『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「この世界は」
この世界は何と。
何と素晴らしい世界なんだろう?
君が存在してくれている。
ただそれだけで、世界の全てが色づいて、輝いて見える。
君が存在してくれている。
ただそれだけで、全てが許される気がする程に。
ママにとっては、この世界は君が中心です。
世界で一番、君が大好きで、大切で。
存在してくれて、有難う。
生まれてきてくれて、有難う。
『この世界は』
この世界に生まれ落ちて、今まで生きてきて、一つだけ確実に理解したことがある。
それは、無知な自分に気付くことが、全てにおいて本当のスタートラインなのだということである。
私は一時期、通信制の大学に在籍していたことがあった。その時、膨大な量のテキストを読みながら、毎日のように感じていた。今まで色々なことを知ってきたけれど、私って何も知らないんだな、と。
日本文学のテキストに載っていた言葉を、今も朧げながら思い出す。この世界にはたくさんの本があり、しかし自分はその全てを読むことなどできないという事実に愕然とする、といった内容だ。人間の持ち時間に限りがある以上、読書量にも当然限界がある。私はこの先、あと何冊の本を読めるのだろうか。そんなことを考え、ぞっとしたことを覚えている。
けれども、物知りを気取っているような人たちも、きっと同じなのではないだろうか。当たり前のことだけれど、人間の知識にも必ず限界があるのだから。
自分が何も知らないと気付けたことで、私の見ている世界は幾分輝きと可能性を増した気がする。知りたいことが山ほどあるという事実によって、まだこの世界で生きていきたいと思える。それってきっと、素敵なことなんじゃないか。
自分は何でも知っている、と思ってしまったら、その時点で人は世界を探索する意欲を失う。そして自己満足の殻に閉じこもってしまう。まだまだ、この世界は新しいことに満ちているというのに。
私はもっと冒険したい。新しい世界を知りたい。そのために、これからも多くの経験をして、知識にも触れようと思う。
#この世界は
道はない
光もない
あるのはこの手足の感覚
踏みしめた場所が、私の居場所
この世界は理不尽かもしれない。
この世界は不平等かもしれない。
この世界は思い通りにいかないかもしれない。
それでも私はこの世界が好きだ。
綺麗な音楽が溢れかえるこの世界が好きだ。
君という人がいるこの世界が好きだ。
テーマ:「この世界は」
「この世界は」
このお題面白いね。
「この世界は」の続きは
沢山あるよね。
この世界は
私の生きている世界。
私が感じている世界は
私にしかわからないし
あなたの世界は
あなたしかわからない。
結局人は
自分の世界でしか
生きていない。
125.『雪』『色とりどり』『三日月』
これはきっと運命の出会いだ。
寂しそうに鳴いている子犬を見て、私はそう思った。
その可愛らしさに心を奪われて、目が離せない。
気がつけば駆け寄って、私は子犬を抱きかかえていた。
「私、サラっていうの」
私は抱き上げた子犬に、優しく語り掛ける。
子犬は最初驚いた様子で縮こまっていたけど、逃げる素振りを見せなかった。
それどころか、そのまま大人しく身をゆだね、甘えるように鼻を鳴らしてくる。
その愛くるしい様子に、私は決意した。
「私の家族にしてあげる」
これはやっぱり運命なのだ。
そうでなければ、会ったばかりの相手とこんなに心を通わせられるはずがない。
込み上げてくる幸せに、顔がにやけるのを我慢できなかった。
「あ、名前を付けないとね。
うーん、ユキはどうかな?
雪のように白いからユキ」
「どう?」と聞くと、ユキは嬉しそうに吠えた。
「決まりだね」
私は嬉しさのあまり、その場でスキップした。
あとはお母さんに相談するだけだ。
突然でびっくりするだろうけど、ダメとは言わないはずだ。
前から『犬を飼いたい』って言ってたから、きっと喜んで――
「ダメです」
目の前が真っ暗になった。
お母さんは、見たこともないような怖い顔をして私たちを睨む。
私は泣きそうになったけど、涙をこらえて叫んだ。
「犬、飼いたいって言ってたじゃん」
「確かに言いました。
でも、それとこれとは別です」
「私が絶対面倒みるから!」
「それでもダメです」
「しつけもするから!」
「サラ、いい加減にしなさい」
「嘘つき! 意地悪!」
「嘘つきでも意地悪でもありません。
その子は絶対に飼いません」
「ケチ!
