『こんな夢を見た』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
3."こんな夢を見た"
赤い薔薇を12本
貴方が私にくれる夢。
現実では
赤い薔薇は無かったけれど
貴方は私に言葉をくれた。
「俺と付き合ってください。」
そして
私の6年間の片想いは終わりを告げた。
こんな夢を見た
そういえば
あの人に
出会った夏から
もう冬へ
いつも優しくて
何でも話してくれる
こんな夢を見た
あたしと彼が
毎日一緒に
手を繋いで
買い物してるとこ
なな🐶
2024年1月23日290
ーこんな夢を見たー
今日、私はこんな夢を見た。
今までの幸せが無くなった夢。
友達の声を聞くのが好きだった、お気に入りの曲を聴くのが好きだった、音で感情を伝えたり、感じ取ったりする行為が好きだった。
それが、無くなった夢。
夢の中で私は音が聞こえなくなっていた。
夢都合によって自分が何を話しているのかはわかっていたのだが、周りの音が何一つなかった。
最近友達の声をあまり聞いていないことに気づいた。離れた場所に居る友達だから仕方ないのかもしれないけれど、私は友達の声を聴きに電話した。
何気ない、いつもの話。
今まであまり気にしてはいなかったこと、だけど、この幸せはちゃんと記憶に刻むべき大切な宝だということを教えてくれた。
今日、私はそんな夢を見た。
こんな夢を見た。しかし人に話そうとした時
思い出せなかった。
私はこんな夢を見たそれは、大切な友達に囲まれながら好きな人と遊ぶ夢。
普通に叶う夢でも幸せと感じる。人間はそれぞれ価値観が違う、私にとっては幸せな夢でも別の人にとってはつまんない夢と感じるかもしれない
だから自分の意見だけを言って他の人の意見を聞こうともしない人がいるが皆それぞれ自分の普通が違うと思ってちゃんと話しをきくと言い。多少のことでも幸せと感じる可能性を持っている人と出会い自分も楽しくなれる可能性があるのだから
こんな夢を見た
みんながテレビを見て笑っているんです
ゲラゲラ笑っていて、そんなに面白い番組をやっているのかーとわたしもテレビを見るけれど大人数の後ろの方にいたので画面がよく見えないんです
みんな笑っているんです
夢なのに現実と似ててがっかりでした
こんな夢を見た
亡くなった母が
「最後のプレゼント!」
と両手を開いた。そこには
ぶちゃくちゃのパグがいた。
駆けまわり、楽しそうに
遊んでる。
思わず笑顔になってしまった。
お母さん、もう大丈夫だよ。
最後にこんな夢を見させてくれて
ありがとう。
ありがとう。
「やあ、夢十夜を読んだことがなさそうな若者よ」
「ユメジューヤ」
「あっ。これマジのやつだ」
私の恋人は、勉強が出来ない。ついでに、運動も出来ない。
まあ、狙撃の腕がいいから。
それに、私のことが好きだし。充分だ。
私が見る夢の大体は新しくない。後から思い返してみると見たことのある夢ばかり。共通してるのはハッピーハッピーな話じゃなく道半ばでぶつ切りなのだ。本日の夢は高速道路トンネルでバスに乗る私、行く手を阻む倒れた自動車、すれ違う時に爆発。トンネル内が熱くなる。バスも火の手が迫り燃え移る。果たしてトンネルから生きて抜けられるのか…
バットエンドでもいいからオチが見たい。いや朝からバットエンドはやだなぁ
こんな夢を見た。
こんな夢を見た。
大好きなゆうと
お出かけ。
デート?
遠くて逢えないから
せめて
夢だけでも
逢いたい。
まあるくて、甘い
ぬるくて、青い
ふわふわした階段をのぼる。
覚めても、醒めても、
重ねた夢
ずっと上
うまくいかない明日
今日の夢は、初任の時にお世話になった人と結婚している夢でした…いとおそろし…。
そのお世話になった方は、威圧感がとてつもないゴリゴリな人で、たくさん叱られてました🥲
時には理不尽なキレかたもされましたが、私のようないい加減な性格の人間に、厳しくしてくれる存在はありがたかったな、と今になって思います。彼が教えてくれたことは、その後も役に立つことばかりです。
彼は今、職場が変わって一緒に働くことはできていませんが、もし一緒に働けるのなら、働きた…くはないですね、ええ。それはもう怖かったんで🥲ただ少しでも成長した自分の姿を見せられたらいいなとは思います。まあ、根本的にはこの適当さ満載の私の性格は直っていないので、きっとまた叱られるんやろなあとは思いますけどね〜
ということで、彼との結婚と考えると身震いがして起きた瞬間思わず、「いや無理無理無理」と突っ込んでしまいましたとさ。
ま、ちなみに今の私の旦那は彼とどこか似た性格してるんですけどね、はは。人生そんなものよね、素敵で不思議な巡り合わせですなぁ。。。
ー永遠ー
この世に永遠なんてない
僕はそう思っている
愛なんていつか終わる
友情や街や自分も
一生変わらないと自信があったものも
ふとした瞬間に終わりが来ることがある
なのに、
“永遠であってほしい“と願いたくなる君と
