『この道の先に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
室生犀星先生の
『靴下』を読んで
ふと思い出す
私にはもう一人兄弟がいたことを
兄弟だった子の
名前を私は知らない
兄弟だった子は
外の世界を知らない
なぜかそのことを
ふと思い出す
乗り換えで降りた駅
普段は買わない
抹茶キャラメルを手にする
この気持は何だろう
渇いた口にひとつ放り込む
執拗な甘苦さに喉が渇く
その子の哀しみ 私は知らない
その子の哀しみ 私は考えることしか出来ない
名前の知らない兄弟の分
私は知らなければならない
世界を知らずに死ぬ訳にはいかない
見つめた線路の先には青空
私の生きるべき道に見えた
〜この道の先に〜
この道の先に なにが待っているのか
分かるものなら誰か教えてほしい
でも分かってしまったら
それでも歩き続ける覚悟はある?
分からないから
願いや望みを自由に抱いていられるのかも
希望の光は絶やさずに
小さな幸せをかみしめて
とにかく歩き続けてみよう
92:この道の先に
いつもこのお題考えてるのすごいよね。
自分語りばっかになっちゃう今日この頃。もう少し語彙というか会話の引出し増やしたいんだけどね。
すごい自画自賛なんだけど、勉強の習慣がついたかな、って思えた今日でした。あ、やんなきゃってずっと頭に思ってる感じ。少しは成長したのかな?
勉強の方法があってるかは分からないけど、まずはやってみよう。ダメならその時リスタートすれば良い。まずは習慣作りができたので花丸だね。自分に甘いで有名なもんで。
とりあえずノート買って、今晩も頑張ろう。
この道を進めば、きっとより良い未来が待っているはず!頑張れ自分!
この道の先に
未来があると思っていた
しかし現実は変わり映えのしない
繰り返しだけだった
未来というのは過去にあった
実際の未来は磨耗していく
歩く。ひたすらに。
真っ暗な砂利道を突き進んでいく。後ろから聞こえる仲間達の足音。
「船長、まだ行くのですか?」
「この先にお宝があるかもしれんじゃろ」
「しかし……」
不安な顔を見せる船員達。道を進めば進む程徐々に聞こえる足音が減っていき、ざくりと砂利を一際力強く踏みしめて後ろを振り向けば、自分に話しかけてきた船員1人になっていた。
「船長」
「……皆居なくなってしまったな」
「僕もここまでみたいです」
「おう、お疲れ様じゃな」
「お先です」
船員の姿がふわりと消える。この道の先には何も無い、そんな事は初めから分かっている。もう既に自分達はこの世の者ではない、そんな事は分かっている。
「……もう少し、皆とまだ知らない事を知りたかったのぉ」
真っ暗だった空間が歪み、バシャリと音を立てて体が水の中へ沈んでいく。
深く、深く、真っ暗な空間に沈んでいく。
自分達の未来の先には何があったんだろうなんて少し考えて、そっと目を閉じた。
『この道の先に』
この道の先に
何があるのかなんて分からない
でも
何かあるのか
何もないのか
想像しながら行く
それが人生
《今日のタイトル》《名前変えました》
《この道の先に》《羽夏》の小説今日という日は今日しかなくて
通り過ぎた時間、日々は二度と戻らない
1度人はしに天に登り
動物とも辛く悲しい別れを経験をする
この先もきっと誰かが泣いて怒って苦しんで
胸が痛くなって自分の身を投げ出してしまうんだろうな。。。。自分の心が真っ黒になって何も見えない、
いままでは人のために生きよう、そしてこの人生を
大切に生きようなんて、言っていたのにだんだん胸の中にある真っ黒なキャンバスが汚れてきていて
どうやったらあと残りの人生をこの道の先にある
希望という名の光を掴めるのかわかんなくて、
辛くて毎日作り笑いで誰かに会うことも話すことも苦痛で胸が痛くなって自分の身体に刃物を向けて
どうして、こんなに苦しいの
??