なんでダメなの!!」
「何を言っているの!?
あなたはそんな事も分からないのかしら!」
お母さんは怖い顔のまま、ユキを睨みつけるように言った。
「その子、犬は犬でも地獄の番犬ケルベロスじゃないの!」
私はお母さんの言葉にハッとしてユキに振り返る。
そして心配そうに私を見つめるユキと目が合った。
ユキの、不安げな六つの瞳と…… って、ええ!?
「頭が三つある!
ケルベロスだ!」
「今頃気づいたんかい!」
「いいじゃん別に!
頭が三つあってもいい子だよ。
三倍頭がいいよ、飼おうよ」
「悪いけどケルベロスの育て方なんて分かりません」
「えーーー」
「というか、どこで拾ってきたの?
ケルベロスって、地獄に住む犬でしょ」
「この世界こそが地獄だよ」
「……育て方間違えたかな」
お母さんが辛そうに頭を抱えた。
頭が痛いのだろうか?
さっきから叫び通しだったから、多分そうだ。
「あと、ずっと聞きたかったんだけど、なんで名前がユキ?
この子、炭みたいに黒いじゃない?」
「凄いの!
ユキの歯、とっても白いの!」
「犬の歯はたいてい白いわ」
「マジで!?」
それは知らなかった。
「とにかく!
その子は絶対に飼いません!
だから拾った場所に戻して…… 戻して、いいのか……?
じゃあ、保健所…… でも、引き取ってくれるのかしら?
地獄まで連れて行くわけにも行かないし、行けても娘に地獄に落ちろとも言えないし……
うーん……」
お母さんがぶつぶつ言い始めた。
何か悩んでいるみたいだけど、ユキを飼うことを許してくれそうにない事だけは分かった。
そんなに嫌がるなんて、お母さんはユキのことが嫌いなのだろうか?
こうなったら説得を諦めて、ユキと一緒に家出をしようかな。
そんな事を思っていると、突然玄関チャイムが鳴る。
「失礼します」
返事も待たずに男の人が入って来た。
「ちょっと、勝手に入ってこないでください」
「いいじゃないですか。
それよりもいいお話があるんですけど」
「今、娘と大事な話をしているんです。
帰って下さい」
「私の方も大事な話でしてね。
お金を簡単に稼げる、いい情報があるんですよ。
ほら、この色とりどりの石をあなたに安く売りますので、他の方に高く売りつければ――」
「犯罪ですよね」
「いえ、ビジネスです」
お母さんが何度帰って欲しいと伝えても、男の人はしつこく話を続けていた。
話の内容は半分も分からなかったけど、男の人が悪い人だと言うのは分かった。
なぜなら男の人は頬に三日月の傷跡があって、まるでテレビに出てくるヤクザのようだったからだ。
「ユキ、どうしよう。
悪い人だよ、怖いよ……」
私が恐怖のあまり、ユキをギュッと抱きしめる。
ユキは私の方を一瞬見て、すぐに男の方を振り向き唸り声をあげた。
「ユキ、どうしたの?」
今まで見せなかったユキの怒りの形相に、私が驚いて手を離す。
するとユキは弾かれたように男の人に飛び掛かり、猛烈な勢いでかみつき始めた。
「うわ、犬!
