『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日の
「この世界は」を
見渡せば
北風に舞う
ホコリきらめく
お題☆この世界は
『この世界は』
今僕がみているこの世界は、僕だけの景色だ。もちろん、あなたが見ている世界は、あなたにしか見えない景色。
ひとりひとり違う景色と世界がある。そんな世界にあなたを招待したいのは僕のわがままだろうか。喜んでくれたらどれだけ嬉しいだろう。
______やまとゆう
この世界は先人たちが望む未来になれているだろうか?
自分の命にかえても守りたかった?
大切な人と離れて別れてでも守りたかったのは?
国の為、人の為。
幼い頃から逆らわないように逆らえないように決まり、ルールで縛りつけられ
大人になれば税金という名の搾取。
働けば働くだけ搾取される。
いつになったら豊かになれるのか。
いつの時代も弱者は国の為、人の為。お偉いさんの為。
形は違えど本質は何も変わっていない。
あのひとがいない
この世界で
すべての窓
すべての扉を閉じて
あのひととの想い出だけを
抱きしめた日々
心を決めて
窓を一つ開ければ
凍てつく寒さの中の
微かな陽射しの温もりに
思わず
ほっと息をつく
新たな世界が
一つの窓から
広がり始める
# この世界は
見えないものが多すぎる。
見える事象は薄汚れている。
革命なんて薦めないが、いつか変わらねばならぬだろう。
そう、君の言う通りに。
【この世界は】
この世界は嘘で塗れた。
2XXX年
皆真実を求めなくなった。
伝えたれた真実が
嘘に変わっているかもしれないからだ。
いつの間にか私は人の顔を見ることは無くなった。
「嘘」と書かれた張り紙が
貼ってあるように見えるからだ。
毎日流れるニュース。
国の偉い人たちの声が私の耳にも入ってくる。
嘘にまみれている世界に何を求めているのか
私にはさっぱり分からない。
信じられるのは遺書だけなのに。
─────『この世界は』
この世界は
「この後どうする?」
ガチャガチャを見に行きたい、と君は答えた。
「好きだね」と僕は笑った。
「いいから行こう」と君は僕の手を引いて歩く。
そんないつも通りの時間が僕は好きだった。
いつも通りの道を行き、いつも通りに慣れていく。
この日々が続いてほしいと願っている。
いつも通りが途絶えた時、そこで世界が終わるんだ。
この世界は優しい?
それとも厳しい?
人それぞれ受け止め方考え方が違うけれど、あなたにとってのこの世界はどう感じられますか?
私にとってのこの世界、現段階では厳しいです。
理想と現実は違うのだと突きつけられました。
唯一、優しい世界になる時があります。
それは家族との時間です。
この時だけは心穏やかに過ごせます。
そして、何よりも失いたくない時間でもありますね。
この世界は
虚構と虚構とほんの少しの真実でできている。
好きが終わると嫌いが始まる
昨日までの好きは、途端、姿を変えて見えるが
その全てではない。
嫌いが始まれば好きは湧いてこない。
かと思いきや、嫌いの集合は執着の始まりであり
結果は好きと同様の時間を溶かしている。
真実は虚構、虚構は真実。
何を信じ何を選ぶか。
この世界は冷たい
僕なんていなくても変わらないと言うように
同じ毎日を過ごしていく
それでいて、この世界は暖かい
僕を好きになってくれる人がいる
どうしてか、そこが居場所だと思う
僕にとってこの世界は
広くて狭く、
冷たくて暖かく、
そして大嫌いで大好きだ
いつかこの世界に住んでいる人を、
僕を受け入れられるようになりたい
─この世界は─
神様は、この世界に居るのだろうか。
もし居るとしたら、とても酷い性格をしてる。
みんなを不平等に生かしているのだから。
生きたくない人を、無理に生かして。
健康でいたい人を、病にして。
笑っていたい人を、酷い方法で笑顔を奪って。
助けて欲しい時程、神様は無視する。
そんな神様、居なくていい。
僕から生きる意味を奪った神様なんて、いらないよ。
この世界は
毎日退屈で
面白味の1つもない
そんな世界で君だけが頼りだった
ずっと、隣で
俺を笑わせてくれるのかなって思ってたけど
君は、いなくなってしまった
俺に何も告げずに
親がいない俺の頼りは君だったのに