“永遠を信じてみよう“と思える自分と出会えた
こんな奇跡みたいなことが僕に起こるだなんて
思ってもいなかった
ああ、生きててよかった
紫陽花にモンシロチョウが群れる夢
鈴蘭の音が雪に届く夢
水面がパレットになる夢
指の先から流れ星を産む夢
明日、世界が滅亡する
あの子を虐めていた子は
悲劇のヒロインのような顔をして
一目散にどこかに駆けて行った
争いを続けていた両国の人間は
途端に争いをやめて自分の国へ帰った
残されたあの子は
残された人々は
その絶望を喜んだ
なんて、夢を見た
夢の中のあの子と私が重なって
現実ならどれだけ良かったかと嘆いた
いつだってそう、
みんな自分のしている事を正当化するのに必死で
弱者の声は、まるで届かない
小さい頃は、誰かを救うヒーローになることが夢だった。小学校に上がると、パン屋さんに憧れた。でも結局、ヒーローに憧れたままだった。中学校に上がると、周りは段々と公務員や先生など現実的な夢を見るようになった。私だけ、まだ1人ヒーローを夢みていた。こんな夢を語れば、周りからはきっと、馬鹿なこと言ってないで、現実を見なさい、と言われることだろう。だから私は、本当の夢を語らない。将来の夢の作文も、小学校の道徳の時間の発表も、嘘にまみれた夢を語った。夢を語るのははずかしいことじゃない、と言うけれど、そんなことは無い。一般的な夢を持った人だけがそう言えるのだ。
「俺はヒーローになりたいんだ。仮面ライダーだとか、そういうの。かっこいいだろ!」
「お前、そろそろ現実見ろよ。頭いいのにもったいねぇ。医者とかになればいいんじゃねぇの。」
男子の会話が耳に入ってくる。
「なぁ、お前はどう思うよ。」
「私ですか?」
「そう、お前!」
いきなり会話を振られた。ここは一般人の振りをすべきが同調すべきか…。でも、周りに人はいない。顔も名前も知らないこいつらだけだ。ならば…。
「私も、なりたいんで…。いいんじゃないですか。」
そう言うと、本当に嬉しそうにそいつは喜んでいた。何故か、こっちまで嬉しくなるほどに。
「だよな!!ヒーローになりたいよな!みんなに否定されるからさ。めっちゃ嬉しい!」
「ちぇっ。ヒーロー2号かよ。」
「名前も知らないけどよ、お前、一緒にヒーローになろうぜ!」
わたしは、頷いたあとにすぐに目を逸らした。その笑顔が眩しくて。いわゆる一目惚れだ。私も自分の気持ちに鈍感じゃない。お前は、もうヒーローになっているじゃないか。
「待って、でもお前もうヒーローじゃん!俺の事救ったよ!俺もお前救うわ!期待しといて!」
そして、ヒーローは自転車に乗って去っていった。
さっきまで、ヒーローになる夢を見ていた私は、もう立派なヒーローだ。なんたって、好きな人を救ったのだから!
「死が正義だった夜」
あまりにも
なまなましい夢をみた
ときは戦国
もしくは世界大戦中
追い詰められわたしたちは
みずから火を放ち
死することを選ぶ
後ろから火が
火が迫ってくる
中にはやはり生きたい、
と逃げ出す者もいる
逃げ出そうと
思っても
足が動かず
そのまま
火に飲み込まれる者もいる
この世界では
逃げることは
裏切りを意味する
それでもなお生きたい
生きたい
わたしは逃げていた
教科書を
読んでいたときには
なぜ
集団自決なんて
なぜ
命を無駄にしてしまうの
と思っていた
夢の中のわたしは
仲間への国への
裏切りに
胸が張り裂けそうに
なりながら
逃げおおせた
たとえ夢の中だとはいえ
死が正義だと思った夜
こんな現実を
現実として生きた人々
#こんな夢をみた
ガラスが割れる音のあと
散らばる破片のように鋭い音が刺さる
/ こんな夢を見た
なぜだか武道館に立ち
思い入れのないギターで
弾いたことのないコードを
愛しくかき鳴らしていた
聴いたことのない歌を
叫ぶように熱唱した
歌い終わった僕は
観客の歓声を浴びて
顔を見上げて目を閉じて
身に覚えのない歌手街道を
ひとつひとつ振り返っていた
目を開けるとパジャマ姿で
いつもの部屋にいた
付けっぱなしのイヤホンから
憧れの人が歌っていた
夢の中でちょっとだけ
夢は叶えられた
どんな風に弾いていたっけ
思い出まみれのギターで
おぼろげな記憶を頼りに
おぼつかない手で爪弾いた
「こんな夢を見た」
こんな夢を見た
山本 彩乃
今朝、私はこんな夢を見ました。そんな夢の話を紹介します。
「真っ青な幻想的世界でピアノを弾く」
私は目の前が、青く透き通った海にたっていた所から夢が始まりました。そんなところにある、ライトアップピアノ。私は思わず、そのピアノに触れました。綺麗な音色が真っ青な世界を響かせます。ドーレーミー。私はその次に、「ウミユリ海底譚」という曲を弾きました。
綺麗で透き通る音。その場で弾かれる、黒鍵と白鍵。
なめらかに響き、海に波がたち始めた時。
その時、白い人型の妖精が出てきます。
楽しく引いたあと、その妖精たちにお別れをしました。
これで私の夢は終わりを告げました。
この夢のお話は終わりです。