犬だけはダメなんだ!」
「助けてくれ」と情けない声をあげながら、男の人は玄関から出て行った。
お母さんはホッとしたようにため息を吐いて、ユキを優しい目で見た。
「助かったわ、ユキ。
ありがとう」
「お母さん、ユキは強くていい子なの。
飼おうよ」
私がユキ有能さをアピールすると、お母さんはもう一度ため息を吐いて、ようやく微笑んだ。
「そうね、ケルベロスなだけあって、番犬には最適だわ。
いいわ、認めます。
その代わり、責任を持ってちゃんと世話するのよ」
「ありがとう、お母さん!」
私は万歳して喜ぶと、ユキも嬉しくなったのか、三つの頭が遠吠えをし始めた。
そうして私たちが喜んでいると、お母さんが「そういえば」と手を叩いて言った。
「ところでケルベロスは何を食べるの?」
「分かんない。
生肉とか、人間の魂とかかな?」
「……やっぱり今の話、なしにしてもいいかしら?」
この世界は
この世界は幸せに満ち溢れているだろうか
よく言われるのは
世界中の資産はほんのごくわずかの人しか持っていない
というものだ
この世界は不条理で理不尽で
どうしようもない者が多く集まる
でもそれに気づいた時にはもう遅い
だから諦めて明日も目覚めるだろう
この世界は残酷で美しい。
平等とは自由であり不公平。
この世界の平等は時間だけなのかもしれない。いや、時間すら不平等なのかもしれない。
幸せはすぐに消える。大切な人はいつか去ってしまう。
それでも、美しい夕日に心を奪われ、大自然に溶け込むように息をするのは生きているに等しい。
この世界は変わらない。
いつも変わるのはこちら側だ。
この世界は
働くとは人が社会の輪に入るためのもの。
社会とは仲間と認められなければ生きにくい。
この世界はどこにでも社会がある。
それは未就学児でもお年寄りでも変わらない。
そしてそれに馴染めなかった人間を
社会不適合者と呼ぶ。
群れないと生きられないこの世界に
私は適用できないから、私は社会不適合者となる。
この世界はたくさんの人たちの
夢や想い、希望などでできている
だからこの世界は綺麗に見える
でもそれは見た目だけだ
中身を見てみると真っ黒で汚れている
嘘⇒犯罪⇒テロ⇒紛争⇒戦争
と大きくなっていっている
このままだと⇒の先には滅びが待っている
今世界では地球温暖化などと騒いでいるが
それよりも先に戦争、紛争、テロと
ひとつひとつ大きな問題を潰していくべきだと思う
たまに思う
なぜこの世界は国という境目があるのだろう
それをなくしてしまえば仲良くできるんじゃないか
と
この世界を見た目だけではなく中身も綺麗にしたい
そのためには今まで隠してきた
都合の悪いこと、本当の歴史、真実
を伝えるべきだと思う
それをすることで少しでも争いが消えると思う
この世界を平和というひとくくりにできるように
なってほしいな
この世界は
「この世界は」
この世界はステンドグラス
みんなのバラバラな破片が溶け合って
一枚の作品になってさ
人生は続いていく。
みんな歳を取って、
宝物も変わってしまうけれど。
このメロディが聴こえているうちは
まだ壊れない。
でも、このメロディが終わったときには
この世界も終わるのでしょう。
貴方は終わった後世界でも
しぶとく生き続ける気もしますけど。
たまには思い出してくださいね。
育ったこの世界のことを。
【この世界は】
この世界は
どこに向かって
どこで終わるんだろうか?
果てのない道を自分たちは
ただひたすらに生きている
いつか終わりが来るこの世界で
何ができるのだろうか?
そして
何をしたいんだろうか?
正解のない道を歩んでいく
自分の中の答えが見つかるまで
世界の起源は何の変哲もない欠片なのかも知れない
若くは、大きな宝石の塊、だったり…?なんてね。
兎に角、俺が言いたいのは!
どんな大きな物も、小さな塵から始まるんだ!
俺らだってまだ、塵にも満たない存在だけど……
咲かない花は無い!きっといつかは、
もっと大きなことが成せるはずだよ。
まぁ、落ちない花もないけどね…
いつか散りゆく花だからこそ…儚くて、ほわほわしてるんだ!
……と、取り敢えず!俺が言いたいのは…
いつか咲き、いつか散る。だからこそ美しい。
そして、万物の原初は塵。何事も塵積山成だ!!