この世界は
神様は、残酷で
俺に悲しみを与えることしかできないんだ
【選考通知結果のお知らせ】
宗像誠也様
株式会社ヤマト運輸、採用担当大森でございます。
この度は、数ある企業の中から弊社にご応募いただき、誠にありがとうございます。
いただいた応募書類をもとに厳正な選考の結果リフト資格取得からの経験年数が短い為、弊社が求める技術レベルに達していないとの判断により
誠に残念ですが今回についてはご希望に添えない形となりました。
ご応募いただいたにもかかわらず、誠に申し訳ございません。何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
お預かりしている応募書類につきましては[弊社で責任をもって破棄]させていただきます。
ご応募いただいたことに御礼申し上げると共に、宗像様の今後のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。
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株式会社ヤマト運輸
〒962-0041 福島県須賀川市横山町41−1
(採用人事担当 大森茂)
令和6年1月16日
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#100 この世界は
モノクロの中に佇む貴方は
随分鮮やかね
#9 【この世界は】
きっとこの世界は、気付かず通りすぎるだろう
僕が 言ったジョークも
僕が 花を愛でたことも
僕が 電車の中で 屁をこいてしまったことも
たとえ僕が、それを一日考えても
きっとこの世界は、忘れてしまうのだろう
僕が でしゃばったことも
僕が 悲しいニュースに泣いたことも
僕が コーヒーを 白シャツにこぼしたことも
僕にとっては、悲しいことでも
きっとこの世界は、笑い飛ばすのだろう
この世界は、そういうものだ
この世界は_20
僕は守られていた。
だから 僕の世界は狭かった。
王子様だとして扱われ 何をするにも
周りには複数の大人たちがいた。
行ってきます と一つ言葉にすると
行ってらっしゃいませ と八つ返ってくる。
そんな僕にも 好きな子はいた。
父にいくら
あの子の家は 家政婦はいないほど…
と言われようとも
金銭面など 人の良さには直接繋がらない。
その子は
どの大人よりも可愛らしく
どの大人よりも優しかった。
そして あの子と一緒に暮らせる未来なら
僕は幸せになれると思った。
あの子の世界に入られるのなら
僕は この狭くて 苦しい世界から
解放されるのだろうと。
この世界は
今の現代、お金が全てである。円安なので、物価は上昇し、国民の生活は苦しくなるばかりである。
しかし、政治家など公務員の中のトップ達は違う。国民からの税金を、脱税したり、不正行為などをしてなお、高い給料が支払われている。
今の日本は、これが現状である。
例えば、政治家の給料を今よりも少なくし、円安を食い止めるために使ってみるとしよう。国民の生活は、少しはマシになると思わないか?他にも、税金は使える。飢餓、医療など今の日本に足りないものを補うことはできるはずだ。
どんなにいい政治家も、自分たちの給料を下げてまで国民を救おうとしていないのである。結局は、お金が無いとみんな困るからである。
だから、この世界はお金が全てだと思う。
#この世界は
ピピは、人魚の子どもです。
海のずっとずっと深く、陽の光のとどかない、
まっ暗な谷底にすんでいます。
昔は人魚たちも、浅瀬の明るい海にすんでいたのです。けれど、陸の兄弟たちは乱暴で、ひっきりなしに戦争をしていますから、彼らのすむ地上はとうとう毒まみれになり、その毒は海まで流れこんで、人魚たちも浅い海を捨てねばならなくなったのです。
ピピは目をさますと、巣穴からそっと顔をだしました。
するりと岩の割れ目をぬけて、しずかに泳ぎだしました。
ピピがたてる小さな波におどろいて、プランクトンたちが星屑のように光っています。そのまたたきに、薄っぺらいナイフのような小魚たちが食いつきます。その小魚を、猛毒の腕でクラゲがからめとります。そのクラゲを、影のようにしのびよった大魚が丸呑みにします。
