことは悪いことじゃなかった。
お互いの気持ちをぶつけ合えたから。
きっとこれから二人で過ごす中で、またすれ違いが起こることもあるよね。
そんなときには、とことん話し合って、お互いの気持ちをさらけ出そう。
僕はキミが大好きで、ずっと一緒にいたいから。
【お題:すれ違い 20241019】
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(´-ι_-`) キノコの美味しい季節になりました。
「別れ」
いつからだったか。
私と彼の間に亀裂が入ったのは。
覚えてなんていない。
気づいたら、そうなっていたのだから。
付き合い始めた頃は別れるだなんて思ってもいなかった。
ずっと、この人と一緒に生きていくんだろうと心の中で思っていた。
でも、そんなことは無かった。
デートの時はいつも服とか髪とか褒めてくれたり、
車道側を歩いてくれたり、
帰りが遅くなると家まで送ってくれたりしてくれた。
学校生活では登下校は一緒に、
移動教室の時も一緒、
選択科目も一緒のやつを選んだ。
いつでも、どこでも、私に優しくしてくれた。
それを私も彼にしていた。
違和感を感じていたのはいつだったか、
それすらも覚えていない。
でも、私も彼も、
どこかしらのタイミングで違和感を感じていたのは分かる。
デートの時に服や髪を褒めてくれることはなくなり、
移動教室は別々で行くことが多くなり、
一緒にいても楽しいと感じることが少なくなってきた。
『ねえ、別れよう』
彼の口から一言。
「うん、私もそう思ってた。」
私の口から一言。
こうして、私たちは別れた。
さようなら、恋人。
どうかお元気で。
テーマ:すれ違い
※創作
優しい言葉は人を侮蔑するときにかけろ。
「無理しないでね」
「頑張ってるね」
「辛いよね」
優しい言葉は呪いになって自分に甘さとして返ってくる。
「休憩しようかな」
「今日はもう頑張ったでしょ」
「もう諦めようかな」
自分の限界も知らないのにその手前で足を止めるやつ。
本当はもっと頑張らなければいけないのに自分を棚に上げてやった気になってるやつ。
自分の弱さから目を逸らし構造や人のせいにして逃げ出すやつ。
お前は病気になったのか?
体はもう動かないのか?
そこは本当に谷の底か?
違うなら走れ。
そして足を止めたやつを踏み台にのし上がれ。
「無理しないでね。君は俺に追いつけないから。」
「頑張ってるね。休みなよ。俺はその間にもっと前に行くから。」
「辛いよね。逃げるのも大事だよ。ライバルは少ない方がいいからね。」
前へ、上へ。
弱音は笑い話になる頃に聞こう。
同じカフェにいたある男女
男のほうはちょうど会計を済ませ
女のほうは店員に席を案内される
彼が店から出ようとした時に
彼女が店内へ足を進めた時に
彼らは同じ通路ですれ違った
彼らはまだお互いを知らない
よく使うコンビニも
お気に入りの本屋も
最寄りの駅も
彼らは全て一緒で
住んでいるマンションも
実は一緒だった
いつか運命的な出会いを果たすその日まで
彼らのもどかしくも素敵なすれ違いは続く
【すれ違い】
すれ違い
都会で生活をしていると、一日に何人の人とすれ違うのだろう。
そもそも「すれ違う」とは何だろうか。
自分の前を横方向に通り過ぎた人を「すれ違った」とは言わない。
自分が動いていない時に、近くを通った人を「すれ違った」とも言わない。
つまり、移動している自分の横をだいたい百八十度違う方向、自分から見て後ろに他人が通り過ぎていく事を、我々は「すれ違う」と言う。
距離も大切だ。
百メートル離れた位置ですれ違っても、それを「すれ違う」とは言わないし、逆にゼロ距離ならば「ぶつかった」だ。
個人のパーソナルスペースや、その時の周囲の人口密度にもよるけれど、恐らく数メートル程度だろう。
ここまでではっきりしたのは、すれ違うとは「移動している自分の横数メートルを、後ろに通り抜けて行く」事であるようだ。
そんな事を考えて外に出た。
今日初めてすれ違うのは誰だろうという期待を胸に道を歩くと、正面から若い家族連れが歩いてきた。
ふとB'zの「愛のバクダン」の歌詞が頭を過ぎる。
"愛のバクダン もっとたくさんばらまいてくれ すれ違う人たちのポケットに"
幸せそうな彼らの愛のバクダンは、すれ違いざまに確実に、私のポケットに入った。
すれ違い...それは病む時。心に暗い影を落とす時。
小学生の時、『女の学校 ロベール』という本を親に勧められて読んだ。アンドレ・ジイドという多分ノーベル賞を取った作家だったと思う。読んで、なんだこりゃ、小学生の読み物じゃないなと思った。要は男と女は同じ事象を経験しても全く違う側面で捉えていてすれ違ってる、という内容だった。そんなのわかってるよ!うちの両親見なよ!と言いたかった。
はてさてそれから何十年。自分の生き様を振り返り、人は学習しないんだなと思う。あの本は両親なりの私への人生の教科書というプレゼントだったのかな。
ちょっと出かけて戻ってきたら、
『土星のリングにサイクリングに行ってきます。』
というメモが残されていた。
これは即ち僕にも来てほしい。という意味だ。
「しょうがないな。」
とボートを出して、土星に向かう。
土星はけっこう大きいから、リングに近づいて探す。
ぐるぐるぐるぐる。
何周かしてるのに出会わない。
おかしいな?
