『すれ違い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
なにこれ
頭が破裂して何も考えられない
真っ白になるとはこういうことなのか
旦那が開いたままのガラケー
寝こける旦那
ガラケーにはハートマークばかり
わたしが息子を産んでひと月もたたないのに
いや、その前からか
ずっと冷たくされてたから
妊娠しててもガラケーに夢中だったから
すれ違い?
いや裏切りだ
そこからわたしはおかしくなったの
寝てるあなたに包丁を向けたこともあったわ
息子が泣かなきな刺してたと思う
今のわたしにはもう関係ないことだけど
ずっと前のことだけど
あの時の記憶は忘れない
女ってそういう生き物でしょ?
されたことは忘れられない
流せないんだよ、消去できない
だからあのとき
あなたがあのとき
男に産まれたかったよお母さん
BくんがC子をみてる。
C子は女の私が嫉妬しちゃうぐらい綺麗な私の親友で、Bくんはメガネをかけたクールな優等生で…そして私が今恋してる人。
Bくんの視線が手前のC子じゃなくて、奥の私に向かっていたらいいのに。
A子がC子を見ている。
C子は誰もを惹きつけるクラスのマドンナで、俺には手が届かぬ存在。A子は笑顔が可愛いおかっぱの女の子、C子の親友で…そして俺が今恋している人。
A子の視線が手前のC子じゃなく、奥の俺に向かってたらいいのになぁ。
私はC子。
お互いがお互いを見ているのに気づかず、すれ違った視線の間で今は頭を悩ませている。
どうしたらこの2人をくっつけられるものかと。
『すれ違い』
BL要素あります。むしろ要素どころかがっつりです。
すれ違いざまにあなたを見た瞬間、それは運命なんだとわかった。
嘘だろ。今世でも出会うなんて。
あなたには、今世こそは俺を知らないでほしかったのに。世間一般の幸せを手に入れてほしかったのに。
前世での伴侶に対する感情とは思えないほどに後悔した俺とは正反対に、あなたは顔色ひとつ変えずに通りすぎたから、神様はまだ俺を見捨ててなかったんだな、なんて思った。
あなたが俺の腕を掴むまでは。
「やっと見つけたぞ、月島ぁ」
さっきのは何だったのかと思うほどに瞳を歓喜の色に染めたあなたが、その顔を同じように喜色を全面に散りばめた声色で俺の名を呼ぶ。
「あ、ちが、俺は、月島じゃないです」
「何を言っちょるか。わいは月島基だろう?」
咄嗟に誤魔化した俺に、あなたが不思議そうな瞳を向ける。
「違いますよ、鯉登さん」
「じゃあなんでおいの名がわかるんだ」
間違えた、と思ったときにはもう遅かった。
冷や汗が背中を伝う。
「ないごて誤魔化すんじゃ月島ぁ」
「あー、えっと、その…」
口ごもる俺に、あなたが捨てられた子犬のような瞳を向けた。
「わいはおいが嫌になったんか?」
「ちがっ…」
あーもう顔がいい。咄嗟に否定しちゃったよ。何してんだ俺。
「じゃあないごて!」
前世とそっくりの顔で全く同じ表情で拗ねて見せるから、もう誤魔化すことなんてできなくなってしまった。
「あなたには、幸せであってほしかったから」
「おいの幸せは月島と一緒にいることだぞ?」
「そうじゃなくて…!」
「月島」
俺をさとすようなその声は、晩年の鯉登さんと同じもので。
自然に耳を傾けさせるような、そんな力を持っていた。
「おいの幸せはおいが決める。おいは月島と一緒にいたい。月島はどうなんだ?」
そんなにまっすぐな瞳でまっすぐな感情を渡してくるから、言うはずのなかった本音が溢れてしまった。
「そりゃ、俺だってあなたと一緒がいいですよ」
「ならそれでいいじゃないか」
嬉しさと愛おしさを全面に押し出したような顔で笑うあなたがどうしようもなく愛しいと思ってしまった。
またあなたの隣にいてもいいんだろうか。
あなたの幸せは、俺の幸せと重なるって、信じてもいいんだろうか。
そんなことを聞かなくても少し震えながら一生懸命に答えを教えてくれるあなたの手を握った。
ゴールデンカムイより鯉登さんと月島さんの二次創作です。またですね。いつも通りの現パロです。
鯉登さんが最初に無反応だったのは話しかけていいのか迷ったからです。
月島さんの表情を見て話しかけることに決めたらしいです。月島さん転生したらちょっと顔に出やすくなったんですかね。
とりあえず幸せになってほしいです。
高校卒業後
就活に追われやっと就活先が決まった
「何回も違うとこで落ちちゃったけど結果オーライ!」
曇ひとつも無い朝
今日は肌寒い…
「あのっ…白井さん…?」
「…まさかたくくん…?!」
信号機が赤信号に変わる
運命の