…わかった?!………わかんないか……
……これで何回目の“× × ×”だろ。
でもきっと…この物語の終わりはロマンチックな物だ。
…ロマンチックな物で、あって欲しい…。
この世界は
不安でしかない
振り回されて落ち着かない…
私の愛する人との間に、''子供''ができた。
妊娠検査薬を夫に見せたとき、今までにないくらいに一緒に喜んだ。絶対に愛情を持って育てる。
男の子でも女の子でも、どちらでも違和感が無い名前も決めた。夫もその名前を聞いて「いい名前だね」と言ってくれた。
けれど、その理想は叶わなかった。
予定日の2日前に激しい痛みが私を襲い、急遽出産することになった。満月が見える夜。
痛みが一気に増した。
医師の声が突然張り上がる。
「血圧が下がってる、輸液お願い!!」
体が震え、視界がちらつく。赤ん坊は声を上げずにいる。未来の全てが一気に押し潰された気がした。
数時間が経ち、気が付くと、違う部屋に寝ていた。
意識がままならないまま起き上がると、部屋のドアを叩く音が聞こえた。
顔を見ると医師であることがわかった。
「皆木さん…出産の件でお話があります。」と言われ、医師の話を聞いた。
「大変申し上げにくいのですが、皆木さんがご出産の際、赤ちゃんに酸素が十分に届かず、心臓が止まったあと、息を引き取りました。私たちはできる限りの処置を行いましたが…」
その言葉を聞いた瞬間、頭を鈍器で殴られた感覚になった。返事…というか、どんな言葉を言えばいいのかわからなかった。その後、何を言われたのかはどうしても思い出せない。
綺麗な雪が降っている絶望に溢れた2021年2月の冬がすぎ、2年ほど経った2023年2月のある日。
家のコピー機で紙を印刷していたときのことだ。
リビングにある、小さなテレビからこんなニュースが流れていた。
「現在、警察は南栃(みなとち)県松里(まつさと)市内で行方不明になった「六田 真桜(ろくだまお)」ちゃんの
捜索を続けています。目撃情報や手がかりがあり
次第、警察は連絡を呼びかけています。
ご覧になっている視聴者の皆さまも、些細な情報でも構いませんので、警察までご一報ください。」
「両親は凄く辛い思いをしてるんだろうなぁ…」
なんて思いながらコピーした紙をバックに詰め、
外に出る支度を進める。
今日は公園や学校の近く、住宅街を歩く。
なんだか今日は気分がいいなぁ、太陽に照らされて歩くのはとても好きだ。もしゆづちゃんが見つかったら一緒に連れてこよう、そしてあの公園で一緒に雪遊びでもしたいな。
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数日後の夕方、夫と薄い味の夕食を食べていた。
夫がかなりの頻度で食事中に水を飲む。
私の作る料理がそんなにまずいのか?
嫌いな味なら食べなければいいのに。
そんなことを思いつつもニュースを見ていた。
すると「行方不明?常野(ときの)県桜川(さくらがわ)市内にポスターが」という見出しでニュースがやっていた。淡々と部屋の中に響くアナウンサーの冷静な声。
「続いてのニュースです。常野県内の桜川市で、街中に貼られた''皆木 雪月''(みなき ゆづき)ちゃんを探していますというポスターがネット上で話題となり、多くの人が写真を投稿しています。掲示板やフェンス、公共施設のあちこちに貼られていることが確認されており、警察も注意を呼びかけています。」
音声とともにテレビにはコラ画像を組み合わせたような不気味な白黒の写真と「お願いします、ゆづちゃんを返してください。ママとパパはここにいるよ、帰ってきて。」という文章と''皆木 真菜''(みなき まな)」と手書きで印刷されていたプリントが写し出されていた。
その瞬間、水が入ったコップを持った夫から「は………?」という声が漏れた。
私は何が変なのか分からなかった。
「はぁ…早くゆづちゃんが見つかるといいなぁ。ママ、
ゆづちゃんに会いたいなぁ。パパもそう思うでしょ?」
「真菜… お前いい加減目を覚ませよ…」
「え?パパはゆづちゃんに会いたくないの?」
「雪月は……… もう…………」
「ねえ。会いたくないの?私たちの子供に。」
「雪月は…もう…2年前に居なくなっただろ…」
体全身に毒が回るような感覚になった。
「………ゆづちゃんはまだいるよ、絶対に。居なくなったけど、それは…それ…は…一時的に居ないだけで、探したらきっとゆづちゃんは居る、そうに決まってる。まだ時間はかかるかもしれないけど、いる、絶対、居なくなってない、ママとパパに会いたいって言ってるよ、昨日もゆづちゃんがね、」
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文字が掠れていて読めなくなっている。
ここは常野県内にある精神科のカルテ室。
「私の患者さん、そう。皆木 真菜さん。
酸素とか輸血とか書いてあるし、可能性としては
''常位胎盤早期剥離''とか、きっとそこら辺かなぁ…
え?なんでお母さんだけ助かったか?んー…
一般的な場合、出産時に母体と胎児が危険状態に
なったときは母体の生命が優先されるから、だと思うよ。
なんで詳しいかって?あー…実はさ、
昔助産師になりたくて勉強してたんだけど、
途中でなんか燃え尽き症候群?みたいなのになっちゃってさ(笑)
雪月くん?雪月ちゃん?…どっちなのかはわからないけど、冬の満月はきっと綺麗だろうね〜、なんて(笑)
あははっ(笑)えぇ〜、そうかなあ…
あっ、もう六田さん退勤か、うん、じゃあ!