土星に隠れたリングの反対側で、おんなじ速度で自転車に乗って移動しているうさぎが一羽。
見かねた土星はふう、とため息をつき、レコードのようなリングに針を下ろす。
〜♪
リナ・ケッティの『待ちましょう』が流れる。
だけどもうさぎたちはどこ吹く風で、
一羽は音楽にのって楽しそうに、一羽は頭に??を浮かばせながら、
ぐるぐるぐるぐる、ただただ廻り続けるのでした。
「すれ違い」
月の上シリーズ #7
9/11「カレンダー」
9/17「花畑」
9/19「夜景」
9/28「別れ際に」
10/1「きっと明日も」
10/11「涙の理由」
「友達とのすれ違い」
•昨日、インスタグラムでちょっとした事でなかなか連絡してなかった友達がコメントをくれた。ありがたかったけど。その事で言い争いのような感じになってしまった。友達がコメントしてくれた内容が私にとって否定的な感じにとらえてしまった。私も上手く伝える事ができなかった。怒られているようにも感じてしまった。
人間関係は本当に難しい…でも生きていくためには必要な事。その後友達にラインをして謝った…その友達は読んでくれたけど、許してくれたかなと不安があった…
でも人は失敗をくりかえして成長するもの
人とぶつかり合って成長するものだと気づいた…
言葉は上手く伝わらない事もあれば伝えられる事もある。何が正解かわからない。言葉は難しい…
特に職場や友達との関係。職場での人間関係や友達関係は難しい…私はそこで何がいけなかったか反省する事ができた。今度友達と同じ過ちをおかさないためにも、次に上手く伝えられるように頑張ろうって気づいた…
たとえ友達と上手くいかなくても、それほど仲良しっていうことにも気づけた。本当に仲が悪かったら、インスタグラムのコメントもラインもしないもんね。後、相性もある。この人とは気が合うけどこの人は気が合わないという事もある。だから無理に合わせなくていい。
本当に相性が合う人と付き合っていくしかない。
相談しても信頼できる友達と会って、楽しくしていけばいい。後、関わらない。自分が苦しくなったり辛い思いをするだけ…このように私は思うテーマ。すれ違いという。
すれ違い
人々は共存なんてできない
互いが貶す
自分を優先する
相手を優しくする
自分を卑下する
現代の人が行うこれらがある限り
すれ違いが起きる
誰も平和なんてつくれないんだ
はじめに生まれてから今日に至るまで
幾つの出会いと別れがあっただろう。
見知らぬ街の角で
遠い昔愛し合った君とすれ違った。
また先の時代で縁が巡り合うのなら
その時には最期まで隣に居たい。
テーマ『すれ違い』
強くなりたい。
何時かは、終わるセカイの中に私もいるんだ。
蒼さんは、ちゃんとなりたい自分を描いて頑張っているんだネ。私は、何にも、ない。
『何にも、ない、0は、強いんだヨ✨️』と、アニメの主人公なら瞳をキラキラさせながら言うんだろうな~✨️
それとも、斜めから発言かな〰️、イマっぽく。
プッレシャーに弱くて、泣き虫で、不思議なセカイが大好きで、カワイイのが大好きで、ハローウィン🎃が大好き、お化け👻も、大好き💛、
ホラゲーも、大好き💛✨️🎵ホラゲーで、『彼女が出来ません。どうしたら出来ますか??』と、白い顔したお化け👻が、私に訊いてきた。
止めてヨ〰️(^_^;)と、私は、思った。
病気だった推しは、ホラゲーは、キャーキャー言っていた。
苦手なんですネ〰️(^_^;)
蒼さんは、お化け👻に、コミュニケーションをとっていた。強者だ〰️🤔
でも、『お化け👻とは仲よくしたくないw』と言っていた(^_^;)
私は、不思議が大好きだから、だからお化けがと仲よくしている蒼さんが素敵〰️💛と、想った。
でも、何処か蒼さんらしいです🎵
ちょっと、寂しい風景の私です。
ホラゲーで、女のコが震えていたら、『画面の向こうだけども、私がいるヨ🎵』と、声かけていた。
ホラゲーの苦手な推しなら『ありえないなぁ〰️(^_^;)』と、肩を竦められるかな~??
0だから、出会える風景✨️私、蒼さんのこと信頼していたんだネ(=^・^=)🎵
crowsのトビラ、次に出会えるトビラにワクワクしながら、私らしくあれば理想かな~。
ムリに蒼さんにサヨナラを意識するのは苦手だから、会いたくなったら、チェックぐらいはしようかな〰️??あと、👍️とね。
弱い私で、ごめんなさい、蒼さん(^_^;)
ホラゲーのお化け👻にもコミニュケーションをとられるやさしい蒼さんが、大好きだったから仕方ないネ〰️💛
朝、まだ夢の中にいた私、外で近所でお神輿の元気いっぱいの声がした。🍁
爽やかな秋だから🌄ーー私は、また、寝てしまった(-_-)zzz🌛朝だけれども、おやすみなさい🌛www
終わり
列車同士のすれ違いの音、結構ビビる。
扉の前でボーッと立ってるときに
隣の線路にこっちと反対方向からくるやつとすれ違うと
風圧かなんかで車両がバコッって大きな音がして
驚いて我にかえる。
まあ、扉の前に立ってて同じ進行方向のがしばらく
平行して進むのも、向こうで同じように立ってる人が
気になるので
あれはあれで苦手だが…
(すれ違い)
僕は待つ そう見つめられ 歯を噛んだ
追いかけてきて 欲しいと言えず
赤と青、コーヒーと紅茶、綺麗好きとめんどくさがり、ハンガーと床に散らかされたままの服
そういうところが嫌いだったの