この世界は』の作文集

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この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/15/2024, 10:26:19 PM

─この世界は─

神様は、この世界に居るのだろうか。

もし居るとしたら、とても酷い性格をしてる。

みんなを不平等に生かしているのだから。

生きたくない人を、無理に生かして。

健康でいたい人を、病にして。

笑っていたい人を、酷い方法で笑顔を奪って。

助けて欲しい時程、神様は無視する。

そんな神様、居なくていい。

僕から生きる意味を奪った神様なんて、いらないよ。

1/15/2024, 9:53:51 PM

この世界は

毎日退屈で
面白味の1つもない
そんな世界で君だけが頼りだった
ずっと、隣で
俺を笑わせてくれるのかなって思ってたけど
君は、いなくなってしまった
俺に何も告げずに
親がいない俺の頼りは君だったのに
この世界は
神様は、残酷で
俺に悲しみを与えることしかできないんだ

1/15/2024, 9:52:39 PM

【選考通知結果のお知らせ】
宗像誠也様
株式会社ヤマト運輸、採用担当大森でございます。
この度は、数ある企業の中から弊社にご応募いただき、誠にありがとうございます。

いただいた応募書類をもとに厳正な選考の結果リフト資格取得からの経験年数が短い為、弊社が求める技術レベルに達していないとの判断により
誠に残念ですが今回についてはご希望に添えない形となりました。
ご応募いただいたにもかかわらず、誠に申し訳ございません。何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

お預かりしている応募書類につきましては[弊社で責任をもって破棄]させていただきます。
ご応募いただいたことに御礼申し上げると共に、宗像様の今後のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。
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株式会社ヤマト運輸
〒962-0041 福島県須賀川市横山町41−1
(採用人事担当 大森茂)
        令和6年1月16日 
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1/15/2024, 9:51:45 PM

#100 この世界は


モノクロの中に佇む貴方は
随分鮮やかね

1/15/2024, 9:42:00 PM

#9 【この世界は】

きっとこの世界は、気付かず通りすぎるだろう

僕が 言ったジョークも

僕が 花を愛でたことも

僕が 電車の中で 屁をこいてしまったことも

たとえ僕が、それを一日考えても
きっとこの世界は、忘れてしまうのだろう

僕が でしゃばったことも

僕が 悲しいニュースに泣いたことも

僕が コーヒーを 白シャツにこぼしたことも

僕にとっては、悲しいことでも
きっとこの世界は、笑い飛ばすのだろう


この世界は、そういうものだ

1/15/2024, 9:21:12 PM

この世界は_20

僕は守られていた。
だから 僕の世界は狭かった。

王子様だとして扱われ 何をするにも
周りには複数の大人たちがいた。

行ってきます と一つ言葉にすると
行ってらっしゃいませ と八つ返ってくる。

そんな僕にも 好きな子はいた。
父にいくら
あの子の家は 家政婦はいないほど…
と言われようとも
金銭面など 人の良さには直接繋がらない。

その子は
どの大人よりも可愛らしく
どの大人よりも優しかった。

そして あの子と一緒に暮らせる未来なら
僕は幸せになれると思った。

あの子の世界に入られるのなら
僕は この狭くて 苦しい世界から
解放されるのだろうと。

1/15/2024, 8:57:00 PM

「この世界は」

この世界は
欲望の固まり
大金の固まり
承認要求の固まり
性欲の固まり

脆くて
醜くて

けれども
美しい風景も美しい建物もあって
負の風景も負の建物もある

世界は
やはり儚く強いイキモノ

1/15/2024, 8:10:33 PM

この世界は

今の現代、お金が全てである。円安なので、物価は上昇し、国民の生活は苦しくなるばかりである。
しかし、政治家など公務員の中のトップ達は違う。国民からの税金を、脱税したり、不正行為などをしてなお、高い給料が支払われている。
今の日本は、これが現状である。
例えば、政治家の給料を今よりも少なくし、円安を食い止めるために使ってみるとしよう。国民の生活は、少しはマシになると思わないか?他にも、税金は使える。飢餓、医療など今の日本に足りないものを補うことはできるはずだ。
どんなにいい政治家も、自分たちの給料を下げてまで国民を救おうとしていないのである。結局は、お金が無いとみんな困るからである。
だから、この世界はお金が全てだと思う。

1/15/2024, 8:10:22 PM

#この世界は
 
 
 
 ピピは、人魚の子どもです。
 海のずっとずっと深く、陽の光のとどかない、
まっ暗な谷底にすんでいます。
 昔は人魚たちも、浅瀬の明るい海にすんでいたのです。けれど、陸の兄弟たちは乱暴で、ひっきりなしに戦争をしていますから、彼らのすむ地上はとうとう毒まみれになり、その毒は海まで流れこんで、人魚たちも浅い海を捨てねばならなくなったのです。