題名「すれ違い」
すれ違いって、残酷だ。
すれ違ってたことに気づくのは、
事が起こってしまってからなんだから。
取り戻せなくなって初めて、相違を知る。
もっと早く、
あなたの気持ちを考えることができていたら。
すれ違いだなんて、
要因が他にあるように言うのも違うかもしれない。
私の思いやりがなかっただけだとは、
思いたくないんだ。
今日のテーマ『すれ違い』
俺は、すれ違いざま、外で人に声をかけられることがよくある。
この間もお婆さんに駅で呼び止められた。
「あのー、すいません、急に呼び止めてごめんなさいね。これなんですけど……」
他人に声をかけられる人は、舐められているという説を目にすることがあるけど、俺はそうは思わない。
いや、仮に話かけやすい弱そうなヤツだと思われていたとしても、困っている人を助けられる風貌ならそのほうがいい。
俺は喜んでお婆さんに返答した。
「どうかしましたか?」
「〇〇駅まで行きたいんですけど、価格がのってるのと違うんですよ」
そう言って、お婆さんは切符売り場の液晶パネルから目を離し、アナログの路線図を指さした。俺は路線図を見て、即座に『はっはーん』ときた。
というのも、この辺りの電車は地元のローカル線と大手の電車がごっちゃになってて、あらかじめタッチパネルでどっちの電車を利用するか選択しないといけなかったからだ。
お婆さんは、大手の電車のほうの切符を選択していたので、値段が違うのは当たり前なのである。むろん、ほっといても、適当に買って改札で引っかかれば、のりこし精算機で支払ってから出直すという手もあるが、改札でビーっとなって入り口が封鎖されればお婆さんはパニックになってしまうことであろう。
そんな恥を人生の先輩にかかせるわけにはいかない。救わなければならなかった。
「あー、これは……えーっと〇〇駅ですよね」
「はい」
ピッピッピ……
俺が手際よく液晶パネルを操作すると、お婆さんの目的地の駅の切符の値段が出た。
「わあ、凄い! ありがとうございます!」
お婆さんは少女のように手を合わせて喜んでくれた。
「あと、ここ押してもらったら切符出るんで……へへ……」
照れながらお婆さんに返答する俺。
「わたし、本当どうしたらいいかわからなくて、これ分かりにくいでしょう。本当にありがとうございます。急いでたのにごめんなさいね」
「ああ、いえ、そんな、適当にぶらついてただけなんでお気になさらず……すぐ電車出るんで、どうぞ」
不審者丸出しなことを言いながら、紳士的にお婆さんを改札に誘導する。
改札を抜けて、俺に深々と一礼してくれるお婆さんに会釈を返しながら思う。
こういう『すれ違い』も悪くないな、と。
人の役に立てたという意識は、自分を高めてくれるのだ。自分の為だけに生きるのですらしんどい俺が、人の役に立てた時、なにか言葉で表せられない幸福感が己の身を包みこむ。
さすがにずっとは無理だ。永遠に見知らぬお婆さんの面倒を見ろと命令されれば、俺だって嫌だと拒む。
しかし、その場で出会い、その場で俺を頼ってくれ、二度と会うこともなく、俺に笑顔で感謝を述べてくれる人に対しては、どこまでも優しい俺であった。
お題:すれ違い
『鏡合わせ』
全てが正反対だった私たちは
どこで間違えてしまったのだろう
掟破りの常習犯だなんて
誰が言っていたのだったか
そうでもしなければ
出会うことも話すこともできないから
過去の約束を果たすために
"悪”になるしかなかったの
あなたは日の当たる場所で
私はあなたの影で生きていく
すれ違い続けて日々を紡ぎ
輪廻を繰り返す度に
「次は同じ場所で」と祈る
彼らが混じり合う未来への願いを
いつか神は聞き届けるのだろうか
街を歩きながら、
様々な人たちとすれ違う
もちろん話したことはないし、
どんな人かもわからない
すれ違いながらふと思う
この人たちには、
それぞれの生活があって
それぞれのやりたいことがあって
それぞれの人生があるのだ
自分には大層なことをする力はないけれど、
この人たちがもし、
今とても不幸だとしても、
この先幸せになれるよう願う
今幸せだとしたら、
その幸せがいつまでも続くよう願う
『すれ違い』
1人の少女と少年の話…
少女は周りと馴染めないことがよくあり慣れた環境に居た
少年は周りと馴染めるため彼にとっては嬉しい環境だった
ある日、遠足に学年全体で行くことになった
少年は嬉しそうに…その逆で少女は少し悲しそうにしていた
少女と少年は、グループ分けで同じになった
彼が少女に近づくと避けるように彼女は少年を嫌がった
初めのすれ違いがこれだった