ピピは、この谷底で生まれました。
わずかな光があれば、暗闇のむこうまで見通せます。プランクトンの光がまぶしいくらいです。尾びれを蹴って、しずかに泳いでいきます。上をめざし
て泳いでいきます。
やがて、ふしぎなほど明るい光が見えてきま
した。
ここはまだ、深い深い、海の底です。陽の光はとどかないはずです。けれど巨大なサンゴに守られたその街だけは、海のうえの世界のようにまばゆくかがやいているのです。
人魚のすむ都です。
冷たく暗い海の底で、あの場所だけは光でみちています。海藻がたくさん生えます。生きものも
たくさんいます。けれどあの街に住めるのは、ひと握りの強い人魚たちだけです。弱い人魚たちは、海の底のさらに深い谷底に、みじめな巣穴を見つけるしかありません。
サンゴの壁のむこうから、門番たちがピピをにらみました。
するどい銛の先が光りました。
ピピは街に近づきすぎないよう、距離をとって泳いでいきます。
街の光はやがて、闇の底に見えなくなりました。
ピピは尾びれをとめません。
首からさげたポシェットがピピのおなかで跳ねています。ポシェットには、小さな貝殻がひとつ、入っています。青く光る、ふしぎな貝殻です。きのうの夜、巣穴の入り口で見つけました。
貝殻を拾いあげたとたん、古い歌が胸いっぱいにあふれてきました。どこで聞いたか覚えていません。明るい海と、その上にひろがる海面をうたった歌です。海面は青い色をしているらしいのです。この貝殻と、おなじ色です。
巣穴の奥で、ピピは一晩中、貝殻をながめて
いました。
そうして、決めました。
海面を目指すことを。
光を、見にいくのです。
小さな尾びれで、ピピは泳ぎつづけます。
ピピの腕はやせ細って、胸にはあばらが浮いています。尾びれはくすんで、ウロコがあちこち剥げ落ちています。もうずっと食事をしていません。お腹いっぱい食べたことが、生まれてから一度もありません。
海面を見てどうするのか、ピピにはわかりません。ただ、見てみたいのです。人魚たちがしあわせに暮らしていた浅瀬の光を。その光のなかを、ただ泳いでみたいのです。
気の遠くなる闇を、ピピは上だけを見て泳いでいきます。
どれだけ泳ぎつづけたのでしょう。
はるか頭上に、とうとう、ほのかな光が見えてきました。
ピピの尾びれは、もうボロボロです。
ひと蹴りするごとに、ズキン、ズキンと、はげしく痛みます。やぶれた隙間から水がたくさん逃げていきます。
それでもピピは、懸命に尾びれを動かしました。
きらきらかがやく水面が、すこしずつ、すこしずつ、近づいてきます。
ふるえる胸から、歌があふれだしてきます。
争いを知らなかった頃の人魚たちの、のんきでしあわせな愛の歌です。
明るい青い光が、ぐんぐん、ぐんぐん、近づいてきます。
嬉しくて、しかたありませんでした。
それは陸の毒でにごりきった光でしたが、暗闇しか知らないピピの目には、突き刺さるほどまぶしく見えたのです。
小さい頃から、人との関わりが苦手だった。
家族は私が歩くようになってから、放置した。
友達の居ない幼児は、ただ絵本を捲るだけ。
喧騒が鳴り響く部屋の隅で、静かに頁を進めた。
大きくなると、読み物は絵本から小説へ。
挿絵もないまっさらな文から世界観を想像した。
情景などの描写から、主人公の心情を読み取った。
もはや人間として、私として生きている時間よりも、
本の世界に没入している時間の方が長かっただろう。
現実世界の私は、社会からとうに弾かれていた。
私の世界は本の世界なのだ。
本の中に私は居ない。故に傷付けられることは無い。
本の中に私は存在していない。故に責任や苦悩もない。
次第に既存の小説では飽き足らず、自作に手を出した。
創作。ただの妄想が創造になる瞬間、
私は初めて私としての生を実感した。
自分で世界観を練り、登場人物を作る。
思い通りに出来る自分だけの世界。
ずっと浸っていたい。この世界は私のもの。
弱々しい灯りが頼りなく照らす部屋の中、
ドアの向こう側から叫ぶ女の声など耳に入らなかった。
物が割れる音も、男の怒鳴り声も、聞こえなかった。
食事だって、睡眠だって、私の世界には必要ない。
この世界は、誰にも邪魔されたくない。
この世界だけは、誰にも壊されたくない。
かたむけた匙から汚れなるものになりつつ虚空に粥いまだ粥