 ピピは目をさますと、巣穴からそっと顔をだしました。
 するりと岩の割れ目をぬけて、しずかに泳ぎだしました。
 ピピがたてる小さな波におどろいて、プランクトンたちが星屑のように光っています。そのまたたきに、薄っぺらいナイフのような小魚たちが食いつきます。その小魚を、猛毒の腕でクラゲがからめとります。そのクラゲを、影のようにしのびよった大魚が丸呑みにします。
 ピピは、この谷底で生まれました。
 わずかな光があれば、暗闇のむこうまで見通せます。プランクトンの光がまぶしいくらいです。尾びれを蹴って、しずかに泳いでいきます。上をめざし
て泳いでいきます。
 やがて、ふしぎなほど明るい光が見えてきま
した。
 ここはまだ、深い深い、海の底です。陽の光はとどかないはずです。けれど巨大なサンゴに守られたその街だけは、海のうえの世界のようにまばゆくかがやいているのです。
 人魚のすむ都です。
 冷たく暗い海の底で、あの場所だけは光でみちています。海藻がたくさん生えます。生きものも
たくさんいます。けれどあの街に住めるのは、ひと握りの強い人魚たちだけです。弱い人魚たちは、海の底のさらに深い谷底に、みじめな巣穴を見つけるしかありません。
 サンゴの壁のむこうから、門番たちがピピをにらみました。
 するどい銛の先が光りました。
 ピピは街に近づきすぎないよう、距離をとって泳いでいきます。
 
 街の光はやがて、闇の底に見えなくなりました。
 ピピは尾びれをとめません。
 首からさげたポシェットがピピのおなかで跳ねています。ポシェットには、小さな貝殻がひとつ、入っています。青く光る、ふしぎな貝殻です。きのうの夜、巣穴の入り口で見つけました。
 貝殻を拾いあげたとたん、古い歌が胸いっぱいにあふれてきました。どこで聞いたか覚えていません。明るい海と、その上にひろがる海面をうたった歌です。海面は青い色をしているらしいのです。この貝殻と、おなじ色です。
 巣穴の奥で、ピピは一晩中、貝殻をながめて
いました。
 そうして、決めました。
 海面を目指すことを。
 光を、見にいくのです。
 
 小さな尾びれで、ピピは泳ぎつづけます。
 ピピの腕はやせ細って、胸にはあばらが浮いています。尾びれはくすんで、ウロコがあちこち剥げ落ちています。もうずっと食事をしていません。お腹いっぱい食べたことが、生まれてから一度もありません。
 海面を見てどうするのか、ピピにはわかりません。ただ、見てみたいのです。人魚たちがしあわせに暮らしていた浅瀬の光を。その光のなかを、ただ泳いでみたいのです。
 気の遠くなる闇を、ピピは上だけを見て泳いでいきます。

 どれだけ泳ぎつづけたのでしょう。
 はるか頭上に、とうとう、ほのかな光が見えてきました。
 ピピの尾びれは、もうボロボロです。
 ひと蹴りするごとに、ズキン、ズキンと、はげしく痛みます。やぶれた隙間から水がたくさん逃げていきます。
 それでもピピは、懸命に尾びれを動かしました。

 きらきらかがやく水面が、すこしずつ、すこしずつ、近づいてきます。

 ふるえる胸から、歌があふれだしてきます。
 争いを知らなかった頃の人魚たちの、のんきでしあわせな愛の歌です。

 明るい青い光が、ぐんぐん、ぐんぐん、近づいてきます。

 嬉しくて、しかたありませんでした。
 それは陸の毒でにごりきった光でしたが、暗闇しか知らないピピの目には、突き刺さるほどまぶしく見えたのです。

1/15/2024, 7:43:21 PM

小さい頃から、人との関わりが苦手だった。
家族は私が歩くようになってから、放置した。
友達の居ない幼児は、ただ絵本を捲るだけ。
喧騒が鳴り響く部屋の隅で、静かに頁を進めた。

大きくなると、読み物は絵本から小説へ。
挿絵もないまっさらな文から世界観を想像した。
情景などの描写から、主人公の心情を読み取った。
もはや人間として、私として生きている時間よりも、
本の世界に没入している時間の方が長かっただろう。

現実世界の私は、社会からとうに弾かれていた。

私の世界は本の世界なのだ。
本の中に私は居ない。故に傷付けられることは無い。
本の中に私は存在していない。故に責任や苦悩もない。

次第に既存の小説では飽き足らず、自作に手を出した。
創作。ただの妄想が創造になる瞬間、
私は初めて私としての生を実感した。

自分で世界観を練り、登場人物を作る。
思い通りに出来る自分だけの世界。
ずっと浸っていたい。この世界は私のもの。

弱々しい灯りが頼りなく照らす部屋の中、
ドアの向こう側から叫ぶ女の声など耳に入らなかった。
物が割れる音も、男の怒鳴り声も、聞こえなかった。
食事だって、睡眠だって、私の世界には必要ない。