実は少女も仲良くなりたかっただけ
それなのに本能で避けてしまった
その日から、少年は少女のことを考えしばらく話しかけようとはしなかった
けれど、仲良くしたかった
お互いにすれ違い仲良くすることは出来なかった
翌日、少女は少年に話しかけた
少年も少女の答えに答えた
それから2人は仲良くなり少女は周りとすれ違うことなく馴染むことが出来た…
すれ違い
あんなことばっかりだ
何年もの時間をかけてすれ違った
そんなことばっかりだ
何年もの時間をかけてすれ違う材料を与えた
こんなことばっかりだ
すれ違いなんてよくあるけれど
すれ違ったら話をする
すれ違わないために話をする
お互いの譲れない部分は最初に話して
すれ違いが起きたらぶつかって
もっと仲良くなるために活路を見出して
すれ違いは怖いけど
信じられなくなる方が余程怖い
大切なことは忘れずにいたいね
近付いて 重なって
肩をぶつけ ぶつけられ
そして また離れて
なぜ神様はすれ違いが起こるように世界を創造したんだろう。
#すれ違い
気づかないうちに
あなたが私の世界から
消えてゆく
分かりあてると信じてたのに
どんどんあなたの言葉が
わからなくなる
どんどんあなたが誰なのか
わからなくなって
心が乾涸びて崩れ落ちて
すれ違うことにさえ
諦めのため息ばかり
でもそんな私にあなたも
気がついてはずなのに
私たちはズルいよね
孤独と自由を両手に駆け引きしてる
いつのまにか
彼氏との波長が
合わなくなっていた
すれ違って行く
私は自然消滅する
炭酸の抜けたソーダ水のように
のんびりと
彼氏から方向転換した
仕事
仕事
仕事
忙しくなって
しゅわしゅわのソーダ水のように
日々を過ごした
地面が泡立つように
土砂降りの雨の日
彼氏からLINEで
別れよう と
連絡されて
はい
と
答えた
しゅわしゅわと
慌ただしくそのまま過ごして
夜の寂しさは
缶チューハイで飲み干した
好きになってくれる人
居ますか
ってSNSに
病んだ言葉を使って
独りぼっちを
噛み締める
でも
大丈夫
きっと
次がある
たぶん
すれ違い
分かり合えない
そう思ってた
でも、すれ違いを繰り返すうちに
ぶつかって
ぶつかって
お互いが
貴方を知りたいという気持ちを
忘れなければ
最後はきっと
向かい合って笑顔になる
物理的なすれ違いも苦しいけど、
心理的なすれ違いの方が私には辛い。
すれ違い、意見の違いやら宗教、人間は何でも、
争いたがるね。醜い醜態を晒すではない。
可哀想に見えてしまうではありませんか。
"寂しいかな?でも、地球要らないから創り直そ"
神の気まぐれはいつまでも続くから、、、。
何が言いたいんだっけ?
忘れちゃった。
忘却の城へようこそ。
ま、記録をちゃんと見ようね。
私は光が灯った街を見た
少年は寂しそうな顔をした空を見た
街は色とりどりだった
空はいつの間にか泣きそうになる
街からは祭りの音も鳴り響く
少年は空に手を伸ばす
私は、少年を見つめ返す
少年は慰めるように空を見た
街からの光や音は静まり返る
空も大きな月の周りを彷徨く
私は寂しくなる
少年はいつまでも傍に居てくれた
すれ違う私たち
また逢える日を待ち遠しく待つ
『わからない』
今日、家にパパとママがいた、
選挙に行ってくると外に出かけた、
すると2番目の兄から、LINEが来た、
『〇〇?』「どった?」『ママに言わないでね?』『パパ今家?』「んーんー居ない」
『ママとパパどっかいったの?』「〇〇しかいないよ」「多分選挙」『ないす』『玄関開けて』
私は、ドアを開け、兄はなにか準備している、
私は、仕事から帰ってきたのだと思った、
また兄は出掛けようとしている、
兄は、『〇〇、ママには、内緒だよ、言わないでよ』そう言われた、
兄は、仕事をサボるくせがすごく、無断欠勤や、
コロナと嘘をついて休もうとしたりと、
店長に、『次そう言う事するなら、クビだからね』と言われたぐらいヤバい奴、
私は、言って何言われるか分からなくて怖いから、言わなかった、言えなかった、
ママとパパと、1番上の兄が帰ってきた、
4人でお昼ご飯を食べに行った、帰る時車の中で、ママは、『(2番目兄)が、本当に仕事行ったのかわからない…もしかしたら、帰ってきてるかも』とか言ってて、母の感は怖いと思った、
私は、嘘が着くのが苦手で、私は助手席で、自分の顔をミラーを見て、息を潜めるように静かにした、何をすればよかったんだよ、
私は今日の出来事を、心の奥で、ずっと悩むんだろうな、そう思って書いている、
早く兄が自立出来ますように、ママが、真っ黒になる前に、 倒れないうちに