『さよならを言う前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
⑱さよならを言う前に
借りてたCD返したね
本もありがとう面白かったよ
カギを渡したら最後だね
ねえ
僕たちやり直せないかな?
《さよならを言う前に》
ありがとう、と伝えます
わかば
━━━
《さよならを言う前に》
あなたに言った
ありがとう、と…
最後の言葉
離れたくもないのに
いい子を演じた…
さよなら、と言えばよかった
こんなにも引きずるなんて
想像もしなかったから
あおば
どんな顔して言えばいいか
どんな顔して聞けばいいか
わかんないから、その前に消えるね
#さよならを言う前に
さよならを言う前に
鉄板なら、ありがとうだね
さよらならは言わずに
私は立ち去るかな
関係性ならそうなる
間接的な終わりだと尚更
さよならを言われるなら
頑張れってくらい
離れられたり
離れたら
ほぼ終わりだから
特別な想いはないし
想いがあっても同じだったり
いままでの中でなら
さよならを言わなくても
終わりがある
終わりは大袈裟だけど
継続を約束されていない
ワザと、さよならを言うのなら
言うのだけが目的で
基本的に自分に対するもの
無理に頑張る必要はないんだよ
日々の別れは当たり前で
それが何処からの別れだろうとも
私は残念だと思ったことが一度もない
それに仕方ないことの方が多い
これからに活かせる
その様な別れなら良かったんじゃない?
これからも過ぎて
これまでから離れる
それでも残るのならば
少しでもあなたの為になるといい
良し悪しはさておき
あなたの役に立ててください
さよならを言う前に
家に来ていた。
小さな命
毎日、朝と晩にご飯を
食べにやって来たのに
君は何故
家の子になってくれなかったの?
救えた命だったのに!
夕べ、君を保護すれば
助かったのに!
バカ!
ほんとにバカ!
今朝、君は道端で
車に・・・
思わず立ち取り
君をい家の庭に
連れてきて、お墓を作って上げた。
夕べは好きな缶詰のご飯を
上げたのに!
どうしてなの?
もうにゃーにゃーとオネダリする
声は聞かれない。
小さな命を助けられなかった
わたしはなんなの?
今夜は違う子が家にやって来てる。
それも親子でね。
後悔はしたくないから
君達を絶対に保護するね。
それがわたしの使命?
もうこんな悲しみは
二度とごめんだよ。
時間を戻せるなら
神様、戻してわたしの元へ
あの子と一緒に暮らさせて
下さい。
めぐみより
私は死ぬ前にさよならを言おうと思ってる
さよならの前に言うことはありがとうだ
日々の感謝を伝える。
お母さんや親にも産んでくれてありがとうと
感謝を伝えよう
そして最後にさようなら
「君に出逢わなければよかった」
そんな強がりを言わせて
この街に神様がいないことなんて生まれたときから知っているでしょう
*
くせのない柔らかい髪の毛。絡められた指先の体温。眼鏡を外したときの眉間の皺。意外と苦いものが得意じゃないこと。なのに、外では格好つけようとするところ。
全部、愛しいって思ってた。
(ぜんぶ、なにかの間違いならよかったのに)
「どうしてこんなことになったんだっけ」
曖昧に微笑むあなたが嫌いだ。
「……薄情者め」
「君はそうでなくっちゃ」
そうやって笑うあなたの横顔が、寂しい。
題・さよならを言う前に
さよならを言う前に…
あと1回ぐらい絞り出せないかなハミガキ粉!
「さよならを言う前に」
人生には,「出会いと別れ」がある。
「出会い」は嬉しいが,「別れ」は悲しいものである。
しかし,悲しくても「別れ」はある。
僕は別れた後に後悔しないように,
できる限りのことをする。
しかし,力及ばず別れはある。
人間は未熟で,心は揺れ動く。
ちょっとした事で,今までの信頼は崩れる。
せめて少しでも別れが減るように,
少しでも後悔がなくなるように,
今ある関係を大切にしていこう。
さよならを言うまえに
これだけは言わせて
私をみつけてありがとう
優しくしてくれてありがとう
結婚してくれてありがとう
一緒に居てくれてありがとう
私を幸せにしてくれてありがとう
あなたに沢山のありがとうを贈るよ
生まれ変わってもまたあなたと一緒に居たいな
だから私が生まれ変わるまで待っててほしい
それまで少しの間、さよなら
【さよならを言うまえに】
あなたはさよならを言う前に
自分の元を去って行った
最後くらい
会って言葉で別れを伝えてよ
(さよならを言う前に。)🦜
僕が・・・ね、
娘すずめ、しゃんと
稲穂の取り合いで、
・ものすごい
喧嘩をしたんだね。🦜
・僕も、完全に
怒ったし
二度と合わないから
さよならを、
言おうと、思った
本当・・に。🦜
(そしたらね。)
《眩く輝く、雀が現れて。》
「翼。あなたは
どんなに
さよならを、言っても
娘雀さんと
結ばれるのよ。」🦜
✣微笑ましく、言うんだね。
❝きっと、大人になった
未来の
娘雀しゃん、が
僕を、なだめに
来たんだね。❞
「さよならを言う前に
さよならの握手をしてもいいかな
はじめましてのときも
はじめましての握手をしたよね
懐かしい。
もうそんなに経つんだね
そろそろさよならだね
──────────────────
また会えるといいね
また会えたら
再会の握手をしよう
約束ね
それじゃあ
さよなら。」
「さよならを言う前に」
この文章、違う見方で読んだら
変態にしか思えn....
一応、この文章は
少女と少年のお話で書きました。
ガチで変態じゃn...
これ全部少年が話してる設定です。
まじでやってんじゃn....