この世界は、誰にも邪魔されたくない。
この世界だけは、誰にも壊されたくない。

1/15/2024, 7:19:37 PM

かたむけた匙から汚れなるものになりつつ虚空に粥いまだ粥

1/15/2024, 7:18:42 PM

この世界に設定されたテーマには、吸い殻を路上にすてる目線の先のじいさん、人妻と関係を持った友人、テレビに写った戦時中の国、募金箱に映る貧しい子どもたち、夜の公園のベンチに横たわるマックの紙袋、等。
 この世界の人間は理性ではなんとかしなければならないと考えているのに、それを本能で蓋をすることになっている。

 この世界の睡眠制度は素晴らしい
寝ている間は現実逃避できる。大体1日の3分の1。ちゃんとした睡眠を取らないと精神的に不安定になってしまうことはデメリットだが、正しい睡眠を取れば3分の2の1日が素晴らしいものになる。 
悪夢を見てしまうときもあるけど、現実では再現できない夢を見ることだってできる。。

 寝てないときぐらいこの世界と向き合うのが有意義な生き方なんだろう。
ちゃんと寝てないから吸い殻捨てたり、不倫や戦争したり、貧しくなったり、マックの紙袋が孤独になったりする。
ちゃんと寝ろよ。

1つだけ正しいことを言えば、24時間寝てない私がこの世界で書いた文章は粗悪なものである。

1/15/2024, 7:09:07 PM

【この世界は】
戦うか仲間になるかしかなくて
敵対したら戦うしか選択肢がなくなる
そんなこの世界、自分には狭すぎた

1/15/2024, 7:00:03 PM

この世界は
酷く大きく、歴史の深い地球のこと
この世界は
そのごく表面に人間を住まわせている
この世界は
多数人間の共通認識の集合体
この世界は
ひとりの両腕の手の届く範囲
この世界は
わたしの箱庭

1/15/2024, 6:48:51 PM

「この世界は」


生物は 生まれ落ち

さまざまな経験と

病によって

遺伝子を変化させ

子孫を残す


だから

この世界で生きるものには

すべてに役割がある


自ら命を断つこと

自らの欲のために

命を奪うことは

許されない



かの子

1/15/2024, 6:46:45 PM

この世界は残酷だ。
誰かが死んでも時間は止まってくれないし止まらせてもくれない。
何もなかったみたいにいつも通りの日常が始まっていくのだ。
そんなこの世界が私は嫌いだ。


長い坂と階段を登り数年ぶりに来た二人の思い出の場所。
少し古くなったベンチに腰掛け深く息を吸い込む。
君がいない事以外あの頃と何も変わらない景色と匂い。
君のいない隣を見つめゆっくり瞼を閉じる。


優しすぎた君は残酷でも美しいのだと
この世界をひどく愛していた。

いつかは私も君が愛したこの世界を愛してみたいと思う。




ーこの世界はー

1/15/2024, 6:12:50 PM

ヒトの網膜に見える波長(可視光)は、実は太陽から最も強く放射されている波長帯らしい。
実はその反対で、地球に届く最も強い波長帯に生物の眼が適応してきたのだと。
他の生命体が見ても、地球は青く輝かないのだろう。

だからこの世界は実は美しい。
それは自分たちが時間をかけて選択し、適合してきたより美しく、より居心地の良い世界。
しかしいつも見ているのは、そこにヒトの思惑やしがらみが染め上げた意味。

1/15/2024, 6:09:49 PM

3つの拙作読んでくださった方、ありがとうございました。

今後は違うアプリで長文を書きたいと思っています(一気にではないですが)ちゃんとしたのを書きたくて、そこなら文章も縦で読めるし読みやすいと思うので、そこで読んで貰えたら嬉しいです(できた際はまたここに書きます)

その時また読んでもらえると励みになります。下手の横好きですが、よろしくお願い致します。

1/15/2024, 5:35:27 PM

お題:この世界は

こどものころに聞かされた長い長い昔話を
生まれたこどもに話している
どんな顔して話していたんだろう
あたしに何を込めたんだろう
今のあたしときっと同じ気持ちなのかは
聞かないでおこうか
こどもが大人になるころには
またきみがあたしになっている

「おとぎ話」

1/15/2024, 5:32:43 PM

「努力してる人に光が当たる世界であればいいな。」


努力しても努力しても一向に報われない私に
努力は報われない、と知ってしまった私に
だいすきだった先生がかけた言葉。

願った色の花は咲かせられなかったかもしれない。

それでも当時の経験は根を張り、葉を茂らせて、
違う色の美しい花を咲かせようとしているよ。

努力は必ず願った先に報われるわけじゃない。
でも腐らずにいれば、
どこかで何らかの形で必ず報われる。

先生、私強くなったよ。
もう先生に頼らなくても大丈夫。
先生みたいな先生になります。

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