また明日、帰り滑るから転ばないように気をつけてね。」
ん?さっきの''六田さん''って人?
あの人は六田 優華(ろくだ ゆうか)さんって方。
かれこれ3.4年くらい一緒に居る私の仲良い同僚だよ。あ、あと六田さんの娘さん、真桜ちゃんも無事見つかったっぽいし。
米倉 紬(よねくら つむぎ)、34歳、精神科で医者をやっています。いやぁ、皆木さんの日記、久しぶりに見たな〜。今はうちの病院で入院してるけど。
最初に来院したときよりかは全然元気だし、
幻聴も最近は聞いてないみたいだよ。
味もわかるようになってきてるし、心も体もかなり
良くなってるからそこは安心してね!(笑)
この世界はきっと、希望と絶望で溢れてる。
見えないところで、誰がどんな風に苦しんでいるかなんてわからないし、誰かの「普通」が、別の誰かにとっては異常に感じることもある。
私は色んな患者さんのことを見てきたけど、全く同じ苦しみをしている人なんて、一人もいなかった。
同じ病名でも、受け止め方も壊れ方も、立ち直り方も全て違う。
私のこの言葉をどんな風に解釈するかは、この物語をここまで読んでくれた、そこの優しいキミに任せるよ。
こんなこともあるんだな、くらいに思ってもらっても私は構わない。
この私、米倉 紬先生にまたどこかで会えるといいね。
※ この物語はフィクショ
※※この物語はフィクショんでス。
登場嵷ル人物名・地名・団体名蔬どは実在のも█とは関係あリませン。
私は知っていた。
私は、あのさみしくつらい背中をみて育った。
そしてそれを恐れ、見て見ぬふりをした共犯者だった。そして同様に被害者であった。彼女もまた、被害者だった。それから加害者になった。
私は、あのひどく玄関からリビングまでの廊下が狭く、壁は薄く、ヤニの染みついた壁に閉じ込められ、首を絞めあってきた。
いつか、わかって欲しかった。だけど彼女の傷がそうさせないなら、もうずっとさようならのままでいい。
ごめんなさい。それと、くれた幸せにありがとうだけ。
私はわからなかった。
愛と苦しさが。本当か嘘か。
本当に私が大切だったの?それともそんな感情は微塵も無かったのか。
私は正しい判断ができなかった。
貴方だけいればそれでよかったから、他の道は見えていなかった。
貴方の心はこちらを見ていなくても、私が貴方を思うことをやめなくていいなら、そのままで、このままで、苦しくても、切なくてもよかった。
この世界は私が作りあげた世界だから、私はこのまま進めると思っていたのに、願っていたのに。
私の思いが貴方に見つかった。
この世界を終わらせて、私は歩むのをやめた。
お題『この世界は』
この世界は
この世界は私には広すぎる。
君にも広すぎる。到底想像ができない。
世界の中心は私ではないし、もちろんあなたでもない。中心なんてどこにもないし、端もない。
でも、この世界なんかより
君のいない部屋の方がずっと広い。
なんて、甘いセリフが言えたらよかった。
この世界は狭すぎる。
全員の脳みその数だけ狭い世界がある。
何人もその狭すぎて窒素しそうな世界で馬鹿みたいに息をしていて、まるでそれが宿命みたいに。
狭い狭い狭い。狭すぎて吐き気がしてくる。
電車で行ける範囲なんてそう遠い場所ではないのに、電車に乗っただけで私たちは逃避だ旅だと心を動かす。
自分の足で行ける場所は全部自分の中
足がつかない空を舞った時、世界は広く見える
たとえそこがいつも見上げている空でも
【この世界は】
うまくいかない事もいっぱいあるけど
あー楽しいな、わくわくするなって瞬間も
いっぱいあって飽きないな
そーいえば、ちょっと話それるけど
杉咲花ちゃんのドラマ見たかな?
『冬のなんかさ、春のなんかね』
なんか…今までにない感じで…なんかよかったんだよね、うまく良さ伝えられないけど
ありそうでない出会い方だけどちょっと、期待
あーなんかわかるかも、
あってもおかしくないかも、の展開
後、ダメなんだけど、
ダメでも今自分の気持ちに素直にいくか、
みたいな瞬間
面白いけど、どーまとめるんだ?笑