【さよならを言う前に】〜Mrs.GREEN APPLE様〚L.P〛〜
輝けるうちにさよならだね
死にたくないから忘れないで
お願いどうか生かしていて
不安になるから何回だって何回だって何回だって
死にたくないよ殺さないで
お願いどうか愛していて
不安になるから何回だって何回だって何回だって
言って
「さよならを言う前に」
さよならを言う前に
君を抱きしめさせてはくれないか
沢山のありがとうと愛してるを
手から溢れる程あげるから
だからどうか
"行かないで"
"さよなら"なんて言わないでよ
【さよならを言う前に】
もうすぐ消えていく
時間はまるで大河のようで、人は
なすすべなく流されていく
すべての命は有限で
たくさんのさよならが
今日も聴こえる
わたしのさよならはいつだろう
わからないけれど
死は誰にも平等に訪れるものだから
その日までせめて美しいものをみて
好ましいものや楽しいことを集めよう
いつかすべてが歴史に埋もれ
この世界に
さよならを言う前に
「く、我もここまでの様じゃ。
はは、呆気ないのう…。思い返せば短い間であったが、悪くない旅路じゃった。
…ふふ、泣くでない。主に涙は似合わぬ…。我はもう長くない。直に別れの刻じゃ…。
死ぬな、とな。はは、わがままを言うやつじゃ。
末期に戯けた事を言うでない。黄泉路に手向けの言葉の一つでもおくれ…。
ああ、そうさな、決していい出会いではなかった…。
そんなことも、…あったのう。懐かしい…。うむ、うむ。そうさな。うん、うん…。まぁ、そうさな…。そう、じゃったか…?うぅむ、うん?いや、いやいや。
いい思い出じゃが、ちとかいつまめぬか?流石に持たぬ。
もっと、こう、末期に相応しい言葉があるじゃろ?
…そうじゃ…いや…いや、そうじゃない。
もうちと、しっとりと、色気のある…。
かー!しみったれもいいところじゃ。
雄であれば魅力的な雌を喜ばせんか‼︎
つかもっと惜しめ‼︎
ぐっ、がはー!
すまぬな…あまりの痛みに、辛抱が…。
なに、謝るでない。この傷は名誉よ…。主が無事であるなら身を挺した価値はあったと言うものよ…。まったく、油断しおって…。
なに?ぬしそんなものに気を取られとったのか⁉︎
くっ、たわけ!そんなことのために、我は身を賭したとでもいうか⁉︎
死んでも…、死にきれぬ…‼︎
ええい、やめじゃやめじゃ‼︎
なーにがさよならじゃ‼︎さよならを言う前にもっと言うことがあるじゃろ‼︎
傷物にした責任は取ってもらうからな‼︎ボケ‼︎」
テーマ:さよならをいう前に
『さよならを言う前に』💚
あなたには
ちゃんと伝えたい。
僕のこと
心配してくれるから。
言えないこともあるけど
少しでも
未練のないように。
あなただけに伝える。
『LETTERS』
【親愛なる、こはく色の髪の指揮官様へ】と書き出した手紙を、もう何枚も引き出しの中に溜めてしまっていることに気がついたのは3ヶ月をすぎた頃だった。
───私はあの人が居なくなった時のことを今でも覚えている。
前日の夜、最後のオアシスバトルの試合を終えて彼女の部屋に行った。
薄く空いた扉の隙間から中を覗くと、机に向かってなにか手紙を書いているようだった。それは翌日別れる同盟の仲間に向けたものだったと、後で知った。
手を止めては目頭を押さえて、肩を震わせていた。
目頭を押さえる手からは、大粒の滴がいくつもいくつも零れていた。
声を殺して、あの人は泣いていた。
いつも笑顔を絶やさなかった彼女が、声を殺して泣いていた。
居てもたってもいられず、私は彼女の部屋のドアを叩いた。
「っ!……誰……?」
「mirinちゃん、私だよ、マディだよ」
「っ、マディ、ちゃん……っ」
駆け寄って、ぎゅうっと抱きしめるとmirinちゃんは震えていた。温かいなみだのぬくもりが、私の肩にいくつもいくつも染みていく。
肩越しに見つけた、インクが涙で濡れて滲む紙。
ニホンゴ、mirinちゃんがよく教えてくれたから、少し読めるようになったはずなのに、こんなに濡れてたら読めないよ…。
でも、これだけはわかる。
文章のなかに、「ごめんなさい」「思い出」「楽しかった」……「大好き」と「本当にありがとう」を見つけた。
彼らの中にいたmirinちゃんは本当に幸せそうだったのだ。
誰かと戦うことに怯えていた彼女に勇気を与えてくれた。
mirinちゃんはそんな彼らのことを本当に大切に想っていたのだ。
私はmirinちゃんがいつもそうしてくれたように、背中を優しく撫でた。
「……マディ…ありがとう……」
それだけ言うと、声を上げて子供のように泣きじゃくった。私もこらえきれなくなって一緒に泣いた。
こんな終末の中でも、この基地の中心にいた彼女が断腸の思いで決めたことを、最後まで私は止めることができなかったのだから。
私も寂しいよ。
いつ帰って来るかもわからない。
あなたがずっとここにいてほしい。
また魔女のほうきに乗って一緒に出かけようよ。
一緒にフランクのお散歩に行こうよ。
一緒にゴーストと3人で絵を描こうよ。
夜空の下でたき火を囲んで歌を歌ってよ。
おいしいごはんを作って皆で食べようよ。
ひとしきり泣いたあと、私は彼女と一緒のベッドで眠った。
これが私と指揮官・mirinとの最後の夜だった。
─────EoS914 SS/LETTERS
『さよならを言う前に』