私のどこが悪いの?悪いところあるのは
知ってるよ、だから
裏でグチグチ言わないで
ほんとに自殺しそうだよ、つらい
「この道の先に」
この道の先に
何が待っているか
それは誰も知らない
まだまだ長い人生か
あと少しの人生か
看取るのか
看取られるのか
私は…
長生きしたくないし
旦那に看取られたい
最後まで自己中な私です
この道の先に
この道の先には夢がたくさん詰まっている。
私達は今夢の道を歩んでいるのだ。
この夢の道を大切にしたいな
【この道の先に】
アフリカのルーシーから始まった人類の旅
道無き道をひたすら進む 北へ
倒れ朽ちても、なお新しい命が北を目指す
気が遠くなるくらい果てしない時間の末に
やがて道ができる
遊牧民 交易 シルクロード 戦争も
人の歴史は道と共に広がっていった
まるで血管のように張り巡らされた道
それを利用している生き物は人間だけ
空をみるとただひたすらに広く
地上はこんなにも狭く
短時間で移動できる
それを人は便利と言う
道がない世界を想像してみる
この道の先に待っているのが混沌ならば
不便でもかまわない
道の無い世界で
わたしは獣道を迷いたい
小さい頃から夏になると毎年必ず母と話すことがある
暑い晴れた日の道路の少し奥をにある水溜まり
小さい私に母はそれを「逃げ水」だと教えてくれた
そして今年も話をした
昔の人はこの逃げ水をなんだと思ったんだろうね
妖怪の類だと思って怖がったりしたのかな
絶対に追いつくことの無い水溜まりを追いかける
そういう人もいたのかな
この道の先に何があるんだろうって
この道の先に
わたしは何を見るのだろう
ゴールは同じだとしても
選んできた道がそれぞれ違うように
わたしが経験する道のりは
わたしだけのもの
たどり着く先で気づくことが
できてもできなくても
進むことは人生
今日も一歩
がんばったよわたし偉いぞ自分を褒めるぞ
遠距離の彼とのデート終わり。
まだまだ時間は早いのに、夜行バスに乗らないと間に合わない。
バイバイしたら今度はいつ会える?
2ヶ月先?それとも3ヶ月?
周りを見渡せば、見知らぬカップルがじゃれ合ってる。
自分はこの先、何ヶ月も会えないのに。
この道の先に未来はあるの…?
信じるしかなかった。
いや、信じたかったんだよね。
何回も不安になって、周りからは別れるって言われながらも、自分たちは大丈夫って、何度も何度も気持ちが揺るぎそうになっても信じ続けた。
だから今があるんだね。
当時の彼とは今年の夏で結婚して11年。
AかBか
吉と出るか凶と出るか
あの子の待っている道はどれなのか
(この道の先に)
この道の先に
私は平和主義…良く言えば
ホントの所、もめ事がめんどくさいし、たぶん傷つきたくない…自分が我慢して平和が保てるなら我慢したほうが楽
でもそう言ってばかりいられなくて今は戦わなくてはいけない時で…毎日胃が痛い、キリキリする…私には戦いは向いてない。
この道の先に、皆が平和で幸せな未来があると信じて頑張れ自分!
この道の先に
息が上がってきた。
先が見えない道。
どうなってしまうのか、わからない。
この道の先に、なにがあるのだろうか…。
少し怖くも思う。
けれど、それがこの道。自ら選んだこの道を。
踏み外した人を何回も見てきた。
慎重に。時には大胆に。また多少ならば踏み外しても大丈夫だろう。
道をゆっくり頑張って歩いている途中。
君に手を貸すこともあるし、貸されることもある。
──────人生というこの道の先に、
何が待っているのだろうか?
ぼくはまだ、その答えを知らない。
この道の先には平らな地面はないだろう
山と谷の繰り返し、そして
すぐに途切れてしまうかもしれないし、
進みにくくなってくるかもしれない。
でも、何があっても止まってはいけない
道の終わりを目指して、
今日も私は人生を歩む
朝、先に目覚めた方がコーヒーを淹れる
どちらかが家を出る時、必ずハグをする
昼、思い出して連絡する日もある
夕方、声が聞きたくなって電話する
家に着いた時、おかえりと言って出迎える
夜、一緒にご飯を作って食べる
どちらかが眠るまで語り合う
そうやって君と過ごす日々は
ジェンガを限りなく続けるようなものだ
続けるほど上達して慣れてくる
でも少しの油断ですべてが崩れる
一分一秒、一挙手一投足を大事にしよう
一緒に歩むと決めた道
この道の先に確かに君との未来があるのだから
この道の先に
なにがあるか
だれにもわからない
前に進むしかないのかな
おそるおそる
時には期待して
なにかがあるまで
進んでいくんだ
この道の先に
この道の先にあなたの愛があるとすれば私は命を捨ててもその道を進む。あなたはこのごろ笑わなくなった。日に日に増える傷、毎度喋るときに流す意味のわからない涙、すぐに謝る癖。俺はその癖がめんどくさいと思っていた。でもあの時と俺が「大丈夫」と声をかけていればあなたは生きていたかもしれない。この道を歩いていくと残っているのはあなたの笑顔と愛なのか?それとも空っぽの宝箱か?それがわからない俺は暗い道を歩いている。いつかその道に光が指す信じて。